新横浜公園③(2023/2/17_AM)
さてさて、初訪問の新横浜公園で、8時半過ぎにコサギの出迎えを受けた直後、なんとなんと、お目当てのミコアイサに出逢えてしまったのでした~!!♪ メスが見当たらなかったのは残念でしたが、オスは評判通りのインパクト。パンダのように目の周りが黒く、モード系ファッション誌から抜け出て来たかのようなオシャレ感♪
2羽のオスが、何度も何度も池に潜っては顔を出しを繰り返し、右へ左へと移動していました。
朝一番に目的の鳥に逢えて、なんだか拍子抜けしてしまいましたが、常連さんらしきカメラマンの方とおしゃべりし、「昨日は読売新聞の人がミコアイサの取材に来てたよ」と教えてもらいました^^。この場所では、ミコアイサは毎年見られる常連さんで、決して珍しい鳥ではないとのこと。この池のどの辺が気に入っているのか、彼らにインタビューしたくなりました(笑)。
この日、最もたくさん目にしたのはオオバン。ものすごい数の群れが、水上だけでなく、芝生にまで上がって来て、しきりに土を突いていたのが印象的。オオバンは、もうすっかり見慣れた鳥で、声の大きさにも慣れましたが、弁足という水かきらしきものを観たのは初めて。珍しい足ですね~!!
また、オオバンに混じって、初見のバン(?)らしき鳥も見ることが出来てラッキーでした! 嘴の先の黄色と、特徴的な白い帯状班はバンだと思うのですが、額板があまり赤くないのは冬羽のせい?? 尾羽のあたりの虹色も、ワンポイントでオシャレです♪が、図鑑とは微妙に違うようで、構造色なのでしょうか…??
一羽だけ、黒いシルエットでなんだかよく分からなかった鳥がいたのですが、白いお尻だけ見て、これも勝手にバンだろうと思い込んでいます^^;;。写真に撮ってさえ、何の鳥だかよくわからないことが多く、まだまだ修行が足りません(笑)。
これにて、初訪問の新横浜公園のレポートは終了~。なんだか、白黒のモノクロームな思い出になりそう(笑)。暖かくなってきたら、また別の鳥たちが観られるのかしらん。。。
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