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2023年3月の31件の投稿

2023年3月31日 (金)

秋ヶ瀬公園(2023/3/21_AM)

 今年度最終の鳥見レポートは、春分の日に“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻と行った、秋ヶ瀬公園での鳥見会♪
 1月下旬の北本自然観察公園での鳥見会の際もすっかりお世話になったのですが、またしても朝6時半過ぎに途中駅で拾っていただき、ペルー産豆の挽き立て珈琲までご準備いただいての至れり尽くせり状態~m(_ _)m!
 まずはまっしぐらに小鳥たちの水飲み場に直行し、1時間ちょっと粘りました。ミヤマホオジロ狙いだったのですが、残念ながら既に旅立ってしまったのか、今回は逢えませんでした。が、夫が遠くの木に一瞬留まったカケスをぎりぎり撮影し(Lifer♪)、友人のダンナ様がアトリを撮影♪ 私はどちらも観られずじまいだったのですが、お二人の許可を得て記録としてアップさせていただきます^^。私はなんとか、木立の中の枝にいたアオジだけ撮りました^^;。一緒に粘っていた常連のカメラマンさんは、戦場ヶ原や筑波山で撮った見事なウソやハギマシコやミヤマホオジロの写真を見せてくださり、今回のカケスやアトリもしっかり捉えていて、素晴らしい動体視力に舌を巻きました。
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 その後、レッズランド脇の田んぼの方へ移動し、水路沿いでコガモやエナガやジョウビタキやコサギを眺めてのんびり♪
 田んぼの上空を“さえずり飛翔”するヒバリに、みんなで注目して春を満喫(笑)。飛びながらさえずるって結構大変なのか、飛び方が不格好でバタバタしていたように感じます^0^;;。
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2023_kawarahiwa  以前友人ご夫妻がこの場に来た際は、ものすごい風の中、カワラヒワが枝につかまって揺れていたとかで、友人が撮った動画を見せてもらったのですが、暴風の中でも枝にしっかり捕まるすごい脚力(笑)! 他にもいろいろ楽しい動画を保存している友人には、是非Youtubeチャンネルを開設して欲しい~^0^!(3羽のカワラヒワの写真は、その動画からの切り出しで、こちらも許可をいただいて掲載~^^ 皆、風上の方を向くんですね。)
 一方、夫も私もまだ、観察に耐える撮影が出来たLiferはそれぞれ60種程度という状態で、手持ちの野鳥図鑑に載っている324種を制覇するのを目標にすると、まだまだ当分楽しめそう(笑)。被写体に求めるポーズも次第に欲が出て来ているし、カメラの性能ももう少し上げて…などと考えると、老後も飽きずに過ごせそう♪^^(こんなデジタル図鑑を作っている方も?!)。
 そこからは、三ツ池の方を回ってベニマシコやホオジロを観て、野球場の近くの芝生で小さなタヒバリを撮ってほぼ園内踏破!(ベニマシコが、目線の高さにまで降りて来てくれて、ベストポジンションで撮影できて感動~!)
 羽根倉橋脇の池の方のピクニックの森は、まだまだ奥が深そうでしたが、この日はそこまでは行かず。
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 今回も素敵な鳥見が出来、秋ヶ瀬公園の土地勘もだいぶ培われて、大満足の半日でした♪ 秋ヶ瀬周辺は菜の花の黄色に彩られ、桜も2~3分咲きで、爽やかで美しい頃合いでした^^。次回はGWの中盤辺りでどこかに行きたいね~と言ってお開きに。またまた大変お世話になり、どうもありがとうございました!!!(朝ドラ「舞い上がれ!」も今日が最終回ですが、いつかカササギも見られるかな~?)

WBC準決勝】帰路、WBC準決勝で1点ビハインドで気を揉んだのですが、帰宅後にTVを付けたら、9回裏の大谷選手からの最終回。なんとなんと、見事な大逆転劇を見せていただき、この日の記憶がさらに鮮烈に刻まれました! 滅多にない最高の一日でした^0^♪
(そして、翌日の決勝戦はさらにドラマチック! 見事決勝戦を制し、日本代表チーム優勝~!!!!! おめでとうございます&感動をありがとう~!!!!!)

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2023年3月30日 (木)

お寺DEアール・ブリュット 3人展@広尾了聞

20230322_02 20230322_03 20230322_04  先日、14年ぶりくらいで広尾に赴きました。
 委員会活動でお世話になった先輩弁理士先生のお子さんの展覧会を鑑賞しにーーー。
 この先輩、現在はお子さんをサポートするために勤め仕事を辞め、資格もいったん棚上げして、いろいろ事情の異なる子どもたちを補助する家族会の活動や、地域の芸術支援活動などをしておられます。
 会場は、草刈正雄さんのCMでもお馴染みの“了聞”。とても落ち着いた素敵な空間です。都市型納骨堂ですが、こうした芸術振興もしているんですね。
 今回の展覧会は、3人の子どもたちの作品が展示されていたのですが、どれも心が洗われるようなテイストで、中には自然に涙が溢れてくるようなものも…。
 先輩のお子さんは、生き物の絵も描かれるようで、鶏やムクドリ等いくつか鳥の絵もありました^^。今度、私が撮った野鳥の絵も描いてもらおうかな~などと思いながら、のんびり拝見したのでした。
 この日はあいにく、先輩は家族会の会合でどうしても終日時間がなかったため、お会いすることはできませんでしたが、やさしい作品を鑑賞して、近くの有栖川宮記念公園を少々散歩して帰りました。
 今月いっぱい(明日まで)開催しているようなので、アール・ブリュットにご興味ある方は行ってみてください。作品通販もしておられるそうです♪

指筆談】後日、広汎性発達障害の息子さんが言葉を紡ぐきっかけとなった“指筆談”による、文と絵のオリジナル冊子をお送りいただきました。一見すると言葉を解せない・操れないように見える人の心にも、豊かな言葉の世界が広がっているのを感じられる本でした。昨年「小鳥博士」が話題になりましたが、文字と発語以外でもしっかりと意思疎通できるツールがあると考えると、指筆談も新たな地平を見せてくれるような気がするのでした。

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2023年3月29日 (水)

年度末の実家訪問

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 先の土曜日、夫の体調不良も落ち着いたところで、久々の実家訪問。
 実は明日は両親の結婚59周年なのですが、ちょっと早めのお祝いを兼ねて^^(来年はダイヤモンド婚かぁ~?!)。また、父が大動脈解離で入院してから、早くも5年が経過したのも驚き!!
 まぁ最大の動機は、両親が年明けに買い替えたスマホのご様子伺い。全然使いこなせていないようで、とんでもない酷い代物を買ってしまったのでは…と心配していたからです。あとはもちろん、二人の体調伺いも。
 数日前に「調子はどう?」とメールを書いたら、「暖かいので、歩いてスパに行ってきました」との返事。「歩いてスパ???」との疑問を抱えたまま、菜種梅雨がそぼ降る中、紅白饅頭といくらかの差し入れを持って、昼過ぎに到着~。
 新しいスマホは、なんとSharpのAQUOSケータイでした。5Gライトの契約で、予想以上の高機能。安易にすごく古い機種を買ったのではないと分かり、まずは一安心。そして、「近所にスパが出来たの?」と訊ねると、「は?」とキョトンとしています。よくよく聞いてみれば、フリクション入力で「ー」の音引きの入力方法が分からなかったそうで、「歩いてスーパーに行った」だけでした(前の“らくらくスマホ”とは入力方法がだいぶ違うらしい…笑)。
 そんなこんなで、スマホの使い方を解説したり、ワードの字詰めを調整してあげたりして、紅白饅頭とバウムクーヘンのおやつを食べながらおしゃべり。私の甥っ子姪っ子も時々顔を出すそうで、スマホを音声入力にしてくれたりしたそうなのですが、余計ワケがわからなくなったようで…^^;;。
20230325_2 20230325_3 20230325_1  この日は雨だったので、庭に鳥はあまり来ませんでしたが、それでも、ヒヨドリ・ムクドリ・シジュウカラ・ジョウビタキ・スズメ・カラスは見えました♪ 桜も見事に咲いて、晴れた日は桜の花の中で、数十羽の鳥たちが遊んでいるのだそうです。
 両親とも顔色もよく元気そうで、しきりに「今度、駅前に出来たカレーのお店でナンを食べよう」と誘ってくれました(笑)。GW頃に、庭でBBQもしようか…などと話して、夕方帰宅。クッキーやミックスナッツのおみやげ、ご馳走様でした~♪

【窓ぎわのトットちゃん】 先週、嬉しいニュース!
 なんと、黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』が今冬アニメ化されるとのこと!
 実写でなく、アニメ化に許諾を出されたんですね
~♪♬♪
 トットちゃんの心象風景は、きっときっとファンタジー満載でしょうから、本当に楽しみです!!!
(そしてこちらこちらもね♪)

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2023年3月28日 (火)

芝川第一調整池②(2023/3/19_PM)

20230319_kounotori 20230319_kounotori2 20230319_kounotori11  昨日に引き続き、芝川第一調整池での鳥見レポート。水鳥編~♪
 オオハクチョウが飛び去った後の芝川第一調整池。
 水鳥の撮影は諦めて、小鳥を撮って歩いていたら、前の方で二人のカメラマンさんが、何やら遠くを双眼鏡で眺めてじ~っとしています。
 我々が近づいて行くと、「あれ、コウノトリみたい…」と興奮気味に教えてくださいました。
 一人の方はスマホでコウノトリの解説記事まで見せてくださり、「ね、ね、あれ、コウノトリでしょ? いやぁ、こんな所で逢えるとは?!」と感動の面持ち^^。
 夫は、持参した三脚をそそくさとセットして、100mほども離れたところのコウノトリらしき鳥にピントを合わせ、粘り始めました。
 遠目には鶴のような気品のある優雅さ。嘴と羽の先が黒っぽくて、足がなんとなく赤っぽい。。。隣にいたのはもしやゴイサギ??!
(「人間に見つかっちゃいましたね」「そうですねぇ…」なんて話しながら、こちらを伺っているかのよう…^^;;)
 あまりに遠くていい写真は撮れないまま、池を3分の2ほども回った時、さきほどのコウノトリがふいに飛び立ち、我々の方に向かって飛んでくるではないですか?! 夫とふたり、ひたすらシャッターを切り、ピンボケせずに観られる写真がやっとこさっとこ数枚。。。
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 やはり、どう見てもコウノトリ。東浦和の調整池で、国の特別天然記念物が観られるとは…?! 我々が夢中で写真を撮っていると、脇を通ったジョギング中の女性が、「あれ、何ですか?」と尋ねてこられたので、夫が「コウノトリみたいです」と言うと、「へぇ~。毎日走ってますけど、初めて観ました」とのこと。我々はなんてラッキーだったのでしょう…?!!(コウノトリは“幸の鳥”♪)
 その後、このコウノトリは池の上空を十数回ほども旋回し続け、「芝川よ、サヨナラ~」と言うかのように次第に上空へと小さくなり、いつの間にかどこかに飛び去ってゆきました。。。
 すっかり、オオハクチョウがコウノトリに化けた形の鳥見でしたが、貴重なLiferに興奮した一日となりました。鳥の神様、ありがとう~!

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2023年3月27日 (月)

芝川第一調整池①(2023/3/19_PM)

20230319_01 20230319_02  コロナの病み上がりの夫が、発熱して9日後には完全復活し、また野鳥観察に意気込んできた先週頭。
 さいたま市と川口市にまたがる芝川第一調整池に、オオハクチョウ狙いで赴きました。
 この日、夫は三脚持参で、ある程度遠くの鳥も撮れるようにと準備万端^^。
 東浦和の駅で降り、大間木公園の横を抜け、桜橋を渡って池のほとりに到着~。
 しかし、水面にはほとんど水鳥は見当たらず、常連らしきカメラマンさんによると、「もう飛び立っちゃったよ」とのこと(T T)。
20230319_03 20230319_benimasiko4 20230319_benimasiko5  そんなこんなで出鼻をくじかれた我々ですが、貴重な出逢いもありました!
 2回に分けて、芝川第一調整池レポート! まずは小鳥編~♪
 歩き始めて5~6分ほどの所に、4人ほどのカメラマンさん。「何がいますか?」と尋ねると、「ベニマシコ」とのこと。
 やや遠くに、確かにきれいに赤く色づいたベニマシコのオスが?!
 アメリカポッキリヤナギしだれ柳の木だったようなのですが、一部綿毛のようなフワフワした柳絮(リュウジョ)をついばんでいるように見えました。
 彼を取り囲むかのように、三羽ほどのメスもいます!(カメラマンさんたちがしきりに「ハーレムだハーレムだ」と言っていて可笑しかった^^)
 セイタカアワダチソウの実をついばむ松戸川の曇天の下とは違い、晴天のもと、青々した柳の種をついばむベニマシコは新鮮でした♪
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 ほかにも、ホオジロやコゲラやエナガなど、大きな池のまわりの葦原に、いろんな種類の小鳥がいました。姿は見えないながらも、キジやウグイスの声も聴こえました。
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 明日は、予期せぬ貴重な出逢いをレポートいたします~!

【秋ヶ瀬でも】同じ日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫婦も、秋ヶ瀬でベニマシコを見事に捉えたとのことで、動画を送ってもらいました♪ 秋ヶ瀬のベニマシコは、高木の新芽をついばんでいるように見えました。いずこでも、3月中旬のベニマシコ♂の色付きは、素敵ですね~♪

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2023年3月26日 (日)

「シン・仮面ライダー」

20230318  先日、病み上がりの夫が言いました。
「今日、仮面ライダー観に行かない?」ーーー。
 私が次に映画館に足を運ぶとしたら、とりあえず「Winny」と思っていたのですが、やっと復調した人の最初の希望に逆らうこともできず、仕方なく同意。
 思わず、ショッカーが迫って来る主題歌♪を口ずさんだら、男たちが啞然としていました(笑)。
 そりゃぁ昭和世代ですから、あの歌はもう身体に沁みついちゃってるんですよ。。。
シン・ウルトラマン」の時も感じましたが、今回も庵野さんは好き放題やってる感じ^^。長い物語のエッセンスを抽出して、映画仕立てでリアルに落とし込んだ、スプラッシュ満載の作品でした。長澤まさみさんをあんな風に使うなんて、なんて贅沢な…と思いつつ、それでも楽しみながら鑑賞しました。
 今思うと、私の子ども時代のドラマやアニメや特撮は、どれを取ってもどこか哀愁を帯びた短調な雰囲気だったような気がします。
 いつからか、ナンセンスなギャグものや底抜けに明るいものが増えたり、転生や異世界ものが幅を利かせる時代。今放送されている作品で、半世紀経っても忘れがたい作品って、どのくらいあるんでしょう。。。この日の劇場には、還暦前後のおじさんたちが山のように来ていたからスゴイ(笑)。
 幼少時に目にしたものは、知らず知らず身体や脳に沁みついて影響するから恐ろしいですよね。
 最近の仮面ライダーはすっかり若手俳優の登竜門のようになっているようですが、やはり初代のインパクトは強かったし、クウガは忘れがたい。。。
 正義と悪という二律背反の構図が見えづらい昨今ですが、“強い自分に変身したい”という気持ちは、いつの時代も変わりませんね^^。

【TRIGUN STAMPEDE】今期アニメのコレは、なかなかにハードな見応えでした!

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2023年3月25日 (土)

年々早まる桜の開花

20230315_3 20230315_1 20230315_2  数十年平均だと、今時分が東京の桜の開花時期だと思われます。
 が、今年の開花は3月14日。ここ十年の平均にすると18日くらいになるようです。
 そして先日22日に、東京は満開になってしまいましたね^^;;。
 先週、靖国神社の標本木には5~6輪の開花があったとのことですが、その翌日の上野公園の入り口は、すでに満開の様相で春爛漫になっていました。
 年々、桜の開花時期が早まっているような感じですね~。
 小さなメジロがたくさん、花を愛でにやって来ていました^^。外国からのお客様もずいぶん増えてきましたね~。
 春は好きですが、こんなに早まってしまっていいものなのかどうか…。複雑な心境です。

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2023年3月24日 (金)

隅田川テラス(2023/3/14_PM)

20230314_10 20230314_11 20230314_12  先週、桜も開花して、こう暖かくなってくると、さすがに冬鳥たちとはしばしのお別れだな~と思いながら、いつものウォーキングコースを歩きました。
 菜の花や早咲きの桜やハクモクレンなど、青空の下で春の花もキラキラ…。
 そんな中、ふとテラスの花壇の杭に目を向けると、何やら見慣れない鳥ーーー。
 なんと、イソヒヨドリ♀でした!
 オスは以前テラスの対岸で観たことがありましたが、今度はメス♪
 あいかわらずの落ち着き! つぶらな瞳もかわいくて、スマホ撮影ではありますが、身体の模様もしっかり分かります^^。柵の上のカワラバトも撮りました~♪(普段のウォーキングでもカメラを担いで行くべきかな?!)
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安西さんの野鳥講座】最近、夫と一緒に、日本野鳥の会主催のWebinarを月1で聴いています。先日は、シジュウカラ、メジロ、エナガの解説でした(シジュウカラの英名が、最近、Great TitからJapanese Titに変わったのだそうです。エナガのラグビーボール型の巣も見てみたい!)。次回はキビタキ、オオルリ、センダイムシクイの予定。4,5月は関東で、南から北に渡る途中のこれらの鳥を観るチャンスがあるようですよ~♪

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2023年3月23日 (木)

『あたしンちSUPER 2』

20230312  先々週、息子が買ってきた『あたしンちSUPER 2』。
 私と息子は、これまでの既刊本はすべて読んでいます。タチバナ家のみんなが大好きなんです^^♪
 あたしンちのお母さんに、私は自分の母の姿を重ね、息子は私の姿を重ねているのかーーー。
(ってことは、私と母は似た者同士?!!)
 毎度あるあるネタに笑わせていただきつつ、いつもホッコリと和むんですよね~♪
『SUPER 3』も楽しみにしています!

【創作と著作権】創作にかかわる人たちにとって脅威なのか福音なのか、ChatGPTの破壊力を未だ実感できていない私ですが、少なくとも“著作権が保護するものは何か”を考える契機になっているのは確かですね。AI創作の物語にもホッコリさせられてしまうんだろうか…とか、人間の読解力だけでは見分けが付かないのか…とか、そもそも創作って何なのか…とか。

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2023年3月22日 (水)

木場公園(2023/3/12_AM)

20230312_01  先週頭、夫のコロナ対応をしつつ極力外出自粛していたものの、キレンジャクのことがどうにも心残りでした(先々週撮影に行ったけれど、カメラに電池を入れ忘れたという大失態!)。
 そこで、「WBCのさなかだし、日曜の早朝に、公共交通機関は使わずに公園散歩するくらいは許されるだろう…」と、ウォーキングに出ることに。
 家族の朝食を準備し、人けの少ない街をテクテク歩いて公園へ!
 朝7時台の公園はさすがにまだ閑散としていましたが、キレンジャク・スポットには既に何人かのカメラマンさんが?!
 そして、周囲を見渡すと…、いるいるいる!!
 大きな木の上の方と、赤い実をたわわに実らせた低い樹の両方に、レンジャクやヒヨドリがたくさん!!
 連日通い詰めていらっしゃるらしきカメラマンさんが、連れの人と話しているのを耳にしました。
「今日は、昨日や一昨日よりずいぶん多いよ♪」と。
 来た甲斐がありました~♪
 ということで、たくさんのヒレンジャクに混じっていたキレンジャクです~!(例年は、ヒレンジャクの方が珍しいと聞いていたのですが、今年は断然キレンジャクがレアみたいです)
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尾羽の先っぽだけが色違いなんて、どういう進化でこうなったのでしょうか…?!(アオレンジャクとかモモレンジャクとかはいないのかな^0^;;?) 不思議ですね~!
20230312_hachijotugumi  最後の最後に1枚撮ったのは(たぶん)亜種ツグミ(ハチジョウツグミではないですよね?? ビンズイタヒバリかも?? 見分けが付きませ~ん)。
 臥せっている夫も、私のキレンジャク観察の話を聴いたら、うらやましがって、俄然元気を出さねばと思うのではないかと期待して、がんばって撮影しました~(笑)。

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2023年3月21日 (火)

東高根森林公園(2023/3/4_AM)

20230304_01 20230304_02  昨年暮れからハマり始めた野鳥観察。
 最初のうちは毎回Liferとの出逢いがあり、感動続きだったところ、だんだんと新種の鳥を見づらくなってきました。
 今月最初の土曜日も、リュウキュウサンショウクイキレンジャク狙いで、東高根森林公園へ行ったのですがーーー。
 公園に着いて、200段近い階段を登った先で、いきなりレンジャクの群れに出くわし、まずは写真を1枚!
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 これが、遠目ではお尻の辺りが黄色く見えたので、「いきなりキレンジャクかっ?!」と思いきや、よく見れば、例の粘性の高いフンがぶらさがっていただけで、ヒレンジャクでした^0^;;;。その後も、たくさんのヒレンジャクは見えたものの、枝カブリばかりでまったくいい写真も撮れず(泣)。
 他にも、メジロやシジュウカラやシロハラやハシボソガラスやコゲラやトビを撮ってはみたものの、なんとなくマンナリ感は否めず…(野鳥さんゴメンなさい…汗)。
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 唯一、多くのカメラマンさんが上を見上げながら「リュウキュウサンショウクイがいますよ」と教えてくれた先に、小さくそれらしきシルエットを観ることが出来たのは幸いでした。でも、シャッターは切れずじまい。。。地元の人に伺ったら、「このあたりでは、サンショウクイは普通にいる鳥ですよ」とのこと^^;。行徳では「ジョウビタキは普通にいる鳥」のようだったし、地域によっては、我々にとって珍しい鳥でも“普通の鳥”になっちゃうんですね~。
 それにしても、当初“ヒレンジャクは関西、キレンジャクは関東”と噂に聞いていたレンジャク類ですが、この冬はヒレンジャクばかり目にします。こうした分布も、年によってずいぶん変わるものなのでしょうか??
 ということで、撮影上のLiferはゲット出来ずじまいでしたが、東高根森林公園は、高低差に富み、遊歩道も気持ちよく完備された、心地よい公園でした^^♪ 歩くだけでも命の洗濯になります(笑)。今度は、お隣の生田緑地にも足を伸ばしてみたいところです。
 う~ん、しかし、Liferゲットのハードルは、だんだん高くなって来たぞぉぉぉ^^;。

Karasu 【ハシブト・ハシボソ】この日園内ではたくさんのカラスを観ましたが、ハシボソが多かったような印象。1/9に北の丸公園で撮ったハシブトと並べてみると、額と嘴の丸みがだいぶ違います。けれど、ハシブトでももっと“お凸”な子もいるし、嘴の太さも様々で、意外と見分けるのに難儀します^^;。生き物に個性は付き物ですね。

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2023年3月20日 (月)

秋ヶ瀬公園②(2023/3/1_AM)

20230301_ruri1 20230301_ruri2  昨日に引き続き、秋ヶ瀬レポート。
 幸運にも、朝一番で目的のヒレンジャクに逢うことが出来、昂揚感を抱えたまま、こどもの森周辺をぐるりぐるりと2周しました。
 その間に逢えた、他の鳥たちはーーー。
 ルリビタキ、アオジ、キジバト、エナガ、ジョウビタキ、シメ、シジュウカラ、ツグミなどなど。
 どこからか、トビのピ~ヒョロロ…という声や、ウグイスのホ~ホケキョッのさえずりも聴こえてきました♪

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20230301_tanuki  帰り際、秋ヶ瀬橋のたもとの小川の近くで、なんとタヌキにも遭遇!
 ただ、どうも疥癬症を患っているように見え、かなり弱っている感じでした。遠目に観てシャッターを切ったのですが、顔にも傷があり可哀相。。。
 我々にはどうすることも出来ませんが、昔に比べたら、彼らの住処はずいぶん減ってしまったのでしょうね。。。
 せめて、自然を慈しみつつ、自分らもその一部でしかないことを肝に銘じて、足ることを知る生き方を心掛けたいものです。
 今期、まだ機会があるのなら、キレンジャクやミヤマホオジロやオオマシコやウソやアトリやイカルを観てみたいのですが、どこに行けば、逢える確率が高いんでしょう…??(筑波山埼玉県民の森?)

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2023年3月19日 (日)

秋ヶ瀬公園①(2023/3/1_AM)

20230301_01 20230301_02  連日の鳥見レポートで恐縮です^^;;。
 先月末に、“ミニ野鳥友の会”の友人から、秋ヶ瀬のヒレンジャク情報を詳細にいただいたのをキッカケに、思い立って夫と二人、早朝鳥見に出掛けました。秋ヶ瀬訪問は、夫が2回目、私が3回目。前回は土だけだったさくら草公園には、わずかながらも緑が見え始めていました。
 この日は、とにもかくにも、ヤドリギに集まるというヒレンジャク・スポットへまっしぐら!
 なんと、友人が教えてくれた場所に、数十人のカメラマンさんと共に、十数羽のヒレンジャクを発見~!!(もちろん初見です!)♪
(ああ、今期のうちに逢えるとは思っていなかったので感動です、ありがとう~!)
 数十枚はシャッターを切ったでしょうか…。枝かぶりだったり、暗かったり、ピンボケだったりと、あまりイイ写真は撮れませんでしたが、以下に数枚掲載~(毎度おなじみ、スライドショーのモニタ再撮影のサムネールのため、モアレていて失礼します^^;)。
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 思ったよりも小ぶりで、尾羽の先の赤は鮮やか! 身体はやさしいクリーム色に見えました。お腹は予想外に黄色い!
 そして、是非とも撮りたいと思っていた排泄シーンも無事撮れました~^0^;;♪(ヤドリギの実の粘性が高いせいで、フンの粘度も上がり、ヤドリギの種が別の木に宿りやすくなるのだそうです! 自然の知恵を目の当たりにした感じ^^。)
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 ホントに、ネバネバのフンがお尻から垂れ下がってます(笑)。
 フンのお話の後に何ですが、美しい鳥を観察できて、本当に幸せでした。明日は、ヒレンジャク以外の小鳥たちもレポート致します~^^。
(それにしても、今年はヒレンジャクの当たり年のようで、我が家の近所の公園にも数十羽が飛来したという話も聞き、探鳥デビューしたばかりの身としてはありがたい限りです^^)

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2023年3月18日 (土)

浅羽ビオトープ(2023/2/26_AM)

20230226_01  先々週の日曜日、夫とふたり、浅羽ビオトープへ。
 晴天ながらも北風が吹きすさぶ日で、凍えながらの鳥見となりました^^;;。
 坂戸の駅から徒歩約20分。道路の上で、ハクセキレイやシメがお出迎え。
 ビオトープ前のモニュメントに着くと、左遠方には真っ白な富士山!
 見るからに自然豊かな環境で、高麗川の水の透明度が素晴らしい!!
 あちこちから、美しい鳥のさえずりが聴こえてきて、それだけで幸せな気分になります。
20230226_02  が…、例によって姿はほとんど見せてくれない鳥たちーーー。
 この日は、ビオトープの周りを2周しましたが、姿が見られたのは、ホオジロ、コゲラ、シメ、ガビチョウ、カワセミ、ウグイス、キセキレイ、チュウサギ、セグロセキレイ、カワラヒワ、メジロの大群、ジョウビタキ♂♀、エナガ、でした。ごっつい望遠レンズを構えて一か所で粘っていたカメラマンさんが、「さっきまであそこにベニマシコがいましたよ」と教えてくれたものの、我々の前には表れてくれませんでした(T T)。
 そんなこんなで、私はこの日はLiferゲットならず。
 夫はそれでも、エナガを初めて大写し出来、シメも遠目には観ることが出来たようです。
 なによりだったのは、ウグイスが、見事な「ホ~ホケキョッ♪」のさえずりを何度も披露してくれたこと。
 極寒の中で聴くウグイスの春告声は、オツでした(^0^)♪

 毎度おなじみの粗いサムネールですが、夫のベストショット3枚を掲載~。

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 改めて、今度は暖かい日に訪問したいと思っています(笑)。

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2023年3月17日 (金)

新宿御苑(2023/2/25_PM)

20230225_01  もう3週間も前の話になってしまい恐縮ですが、ちょうどパシフィコ横浜でCP+2023が開催中の週末、ひとりカメラを担いで新宿御苑へ。
 フィルム時代にはCanonさんの一眼レフを愛機に、結構写真を撮っていた私ですが、デジカメ時代に入って野鳥撮影に目覚めて以降は、専らSONYさんにお世話になっております^^。
 この日は、オシドリの一択狙いで訪問! 苑内にはすでに梅や桜がだいぶ咲いていて、外国人観光客がたくさんいました。
 まっしぐらに上の池のほとりに向かい、対岸を眺めるとーーー。いましたいました♪ オシドリが数十羽!
 曇って暗い上に離れた場所にいたので、なかなかイイ写真は撮れませんでしたが、同じくオシドリを撮影していたオジサマが、「あそこにトモエガモもいるよ」と教えてくださいました♪ これも、あまり良くは撮れませんでしたが、それでもLifer2種ゲット!
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 池には若干ゴミが浮いていたりして汚れていたのが残念でしたが、御苑脇に開通した環状第5の1号線がいい塩梅に新宿の雑踏から“母と子の森”を隔絶させてくれていて、公園の西側一帯が野鳥好みの場所になっているような気がしました^^。
 下の池でカイツブリやマガモを観たほか、森の中の湿地や枯草の中で、エナガやシロハラやシメやツグミも観ることが出来ました。
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 くだんのオジサマが、「聖蹟桜ヶ丘で、ヒメハジロも見られますよ」と教えてくださったのですが、後で夫に話したら「もう飛び去ったって噂を聞いたけど…」と言うので、今期逢うのは難しいかな~?と思いつつ、淡い期待だけ胸に残しておきました^^;。

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2023年3月16日 (木)

「ブラッシュアップライフ」

20230314_06  先月末、友人から教えてもらって、まずはTVerで第1,2,3,7話を鑑賞し、その後テレビを予約録画して第8,9,10話を観た「ブラッシュアップライフ」。
 バカリズムさんの脚本で、錚々たる俳優陣が出演した、軽妙ながらも味わい深いドラマでした^^。
 人生リフレインものは数あれど、ブラッシュアップした人生って何だろう…、と、考えさせられました。
 不慮の事故で早逝したものの、“人間”以外への転生を拒み、再度自分に生まれ変わって徳を積んだ上で、“人間”への生まれ変わりを目指し始めた主人公のアーチン。何周ものうちに、薬剤師や医学研究者へといかにも人生をブラッシュアップしているかに見えつつ、旧友たちとの距離は次第に離れ…。そんなリフレインを何周か繰り返すうち、旧友たちが航空機事故に遭遇して命を落とすことを知ります。それ以降は、ただただそれを阻止することへと目標が変わりーーー。
 最終回では、その努力が実って事故を未然に防ぎ、旧友たちとも旧交を温めることが出来ました。事なきを得て、パイロットの職もスパッと手放し、故郷で仲良し4人組で愉しく余生を過ごすという、なんともほのぼのしたラストでした。
 ずっと、“北熊谷”という地名が気になって気になって仕方ありませんでしたが、私にとっては郷愁を誘う雰囲気で、旧友たちはどうしてるかな~と懐かしくもなりました。
20230314_08 20230314_07  偉大な功績を積むことももちろん大切だけれど、どんな境遇に生まれようと、気の置けない仲間と愉しく笑い合えることほど心が安らぐことはない…っていう結論かな^^。
 安藤サクラさんは、本作でもものすごい演技力で魅せてくれたわけですが、過日の日本アカデミー賞授賞式で、「ある男」によって最優秀助演女優賞を受賞されましたね♪ おめでとうございます! 子育てと女優業の両立に悩みつつの日々のようですが、そうした悩みもまた、今後の仕事に必ずや活きてくるのだろうと思います。とても大変だとは思いますが、(無理しすぎない範囲で)がんばれ~!

20230315 【平常モードへ】昨日、夫の平熱状態も3日を経過し、抗体検査した私も陰性だったのを受け、本日より平常モード。食卓も一緒に囲むモードに戻しま~す^^。

【お寺DEアール・ブリュット 3人展@広尾了聞
3/13~31の期間、広尾の了聞を会場にして、3人の作家さんのアール・ブリュット展が開催されているそうです(9時~17時)。時間を見つけて伺うつもりです~♪

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2023年3月15日 (水)

恩師 最終講義

 先週末、大学院で大変お世話になった恩師の最終講義というビッグ・イベントがあったのですが。。。
 なんと、前日の晩に発熱した夫のコロナ感染が当日に判明し、最終講義に伺えなくなってしまうという大々ハプニング(泣)。
 講義のテーマは「裁判官として17年間、学者として28年間を語る」ということでした。
 あぁ…、聴きたかった。。(T T)
 まさに、コロナ恨めしや…。
 幸い同期の方が、会場の様子などをLINEにアップしてくれていたので、雰囲気だけは味わうことができましたm(_ _)m感謝感謝。
 ともあれ、45年間本当にお疲れ様でした! ご退職とはいえ、今後もあちこちから引っ張りだこなのは間違いなし! これからのご活躍もお祈りいたします。

20230314_4 20230314_1 20230314_2 20230314_3 【大分到着じゃ】上記の恩師は鉄道好きなことで有名で、日本全国の様々な路線を踏破しておられる模様! そして目下伊能忠敬万歩計で日本周回に挑戦中の私は、昨日大分に到着~。気分転換に蔵前神社の満開のミモザを見に行って距離を稼ぎました^^;。次は広島まで587km~!

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2023年3月14日 (火)

コロナ・ショック!

20230311_1 20230311_2  先週金曜日の晩、仕事から帰った夫が「なんか熱っぽい」と言って体温を測ると…、38.3℃。
 日頃の疲れが出たのかな~?と、その日の晩はそのまま入浴もせずに就寝し、翌朝、開店と同時に薬局で抗体検査キットを買ってきました。
 鼻腔から粘液を採って検査液を作り、キットで調べたところーーーCov2陽性?!!
 すぐに区の相談センターに電話をして、発熱外来を紹介してもらい、11時の予約が取れました。
 まもなく5類相当になろうかというタイミングで、感染した場合の対処の仕方を何も知らず、家族は濃厚接触者になるのかとか、何日間隔離状態を維持しなければいけないのかとか、食事のための買い物には出てもいいのか等、とりあえず訊いて来て欲しいことを夫に伝え、ハラハラしながら待つこと2時間。。。
 やっと帰ってきたと思ったら、、、
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 病院再検査でも陽性でした^^;;。
 オ~マイッ…、、、
 その後は、各所に連絡したり、保健所に登録したりと、夫が業務連絡している間に、家の中を隔離状態にするためにアレコレ作業。夫ときたら「15日までの確定申告、頼んでもいい?」とか「修理依頼してあるMacBook Airを、横浜まで取りに行ってくれない?」とか、今の今まで放置していた仕事をこちらに押し付け…(変なスキルばかりが上がる…^^;;)。
 この期に及んで家の中でまでマスクをするハメになるとは思ってもみませんでした^^;;;。
 幸い、4回のワクチン接種を済ませていたせいか、発熱以外はそれほど酷い症状もなく、「ワクチン接種後の副反応より軽いかも」と言っていたので一安心。金曜の晩出た熱も月曜の朝には引き、昨日からはリモート会議等にも対応していました^^。関係各所の皆さまにはさぞかしご迷惑をおかけしているかと思いますが、何卒ご容赦をm(_ _)m;;;。
20230313_8  まぁ近頃は、同居人でも無症状であれば、よほどの人混みでない限りは普通に出歩いてもいいとお医者様からは言われたそうで、その点も助かりました。区も、同居人がいる場合は食料配送もしないとのことで、昨日、置き配指定でパルスオキシメーターだけが届きました。アルコール消毒しながら家人で回し測定してみたら、全員95%の平常値よりも高い酸素濃度でした^^。
 とはいえ、本日の私の定例出勤は、所長先生のご配慮で在宅リモートへ変更。元気溌剌ではあるのですが…^^;;。。。夫が全快するまでは、隔離部屋への食事配達に精を出しながら仕事します(T T)。
 皆さまもどうぞお気をつけて~!!

【大江健三郎さんの訃報】昨日、今月3日に大江健三郎さんが老衰のため亡くなったとの訃報。ご冥福をお祈りします。
 失礼ながら、私の中ではどうにも、大江さんと、アニメ監督の高畑勲さんが縮退してしまって、どちらもの高邁で真摯なお人柄が偲ばれます。

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2023年3月13日 (月)

葛西臨海公園(2023/2/23_PM)

20230223_02 20230223_03 20230223_04  先月の天皇誕生日の午後、ようやく晴れ間が出てきたところで、ちょっくら葛西臨海公園へ。
 目的の1つは、クリスタルビューに展示されているはずの、夫の野鳥写真を観に行くこと。
 もうひとつは、あわよくば、クロツラヒラサギを拝みたかったから^^;;。
 午後は、干潮から始まり、次第に満潮へと潮が満ちていくタイミング。
20230223_kawau 20230223_kanmurikaitsubu1 20230223_kanmurikaistubu2  西なぎさに着いた時には、広い砂浜が広がっていました。
 対岸には、建て替え計画が発表された水族館のドーム。
 沖の方には何百羽というカモ類やカイツブリ類の群れ。
 東なぎさの石の上には、十数分も佇んでいたウミウのシルエット。
 なかなか潮が満ちて来なくて、西なぎさではあまり写真は撮れませんでしたが、夫が初めて、カンムリカイツブリをしっかりフレームに収めることが出来、満足していました^^。
20230223_01 20230223_05  その後、上の池や下の池のまわりをぐるりと回りましたが、この日は休日ということもあって、ものすごい人出だったためか、鳥の姿はあまり見られませんでした。最後にクリスタルビューに寄り、カフェ入口のかぶりつきの場所に展示していただいていた夫の写真を観て、帰路に着いたのでした。
 この日、他に撮った写真は以下。
 夫のカンムリカイツブリ同様、私はこの日初めて、しっかりウグイスを捉えることが出来、これまた満足(やったぁ~)! まぁ、Liferゲットの観点では、何度も何度もトライしていれば、いつかは撮れるものかもしれません(絶滅さえしなければ)^^;;♪
 最近思うのは、野鳥にとって我々人間は、『進撃の巨人』のようなものだということ。そして、私のような拙いカメラマンのフレームに収まってくれる鳥というのは、サシャのような食いしん坊か、リヴァイ兵長のような怖いもの知らずか。。。だから、おおかたの野鳥は、一瞬目に留める程度が関の山。個体による違いの幅は、写真に収まってくれる鳥よりも相当広いのだろうと感じます^^。
 この日の我々は結局、クロツラヘラサギには逢えず。(多摩動物園のウォークインケージに行けば見られるらしい…)。。ネット上の同人さんのお話によると、この日の午後遅めに、1羽だけ、西なぎさにクロツラヘラサギが飛来したとのこと!? クリスタルビューで写真鑑賞した後、もう一度西なぎさに戻ってみるんだったぁ~(T T)

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2023年3月12日 (日)

婚活は究極の非対称二面市場?!

 今月頭、ネットで「男は努力、女は妥協が必要? 婚活で傷ついた経営学者の新たな提案」とのニュース記事を見掛け、思わず反応してしまいました(笑)。
 教え子が大手結婚情報総合サービス企業に就職したのを契機に、自身の結婚を考え始めた経営学の先生が、その教え子の会社の婚活サイトに登録してみたのだけれど、結婚に至るどころか酷い目に遭った…という経験を論文にしたとのこと?! しかもこの論文、2021年に日本で最も読まれた論文なのだとか??!
 そんな話が論文になるの?!と思い、尚且つ、日本で一番読まれた論文って、どんな内容なんだろう…?と、俄然興味が湧き、この論文を入手して読んでみました。タイトルは、「新興市場でのオートエスノグラフィー」。
 オートエスノグラフィーというのは、要するに、個人的体験をより汎化して意味づけ・理解することのようです。
 全31頁から成る本論文、前半は学問的な経緯や位置づけの記載ですが(ちょっと誤植が多い…^^;;)、p.10~の「入会への勧誘:市場価値を可視化される」という項あたりから、著者の個人的体験の記述になっていきます^^;。ITを駆使した昨今の婚活サービスを、経営学におけるイノベーション研究の視点で分析することを試みているのでしょうが、「ちょっと個人差がありすぎるんじゃ…??」との思いは拭えず。
 ただ、私自身が学生時代のコンピュータ・サークルで、文化祭に“フィーリングカップル5対5”を開催した経験からも、また、息子が婚活サイトに関心を示していることからも(苦笑)、近年の婚活市場の様相には興味があり、つい全部読んでしまったのでした^0^。
 そして、正直、息子には婚活サイトは使って欲しくないなぁ…と思いました。有用に機能することも多分にあるとは思うのですが、この二面市場はあまりに非対称で、一方に不利になるように感じてしまったから。
 相思相愛なんてことはほぼなく、大抵は一方がアプローチして、一方は選ぶ、という構図にならざるを得ず…^^;;。
 今回のケースでは、ただただ女性が、高級ハンドバッグでも選ぶかのように男性をえり好みし、男性はサンドバッグ状態のように見えてしまいました^^;;。(まぁ世の中、そんな女性ばかりではないと思いますが…^^;;;)
 野生動物でもたいがいは、身体が大きくて強く、美しく、歌やダンスが上手なオスがモテがち。自然は男性に厳しいのでしょうか。。。
 本論文の先生は、2年近い婚活で、結局誰とも2度目のデートにさえ漕ぎつけることが出来ず、「自分自身に全く価値がない」という哀しい認識を得るに至ったのだとか(T T)。
 自虐的な謙遜だろうとは思いつつ、なんだか物悲しい気持ちで読み終えたわけですが、どんな情報を登録し、どんな流れでパートナーを探すのか、という、婚活の概要を知れたのは収穫でした^^;。やはり、雷に打たれて無私の魂で臨まない限り、結婚への第一歩を踏み出すのも勇気がいりますね^^;;;。万が一、将来息子が婚活サイトを利用するようなことがあれば、最低限、女性会員からも会費を徴収する会社にするよう助言しようと思います(苦笑)!

20230310 【痛恨のミス!】先日、キレンジャクが飛来したとの情報を得て、某公園に駆け付けたのはいいのですが、あまりに慌てて出たもので、なんと、カメラに電池を入れ忘れるという痛恨のミス!! 目の前にたくさんのレンジャクがいるのに、望遠レンズを向けられないという哀れな体験。。。二度とすまい。。。(写真はスマホで撮ったものです(T T))
 それにしても、まるでポケモンゲームで色違いポケモンを探すかのようなキレンジャク探索になっています(苦笑)。

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2023年3月11日 (土)

EPC料金改定

Epc_fees  欧州特許庁の手続手数料、2022年の4月に値上がりしたかと思ったら、また2023年4月からも値上がりする模様です^^;;;。
 近頃の為替相場では、5ユーロ上がるだけでも700円以上の値上がり。。。
 これは、欧州で大量の出願・権利を維持している大企業には、結構手痛い値上げのように感じます。
 インフレの世の中、このくらいの値上がりで驚いていてはいけないのでしょうか…?!
 世界と足並みを揃えてくれないと、金銭感覚のハーモナイゼーションが取れませーん^^;;;。
 とりあえず、今月中に出来る限り前倒しでアレコレと進めた方がよさそうですね。。。(泣)。

【あれから12年】本日で、東日本大震災から干支を一周したことになるんですね。。。未だ原発内部の状況もよく分からず、処理水の排出に関する海外からの不当な声も抑え込めず、最終処分場の目処も立たず、遅々とした復興状況(T T)。日々いろんな人が努力を重ねているにもかかわらず、自然の脅威がいかに破壊的かを思い知らされます。さまざまな教訓を忘れず、思いやりと助け合いの気持ちを持ち続けられるよう、心静かに瞑目して祈りたいと思います。

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2023年3月10日 (金)

舎人公園②(2023/2/22_朝)

20230222_kaitusbu1 20230222_kaitsubu2  朝の舎人公園の、大池の端にある葦原の周囲には、カモ類に加えてカイツブリも。
 そして、葦原の開けたところで、まず見掛けたのはオオバン。
 さらに、嘴が真っ赤で大きな足が黄色いバンもお目見え♪
 バンは、真っ赤な目の中の黒い瞳も印象的だし、赤い嘴の先の小さな黄色もアクセント。
 全体的には暗い色味にもかかわらず、なぜだかキジのような華やかさを感じさせます。

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 けれど、肝心のヒクイナとクイナは全然見当たらず、公園内の別の場所をウロウロして、探せども探せども出逢えません。
「そろそろ帰らなきゃ…」という頃合い、ダメ押しで、最後にもう1度だけ、バンのいた葦原の所へ戻ってみました。するとーーー。
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 出ました~!!! まずはクイナを発見! 続いて…
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 ヒクイナも!!! ほぼ同じ場所に、両方とも出て来てくれました♪ 戻ってみるもんですね~^^;。
 時間が押していたため、急いでシャッターを切り、あまり粘れずに帰ってきてしまいましたが、一緒に撮影していた常連さんによると、「完全に姿をあらわしてくれることもありますよ」とのこと。半夜行性で、あまり葦原から出て来てくれないのかと思いましたが、そういう時もあるんですね~。
 でもまぁ、逢えてよかった♪ 朝一で行った甲斐がありました^^。
 緋色の鳥って結構いますが、目立ってしまう弊害より美しさ優先ってことなのかしらん??
 

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2023年3月 9日 (木)

舎人公園①(2023/2/22_朝)

20230222_01 20230222_magamo1 20230222_magamo2 20230222_tugumi  去年の春、初めて訪れた舎人公園
 先月下旬、この公園の大池で、ヒクイナクイナが観られるとの噂を聞き付け、駆けつけました^0^;;。
 まず出迎えてくれたのは薄い色のツグミ。 
 大池には、たくさんのカモ類がいて、池のまわりの林には、ジョビ子さんやカワラヒワやコゲラも♪ 梅林にはもちろん梅次郎(笑)。
 まずは定番の鳥たちの姿を楽しんで、いざ、葦原へ!!
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 果たして、ヒクイナとクイナは現われるか…?! 明日も続けてレポートします。

【変則カップル】ところで、舎人公園の大池には、なにやらマルガモ(マガモとカルガモの混血カモの通称)らしき、よく判別のつかないカモがたくさんいたように感じます。マガモ雄が見境がないのか、カモは種に鷹揚なのか、そのへんはよくわかりませんが、百年後の大池のカモたちも見ることが出来たらなぁ…と思ったのでした^^;;。
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2023年3月 8日 (水)

Afterコロナの体調管理

20230215_2 20230215  今月13日から、マスク着用の基準が見直され、5/8からはコロナが5類相当になるとかいうニュースが取沙汰されています。
 マスクに関しては、まだ当分、人混みでは着用するつもりの私。
 過日、前職の友人とLINE会話したところ、みんな律儀にワクチン接種していたにもかかわらず、近しい友人2人が、今年に入ってから感染したとのこと?! 隔離措置経過後もしばらくは咳が止まらなかったとかで、やはりまだまだ油断はできないんだなぁ…と痛感した次第。
 ただ、コロナ以上に今の私にとって深刻なのはーーー、ウェイトです!
 最近の私は、コロナ前よりも4kgほども太っているのです?!!
 意識的に歩いたり体操したりはしているものの、やはり運動不足は否めず。。。
 このウェイトオーバーの原因究明と、どこからどう改善したものか、思案中。。。^^;;;

 過日「アルテミス計画」を見据えて選抜された宇宙飛行士候補お二人のうちの諏訪さんは、ダイエットで20Kg減を達成したのだとか?!
 為せば成る?!(いや、20kgは絶対無理!)
 そして、昨日のH3ロケットの再打ち上げはーーー、今回は残念ながら失敗でした(T T)。我が家では「技術もさることながら、先の論文不正のようなことが起こってしまうという、内部のマネジメントの問題では…」とか「はやぶさの成功以来、ちょっとマスコミを気にしすぎでは…」と話していたりするのですが、失敗の原因究明は如何に?!
 一方、ソニーの「STAR SPHERE」プロジェクトの進捗も気になるところ。今以上に「宇宙の視点」が必要な時もないような気がしますよね。

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2023年3月 7日 (火)

Rosemary’s Tokyo

20230303_1 20230303_2  先日、弁理士同期の友人とRosemary's Tokyoで軽いランチ会。
 友人のダンナ様は依然としてリモートワークの日々。毎日、朝昼晩と食事を準備する友人の、束の間の休息^^;;。昼前後の2時間弱でおしゃべりしました。
 話題は、花粉症から国会図書館納本話、野鳥観察、今どきの婚活、税理士事務所の話、などなどなど。
 でも、この日最大のサプライズは、友人が前日受けたという日商簿記3級の電子合格証書! 将来、税理士事務所で働いてみようかな…という話は聴いていたのですが、着々と準備中の模様。とにかくきちんと貸借対照表を理解できるようになりたいのだとか。素晴らしい~♪ すでに2級向けの参考書も購入済みで、現実の問題とリンクさせて勉強するのが楽しいそうで^^。TACのフルカラーテキストを見せていただきましたが、会計処理上、ソフトウェアが3種に分かれる、という図が最初に目に飛び込み、「なぜもっとシンプルな処理にしないんだろう…?」と素朴な疑問。私もいずれちょっと齧ってみようかなぁ~^0^?
「老後のアルバイトにも活かせそうだし、何よりボケ防止にいいよね」と笑い合い。
20230303_3 20230303_4  初訪問のお店でしたが、緑のテラスと明るい陽射しに囲まれた気持ちのよい空間で、のんびりさせていただきました^^。
 もう少し暖かくなってきたら、テラス席も快適そうで、是非また伺いたいと思います♪

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2023年3月 6日 (月)

ふれあい松戸川③(2023/2/19_AM)

 ふれあい松戸川レポート、最終回は、毎度おなじみになりつつある鳥たち(笑)。
 Lifer以外はだんだんと、データ整理もおざなりになりつつありますが、割合よく撮れたものは、やはり記録に残したい…^0^;;;。
 エナガ、カワラヒワ、モズ、シロハラ、ツグミです♪
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 他にも、ジョウビタキやオオジュリンやシジュウカラやムクドリもいたのですが、写真は掲載せず。
 土手の叢から、ものすごくキレイな鳴き声が延々と聴こえていたのですが、あれはヒバリだったのかな。。。??
(この日は東京でも20℃超えだったようで、春告鳥もさえずらずにはいられなかったのでしょうか。。。??)
 ふれあい松戸川は、ツグミがとても多く、一方でヒヨドリが意外にいなかった印象です。お天気や気温にもよるのかな~??
 我が家からは比較的アクセスがよいことがわかったので、また、晴れた日に行きたいと思います~♪

20230305_01 20230305_02 20230305_03 【東京マラソン2023】昨日の東京マラソンは、かなりの盛り上がりを見せていました。コロナ前以上に国際的になり、応援の沿道もすごい賑わい! 和太鼓やコーラス、子どもチアダンス等で、選手たちを応援していました^^。私も大迫選手を応援しつつ、ちょっぴり沿道へ~^0^!
 雨が降り出す前に、什器等の撤収が終わったようで良かったですね。選手やボランティアの皆さま、お疲れ様でした!

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2023年3月 5日 (日)

ふれあい松戸川②(2023/2/19_AM)

20230219_aoji1 20230219_aoji2  松戸川は、江戸川と並行して流れる小さな川。
 そのほとりには、葦原が広がり、ちらほらと菜の花や梅が咲き始め、いろいろな種類の鳥がいました。
 幸い、ベニマシコにも初めて逢うことができ、アオジもきれいな黄色が目立ち、ホオジロやウグイスともしっかり邂逅♪
 何やら、真正面顔が得体のしれない鳥がいたのですが、帰宅後に画像検索をかけたら、ホオジロとの表示。結構大きく見えたんですが、本当にホオジロかなぁ??
 ウグイスは、例によってとても警戒心が強いようで、ほとんど出てきませんでしたが、夫が見事に捉えてくれました!
 秋ヶ瀬や三番瀬で地鳴きとシルエットは捉えども、どうしても私には撮影できなかったウグイス。この日も、私は撮影できなかったのですが、夫がシャッターチャンスをモノにし、ようやくマジマジと写真で観察できるようになりました♪ 「梅に鶯」という言葉がありますが、よく見る「梅にメジロ」の食欲丸出しの派手さより、抑制の効いた渋めの鶯と梅の花と、春らしい艶やかなさえずりの方が、風情がありますね^^。
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 ようやくきちんと向き合えた鶯。慎重さからか、低い場所の藪の中が好きみたいですね~^^;。

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2023年3月 4日 (土)

ふれあい松戸川①(2023/2/19_AM)

20230219_01 20230219_02  2月の第3日曜日、悪天候との天気予報がハズれ、曇りながらも暖かな陽気になったため、急遽、夫とふたりで、ふれあい松戸川を初訪問。
 ベニマシコ狙いで行きました。
 松戸駅から徒歩5分ほどというアクセスの良さに感謝しつつ、松戸川沿いの中州へーーー。
 そこらじゅうに、ツグミやムクドリやアオジの群れがいるのを観ながら、鳴き声を頼りに奥へ奥へ。。。
 すると…、いました~!!!!!
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 オスもメスも撮れて、大満足♪ もちろん初見です!! 羽の白いラインが特徴的ですね。この冬は逢えず仕舞いかと思っていましたが、念願かなって観ることが出来ました♪
 この場所をご指南くださったFacebook上の同人の皆さまに、感謝m(_ _)m
 明日以降、残り2回に分けて、もう少しだけ「ふれあい松戸川」周辺の小鳥をレポート致します~^^。

【友人ご夫妻は…】この日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻は、北本自然観察園を再訪していたとのこと。カメラの撮影練習がメインだったそうですが、野鳥撮影は本当に難しい。。。冬鳥の季節のうちに、もう1度ご一緒出来るかな~?

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2023年3月 3日 (金)

他人の氏名等を含む商標の商標登録について

20230218_01  先月末、表題のWebinarを聴講。
「他人の氏名を含む商標の登録要件緩和」については以前から気になっており、いいタイミングでの聴講です。
 弁護士先生が、商標法第4条1項8号を、人格的利益保護の観点から解説くださいました。
 漢字と“かな”の名前において、同姓同名が発生する割合を調べたおもしろい研究があるようですが、10万人以上の集団では10%ほども同姓同名が発生する可能性があり、1千万人以上ならほぼ確実に同姓同名が発生する模様…?!
 ところが、商標法では「他人の肖像又は他人の氏名若しくは名称若しくは著名な雅号、芸名若しくは筆名若しくはこれらの著名な略称を含む商標(その他人の承諾を得ているものを除く。)」は登録を受けることが出来ません。自分の名前を商標に含ませたい場合等、同姓同名のすべての人から承諾を得ない限り拒絶されるというのは、“出願人に厳し過ぎるのでは?”というコンセンサスが醸成されてきた結果、昨年から、要件緩和が検討され始めたとのこと。
 つい先日、戸籍法改正の要綱案が示されたばかりですが、このネット時代、キラキラ・ネームはいざ知らず、子どもの名付けの際にはやはり、一度はサーチをかけるものでしょうが、世界に唯一無二の命名をするのは至難の業。
 日本以外の主要国の多くでは、他人の氏名と同じ出願であっても、その他人の氏名が“知名度”を得ていなければ、登録を許容する傾向があるそうで、「同姓同名は一定程度存在するものだ」という認識のもとでの制度設計になっているということでしょう。海外では、スターの卵の名前等についての濫用的な出願がないのか、そんなケースがあった場合、事後的にどんな対応がなされたのか…を知りたいと思いました。
 あと気になったのは、“歴史上の人物”について。ネット時代は、一般人でもある程度“名を遺す”ことは出来るような気がするのですが、デジタルアーカイブ時代の“歴史上の”とは何なのか? 4条1項8号は基本的に現存する人物に限られますが、名声ある故人名については7号の公序良俗違反が用いられることが多いものの、ネットに溢れる個人名や略称等の“周知・著名”の判断も、次第に難しくなるような気がするのでした。。。
 

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2023年3月 2日 (木)

『天涯の花』(澤田ふじ子)

20230219   先週の日曜日、澤田ふじ子さんの『天涯の花』を読了。
 小学生時代の絵の先生が、折に触れて絵手紙をくださる中、原田マハさんの本をよく回してくださるのですが、今回は珍しく、華道一派創始者を主人公にした本をオススメくださったので、読んでみました。
 個人的に、花嫁修業的なお花やお茶というのはどうも苦手で、「美しいと思えば、流派や段位なんてどーでもいい…」と思ってきたのですが、本書を読んで、「一甫のように、漂泊の中から宇宙の哲学に至った未生流なら、習ってみたいかも…」と思いました。ある種、自然そのものと、その中に潜むフラクタルに叩頭するかのような思想。俗世の中で理想を追究する姿勢。。。
 江戸時代の浅間山の大噴火の頃、婿養子先で筆結いの内職に精を出していた内蔵助。舅にいびられ、学友の非業の死に直面し、養子先を出奔した後に妻の入水の報せを聞くなど、とにかく不運続きの二十代。偶然、浅草で源氏流大花会の催しを観て、初めて生花と出逢うわけですが、そこから流派を創始するまでに、全国各地を放浪しつつ、行く先々でパトロン的な人たちに支えられることになるのは、内蔵助の人柄のなせるワザだったのでしょうか。。。
 未生流創始者の、二十代から絶息までを、淡々とした筆致で描いた本作は、江戸時代の、貧しいながらも質実剛健を貫きながら真摯に生きた旗本や御家人たちをも描いていて、侘び寂に通じる日本文化の土壌の背景に触れられたような気がします。

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2023年3月 1日 (水)

新横浜公園③(2023/2/17_AM)

 さてさて、初訪問の新横浜公園で、8時半過ぎにコサギの出迎えを受けた直後、なんとなんと、お目当てのミコアイサに出逢えてしまったのでした~!!♪ メスが見当たらなかったのは残念でしたが、オスは評判通りのインパクト。パンダのように目の周りが黒く、モード系ファッション誌から抜け出て来たかのようなオシャレ感♪
 2羽のオスが、何度も何度も池に潜っては顔を出しを繰り返し、右へ左へと移動していました。
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 朝一番に目的の鳥に逢えて、なんだか拍子抜けしてしまいましたが、常連さんらしきカメラマンの方とおしゃべりし、「昨日は読売新聞の人がミコアイサの取材に来てたよ」と教えてもらいました^^。この場所では、ミコアイサは毎年見られる常連さんで、決して珍しい鳥ではないとのこと。この池のどの辺が気に入っているのか、彼らにインタビューしたくなりました(笑)。
 この日、最もたくさん目にしたのはオオバン。ものすごい数の群れが、水上だけでなく、芝生にまで上がって来て、しきりに土を突いていたのが印象的。オオバンは、もうすっかり見慣れた鳥で、声の大きさにも慣れましたが、弁足という水かきらしきものを観たのは初めて。珍しい足ですね~!!
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 また、オオバンに混じって、初見のバン(?)らしき鳥も見ることが出来てラッキーでした! 嘴の先の黄色と、特徴的な白い帯状班はバンだと思うのですが、額板があまり赤くないのは冬羽のせい?? 尾羽のあたりの虹色も、ワンポイントでオシャレです♪が、図鑑とは微妙に違うようで、構造色なのでしょうか…??
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 一羽だけ、黒いシルエットでなんだかよく分からなかった鳥がいたのですが、白いお尻だけ見て、これも勝手にバンだろうと思い込んでいます^^;;。写真に撮ってさえ、何の鳥だかよくわからないことが多く、まだまだ修行が足りません(笑)。
 これにて、初訪問の新横浜公園のレポートは終了~。なんだか、白黒のモノクロームな思い出になりそう(笑)。暖かくなってきたら、また別の鳥たちが観られるのかしらん。。。

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