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2023年4月の30件の投稿

2023年4月30日 (日)

三園梯子(2023/4/22_終日)

 三園梯子とは、地名ではありません^^;;。
 秋ヶ瀬公園→上野公園不忍池→東京港野鳥公園の三つの公園のこと(笑)。
 この日得た教訓はーーー“夏鳥探鳥/撮影は難しい!”&“風の強い日は野鳥はあんまり出てこない?”
 キビタキやオオルリやコマドリに逢えたら…との希望を胸に、6:30~9:00の予定で秋ヶ瀬へ(10時に上野で用事があったもので、短時間での強行軍!)。バスの始発前だったため、浦和駅から初めてタクシーを使ったのですが、運転手さんが秋田のご出身で、キジやヤマドリやシカの猟をされると聞きビックリ!
 早朝の秋ヶ瀬では、コマドリの声も、キビタキの声も聴こえた上、私は肉眼でキビタキを捉えたにもかかわらず、撮れた写真がコレ。
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 痛恨の一枚(泣)。背中の山吹色がぼんやり見えるだけで、どうしてもピントが合わせられませんでしたぁ~(T T)。
 結局、なんとか見られる程度に撮れたのは、トビ・ホオジロ・コゲラ・シジュウカラのみ。。。
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 ただ、期せずして“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫婦と帰り際に合流でき、帰路はまたしても、最寄り駅まで車で送っていただいてしまいました(いつもながらありがとう~!)。期待の小鳥たちに逢えずに意気消沈していたのですが、鳥仲間とおしゃべりできて楽しかったぁ♪(彼らは鳥見の後、温泉に浸かりに行くとかで、週末を大いに満喫されるご様子でした^^♪)
 その後我々は、上野で用事を済ませたのですが、どうにも秋ヶ瀬の鳥見が消化不良だったため、まだ夫が撮ったことのないゴイサギを撮りたいという希望に付き合って、不忍池で前日見つけた辺りをウロウロ。するとすぐに、カワウと並んだゴイサギを見つけることができました(夫のLifer)♪
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 昼食後はさらに欲張って、東京港野鳥公園まで足を延ばしーーー^^;。
 まずは美麗なカキツバタやモミジの赤い種(竹とんぼのよう!)を堪能♪
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 鳥見で観られたのは、コチドリ、チュウサギ、タシギ、イソシギ、ツバメ(シルエット)…
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…そして、この日私が最も印象深かったのは、ハリエンジュの花を貪り食べていたオオバン(笑)。木の上に何度も必死で登り、花にむしゃぶりついて、そのままドボンと頭から池に落っこちているのを見て、可笑しくて可笑しくて、観察小屋の静寂の中、つい吹き出してしまいましたぁ^0^;;。
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 甘い香りに誘われての行為だったのでしょうが、オオバンのあんな姿を見るのは初めて! ハリエンジュの花ってそんなに美味しいのかしらん?? トゲトゲした枝のようですが、痛くないのかな?? ともあれ、楽しい思い出をありがとう~♪
 期待の鳥たちは撮れなかったものの、夫はLifer5種ゲット、私はコチドリとイソシギの2種がLiferで、まずまずの鳥果となりました。
(この日はなんと、24,333歩、14.4km歩きました~。春にキビタキ・オオルリが観られる期間はとても短いようなので、つい欲張って歩いてしまいます~^^;)

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2023年4月29日 (土)

上野不忍池(2023/4/21_夕刻)

20230421_01  上野の不忍池にはゴイサギが棲んでいる、と聞き、何度か訪れてみたものの、未だ逢えずにいました。
 そこでまた先週末、今度は夕方5時前に行ってみると…。
 駅伝の碑の先の葦原に、何やら3羽の水鳥の姿が…!
 そそくさと望遠レンズを向けると、いきなりゴイサギ・アオサギ・コサギのトリオがのんびりしているではありませんか?!
 ゴイサギ観察を目的に赴いたので、もはやそこから一歩も動くことなく、ひたすら30分ほど石になって観察を続けました^^♪
 ただ、その時間のゴイサギ君は、ほとんど動かなかったので(苦笑)、時折、アオサギやコサギや水浴び中のバンを見てみたり…。
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 それでも、やっと逢えたゴイサギ君だけで80枚近くシャッターを切ったので、せっかくなのでいろんな表情を記録しておきます^0^!
 眠たそうに、まぶたを半開きにしたり閉じたり…
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 何かを見つけて移動したものの、結局大きな動きはしなかったり…
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 遠目にはほとんどペンギンのようにしか見えないゴイサギ君。やっぱり昼間は苦手なようですね^^;;。

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2023年4月28日 (金)

双眼鏡選び

20230421  この冬から鳥見にハマり始め、双眼鏡の必要性を感じつつも、なかなか購入に踏み切るまでの思い切りがつかずにいました。
 アレコレとカタログを集めて読んでみたり、友人の愛機を触らせてもらったり、量販店で実際に覗いてみたりーーー。
 それでも、カメラだけでも重いのに、加えて双眼鏡まで首から掛けるのにはなんとなく抵抗感があり、ずるずると検討を先延ばしにしていたのですが…。
 先日、SWAROVSKI OPTIKという会社の新人研修の話を聴きました。
 その工場は、オーストリアのチロルという所にあるそうなのですが、新人さんは最初の3年間をかけて、一台の柱時計をゼロから組み立てるのだとか?! ネジや歯車の切り出しから、部品の組み立てまで、時間をかけて体感しながら作業し、3年間かけて仕上げ、出来上がった柱時計は組み立てた本人がもらえるのだそうで! まさに職人への第一歩という感じ! そして、工場の置かれた環境が本当に美しい場所なので、その美しさを堪能できるようなモノ作りを心掛けるようにもなるのだろう…、と、話してくれた方はおっしゃっていました。
 今どき、そんな新人研修ができる会社ってどのくらいあるんだろう?!と本当に驚きました。
 双眼鏡選びは、倍率やレンズ径、ひとみ径、実視界、重量など、いろんなスペックを総合的に検討することになりますが、メーカーさんの歴史や体質なども考慮に入れて、思い入れの出来るモノを選びたいですね。(とはいえ、SWAROVSKIさんのは、なかなかに高価だ…。まぁだからこそ、そういう新人研修も出来るのでしょう…、考えさせられます^^;;;)

 今回、双眼鏡選びで2軒のお店を巡ったのですが、どちらも好感度大の対応をしてくださり、勉強になりました。
1軒目の店員さんは、茨城の田んぼで観たタゲリの大群の話をしてくださいましたし、2軒目の店員さんは、クマタカの観察のためにハイクラスの双眼鏡を持ち歩いていると話してくださいました。野鳥愛に溢れた店員さんのいるお店、いいですね~^^。
 延々と検討を続けていた夫が、ついに昨晩、8×32の双眼鏡を購入して帰ってきました! 鳥見の装備はだいぶ整ってきたので、あとは時間の捻出だけだぁ~!
 

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2023年4月27日 (木)

生成系AIの著作権問題

 アメリカで集団訴訟が提起されるなど、いよいよ複雑化してきた生成系AIの著作権問題。
 によって専門家の先生が整理してくださっていますが、ChatGPT等の利用と併せ、本当に悩みが深いです。
 もはや私には、AIがらみのモノは“タイムマシン”にしか見えません。
 もし、人間の赤ちゃんの“愛ちゃん”がオギャァと産まれて、数々の学びを通して創作力を身に付け、20歳で自作イラストを描いたとします。
 一方、人工知能の“AIちゃん”は、オギャァと生まれて、愛ちゃんが20年かけて学んだことを30秒で身に付け、新たなイラストを描ける。
 もちろん、学習用データセットの中の1つと瓜二つの生成物なら著作権侵害は明らかでしょうけれど、同一とは言えない範囲でテイストが似ている程度だった時、どう考えたらよいのでしょう…。
 愛ちゃんが20年前に目にした何かの作品と、生後20年で創作した作品とのテイストや構図が似ていても、気づく人はあまりいないでしょうが、AIちゃんが30秒前に学習した作品と、生後30秒で創作した作品とのテイストや構図が似ていたら、気づく人はかなりの数にのぼるでしょう。。。
 考えれば考えるほど頭を抱えてしまいますが、とりあえずは米国の訴訟の経過を遠巻きに見守らせていただきます。
(昨晩奇遇にも、約20年前にお世話になったイラストレーターさんから、来月開催の“金子みすゞ展”のご案内をいただきました♪ 会期中にお会いできたら、生成系AIの捉え方について伺ってみよう!)

 先日、DALL・E2の前身でログイン不要Craiyonという簡易生成系AIに「Ruddy Kingfisher bathing in the water」(水浴びしているアカショウビン)と入力し、当分自力で現実には見れそうにない画像を期待して結果出力を待ちました^0^;;;。以下がその結果。
  Craiyon
  (Craiyon使用例:craiyon.comより引用)
 なんか違う…^^;;;。

それってパクリじゃ…#2】今期の知財ドラマは、ドラマ鑑賞というよりは、ケーススタディとしてつい拝見してしまいます^^;。#2では、「私だったらロゴのデザイン変更と混同防止表示請求をするかな~」と思って見てました。OEMとは予想外の展開でした!

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2023年4月26日 (水)

スニーカー新調

20230419  もう5年以上も履き続けてきたスニーカーが、さすがにヘタってきて、中敷きが破れ始めたのを機に、久々にスニーカーを新調。
 最初は、NewBalanceかNIKEのものにしようと思っていたのですが、店頭でSKECHERSというメーカーの“ArchFit”というインソールの靴を試し履きしてみたら、意外に快適だったので、サクッと決めてしまいました^^;;。
 テンピュールのように、土踏まずにフィットしてくる感じが心地よい。(靴を脱いだ後しばらく、フワフワ感があります)
 これもきっと酷使することになるでしょうから、クッションはすぐにヘタりそうな予感がしつつ、しばらくはこの歩き心地を楽しみま~す^0^♪

20230424_1 20230424_2 20230424_3 【新緑の北の丸公園】過日早朝、ウォーキングがてら久々に北の丸公園に行きました。8年前の5月にキビタキが飛来した、との記事を見たためです^0^;。
 けれど、聴こえたのはシジュウカラやエナガやカラスやヒヨドリの声ばかり。しかも新緑の葉が茂り、みんな見事に枝の影に隠れてしまうので、小鳥はまったくと言っていいほど姿が見えません^^;;。まぁ、気持ち良かったからいいんですけどね~。
 もみじ林の周囲の散策路がきれいに整備されていました。気が向いたら今後も何度か足を運んでみます!

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2023年4月25日 (火)

光熱費~2023/4

202304  一昨年4月からの光熱費グラフを更新。
 4月基準でアバウトに見ると、電気は一昨年・昨年とほぼ同程度。
 ガスは今年の冬場に跳ね上がりましたが、値上げに加え、我が家の床暖房酷使のせいもあり…(汗)。
 4月だけで見れば、ガスは今年と去年が一昨年の約5割増し、水道代はほぼ横ばいという感じ。
 この先の電気代の高騰が恐ろしい…^^;;。
 先日のG7札幌でもエネルギー問題が話し合われたわけですが、石炭火力発電を再興させずに済むようにするには、個々人の努力以外にも大きな省エネ政策が必要なのでしょうが、何をするにもエネルギーとお金がかかる世の中、“何もしない”という瞑想とかお散歩とかの時間が貴重に感じられます^^;;。

20230419_2 【たけのこご飯】とはいえ、食に直結するエネルギーは、なかなか省エネできませーん^^;;。

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2023年4月24日 (月)

上野不忍池(2023/4/17_AM)

20230417_1  先週頭、こんな記事を読みました。
 なんでも、去年の今頃、上野不忍池で、ゴイサギがカメラに向かって突っ込んで来た!というもの。
 ゴイサギは割とどこにでもいる、と書かれていることが多いのですが、私はまだきちんと観たことがありません。
 突っ込んで来てくれなくてもよいから、とにかく間近で観たい!!と思っているもので、早朝、試しに行ってみました。
 けれど、いたのは、カワウやユリカモメ、カワセミやコサギやカイツブリの幼鳥…。
 やはり、夜行性の鳥は、夕方から夜にかけて観に行かないとダメなのかなぁ~??
 ユリカモメは、夏羽になると、頭巾をかぶったように顔が焦げ茶色になる上、嘴と足の赤が濃くなって、なんだかすごくアピール度が高くなりますね。
 カワセミもしきりにイイ声で鳴いては、ザブンと池にダイブしていました。
 コサギも恋の季節のせいか、飾り羽が目立って、嘴の根元がうっすら桃色^^♪
 葦原の中で二,三羽の小さな水鳥が動いていたのですが、後で調べたらカイツブリの幼鳥だったようなのですが、なんと、ゴイサギは時としてこの幼鳥を食したりすることがあるそうです?!(ぎゃぁぁぁ~!)
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 次回は、日暮れ間近にでも行ってみよう~!!

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2023年4月23日 (日)

三番瀬海浜公園(2023/4/16_AM)

20230416_1 20230416_hamasigi3  先週日曜日は、早起きして夫婦で鳥見@三番瀬海浜公園。
 アサリの肉付きが良くなる頃合いですが、潮干狩り場がOPENするのは18日からということで、ダイゼンやミユビシギ、オオソリハシシギが観られるのでは…と期待に胸を膨らませ、干潮前に海岸に到着。水辺には大量のミヤコドリとハマシギがいました!
 ミヤコドリは以前も観ることが出来たのですが、今回の大群は壮観。丸々太ったアサリを片っ端から漁っているように見えました(笑)。
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 また、オオソリハシシギ(Lifer!)もすぐに見つかり、オスとメスの色合いの違いや、冬羽から夏羽へと変わる途上の様子、そして長く反った嘴に注目~♪
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20230416_sirochidori 20230416_isohiyodori  海岸の離れたところでは、シロチドリが、干潟の様子など他人事のようにそそくさと歩き回っています。
 夫は、イソヒヨドリのメスをやっと撮影出来て、これもLifer!
 西側の堤防には何人かの釣り人がいて、オレンジ色の大きなエイのようなものを網で引き上げようとしていてビックリ!
「毒があるかも…」とつぶやきながら、恐る恐る引き上げているのを横目に、夫と私は、オオバンやスズガモを眺めていました^^;;。
 正直、シギ類やチドリ類はどうにも見分けが付かなくて、ダイゼンとミユビシギとハマシギの区別もうまく付いてはいないのですが、下の前3つはダイゼンでチドリ科、真ん中の1つがミユビシギ、後2つはハマシギでシギ科…だと思われます^^;;(ダイゼンだけやや大きめ)。いずれもLifer。
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 そして今回、私は実物に気づくことすら出来なかったのですが、夫が、大量のハマシギに紛れて一羽だけいたという、キョウジョシギの写真を撮りました(Lifer!)。着物を着た女性のように見えることから名付けられたそうですが、なんだか顔がハリネズミのように見えます(笑)。こんなに目立つのにどうして気づけなかったんだろう~…?? 私もいつか自分の目で観たい!
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 キョウジョシギ・ハマシギ・ミユビシギはほぼ同サイズで、ダイゼンはオオソリハシシギと同じくらい大きめ。ダイゼンとミユビシギは、頭の模様の濃さで判別しましたが、夏羽と冬羽と換羽中でもずいぶん様相が違うので、ますます混乱します(汗)。
 ーーーということで、この日は、夫がLifer6つ、私が3つGETして、昼前には帰宅。家から長靴を履いて行ったのですが、履き慣れていなかったせいか、足がかなり痛くなりました(苦笑)。今度干潟で鳥見する際は、長靴は持参して、浜辺で履き替えないとダメだね~…との結論に^^;;。ともあれ、いろんな水鳥に逢えてよかった~♪

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2023年4月22日 (土)

愚痴っぽい母と静かなる父

 先週末、恒例の実家訪問。
 駅ナカの魚屋さんでおいしそうな分厚い鮭とおでんを買い込み、それを差し入れがてらのご様子伺い。
 庭の手入れは行き届き、ほうれん草やネギやじゃがいもがすくすくと育っています。
 例によってヒヨドリ・ムクドリ・シジュウカラや、トラ猫も庭に遊びに来ていました^^。
 長年愛用していた陶芸窯を解体して粗大ごみに出してしまったり、自分たちで焼いた茶碗なども整理してしまったようで、ちょっと断捨離が過ぎるような気も…^^;;;。
 健康状態は落ち着いているようですが、この日はどうも、母が愚痴っぽく、ずいぶん昔のことをネチネチと延々話していました(苦笑)。
 父はそれをじ~っと黙って聞いていて、なんとも対照的な夫婦。
 この日も、所用を済ませた後は、ただおしゃべりだけして、おみやげに蕗やナスの天麩羅を持たせてもらって帰ってきました。
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 まぁ、愚痴りたい日もあるのは分かります…^^;;;。元気でいてくれれば、それだけで何より!

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2023年4月21日 (金)

映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」

202304conan  先週末、櫻井武晴さん脚本の映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」を鑑賞~。
 いよいよ大詰めな気配の予告と、主題歌がスピッツというのも新鮮で、ドキドキしながら朝一の映画館に赴きました。
(以下ちょっぴりネタばれ注意)

 すっかり春の風物詩となったコナン映画ですが、年々スケールアップしていて、今回も巨大建造物が海に没するという展開…^^;。ミステリー要素とラブコメ要素がいい塩梅にブレンドされて、楽しく観られました^^♪
 単なる顔認証システムを超える“老若認証システム”は、まさにアポトキシン4869の謎を解き明かすためのキラーツール?!とドキドキしましたが、なんとか丸く収まって、コナン映画の寿命が延びた感じでホッとしました(笑)。
 今回は哀ちゃんがずいぶん可愛かったけれど、私はやっぱり蘭ちゃんみたいな彼女が欲しい~^0^!
 来年は五稜郭かどこかで平次とキットがバトルのかな??! 楽しみにしています~。

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2023年4月20日 (木)

隅田川テラス(2023/4/12_AM)

 先週夫が、朝9時からのリモート会議前にカメラを担いで散歩に出たと思ったら、「ガビチョウがいた!」と言うではないですか?!
 帰宅後にカメラを見せてもらうと、確かに…?!
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 いつもの散歩コースでガビチョウが観られるなんて?!と驚き、私もそそくさと後から同じくカメラを担いで出てみました。
 けれど、残念ながら私はガビチョウには逢えず。。。
 その代わり、カワウやヒヨドリやスズメやアゲハやユリカモメの夏羽姿の写真が撮れました^^。
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 さらに今回は、イソヒヨドリ♂のいい写真も撮れた上、スマホで囀り動画も♪
昨年末に観た時より、ずいぶんスリムになっています…笑)
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 一眼レフカメラでも動画は撮れたはずなのですが、どういうわけか反射的にスマホで動画撮影していた私…^^;;;。
 以前、二羽で交互に鳴き交わしていた時よりも、単純で短いさえずりでしたが、いい声であることに変わりなく。
 朝の散歩にしては収穫が大きかったです^0^!
 ぼちぼち関東圏内にも夏鳥が飛来し始めているという情報がチラホラ…。あぁ、山野に出掛けたい~!

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2023年4月19日 (水)

ネモフィラやチューリップや…

20230410_1 20230410_2 20230410_3  先週頭くらいから、いろいろな花が咲き乱れ始めましたね。
 近くの公園でも、ネモフィラが一面に咲いています。
 他にも、チューリップや藤、ハナミズキや八重桜や芍薬などなど、本当に色とりどりの美しい景色。
 散歩する人が、思い思いの場所からネモフィラ畑をカメラに収めていました。
 ミツバチも嬉しそうにあちこち飛び回っています。
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 春は、歩いているだけで気分が明るくなりますね♪

20230415_2 【あまりん】過日埼玉の先輩から大粒をお送りいただいたのですが、“あまりん”という品種は埼玉県ブランドなのだとか。知らなかった~^^;!とっても甘くて真っ赤で柔らかで、これは美味しい♪♬ 大粒の贅沢苺をデザートに出すだけで、なんだか食事の満足度が格段に上がるのはなぜでしょう~?

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2023年4月18日 (火)

USPTO eGrants

 中国は、去年の3月1日から電子特許証へ完全移行となっていましたが、本日より米国も、すべての特許はeGrantsの形で発行されることになるようです(移行期間中は追加費用の支払いで紙の特許証も請求可能)。韓国も今年いっぱいは、電子特許証を選択すると1万ウォンの減免が受けられますし、台湾も今年の頭から電子特許証を選択可能となり、ペーパーレス化の流れはいずこも同じ。
(米国の特許証は、リボンでがっちり留められて結構格式ある冊子状態だったので、あの製本作業がなくなるのは、相当な労力カットになりそう…)
 日本はいつごろ電子特許証へ移行するのか分かりませんが、もはやこの手の証明書は、信頼性の担保された国のサーバで、ステイタスを確認できれば十分のような気もしてきます。なにせ、見映えだけならいくらでも加工可能な世の中ですから^^;;;。
 時代の流れとはいえ、ちょっぴり味気ない気もしてしまいますが、“物”を送る手間や時間やコストやエネルギーは、極力減らしていくべきなんでしょうね…。
(米国ではまた、2023/6/30以降、非DOCX書面を提出するとサーチャージを取られるようになりますが、XMLでデータを構造的に管理するのは趨勢として当然の気がしますね。ただ、マドプロの国内受理通知の郵送までは手が回っていない…?!)
20230408_11省エネの観点で、“物”の移動は少ないに越したことはないとは思いつつ、日本に居ながらにしてベルギービールが飲める幸せは捨てがたい…^0^;!

【香港Reclassification】また、香港のマドプロ加盟の下準備も着々なのか、Reclassificationの通知が出されたりしている模様。昔の日本の“書換”を彷彿とさせられます。

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2023年4月17日 (月)

『ロシア点描』

20230408_12_20230413063801  先週、表題書籍を読了。
 著者は、目下の世界の緊張状態が始まった頃にやたらとTVでもお見掛けした方ですが、コメント等を聞いたり読んだりする中で、軍事とは程遠い、やわらかでやさしい雰囲気を感じていました。
 そして今回の本も、そんな小泉さんのテイストが滲み出る、素敵な“語り下ろし”エッセイでした^^。
 人間、身近でないモノにはどうしても恐れの感情を抱きがちですが、ロシアという大国の歴史や常識や人々の暮らしを、少しでも身近に感じてもらいたいという思いが、ページのそこここから感じられました。
 ただ、そこはそれ、ご専門は軍事研究ということで、最後の六・七章は、長年の考察に裏打ちされた、国際関係論・権力掌握論が展開され、ドキドキしながら読みました。
 私が最も考えさせられたのは、六章の「プーチン大統領の世界観」という項。「独自の核戦力を持って非同盟を貫ける“大国”だけが主権国家」であるという考えに基づけば、日本はアメリカによって主権を制限された国と見られてもおかしくない、という解説でした。無論著者は、そうした世界観を分析しつつも、21世紀はもっと個々人のアイデンティティの持つ力が侮れない時代だとも看破しておられましたが。
 なんとなく、いつも同盟国の顔色ばかり窺って、自らの寄って立つ哲学が希薄に感じられる自国を不甲斐なく思う反面、ポストポスト冷戦時代の“平和”のあり方は、どんな形が安定的に継続できるのか、今後の動向がますます気になるのでした。
 それにつけても、ロシアの花屋さんは24時間営業だという話にも驚いたし、“森の民”たるロシア人は、ダーチャ(別荘)での自家菜園に余念がない等、生活に花や植物や森が欠かせない自然派志向であることが意外で、相互理解は大事だよなぁ…という結論に至りました^^;;。
 パワーバランスという、まさに動的平衡を保つのが至難の業である世界を痛感したのでした。

20230410_6 【朝日生命大手町ビル】昨年10月から解体準備に入ったくだんのビルですが、今やすっかり覆いに囲まれ、周辺環境も激変しています。数ヶ月後には一体どんな景色になっているのでしょう…?

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2023年4月16日 (日)

葛西臨海公園(2023/4/9_PM)

20230409_1 20230409_2  先週日曜は、“夫婦de鳥見”@葛西臨海公園。
 西なぎさが干潮から満潮へ向かい始める頃合いに行きましたが、凄まじい人・人・人!
 到底、野鳥が干潟に舞い降りるような状況ではありませんでした^^;;;。
 辛うじて、干潟の隅でカイツブリとハジロカイツブリ(Lifer)の夏羽の様子を観ることが出来ました。
 カイツブリの夏羽は、ほっぺたの褐色が目立ちます。
 一方、ハジロカイツブリの夏羽は、眼の後ろの黄金色の飾り羽が特徴的だそうで、確かに、観る角度によっては、赤い瞳と金色の飾り羽がきれいに輝いていました。
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 あとは、野鳥園の方でコサギやアオサギやダイサギやハクセキレイの様子を眺め、ハシブトガラスのラジオ体操(スサー?)を目撃したくらいでしょうか…(苦笑)。
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 春から夏にかけての干潟は潮干狩りの人が多く、鳥見ならぬ人見になってしまう可能性が高いことを学習しました~^^;;。
(この日、私はISOの調整に失敗して、どれも色飛びしてしまい、まともに観られるのは夫の写真だけという悲惨な結果に。こちらも反省~…T T)

【史上最速の蚊の襲撃】今朝はなんと、朝3時前に、蚊の襲撃で目を覚ましました?! 温暖化の影響なのか、4月の半ばに蚊に襲われるなんて…。

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2023年4月15日 (土)

ふれあい松戸川(2023/4/8_AM)

 先週土曜日、関東地方は不安定な天気で、午後から雷雨になるかも…という予報の中、どうしてもキジの全身を拝みたくて、性懲りもなく“ふれあい松戸川”へ!
 まずはヒドリガモやツグミやアオジ(ノジコではない??)に逢えました。まだこんな所にいるなんて、スロースターター??
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 そして、ゆるりゆるりと歩を進めると…前方からケンケ~ンとキジの声。。。!
 藪の中からカサコソという音がしたと思ったら、深紅の顔が?!! 念願叶って、オス・メスと、もしかしたらヒナでは…?という三羽に逢うことが出来ました♪
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 じ~っと腰を低くして、気配を殺して静かに観察。かなり間近で観ることが出来たので、是非とも母衣打ちの様子も撮影したいと粘ったのですが、重いカメラを構え続けて手が痺れ、一休みと一瞬目を離したところで母衣打ち~…ということが2度ほど(泣)。結局、羽を広げた姿は撮れず仕舞いでしたが、それでも来た甲斐がありました! 以下、凛々しい御姿を一挙公開^^。
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 キジを見ると恐竜を思い出すという人がいますが、姿勢仕草が確かに…。
 2つの小さな冠羽も、後ろから観ると面白い~! なんであんな形に??
 長くて硬そうな尾羽は邪魔じゃないのかな?? 動きの緩急の付け方も極端!
 この日は、カメラマンさんも散歩する人もほとんどいなくて、歩道の真ん中を占拠してアレコレ妄想していたのですがーーー。
 おひとり、私が石のようになってキジ観察に夢中になっていた時、後ろの方の離れた所で、邪魔にならないようにと静かに待っていてくださった方がいました。あとからその存在に気付いたので、「ずっと粘ってしまってスミマセンでした」と謝ったら、「いえいえ、私も同じように双眼鏡で楽しませてもらったので大丈夫です」と言ってくださったジェントルマン。ありがとうございましたm(_ _)m。
 次は、コマドリやオオルリやキビタキかな~?! 友人がしきりに「ミソサザイに逢いたい」と言っていたので、Youtubeでミソサザイの動画を見てみたのですが、なるほど納得! 地味な姿ながらも、ゴルフボールのように丸っこくて可愛い上、さえずりの美しさがハンパない!! ミソサザイにも是非逢いたいですね~♪(苔むした渓流に行かないと…!)

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2023年4月14日 (金)

『日本アニメの革新』

20230408  刊行からずいぶん時間が経ってしまいましたが、ようやく表題の新書を読了。
(副題は、「歴史の転換点となった変化の構造分析」)
 長年のお仕事の集大成的な意味合いも感じつつ、自分自身が向き合ってきたアニメーション文化を歴史的に振り返った感じで拝読しました。
 著者が、アニメ評論家となられる以前に、理系の通信系エンジニアをなさっていたせいもあり、演繹・帰納を駆使した分析的な評論となっており、なるほど、そういう見方も出来るのかぁ…と首肯しきり。ご自身おそらくSF者と自認なさっているのでしょうから、取り上げられる作品が若干Sci-Fi贔屓なキライはありますが、時空を自由自在に表現するという意味では、アニメはすべてSFかも^0^。
 本作のキーワードは“世界観”。
 AI創作物が氾濫しつつある中、目下の私の関心事は“創作とは何か”ということなのですが、「白蛇伝」や「鉄腕アトム」から、「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」、「太陽の王子 ホルスの大冒険」や一連のジブリ作品、「AKIRA」「GOHST IN THE SHELL/攻殻機動隊」、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」「新世紀エヴァンゲリオン」、そして「ほしのこえ」「君の名は。」…、これら以外にも連綿と続く大量の作品群にあって、歴史的に業界を転換するような作品のクリエーションは、“世界観”構築の巧みさで飛びぬけていたのかもしれません。
 著者が「あとがき」で指摘するように、アニメーションは、様々な構成エレメントの有機的結合だから、総体評価はその化学変化次第。様々なエレメントの創作性の掛け合わせが最大限機能した時、多くの人の共感を得て予想外の大ヒットになったりする、不可思議な巨大創作物です。
 すでにこれらの各エレメントは、AIによる創作で代替され得る部分も無きにしも非ずかもしれませんが、ひとりひとりの人間が、“世界をどう見ているか”、“世界をどのように観たいか”、という“世界観”の相違と共感を汲み取る感受性は、なかなかAIでは体得し難いのだろうと思います^^;;。
 世界中でハイクオリティなアニメーションが作られている昨今ですが、本書で総括されたような日本独自のアニメーションの変容のさなかに生きられる幸せを、ただただ噛み締めて本を閉じました。
 まだもう一波乱二波乱、死ぬまでに観てみたいぞぉ~!^0^♪

【次はコレ↓】
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2023年4月13日 (木)

本格VTRと、まさか?!の後ろ姿

Vtr  先月、大学院の恩師の最終講義に出られずに意気消沈したのですが、なんと、直近のLL.M.修了生の方々が、見事な「お祝いVTR」を作成してくださいました!
 先週頭にそのVTRのmp4データをお送りいただいたので見てみたところ、素晴らしい出来栄え!!
 最終講義の模様もダイジェストで入れてくださった上、恩師のお弟子さんたちや奥様や娘さんらのコメントも挿入してあり、直接面識のない方々とも、恩師ご退職のお祝い気分を共有できた感じ♪
 製作総指揮を執られたのがTV局勤務の方だったせいなのか、本当に本格的な動画でびっくりするやら感動するやら!!
 実にたくさんのお弟子さんを世に送り出し、各界でご活躍のご様子も伝わって来たし、何より恩師の温かいお人柄が感じられて、ウルウルしてしまいました。法律の限界を感じて勉強するのをやめようかと思った折、それを思いとどまらせてくれたある事件の最高裁判決の草案を書かれたのがこの恩師だったと後から知り、ただただ身震いするような感激を味わった2018年5月22日の講義は一生忘れません!!!

 そんな感動の余韻に浸りつつ、先週木曜日、いつものように出勤して、仕事先の最寄り駅で地下鉄を降りて改札を抜けた瞬間、何か不思議な存在感を感じて振り向いたところ、恩師ではないかと思われる後ろ姿が?!!! 気づいた時にはその人は、もう改札の中へと入り、足早に行ってしまったので、本当に恩師だったかどうかはわかりません。ご退職後は弁護士として新たに始動されると伺っていたので、もしかしたら、その出勤途中の御姿を目撃したのか…???
 真相は定かではありませんが、上記のような不思議なご縁があるのだから、街中で偶然遭遇したっておかしくない…^0^。
「〇〇先生~!」と叫んでみればよかった…と後悔しきり(笑)。先生の教えを忘れず、常にニュートラルな視点で物事を観られるように日々精進いたしますm(_ _)m
(過日、LL.M.同期の方から、この恩師が「知財功労賞」の特許庁長官表彰を受賞された旨の情報共有をいただきました。同期友人の会社も! 重ね重ねおめでとうございます!)

【LLM】私の中でLL.M.と言えば当然「Master of Laws」なのですが、近頃はすっかり「Large Language Models」と認識されているようで…^^;;;。

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2023年4月12日 (水)

「それってパクリじゃないですか?」

 今晩から始まる日テレの水曜ドラマ「それってパクリじゃないですか?」。
 企業の知財部が舞台というから、俄然興味が湧いています。
 インハウスの弁理士がどんな風に描かれるのか、楽しみです~^0^!

20230405_20230407215501  【実家からの差し入れ】先週、何やら実家から宅配便。
 開けてみると、中から大量のお菓子。
 お礼の電話で事情を聴いてみると、期限間近の dポイントが貯まっていたとかで、デパ地下でアレコレ買い込んだのだけれど、買い過ぎたので送ってくれたとのこと^^;;。
 賞味期限が4/22とかのものが結構あるんですけど~^^;;;。
 嬉しいような、甘味過剰摂取になりそうな、なんとも言えない複雑&感謝の気持ちで、お菓子の山を見つめました(笑)。

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2023年4月11日 (火)

隅田川テラス(2023/4/5)

20230405_1  葉ボタンの薄黄色の花や、真っ赤なツツジがきれいに咲いていた先週の“清明”の日、いつものようにウォーキング。
 最近は、休日ともなると鳥見に出掛けてしまうことが増え、近所の桜を愛でる機会を逸しているうち、すっかり葉桜になってしまっていました^^;;。
 若葉の緑がずいぶんと濃くなってきたなぁ…などと思いながら、早足を心掛けて歩いていたのですが、以前イソヒヨドリのオスを目撃した同じ場所から、とても澄んだイイ声のさえずりが聴こえて来ました。
 どうやら、二羽が交互に鳴き交わしている模様。
 一羽の方はどうしても姿が見つけられなかったのですが、もう一羽は、以前と同じ場所に!(スマホで撮影)
 冬場は静かに佇んでいましたが、今回は春めいてきたせいか、ず~っと鳴き続けて、目の前のテラスにまで降りて来て、何かを突いたりもしていました! 写真では地味に見えますが、実は深い灰青色と赤銅色が美しい♪ 春はみんな活動的になるんですね~♪(とてもきれいな声だったので、後から「動画で撮っておくんだったぁ~!」と後悔しきり^^;;)
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2023年4月10日 (月)

LA SORA SEED FOOD RELATION

20230407_3  先日、昨年度で再任用期間を終えられた、高校教師時代の先輩の退職をお祝いして、「LA SORA SEED FOOD RELATION 」で祝賀ランチ。
 教職を途中で投げ出した私が、多少なりとも罪悪感をやわらげられたのは、この先輩のおかげ。
 心配していた生徒たちの見守りや、その後の動向などを折に触れて教えてくださり、安心させてくださったのです。
 教師の仕事は、もちろん教科指導も大切ですが、一番は、生徒たちの人生の見守り。
 定年までの38年間とその後の再任用終了までの5年間の長きにわたり教員の仕事を続け、たくさんの子どもたちを見守り続けた先輩の偉大さは、言葉では語りつくせません。この先の数年は非常勤として週3日は教壇に立ち続けるご意向とのことで、相変わらずエネルギッシュ!
 さらに最近では、小中学校の先生ばかりでなく高校教師も人手不足のようで、健康であれば年齢制限なく“臨任”という形での勤務も可能なのだとか?! おそらく数年後は、臨任で勤務されるのではないかと想像しています(笑)。
 その上、ご自身のふたりのお子さんも既に立派に独立させており、私から見たら神業のようなお仕事ぶりーーー。
 ただただ感謝と尊敬を込めて、長い教員生活の思い出をお聞きしながらのランチを楽しみました。
20230407_1 20230407_2  スカイツリーを眼前に出来るかぶりつきの席で、4時間ほどもおしゃべりしてお開きに。
 昨年は、ご主人やお子さんや義母・実母様のご病気や入院が続いて、怒涛の一年だったようですが、先輩はまったく病気知らずでお元気に過ごしておられたそうで、素晴らしい!
 最近は、ピアノのレッスンとジム通いもされているのだとか。到底真似できないバイタリティですが、少しでも見習いたいものです^^;;。
 またお会いできるのを楽しみにしております♪

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2023年4月 9日 (日)

Bing と GPT-3に”餌付けの是非”を訊いてみた

 近頃は、夫とふたりで鳥見に出掛ける機会が増え、色々なスポットを訪れます。
 そしてどこにでも、野鳥を餌付けしようとする人は少なからずおり、そのたびに夫と、その是非について議論になるわけですがーーー。
 先日、ショッキングなシーンに出くわしました。
 それは、クロジを探して、いわゆる“クロジ ポイント”と言われる場所に近づいた時です。
 コンデジを三脚に据えて、独りのカメラマンさんが、アウトドアチェアの横でじっとしていました。
 おそらくクロジを撮影したくて、態勢を整えて臨んでおられたのでしょう。
 我々も静かに近くまで行って、そのカメラマンさんの視線の先を見てみました。
 そこには、太い樹の枝が3本組にされ、見事な止まり木がしつらえられていました。。。
(ずいぶん立派な止まり木だけど、あそこにクロジが来るのかしらん??)
 ところが、その枝先にガビチョウが留まり、ウロをつつき始めた時です。
 カメラマンさんは、足元にあった小枝を拾い上げ、やにわにそのガビチョウ目掛けて投げつけたのです?!
 そして、つかつかとガビチョウの去った止まり木に向かい、プラ容器で何かの液体を枝全体に塗りたくり、戻ってきました。。。

 あまりのことに唖然とし、我々はすぐにその場を離れたのですが、その日の帰り道は、延々餌付け談義となったわけです。
 人それぞれいろいろな意見があり、ここまで人間中心の都市環境が整備されている中、都市部での餌付け行為に目くじらを立てるよりは、国立公園のような広大な自然環境保護を徹底した方がいいのかもしれません。
 実際、都市部の野鳥の中には、一部ペット化しているのでは?と思われるほど、物怖じしない種も見受けられます。野鳥を増やすためにと、敢えて毎日餌付けしている人もいるくらいです。(上記のような振る舞いは問題外だと思いますが…)
 まぁ、我々夫婦はそれでも、基本的には餌付けには否定的で、せいぜい実のなる樹を植栽するくらいまでが許容範囲かなぁ…と話しました。
 ついでに、Bing ChatとGPT-3で「野鳥に餌をやると、何が問題ですか?」と夫がAIに質問したところ、下記のような回答が出力されました。
  20230404_2023040907260120230404_gtp3_2  
 2つの答えは微妙に異なりますが、どちらもしごくまっとうな答え。
(両AIの日本語の文章、まったく違和感ありませんね?!)
 自然は大切だけれど、人間が快適に暮らすには過酷すぎる。“ありのままの自然”と“人の暮らし”とのバランスの取り方が、環境保護活動では難しいところですね。
 我々も、野鳥の素敵な写真が撮りたくて、つい山野に深入りしたくなって来てますが、よくよく注意して行動しないとなぁ…と思ったのでした。

【ムツゴロウさん逝去】先週、ムツゴロウさんの訃報。子どもの頃、「彼はソロモンの指輪でも持ってるのか?!」と思ったりしていましたが、餌付けに関しては多少論理矛盾的なことを書いたり言ったりもされていた模様。動物のことを大切に思う人ですらこうなのだから正解はわかりませんが、地球という限られた土地で、いろんな生き物が共存していることを忘れないようにしたいものです。。。

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2023年4月 8日 (土)

浅羽ビオトープ(2023/4/2_AM)

20230402_1 20230402_2 20230402_3  先の日曜日、“夫婦de鳥見”の浅羽ビオトープふたたび。
 クロジとキジに逢いたくて…。
 前回行った時には、モニュメント遠方に真っ白な富士山が見えましたが、今回は菜の花と新緑で春の装い。
 透き通ったガビチョウやシジュウカラ等の囀りがそこここから聴こえ、うっとりと聞き惚れました。
 だいぶ土地勘が出来てきたため、高麗川下流の若宮橋の方にまで足を伸ばして探鳥三昧^^。
 朝一番で撮れたのは、ガビチョウとイカル♪!
 大口を開けて鳴きまくっているガビチョウと、太く短く黄色い嘴がキュートなイカル(Lifer!)のお出迎えに、いきなりテンションMAX!
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 ほかにも、高木の梢でいい声でホーホケキョと唄い続けるウグイスや、シメやアオジやホオジロやダイサギ。
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 そしてなんと、叢の影からキジ(Lifer!) のケンケ~ンも! 母衣打ちの音も2度ほど聴くことが出来ました。
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 深紅の顔に青光りする首筋、クジャクのような見事な羽の模様と、定規のような長い尾羽。オスの存在感はハンパありませんでした。
 さすが国鳥! 眼光の鋭さも並ではありません~^0^!
 全身をしっかり捉えることは出来ませんでしたが、逢えてよかった~♪
 あとはクロジ…、と思いながら歩いていたら、クロジポイントと言われるところで、チラリとシルエットは目撃したのですが、それ以上にショッキングな“餌付け”シーンを目撃し、その精神的ダメージの方が大きすぎて、夫とふたり、そそくさとその場を立ち去りました(泣)。
(帰りの電車の中では、“餌付けの是非”について延々と話し合うこととなりました…“養殖クロジ”なんてフレーズも生まれているようで…)

 気を取り直して最後に観たのがベニマシコのペア。まだいたんだね~!?
 新緑の中、ペンペン草か何かをひたすら啄み続けていて、可愛かった♪
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 姿を見せてくれて、ありがとう~^^。(クロジさんは、またの機会のお楽しみに…♪)

【ニアミス!】後日判明したのですが、この日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫婦も、浅羽ビオトープに行ったのだとか?! 我々が10時半に去った後、11時頃到着したというから、完全にニアミスでした^^;。ウグイスの囀りの動画を撮ったり、コチドリの写真が撮れたそうです^^。

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2023年4月 7日 (金)

大井ふ頭中央公園⇒野鳥公園(2023/4/1_PM)

20230401_1 20230401_2 20230401_hiyo  今月頭、懸案だった家屋調査を午前中に済ませた開放感に浸り、午後は大井ふ頭中央公園へ。
 とても自然溢れるいい所ですが、あいにくこの日はカラスとヒヨドリばかり(泣)。
 さらに、お目当てだった「せせらぎの森」は冠水中で閉場していてショック!
 まぁ、満開の桜と新緑を愉しみに行ったと思えば大満喫ではあったのですが、なんとなく鳥見的には物足りなくて、そのまま東京港野鳥公園まで歩きました。
 大井ふ頭中央公園から野鳥公園までは、徒歩10分ほどの距離。
 野鳥公園も、ヤマブキの黄色やベニバナトキワマンサクの濃いピンクや、桜の淡いピンクで色とりどり。
 Liferには巡り逢えませんでしたが、アオサギやシジュウカラやツグミを観て、新緑の芝の上にいたドバトも撮影♪
 春は何を撮っても、彩鮮やかなのがいいですね~。
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2023年4月 6日 (木)

夜桜@千鳥ヶ淵2023

 先週末、仕事から帰った夫とふたり、千鳥ヶ淵で夜桜見物。
 満開をちょっと過ぎたくらいのタイミングでしたが、太った上弦の月の浮かぶ黒い夜空の下、ライトアップされた桜が見事でした。

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2023年4月 5日 (水)

葛西臨海公園(2023/3/29_AM)

20230329_1 20230329_2  先週、満潮から干潮へと潮が引いて行くタイミングで、クロツラヘラサギ狙いで葛西臨海公園へ。
 けれど、予想外に潮の引き方が遅く、滞在予定時間のうちにはあまり干潟が出なかったのと、潮干狩りの親子連れが大勢いて賑やかだったせいもあるのか、はたまたやたらとヘリコプターが飛び交っていたためなのか、水鳥はほぼ現れませんでした(泣)。
 わずかに、夏羽になって黒い冠羽がゴージャスだったカンムリカイツブリと、冬羽のままのカンムリカイツブリと、ユリカモメとハクセキレイとカルガモが、目を楽しませてくれました^^;;。
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 カンムリカイツブリの夏羽は、このタイミングで観ることが出来るんですね?!
 飾り羽が、どこぞのマダムか、オペラ舞台の衣装のようで、本当にきれいです。そんな正面顔を向けられたら、私に求愛してるのかと思っちゃう…惚れてまうやろぉ~^0^♪ その後は、何度も何度も水に潜って、採餌していました。
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 写真に撮れたユリカモメとハクセキレイは、まったく物怖じせずに私の近くまで来て、気ままに振る舞っていました^^。つかまえたりしないんだから、みんなこれくらい近くに来てくれたらなぁ~(笑)。クロツラヘラサギは、次の冬までお預けですかね~^^;;。
 公園内の桜や菜の花や真っ赤なチューリップが、陽の光に輝いて美しい日でした^^。

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2023年4月 4日 (火)

事後家屋調査

20230403  我が家の2023年度は、家屋調査から始まりました^^;;。
 隣で延々と続いていたマンション工事が終わり、先月末にどうやら引き渡しも終わりーーー
 ついに事後家屋調査が入ることとなった次第(事前調査は3年前の9月と2年前の1月&8月でした…)。
 前日と当日の朝、あちこち掃除して、期変わりとしてはグッドタイミング?! 
 とはいえ、全室を写真に撮られるというのは、丸裸にされるようで気分的にはかなり複雑です…^^;;;。
 とりあえず準備万端整えて、10時に業者の方々をお出迎え。
 例によって、家の外側と内側を全100枚ちょっと写真に収められ、水平を機械で測ったり…。
 工事のBefore/Afterで気になるところを訊かれ、外壁の欠けと屋上の傷についてお話ししておきました。
 くだんのマンションは、大手の子会社が管理する賃貸になるとのことで、予想外にデザイン性に優れた外観になってちょっと嬉しい…^^。
 外構部に樹木が植栽されてイイ感じなのですが、なんでも区の要請で、新築マンションには一定割合の植物を植えることが決められているのだそうです?! さっそく目敏いヒヨドリが遊びに来ていました^0^♪ コンクリートジャングルでも、わずかな緑があると、命の芽吹きが感じられてホッとします。新たに住人になる皆さまが、良識的で気持ちよい人たちでありますようにーーー。

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2023年4月 3日 (月)

ふれあい松戸川(2023/3/27)

20230327_01  雨だの何だので家に籠っていた時間が長引き、ぼちぼち鳥見中毒の禁断症状が出始めた先週頭、昼休みを長めに取って、ふれあい松戸川へ。
 河原は一面の菜の花で、黄色く染まっていました!
 以前行った時は、ものすごいツグミの大群がいたのですが、この日はチラホラ…。
 もう飛び立ってしまったのかなぁ…。
 ベニマシコは既に抜けた後だったようです。
 辛うじて、ジョビ男君がひとりで枝の中に隠れているのを観て、冬鳥見の千秋楽という感じ。
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 けれど、ムクドリやモズは顔を見せてくれたし、ホオジロも菜の花畑で気持ち良さそうにさえずっていました^^。留鳥写真も、季節によって背景の風合いが変わるのでイイですね♪
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 この日は、キジを観たいと思って赴いたのですが、残念ながらキジの姿は見えず。。。
 ただ、ヒバリがそこらじゅうで鳴いていて、“さえずり飛翔”はもちろんのこと、小花が咲き乱れる平地でも、にぎやかにさえずっていました♪
 初撮影という意味で、ヒバリはLifer~♪ 冠羽が立っていてお腹が白く、口を大きく開けてさえずっているのが分かります。
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 声が大きい割に意外と慎重派なのか、距離を詰めようとするとピタリと静まり姿を隠してしまうので、2~30m離れての撮影となりました。
 何人かのカメラマンさんにキジのことをお尋ねしたら、「あと少ししたら田んぼとかどこでも観られるようになりますよ」と鷹揚なお答え^^。時期が来れば簡単に逢えるのかな~??

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2023年4月 2日 (日)

『楽園のカンヴァス』

20230326  先週の雨の日曜日、原田マハさんの『楽園のカンヴァス』を読了。
 アンリ・ルソーの「」と、パブロ・ピカソの青の時代をめぐるミステリーで、すごく面白かった♪

 油絵は、上から塗り重ねられることから、赤外線やX線で解析すると、意外なものが見えて来ることはよくあるようです。
 とはいえ、肝心なのはやはり、目に見える作品から立ち顕れる作家の情熱。
 ルソー研究家のふたりが、ルソーの作品と思しき絵画を前に、一冊の書物だけを頼りにその真贋の鑑定を競うという物語なのですが、「作品」のひとつひとつを、まるで我が友のように愛おしく大切に思う、ふたりの絵画への向き合い方が素敵でした。
 常々、本は友達、と感じていますが、そういう意味で、何かしらの創作物というのはいつも、心の友になりうる要素を備えていますね。
 これまで、アンリ・ルソーの作品を思い入れをもって観ることはなかった気がしますが、今度どこかで出逢ったら、この時代のパリの雰囲気を思い描きながら、ルソーの一途で几帳面で素朴な人柄を想像したいと思いました。
 一枚の絵も、その後ろに横たわる人間の物語を感じながら観ると、ずいぶんと違った様相を見せるものだなぁ…と、美術館に行くのが楽しみになりました。とりあえず今度、東京国立近代美術館か世田谷美術館かポーラ美術館に行ってみよう♪

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2023年4月 1日 (土)

2023年度はじまりはじまり

20230322  2022年度は、WBCの昂奮のるつぼの中で幕を閉じました。
 今日から2023年度。
 普段は大して野球を観たりしない私ですが、今回のWBC日本代表チームの素晴らしさを目の当たりにし、準決勝・決勝はかなり情報収集してフォローしました^^。あんなドラマ、観たことない!!
 劇的な試合展開が多かったのもさることながら、選手ひとりひとりの活躍の連係(チームワーク)が感動的で見事でした。
 仕事をするうえでもいろいろな教訓があったように思います。
 彼らの仕事を通して、今期の私も以下のことを意識して取り組みたいと思っています~!
・仕事を愉しむ
・貢献と献身を愉しむ
・仕事で最高のパフォーマンスが出せるよう、毎日の鍛錬を欠かさない
・仕事はチームでやっていることを忘れない
・チームで成果を出すことが最大目標
・自分を鼓舞し、仲間を鼓舞する

20230322_05 20230322_06  優勝当日、彼らの活躍を讃えるかのように、東京では桜が満開となりました。
 日本代表チームの面々を見習って、今期もがんばって参りましょう~♪!
 さぁ行こうっ!!!

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