浅羽ビオトープ(2023/4/2_AM)
先の日曜日、“夫婦de鳥見”の浅羽ビオトープふたたび。
クロジとキジに逢いたくて…。
前回行った時には、モニュメント遠方に真っ白な富士山が見えましたが、今回は菜の花と新緑で春の装い。
透き通ったガビチョウやシジュウカラ等の囀りがそこここから聴こえ、うっとりと聞き惚れました。
だいぶ土地勘が出来てきたため、高麗川下流の若宮橋の方にまで足を伸ばして探鳥三昧^^。
朝一番で撮れたのは、ガビチョウとイカル♪!
大口を開けて鳴きまくっているガビチョウと、太く短く黄色い嘴がキュートなイカル(Lifer!)のお出迎えに、いきなりテンションMAX!
ほかにも、高木の梢でいい声でホーホケキョと唄い続けるウグイスや、シメやアオジやホオジロやダイサギ。
そしてなんと、叢の影からキジ(Lifer!) のケンケ~ンも! 母衣打ちの音も2度ほど聴くことが出来ました。
深紅の顔に青光りする首筋、クジャクのような見事な羽の模様と、定規のような長い尾羽。オスの存在感はハンパありませんでした。
さすが国鳥! 眼光の鋭さも並ではありません~^0^!
全身をしっかり捉えることは出来ませんでしたが、逢えてよかった~♪
あとはクロジ…、と思いながら歩いていたら、クロジポイントと言われるところで、チラリとシルエットは目撃したのですが、それ以上にショッキングな“餌付け”シーンを目撃し、その精神的ダメージの方が大きすぎて、夫とふたり、そそくさとその場を立ち去りました(泣)。
(帰りの電車の中では、“餌付けの是非”について延々と話し合うこととなりました…“養殖クロジ”なんてフレーズも生まれているようで…)
気を取り直して最後に観たのがベニマシコのペア。まだいたんだね~!?
新緑の中、ペンペン草か何かをひたすら啄み続けていて、可愛かった♪
姿を見せてくれて、ありがとう~^^。(クロジさんは、またの機会のお楽しみに…♪)
【ニアミス!】後日判明したのですが、この日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫婦も、浅羽ビオトープに行ったのだとか?! 我々が10時半に去った後、11時頃到着したというから、完全にニアミスでした^^;。ウグイスの囀りの動画を撮ったり、コチドリの写真が撮れたそうです^^。
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