三番瀬海浜公園(2023/4/16_AM)
先週日曜日は、早起きして夫婦で鳥見@三番瀬海浜公園。
アサリの肉付きが良くなる頃合いですが、潮干狩り場がOPENするのは18日からということで、ダイゼンやミユビシギ、オオソリハシシギが観られるのでは…と期待に胸を膨らませ、干潮前に海岸に到着。水辺には大量のミヤコドリとハマシギがいました!
ミヤコドリは以前も観ることが出来たのですが、今回の大群は壮観。丸々太ったアサリを片っ端から漁っているように見えました(笑)。
また、オオソリハシシギ(Lifer!)もすぐに見つかり、オスとメスの色合いの違いや、冬羽から夏羽へと変わる途上の様子、そして長く反った嘴に注目~♪
海岸の離れたところでは、シロチドリが、干潟の様子など他人事のようにそそくさと歩き回っています。
夫は、イソヒヨドリのメスをやっと撮影出来て、これもLifer!
西側の堤防には何人かの釣り人がいて、オレンジ色の大きなエイのようなものを網で引き上げようとしていてビックリ!
「毒があるかも…」とつぶやきながら、恐る恐る引き上げているのを横目に、夫と私は、オオバンやスズガモを眺めていました^^;;。
正直、シギ類やチドリ類はどうにも見分けが付かなくて、ダイゼンとミユビシギとハマシギの区別もうまく付いてはいないのですが、下の前3つはダイゼンでチドリ科、真ん中の1つがミユビシギ、後2つはハマシギでシギ科…だと思われます^^;;(ダイゼンだけやや大きめ)。いずれもLifer。

そして今回、私は実物に気づくことすら出来なかったのですが、夫が、大量のハマシギに紛れて一羽だけいたという、キョウジョシギの写真を撮りました(Lifer!)。着物を着た女性のように見えることから名付けられたそうですが、なんだか顔がハリネズミのように見えます(笑)。こんなに目立つのにどうして気づけなかったんだろう~…?? 私もいつか自分の目で観たい!
キョウジョシギ・ハマシギ・ミユビシギはほぼ同サイズで、ダイゼンはオオソリハシシギと同じくらい大きめ。ダイゼンとミユビシギは、頭の模様の濃さで判別しましたが、夏羽と冬羽と換羽中でもずいぶん様相が違うので、ますます混乱します(汗)。
ーーーということで、この日は、夫がLifer6つ、私が3つGETして、昼前には帰宅。家から長靴を履いて行ったのですが、履き慣れていなかったせいか、足がかなり痛くなりました(苦笑)。今度干潟で鳥見する際は、長靴は持参して、浜辺で履き替えないとダメだね~…との結論に^^;;。ともあれ、いろんな水鳥に逢えてよかった~♪
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