東高根森林公園(2023/3/4_AM)
昨年暮れからハマり始めた野鳥観察。
最初のうちは毎回Liferとの出逢いがあり、感動続きだったところ、だんだんと新種の鳥を見づらくなってきました。
今月最初の土曜日も、リュウキュウサンショウクイとキレンジャク狙いで、東高根森林公園へ行ったのですがーーー。
公園に着いて、200段近い階段を登った先で、いきなりレンジャクの群れに出くわし、まずは写真を1枚!
これが、遠目ではお尻の辺りが黄色く見えたので、「いきなりキレンジャクかっ?!」と思いきや、よく見れば、例の粘性の高いフンがぶらさがっていただけで、ヒレンジャクでした^0^;;;。その後も、たくさんのヒレンジャクは見えたものの、枝カブリばかりでまったくいい写真も撮れず(泣)。
他にも、メジロやシジュウカラやシロハラやハシボソガラスやコゲラやトビを撮ってはみたものの、なんとなくマンナリ感は否めず…(野鳥さんゴメンなさい…汗)。
唯一、多くのカメラマンさんが上を見上げながら「リュウキュウサンショウクイがいますよ」と教えてくれた先に、小さくそれらしきシルエットを観ることが出来たのは幸いでした。でも、シャッターは切れずじまい。。。地元の人に伺ったら、「このあたりでは、サンショウクイは普通にいる鳥ですよ」とのこと^^;。行徳では「ジョウビタキは普通にいる鳥」のようだったし、地域によっては、我々にとって珍しい鳥でも“普通の鳥”になっちゃうんですね~。
それにしても、当初“ヒレンジャクは関西、キレンジャクは関東”と噂に聞いていたレンジャク類ですが、この冬はヒレンジャクばかり目にします。こうした分布も、年によってずいぶん変わるものなのでしょうか??
ということで、撮影上のLiferはゲット出来ずじまいでしたが、東高根森林公園は、高低差に富み、遊歩道も気持ちよく完備された、心地よい公園でした^^♪ 歩くだけでも命の洗濯になります(笑)。今度は、お隣の生田緑地にも足を伸ばしてみたいところです。
う~ん、しかし、Liferゲットのハードルは、だんだん高くなって来たぞぉぉぉ^^;。
【ハシブト・ハシボソ】この日園内ではたくさんのカラスを観ましたが、ハシボソが多かったような印象。1/9に北の丸公園で撮ったハシブトと並べてみると、額と嘴の丸みがだいぶ違います。けれど、ハシブトでももっと“お凸”な子もいるし、嘴の太さも様々で、意外と見分けるのに難儀します^^;。生き物に個性は付き物ですね。
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