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2023年5月の31件の投稿

2023年5月31日 (水)

真珠婚

2023may  今年、われわれ夫婦は真珠婚?!
 よくぞ30年もの間、共に歩んだものだ…と、驚きます^^;;;。
 私の両親も、あと数年でダイヤモンド婚ですが、長続きの秘訣はただただーーー
 「妥協と譲歩と切り替えと」
 …に尽きますかねぇ~? まぁ、“お互い様”ってことです^^;;;;;。
 過ぎたことに固執するより、未来のことを考える姿勢を大切にしたい…という感じ。
 お互い様でいろいろ不本意なこともあったかもしれませんが、夫には感謝しかありません。
 まぁいろいろと悟りの境地に達したと言うべきか…^0^;;;。
 まだまだこの先もいろんなことがあるのでしょうが、あとは楽しく生き切るだけですね~(笑)。

なんと?!】日本橋高島屋、行ってみようかな^0^;?

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2023年5月30日 (火)

『野の鳥の四季』

20230517_8  野鳥撮影のお手本が欲しくて、先日OAZOをウロウロと探して回りました。
 野鳥の写真集というのは思いのほか少なく、結局、熊谷 勝さんというカメラマンさんの『野の鳥の四季』という一冊を購入。
 表紙には、メジロの番が仲睦まじく羽繕いしている写真が。
 このカメラマンさんは、野鳥を美しく撮ることももちろんながら、彼らが暮らす森や林などの環境も含めて、モチーフを精選されておられるようです。
 私などはついつい、野鳥それ自体を観察するために、鳥だけを大写しにしてしまうことが多いですが、どこでどんな風に暮らし、どんな場所が好みで、どんな風に採餌しているか等にも気を配りながら、その全体の暮らしぶりが美しく感じられるシーンをフレームに収めることを意識したいと感じました。四季折々の野や山の変化と併せ、野鳥たちも少しずつ姿を変えて、自然に溶け込むようにして生きているんですよね~♪

Canon Bird Branch Project】また、キャノンさんのサイトには、写真図鑑のページがあり、素晴らしくて見応えある写真がたくさん掲載されています~♪

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2023年5月29日 (月)

ASTERISCO

20230526_2  「金子みすゞ展」観覧の日、友人と昼前に東京駅の改札で待ち合わせ。八重洲ブックセンターが閉店し、解体工事が始まろうとしていました。。。
 まずは、ずっと行ってみたかったヤンマーマルシェASTERISCOというレストランでランチ。
 イタリア語のASTERISCOは、「アスタリスク(*):星印」。“お米を楽しむイタリア料理”との謳い文句通り、「※:米印」なんですね♪(洒落た商標だなぁ~と感じます^^)
 友人も私も「ヤン坊、マー坊」世代なので、訪問自体が楽しみでなりませんでした^^。田んぼと東京駅って、真逆なイメージもありますが、近頃の農業は、ITもバリバリ活用して管理するし、ドローンやらAIやら自動運転やらも使う最先端でオシャレな印象も。っていうか、食料自給率の低いこの国の農業は、もっと色々と改善の余地があるのだと思います。(と偉そうに言いつつ、実家の菜園の雑草抜きすら手伝わない軟弱者ですが…^^;;)。
 …まぁ、お堅い話は措くとして、楽しいお料理の数々をご紹介~♪
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 お野菜とお米を、ゆっくりと味わえる、寛ぎ空間でした。鰹のリゾットが美味しかった♪
20230526_7 20230526_3  この日、なにより驚いたのは、我々がヤンマービルに到着した時、小山薫堂さんがいらしたこと!
 ナマ小山さんを初めて観ましたが、おっとりと優しい雰囲気は、想像していたとおり!
 なにやら取材クルーと一緒だったので、近いうちに何かの番組で、ヤンマービルが紹介されるのかもしれません^^。
 機械好きの友人と、1階のフロントに置いてあるトラクターを眺めたりしましたが、最近の耕運機はクーラー付きらしいですよ?!
「あれ、乗ってみたいね~」と羨望の眼差しでしばし見とれていましたが、さすがに乗せてはくれなかった(^0^;;;。
 今度行ったら、地下の売店で、日本酒のアイスを食べてみたい~♪

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2023年5月28日 (日)

展覧会「金子みすゞの詩」

20230509_6  先週末、友人と二人で「金子みすゞの詩」という展覧会へ。
 実は、20年ほど前にお世話になっていたイラストレーターさんが、今回の展覧会関連のお仕事をされたのです♪!
 このほど、この展覧会のことを教えていただき、早速お仕事の成果を拝見しに行くことに!

 26歳という若さで夭逝した詩人の詩は、童謡として歌い継がれ、小学校の教科書にも載るほど、長く人々の心を温め続けています。
 今回改めてそれらの詩に触れてみると、ツバメやトビやコマドリやスズメやヒバリや青い鳥などなど、小鳥がたくさん登場することに驚きました。山口県の仙崎という場所の各所で、さまざまな詩を紡いだそうで、イラストレーターさんが見事な仙崎マップを描かれていたことにも感動。
20230526_1 20230526_8  自然を独自の視点で眺め、感じるところを素直に表現する、その言葉の感性が素敵でした。
 彼女の未発表の詩を、長年の追跡で発掘した矢崎さんという方の執念が凄まじかった!
 あるひとつの詩に感じ入ることはあっても、その作者をその後ずっとずっと追い続けるって、なかなか出来ることではありません。
 人は、人との出逢いによって生かされるんだなぁ…と、しみじみしました。
 私が駆け出しの編集者だった頃に出逢ったイラストレーターさんも、今やベテランの域に達し、幅広い仕事をなさっています。機会を見つけて、彼女の描いた仙崎マップを片手に、山口を歩いてみたいなぁ~。

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2023年5月27日 (土)

ささやか壮行MTG

 先週、長い間お世話になっている方が、ご家族を伴って海外へ移住なさるという話を聞き、急遽ささやかな壮行MTG。
 今や、ネット環境とPCさえあれば、たいがいの仕事は出来てしまうので、現在のお仕事は継続しつつも、家業の継承のために海外暮らしを決断なさった由。突然のことで驚きましたし、小さなお子さん2人も、現地の学校に入学して英語で授業を受けることになると伺い二度ビックリ?! 奥様ともどもスゴイ決断をなさったものだと思いますが、勢いのある国で子育てするのも、価値ある選択のような気がします。
 いつも何かにチャレンジなさっていて、お会いするたびに何かしら進化しているのですが、今回はさすがに度肝を抜かれました~(^0^)!!!

20230519  今夏のうちにはお引越し完了のご予定のようですが、折に触れて現地でのご様子伺いなどしつつ、出来ることがあれば協力を惜しまず応援したいと思います!(壮行のつもりでお邪魔したのに、逆に金谷ホテルベーカリーのブランデーケーキをおみやげに頂戴してしまいましたm(_ _)m;;;)

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2023年5月26日 (金)

YARISでGO!

20230521_8  先日の栃木 県民の森訪問で、初めてTimesCarを使ったカーシェアで遠出したわけですが、数十年も運転から離れていた私にとっては、いろいろとアップデートさせられた一日でした。車種はトヨタのYARIS、利用時間はほぼ12時間。首都高も高速も一般道も山道も走りました。
 車まわりのアレコレについて浦島太郎状態だったのですが、初めてのことに驚いたり感動したりしたことを箇条書きにするとーーー、
・カーシェア・サービスなんてものが登場したこと
・ネット予約で24時間いつでも車を利用できること
・カードキーで車を開錠できること(鍵いらずになっていたこと)
・Powerボタンひとつでエンジンがかかる(通電する?)こと
・カーナビがさらに便利になっていたこと(駐車の際の誘導線表示など)
・デフォルトでドライブレコーダーが付いていたこと
・ETCでスイスイ高速に乗れたこと
・高速の速度制限の上限が、120kmの道もあったこと
・ライトがAutoで点いたり消えたりすること
・高速道の一部サービスエリアがきれいで楽しい場所になっていたこと
・高速道の制限速度表示が電光掲示板になっていて、車内の液晶表示と連係していた(?)こと
…なんというか、あらゆるものが家電のような手軽さになっているのを感じました。
 まぁ何事も日々進歩しているのだから、数十年も車から離れていたら、そりゃぁ進化してますよね(笑)。
 これで自動運転なんてもののレベルがさらに上がってきたら、車内の内装とかも劇的に変わりそうですね!
 旅程を振り返ると結局、かかった費用は、公共交通機関で行った場合とカーシェアとではどっこいどっこいか、カーシェアの方が少し高いくらいだったのですが、“時間”を買ったと思えば安かったと思います。
 今後も、“時間”を含めた費用対効果を考えながら、YARISでGO!したいと思います~^0^♪
(それにしても、数十年ぶりに高速を運転する私の横で、今にも船を漕ぎそうになっていた助手席の夫の心臓、恐るべし!)

人と車のテクノロジー展】目下、パシフィコ横浜ではこんな展示会も!

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2023年5月25日 (木)

栃木 県民の森②(2023/05/21)

 昨日に引き続き、初訪問の栃木 県民の森レポート。
 幸先よく、カワガラスの親子に出逢い、渓流沿いを延々と歩いていると、何人かのカメラマンさんが集まっている場所に出ました。
 どうやら、サンコウチョウ待ちのようでーーー。
 我々も一緒に樹上を見上げて待っていると、すぐに、サンコウチョウの番が現れました。
 メスの方はうまく撮れなかったのですが、特徴的なオスが撮れたので良しとしましょう~♪
20230521_sankocho1 20230521_sankocho3 20230521_sankocho2 20230521_sankocho4
 とにかく尾羽が長い!!(メスは茶色くて尾羽も短いです)
 ひとたびサンコウチョウを見てしまったら、今後はもはや、オナガのことを“オナガ”と呼ぶのは憚られるほどです(笑)。
 そして、目の周りの蛍光っぽいターコイズブルーがチャーミング♪
 寝ぐせのような冠羽もかわいい^^。
 また、光の加減で、背中が薄紫に光ったりして、本当にキレイです。
「ツキヒホシ、ホイホイホイ」と鳴くと形容されますが、ほんとに「ホイホイ」鳴いていて笑ってしまいました^0^!
20230521_sanshyokui 20230521_kibitaki  しばしウットリとサンコウチョウに見惚れていたら、同じ林の中にサンショウクイも!
 あいかわらずスリムでうらやましい^0^。
 また、キビタキも素敵な声で囀り続けていました♪
 探鳥にハマりだした当初は、キビタキは珍鳥でしたが、最近の我々夫婦にとっては、割と撮影しやすい部類の鳥になりました^^。
 正味5時間ほどの鳥見でしたが、予期せぬサンコウチョウとの出逢いにすっかり満足して、オオルリはまたの機会ということにし、昼過ぎに帰路につきました。
20230521_06sanotsuke  帰りは佐野S.Aで、“佐野つけ麺”を食べ、「数十年ぶりのS.A、楽しい~♪」と、すっかり旅行気分♪
 息子に、スカイベリーのクランキーチョコをおみやげに買って、ひたすら高速道を飛ばして帰ってきたのでした。
(この日一日で、夫婦ともどもかなり運転感覚を甦らせ、次はどこに行こうかと、選択肢の幅が広がった感じです^^♪)

【東京港野鳥公園】同じ日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻は、東京港野鳥公園へ行っていました。キアシシギやコチドリや黄色いヘビを見たとのこと。イベントをやっていて、日本野鳥の会が長靴を販売していたそうなのですが、私のヤマビル吸血事件のことを聞いて「なるほど、長靴必須なのね」と納得のご様子(笑)。「また近いうち、オオルリやクロツグミやゴジュウカラ等を観たいね~」と、次なる野望も…。次こそは戦場ヶ原か高尾かな~?

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2023年5月24日 (水)

栃木 県民の森①(2023/05/21)

20230521_01 20230521_02 20230521_03  Times Carデビューでの鳥見、第一弾は、栃木 県民の森~!
 2回に分けてレポートいたします^^。
 公共交通機関だけでは行きにくい場所で、家から約160km。夫も私も、久々のドライブなので、運転練習も兼ねて。
 栃木 県民の森はとても広大な森で、いくつものハイキングコースがありますが、我々はそのうちの、宮川渓谷歩道コースをメインに歩きました。
 渓流沿いは、エゴの木の白い小花が散り敷いていたり、苔むしていたり、小さな滝があったりで、フィトンチッドが溢れているかのような空気。
20230521_04yamaaka 20230521_05moriao  そこらじゅうから、タゴガエルの鳴き声が聴こえ、ヤマアカガエルやモリアオガエルもいたようです。モリアオガエルの白い大きな卵群もありました。
 朝6時50分くらいに宮川渓谷に到着したのですが、まず上流側で出逢った鳥はカワガラス♪
 これまで、まともに観たことがなかったので、今回はかなり間近で観察することが出来、ラッキーでした。
 3羽が固まって移動していたのですが、色の焦げ茶っぽい2羽がお父さんお母さんで、模様が目立つのが若鳥だったのかもしれません。
 朝のまだ暗い時間帯で、渓谷沿いということもあり、ISOを数万レベルにまで上げてしまったため、かなり粗い写真ですが、撮影出来てよかった^^♪
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 尾羽が見事に立っています^^。パッと見にはチョコレート色のカラスのようなのですが、間近で観たら思いのほか柄があり、特に幼鳥はツグミのようなお腹模様だったので驚きました。
20230521_yamahiru  ショックだったのは、森の中にヤマビルが大量発生していて、前日が雨だったせいか、知らず知らずのうちに私の足に4匹ものヤマビルが這い登っており、そのうちの1匹は、靴下の上から私の血を吸っていたこと(きゃぁぁぁぁ~!)。。。
 チクチクしたので気づき、慌てて全匹むしり取りましたが、ちょっと傷が出来ました(泣)。
 夏鳥の季節は、長靴かハイカットのハイキングシューズを履かないと、痛い目に逢いますね^^;;;。

 明日は、カワガラスの後、下流側で出逢った鳥たちをご紹介します~♪

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2023年5月23日 (火)

多摩川六郷橋緑地(2023/5/17_AM)

20230517_01  先日の荒川生物生態園でオオヨシキリを撮影出来なかったことがず~っと残念でならず、近場で葦原が茂っている所はないかと物色…^^;;。そして、多摩川六郷橋緑地という場所があることを知り、ダメ元でちょっとだけ行ってみることに。。。
 朝8時前に土手に立つと、広大な河原ーーー。
 広い空の下、延々と葦原が続いています。
 そして、そこらじゅうからオオヨシキリの囀りが…!

 けれど例によって、待てど暮らせど姿が見えません(T T)。
 テトラポッドが並ぶ干潟に来た、ツバメやチュウシャクシギやキアシシギなどを撮りながら、オオヨシキリが姿を見せるのを気長に待ちます。。。
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 チラリと葦の上の方に上がって来たかと思うと、すぐに葦藪の中に舞い降りてしまいます(^^;;;。
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 20分ほども粘ったでしょうか…。対岸で威勢よく鳴き始めたのを聴き付け、望遠レンズで葦原の上をなめるように探すとーーー、
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 いましたいました♪ こちらのことなど気にもせず、高らかに鳴くオスが!!
 口の中が赤く見えるので、間違いなくオオヨシキリ♪
 遠かったので、かなりボケボケですが、なんとかフレームに収めることが出来、ようやく帰れる…と駅に向かい始めたら、、、
 今度は木漏れ日が青く光る樹の中からも、威勢のよい声が?!
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 かなり近くまで来てくれて、私の様子を窺いながら鳴き続けていました(笑)。
 いやぁ~、行った甲斐がありました! オオヨシキリの大合唱が聴けて、姿もなんとか捉えられ、六郷緑地の素晴らしさを体感♪
 河原には、風を友に暮らす人たちが結構おられましたが、不思議なことに、彼らの寝床近くほど、オオヨシキリがたくさん鳴いていたような…???
 葦原に棲む鳥たちにとって、天国のような場所でした。

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2023年5月22日 (月)

RAMPS(ランプス)とメンタルヘルス

20230514_8_20230515112001   先週、高校教師時代の先輩から、「M先生が朝日新聞の教育20面に大きく掲載されてますよ~」とのお報せ。
 記事を見てみると、大学の先生方が開発したRAMPSというアプリを使って、生徒たちにアンケート調査を行い、それを踏まえて「メンタルヘルス」の授業を行うM先生のことが紹介されていました。
 M先生は、私が初赴任した高校で養護教諭をなさっていたのですが、当時からこの先輩とともに、生徒の心に寄り添うためのカウンセリングの勉強会をしていました。当時からすでに35年以上。ずっと、生徒たちの心の問題に取り組み続けて来られたんだなぁ…と、頭が下がる思いでした。
 それにつけても、写真を見てビックリ! 当時と全然変わらない雰囲気で、若い若い!!
20230515_2 20230515_1  当時から、「あんなに優しく清楚でホンワカした先生がいつも保健室にいてくれたら、生徒も安心だな~♪」と思っていましたが、あの雰囲気が今も健在とは?! 恐るべし!!
 自分の仕事に真正面から向き合って、長い時間取り組み続けている方がいらっしゃるのを目の当たりにして、本当に元気を頂いたのでした。
(※「RAMPS」というのは“接続経路”という意味だそうですが、細々とでも、誰かと“繋がっている”ことは大切なことですね)

TimesCar Trial】先の土曜日、1時間だけ予約して、人生初めてのTimesCar Trial(運転は夫で、私は同乗)。我が家の周辺は一方通行の道が多いので、事前の予習が不可欠でした^^;;。

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2023年5月21日 (日)

荒川生物生態園(2023/5/14_AM)

 先日“ミニ野鳥友の会”の友人が、「近所の湿地でオオヨシキリの姿と鳴き声を捉えた」と動画を送ってくれました(許可を得て掲載)。

20230514_01 20230514_02  それに触発され、先週日曜日、曇天なのも気にせず、夫とふたりで荒川生物生態園へ。
 浮間舟渡の駅に降り立つと、駅のすぐ目の前に大きな池が見えます。
 これは、風車とチューリップでも有名な浮間公園。
 浮間公園はたくさんの水鳥を観ることが出来るスポットのようです。
 まずはその浮間公園でササゴイ(私のLifer)を 撮影! 浮間公園は特に、ササゴイが営巣することで有名なようです。
 ゴイサギの虹彩が赤いのに対し、ササゴイは黄色いのがよく分かります。
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 浮間公園には他に、オナガやバンやカルガモもいました♪
20230514_onaga 20230514_ban
 その後、河川敷の方へ移動してみると、荒川生物生態園の葦原から、たくさんのオオヨシキリの声。
 けれど、待てど暮らせど姿を見せてはくれません。大きな声で鳴いていて、そこらじゅうにいるのが分かるのに、どうしても姿が見えずーーー。
 この日は結局、オオヨシキリの姿を捉えることは叶いませんでした(泣)。
 とはいえ、ツバメイワツバメを撮ることが出来たのは収穫♪(イワツバメとアマツバメの区別がいまひとつ定かではありません^^;)
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 さらに、トビやガビチョウ、それにセッカとヒバリも撮影して帰ってきました(セッカは奇跡的に一瞬目の前に出て来てくれたところをパシャリ!)。
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 ツバメ・イワツバメとセッカがLiferで、イワツバメは普通のツバメと違い、腰が白いのが特徴です。セッカは、背中はスズメのような模様ですが、顔はどことなくウグイスのようにも見え、つぶらな瞳が可愛かった♪
 今回オオヨシキリを見ることは出来ませんでしたが、また一か所、たくさんの野鳥の声に囲まれることの出来るポイントを見つけることが出来ました♪ 改めて行ってみたいと思います!

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2023年5月20日 (土)

世にもLuckyな物語

20230515_4 20230515_3  お世話になっている事務所に、超ベテランの管理職の方がいらっしゃいます。
 日々とても頼りにしている割に、恐れ多くてこちらからはなかなか与太話を振ることもできず、お話しする機会はあまりありません。
 ところが先月、その方がわざわざ私のデスク脇に来て、フランクに話しかけてくださいました。
「この年始ね、Taracoさんに年賀状を書いていて、1枚目は書き損じちゃったんだけど、そのハガキのお年玉くじが当たったんですよ。さらにね、Taracoさんからいただいた年賀状も当たったの。今年の当たりはその2枚だけだったんだよ。不思議なこともあるもんだよね~」ーーーと(^0^)。
 なんとLuckyなことでしょう!
 しかも私がらみの2枚だけが当たるなんて?!
 あまりに不思議なインパクトがあったのか、忘れずにいてくださり、わざわざそのことを報告してくださったのでした^^。
 もしかして私、Luckyを振りまいちゃってる??(笑)。
 自分でも不思議なんですが、私が出逢った若手クリエーターの人は皆、何かしらで名前が売れたりヒットを飛ばしたりするし、私の周囲の人には何かしら幸運が舞い降りたりするし、昔から我が家が立ち寄る店は繁盛したりすることが多いのです~(そういう記憶だけが残ってるだけかもしれませんが…^^;;;)。実は幸運の女神の才能あり???

20230520 【愛媛到着じゃ】本日のウォーキングで、伊能忠敬万歩計上、ついに愛媛到着。日本地図全体の70%を踏破したらしいです! 次は高知まで927km~!!
 

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2023年5月19日 (金)

劇場版「PSYCHO-PASS PROVIDEN」

202305movie_20230515112401   先週末、劇場版「PSYCHO-PASS PROVIDEN」を早速鑑賞♪
 これまでのTVアニメと映画は(おそらく)すべてフォローしているので、理解度は追いついている…はず^^;;。
 とにもかくにも、絵でのお芝居が素晴らしく、おじさん達が渋くてカッコイイ~!
(以下、ちょっぴりネタバレ注意)


 今回の映画で、シリーズ2から3への繋がりが補間され、シリーズ全体がまた大きなうねりを持って感じられるようになりました。相対的な正義と、絶対的な真実について考えさせられ、人間の力を信じるか、法の意義を認めるか、そんなことに思いを馳せることになります。
 目下のウクライナやパレスチナやスーダンやウイグル自治区などなどの状況を考えるにつけ、自身の与り知らぬ権力者に時代を委ねるより、いっそシビュラシステムに世界の統治を委ねた方が、無辜の死や不平等や不公正を減らせるのでは…と、真面目に思ってしまいそうになる、その安易さが怖い。システムの後ろにいるのも人間である限り、結局のところ、人と人との対話でしか、統治の是正は出来ないのでしょうが、その困難で長い道のりが、人生を苦しくもすれば輝かせもする。
 私にとっては狡噛さんあってのPSYCHO-PASSですが、今回は実弾での銃撃戦やタフな近接戦闘が多すぎました。戦うことに酔いしれ、そこに美学を見出してしまうようなところが “人間”にはあるような気もして、本シリーズのどこかで、“戦わないこと”についての考察もして欲しいなぁ…と思ってしまいました。
 正直言って、本シリーズの着地点は見えないままですが、“矜持をもって生きつつ、それを客観視できる”という、行者のような姿勢が求められますね~^^;;。
 次回作では、若き慎導灼くんと炯・ミハイル・イグナトフのふたりの活躍に期待します!

【AI法廷】奇しくも先週末、絶妙なタイミングで「AI法廷の模擬裁判」という催しがありました。まぁ現実はやはり一足飛びにシビュラシステムへ、とはいかないですよね^0^;。まずはAI法廷の検討が先ということでしょう~。本日G7も開幕。「核を戦争の道具にしてはならない」と決められるのも人間だけなんですが、性悪説に立つと、ルールだけでは如何ともしがたい現実も想像され、道のりの険しさと地球の寿命とのプレッシャーに、眩暈がしてきます。。。

【今期アニメ】今期アニメは「推しの子」「水星の魔女」「鬼滅の刃」「マッシュル」「BIRDIE WING」「山田くんとLv999の恋をする」あたりをつらつらと当たっています。どれもそれぞれに個性的な出来栄えで唸ってしまいますが、一方で、金曜ロードショーで久々に「ルパン三世 ルパンvs複製人間」とか「カリオストロの城」なんかを観たりすると、涙が出るくらい痺れてしまうんですよね~^^;;。

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2023年5月18日 (木)

日傘が差せない…

20230511  日に日に紫外線が強くなっている気がします。
 昨日の関東地方は軒並み30℃超え地域が続出?!
 近年は、春先から日傘を差すようにしていたのですが、鳥見の際には日傘が差せません^^;;;。
 なにせ上を見上げながら歩くし、カメラは重いしで、畢竟、紫外線を浴び続けることになります(苦笑)。
 日焼け止めは塗りますが、手の甲や首筋など、塗り切れないところがだんだんと黒ずんでいるような…^^;;。
 傘の形状もなかなか斬新な進歩が見られない分野ですが、紫外線カットの効果も「SPF50+」や「PA++++」以上というのはなかなか難しいものなんでしょうかねぇ?
 笠地蔵のような被り笠が家に1つあるのですが、あれが透明で軽くて、着脱容易で尚且つ紫外線カット効果もあったらいいかも~^0^?!

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2023年5月17日 (水)

隅田川テラス(2023/5/10_noon)

 先週、愛鳥週間開始というタイミングで、いつものウォーキングコースにカメラを担いで行きました。
 夫が同人仲間から「石川島公園付近に、キョウジョシギやキアシシギがいる」という情報を聞きつけてきたからです^^。
 するとどうでしょう?! いるいるいる!!
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 ゴージャスな雰囲気のキョウジョシギが、結構な数、河原で採餌に夢中になっていました。
 また、この日はなんと、カルガモの親子も目撃♪
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 フェンス越しの撮影だったので、全体にボヤけた感じになってしまいましたが、モフモフしていて可愛い可愛い~!
 噂通り、キアシシギやイソシギもお目見え~♪
20230510_kiasisigi1 20230510_kiasisigi2 20230510_isosigi1_20230510134801 20230510_isosigi2
 隅田川テラスの、しかもタワマンの麓で、こんな水鳥たちが観られるなんて、思いもしませんでした。
(情報をくださった方、ありがとうございます~m(_ _)m)
 そして帰路では、いつものカワラバトやアオサギも^^。
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 街中での鳥見は、11時半~12時が良いかもしれません。外遊びの保育園児たちは昼食のために園に戻るし、サラリーマンはランチ前でまだ出て来ないし(^0^);。たまには、カメラを担いだウォーキングもいいですね~♪

カメラグランプリ2023】今年のカメラグランプリは、SONYの α7R V とのこと!

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2023年5月16日 (火)

テレビ選定バトル

20230509_5  2016年の9月から我が家に鎮座している、49型の液晶テレビREGZA君。
 近頃、中央付近だけ映りが暗くなってきたのを機に、買い替えを検討し始めました。
 私はそもそも、テレビは情報入手のツールと捉えていて、たまに高精細の美しい映像も観たくはなりますが、普段使いなら、機能性も大きさもまったく要求は高くありません。
 一方、夫と息子は、大きい方がいい、高精細がいい、タイムシフト機能は必須…と、どこまでも重厚長大志向。
 …ということで、先週は家庭内でプチ・バトルが勃発。あーでもないこーでもないと議論しましたが、結局多数決となると、私に分がないのは明らか^^;;。
 最近のREGZAは、タイムシフトマシンとなると55型が最低サイズのようで、どうしてもっと小さいサイズにも搭載してくれないんだろう…??と思ってしまいます。大型では産業廃棄物も増えるし、電気も余計に消費するし、目の負担も大きい気がするし、デメリットの方が多い気がするのですが…。
 もちろん私だって、ホームシアターには憧れるし、過去番をいつでも見返したり、美しい映像を4K/8Kで観たいと思うこともありますが、倹約第一に考えると贅沢品なんですよね~^^;;。
 果たして我が家のテレビ買い替えは、いつ、どのような形で実現しますやらーーー?!

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2023年5月15日 (月)

「視点・論点」星野直子さん

 先週月曜日のNHK「視点・論点」に、動物写真家の星野道夫さんの奥様である、星野直子さんが出演されていました。
 昨年暮れに、写真美術館での「星野道夫 写真展」を拝見し、その後数冊の星野さんの本を読み、すっかりファンになってしまった私。
 目下、鳥の写真を撮ることにも夢中で、動物や自然との関わり方の難しさも肌で感じています。
 10分間の番組では、悠久の時の流れの中で思索を重ねた星野さんを紹介するには、どうにも尺が短すぎますが、奥様のご様子を知るには貴重な時間でした。星野さんとご結婚されるまでは、キャンプもしたことがないような方だったようですが、番組内で星野さんを語る奥様は、野生の厳しさと豊かさを知る、芯の強いまっすぐな方という印象を受けました。これからも、星野さんの遺志を継ぎ、自然への敬意を喚起するような活動を続けられることでしょう。アラスカにも時折行かれているのかしらん。。。陰ながら応援させていただきます。

202305_kurogi1 202305_kurogi2 【くろぎ】先日、“くろぎ”というお店でカキ氷を食べたのですが、全然冷たくないし、とっても甘かった! しかも小さいサイズにしたのに、直径20cmほどの器に山盛り!! あれはもはや、氷という名のホールケーキです。

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2023年5月14日 (日)

第41回 八雲展

20230512  先週末、先輩と友人が出展する“第41回 八雲展”を観に行ってきました。
 コロナ禍後4年ぶりだった去年に引き続き^^♪
 本展の出展者は、皆さん同じ大学や附属校の同窓OB/OG。以前勤めていた出版社の先輩と同僚がその同窓で、先輩の誘いを受けて、私の元同僚も今回初出展することとなったのです。
 会期初日、13時開場ということで、14時頃会場に到着し、友人の展覧会デビューをお祝いしました

 出版社時代の同僚3人と日程調整し、会場で合流~。ほぼ1年ぶりに、“なんちゃってリケ女会”のメンツ4人が揃った形。
 展覧会の出展者は計36名で、中にはプロの方もいらっしゃるとかで、友人は恐縮しまくっていましたが、友人のスペインの風景の絵はとても素敵でした♪ 乾いた空気と眩しい太陽の光が感じられる明るい色彩が、彼女の朗らかな性格とシンクロしていた感じ。。。
 先輩の絵はいつものごとく精緻で見事なペン画水彩。エジプトとトルコに旅行された際の風景や建造物をモチーフに、立体的に加工を施して展示されていました。いつ見ても丁寧な手仕事ぶり! 10倍に拡大しても十二分に愉しめそう!
 一通り観覧後、5人で1時間ほど、お茶をしながらおしゃべり。先輩は相変わらずのお元気さで、とても90歳を超えていらっしゃるとは思えません! 友人達の近況なども聞きつつ、出版技術の進歩の話などにもなり、楽しいひとときでした。秋口には、多摩方面で別の展覧会も控えていらっしゃるとかで、スケジュール帳はいつもいっぱいのご様子^^。PCもメールも自在に使いこなし、本当にエネルギッシュで笑顔がチャーミングな先輩。お茶もご馳走になってしまい、恐縮至極m(_ _)m;;;。
 次回は我々がランチでもご馳走させていただきます~♪

20230513_20230513201401 【神田祭】昨日今日は4年ぶりの神田祭。雨と曇天のあいにくのお天気ですが、たくさんの神輿が出て、子ども神輿の声も賑やかです。

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2023年5月13日 (土)

ファイル記録事項の閲覧請求と「それパク」

 先日つらつらと J Plat-Patを眺めていたら、24件もの「ファイル記録事項の閲覧(縦覧)請求書」が提出され、「刊行物等提出書」の記録もある、某案件の審査記録を見つけました。勉強のためにと私も縦覧を請求してしまったので、またひとつ、請求記録が追加されてしまいますが…^^;;;。
 私なぞはまだ、笑ってしまうくらい経験不足なので、とにかく場数を踏むよりほかないのですが、現実で体験できることには限りがあります。
 その点、この「ファイル記録事項の閲覧(縦覧)請求」というのは、自分の知らない案件の経過や内容の一端を知ることができるケーススタディという意味で、最高の教科書になりえます。有効活用したいものです!

それパク#4&5】先日、高校時代の友人から「Taracoがどんな仕事をしてるのか知りたくて、日テレの『それってパクリじゃないですか?』ってドラマ観てるよ~」とメールをもらいました。感激です~(T T)。でも、『それパク』の企業知財部の仕事ぶりは、弁理士事務所のものとはやはりだいぶ違うのを実感しています^^;;。#4では流行語の先取り商標出願の炎上事例、#5では個人ブログからの写真の無断転載など、いかにも現代的で、ありがちなトラブルが紹介されていて、弁理士の仕事というよりも、知財と社会の関わりという、大きな視点で展開しています。だからこそ、一般の方々にも楽しんで頂けるのでしょうね~♪
 特許・商標・著作権…と、興味深い展開が続きますが、原作者の奥乃 桜子さんという方は、かつて弁理士だったのか、企業の開発部や知財部勤務をされていたのか…?? 近頃はドラマの内容もさることながら、そちらの方が気になってしまいます~(^0^)! 原作の刊行日が2019/10/18なので、書かれたのは4~5年前ということになりますね。
 #5では、特許庁の全面協力のもと、庁内部の映像も結構あって面白かった! お世話になっている事務所の先生方や同僚も、本ドラマを観ているとのことで、ツッコミ所満載ながらも、勉強もさせていただいていて、“お仕事モノ”としてすごく練られている気がします^^!
 業界の詳細はケースバイケースながらも、もっと一般の方々に、知財まわりのアレコレに関心を持ってもらえるといいですね~♪

20230510_8 【イソヒヨ?】先日のウォーキング中に見掛けた黒っぽい鳥。あれは一体何だったんだろう…? イソヒヨ♀かな?とも思いましたが、いつになく小柄だったような…???(ただのヒヨドリにしても小柄…) 何かをくわえたまま飛び去って行きました。

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2023年5月12日 (金)

『神を描いた男・田中一村』

20230508  今年の頭、私が幼少時に通っていた絵画教室の先生から、田中一村という画家の絵のサンプルとともに、表題の本書を送っていただきました。
 けれど、田中一村という画家のことも知らなかったし、彼が晩年を過ごした奄美大島にも未だ行ったことがないし、ドキュメンタリー作家としていくつもの作品を書いておられる小林照幸さんという本書の著者の本も読んだことがありませんでした。
 ただ、先生から「この画家さんの絵を初めて間近で観たとき、圧倒されてただただ頭を垂れるしかなかった」という言葉を聴いて、読んでみることにしたのでした。
 東山魁夷氏の同級生だったため、彼との対比で「孤高」「異端」「不遇」の「赤貧潔しを貫いた求道的な画家だ」と言われることが多いそうですが、著者はそんな形容に疑問を感じ、ただ“絵を描くために生きた人”が最後に辿り着いた、神々しいモチーフに囲まれた幸せな場所での暮らしを描いたように感じました。
 世の中には、名も知られずひっそりと、求道的に生きる人というのが少なからずいると思っていますが、田中一村もまさにそんな人だったのかもしれません。また、外面的に見ると“変わり者”“変人”のように見えかねない言動も、その内面をきちんと理解する人にとっては、すべて辻褄の合った真摯なものであることが、うまく表現されていると感じました。
 いわゆるパトロン的な存在となった、奄美の宮崎鐵太郎・富子ご夫妻らの尽力もあってか、今は記念美術館もあるというから、「不遇」の形容詞は霧消したわけですが、才能が生前に広く認められなかったことは、やはり残念なことではあったでしょう。。。
 私は西洋画も好きですが、重ね塗りがききづらい日本画や水墨画の静謐華麗な美しさにはひときわ惹かれます。もちろん東山魁夷先生の幻想的な絵も好きなのですが、今度是非、鳥見旅で奄美を訪れて、田中一村という人の作品も観てみたいと思いました。

長谷川等伯】そういえば、先の水曜夜、NHK「歴史探偵」で、長谷川等伯の幻の障壁画に迫る番組をやっていましたね。この研究に取り組まれた安原成美さんという方は、私の教員時代の先輩のご同僚の息子さんなのだとか?! 遠いご縁ではありますが^^;;、“故きを温ねて新しきを知る”ことの出来る人間って素敵だなぁ…と、つくづく感じ入った次第です。

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2023年5月11日 (木)

TimesCAR

 鳥見にハマり、近頃では、戦場ヶ原や早戸川林道、柳沢峠、戸隠森林植物園、手賀沼、伊佐沼、小倉山森林公園、小宮公園、三宅島などなど、遠出したくてウズウズが止まりません。
 我が家は、結婚当初は夫婦揃って結構運転していたのですが、子どもが生まれて都内に転居して以降、車を手放してもっぱら公共交通機関しか使わなくなっていました。今後も車を持つつもりはないのですが、さすがに公共交通機関が充実していない場所への鳥見には、レンタカーかカーシェアを使わざるをえないと腹をくくり、先日ついに、TimesCARの会員になりました^^;;。レンタカーだと、窓口が開くまで待たなければなりませんが、鳥見は“朝が命”! 悠長に開店を待ってはいられません(苦笑)。その点、カーシェアは、予約さえしておけば、24時間いつでも乗り降り自由! なんて素晴らしい仕組みでしょう♪ 両親が免許返納したので、今後は私が“足”になる必要に迫られる場面も増えるかもしれませんし。。。
20230507  そんなこんなで、多少のトラブルは覚悟の上、先日キーカードを受け取りに窓口へ!
 これで、“思い立ったが吉日”を実行する手筈は整いました^0^♪ しばらくぶりにハンドルを握ることになるので、まずはひらけた場所での練習からでしょうか…^^;;。飯能から“埼玉県民の森”あたりへのドライブを画策しています♪
(これにより月々の出費も増えるので、収支を悪化させないために、私のAmazonPrimeを解約し、お菓子やワイン等の嗜好品の購入も少し控えようかと検討中です~^^;;;)

20230510_10日台観光ランドマーク友好10周年】昨晩のスカイツリーのライトアップ。台湾の国旗の赤・白・青が基調になっていました~。インバウンドもかなり復調の兆しが見え、都内は観光客で溢れています。

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2023年5月10日 (水)

補聴器検討

20230506  チャールズ3世の戴冠式だった先週末、実家の両親と待ち合わせ、エスニック料理店でランチ。
 まえまえから連れて行きたいと言ってくれていたお店で、インド料理。
 旅行を控え続けている両親にとっては、この異国情緒だけでも旅気分なのかもしれません^^。
 この日は、夫の骨伝導イヤホンを持参して、耳が聴こえづらくなった父に、骨伝導効果を試してもらいに行きました。
 効果的ならば、骨伝導の補聴器を調べてみようと思っているのですが、加齢による感応性難聴にはあまり効果がないとの前評判。
 試してみてもらったところ、聴こえ具合は良好のようでした。これなら、さらに耳が遠くなってきた時、骨伝導の補聴器でも使えるかもしれません。
 父の血圧のご様子伺いをする中、夫と父が「美人の看護師さんに血圧を測ってもらうと、有意に血圧が高めに出るらしいですよね」という話で盛り上がっていて、「お互い、血圧の上がらない家族で助かりましたね」的にケラケラ笑っているのを見て、(これって何ハラ?!)と、母と目配せして笑ってしまいました^0^;;。
 かなりの量のカレーとナンをペロリと平らげた父に、「チャールズ国王より若いね!」と言ったら、笑ってピースサインを出していたお茶目な父…^^。食後は場所を変えて喫茶店で珈琲。庭の畑で大量のホウレンソウが採れるとかで、畑周りの雑草抜きが大変な季節の到来を恐れていました。
 今夏は庭仕事の手伝いに行かないと厳しいかな~??

【ワクチン接種6回目】両親のもとには、6回目のワクチン接種券が送付されてきているとのこと。今週頭からの5類移行で巷はずいぶんと賑わってきて、自主的に行動制限する人の方が少数派になりつつありますが、高齢者は依然、油断は禁物ですね。 

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2023年5月 9日 (火)

大人になっても“こどもの日”

20230505_1 20230505_2  高校生くらいから、親に大事なことを話さなくなり、近頃は一緒に出掛けることも少なくなった息子ですが、先のこどもの日、
「どこか行きたい所とかしたいことがあれば、終日付き合うよ~」
と言っておいたら、当日の昼前になって「お台場へ行って散歩してお腹減らして、夜は焼肉」と、ベスコングルメの要望^^;;。
 …ということで、すごーく久しぶりに家族水入らずで行ってきました^^;;。
 真夏のようなお台場海浜公園には、たくさんの人が集まって、マリンスポーツに興じているのが見えました。空が広く、風が心地よく、開放感溢れる雰囲気で、ただの散歩でも旅行気分♪
20230505_3 20230505_4  レインボーブリッジを徒歩で渡り、てくてくと歩く歩く。。。
 途中、BESIDE SEASIDEというお店で休憩して、夜は焼肉。
 いくつになっても子どもは子ども。幼少時に3人で手をつないで歩いたのが夢のようですが、案外贅沢な“こどもの日”となりました~。

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2023年5月 8日 (月)

『いい子症候群の若者たち』

20230503  GW半ば、リビングに転がっていた本書。
 どうやら息子が興味本位で買って読んだようです。
 カバーの帯部分には以下の記載が…。
・子どもが理解できない親
・学生の気持ちがわからない先生
・部下とのコミュニケーションに困っている上司
 一体全体、どの煽り文に惹かれて手にしたのか…??
 そんな疑問が頭をもたげ、つい読み始めたら止まらなくなって一気読み(苦笑)。
 ほとんどは、近年の若者心理について書かれていたのですが、私としては、最後の方の、若者に向けて書かれた箇所に惹かれました。
 バブル崩壊後の不遇な時代に生まれ、社会保障では過分な負担を負い、少子化で競争は緩和されているとはいえ、大学全入で学歴での差別化も難しく、SNSでの情報氾濫や過度な“叩き”にビクビクする現代っ子は、おおむね横並び気質で指示待ち人間になりがちなのだとか。
 そんな若者たちに対し、著者が問うていた「あなたは何のために勉強するか」という質問。
 市川伸一さんという方の『現代心理学入門3』という本からの抜粋で、下記のような動機を挙げておられました。
①充実志向:「新しいことを学ぶのは楽しいから」
②関係志向:「皆がしているから」
③訓練志向:「頭の訓練になるから」
④自尊志向:「人に負けたくない」
⑤実用志向:「仕事に活かすため」
⑥報酬志向:「学歴や出世のため」
 そして、若者には是非、②と⑥以外の動機で学んで欲しい…と書かれていました。
 うちの息子は、①と③以外の動機は持ち合わせていないように見えますが、それって渡世の上では不利になりがちな気もしなくもなく…(GPAはズタボロです…^^;;;)。
 ただ、最近の若者を保守的にしている原因はむしろ、大人の方にある、という著者の主張に痛く共感しました。本書の唯一の提言である「大人のあなたがやるべきだ。まずはあなたが挑戦するべきだ。」という言葉に、襟を正しました。
 著者は、モチベーション&イノベーション研究者とのことですが、人を鼓舞するのもお上手なようですーーー^0^。
 本書を読んでいたらふと、過日報道された「ハクトR」の月着陸失敗のニュースを思い出しました。あの報道には様々な感慨が寄せられたと思いますが、中には、「そんな無謀な挑戦して…」とか、「経済的に大丈夫か…」とか、「もっと安泰な暮らしも出来たろうに…」とか、ネガティヴなものもあったかもしれません。まぁ何を思うのも自由だけれど、挑戦する人を揶揄する暇があったら、自分が挑戦しろや、というのが本書の提言とも言えますね^^。私は偶然手に取って読んでみたわけですが、いい刺激をいただきました♪

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2023年5月 7日 (日)

軽井沢 野鳥の森(2023/5/4)

20230504_1  緑の日は、聖地巡礼!とばかり、“ミニ野鳥友の会”のご夫婦と一緒に、軽井沢 野鳥の森へ♪!
 大行列のハルニレテラスとは対照的に、ゆっくりとそぞろ歩きが楽しめる森は、初心者バーダーにはベスト オブ ベストな自然の豊かさ!!
 カエルの声が響くピッキオというネイチャーセンターを起点に歩き始めると、すぐさまたくさんの野鳥の気配ーーー。
 まず出迎えてくれたのはサンショウクイ
 「ピリリィ~」という鳴き声から、「山椒は小粒でピリリと辛い」を連想して命名されたそうですが、そこここからピリリ・ピリリという声が聴こえてきます。
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 スマートな体型で過眼線と頭が黒っぽいのが特徴。リュウキュウサンショウクイのように頭が黒い個体も。すごい密度で生息しているようでした。
 どんぐり池のほとりには、コサメビタキの巣がある樹があり、周辺にはたくさんのコサメビタキが!
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 「小鮫」という名前に似合わず可愛い瞳。体上面がサメ色だからということですが、顔に似合わずシックな色合い。
 嘴の基部が黄色いのが特徴ですが、見えづらいですね。
 午後のどんぐり池には、見事なヤマカガシがいてびっくり!(写真には収めましたが掲載は自主規制^0^;;)
 その後、オオルリの声を聴きながら姿を探しましたが、唯一撮れたのがコレ↓
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 遠すぎだしピントも合わず、残念無念!
 さらに、渓流沿いではなんと、コルリも! これまた素早く隠れてしまってピントは合わず^^;;。
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 なかなか姿を捉えるのは難しい~!(でも見られてよかった♪)
 渓流沿いでは他にも、キセキレイやミソサザイにも遭遇しました。ミソサザイは友人たちご夫妻が見つけてくれなければ見逃すところでした。
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 たくさんの苔をくわえた姿が可愛い! 巣作りの真っ最中ですね♪ ごく間近で目視することも出来、貴重な体験となりました。
 そして今回の驚愕の出逢いは、やはりキビタキ! 野鳥の宝庫を象徴するかのような遭遇回数の多さでした。
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 暑いくらいの気候だったので、水浴び後のキビタキの姿なども観られ、歩道沿いを、我々をどこかに導くかのように前へ前へと飛んでいくキビタキも。ずっと付いていっていたら、お菓子の家でもあったかしらん(笑)。森の中には、蜂もブンブン飛んでいましたが、キビタキの警戒色はスズメバチのようですね。スズメバチの名前の由来は各種あるようですが、“キビタキバチ”でも良いのでは??
 また、我々は撮れなかったのですが、友人のダンナ様が、センダイムシクイを撮ってくださっていたので、許可をいただいて記録掲載~!
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 クロツグミかと見紛うシルエットもあったのですが、ヒヨドリだったのかなぁ…??

20230504_2 20230504_3  休憩は、ピッキオにあるイカルカフェというお店でラテアート付きのカフェラテ♪ お昼に“ミソサザイの休憩所”で食べたコンビニおにぎりも美味しかったし、16時半頃に撤収した後は、中軽井沢駅前の“かぎもとや”というお蕎麦屋さんで山菜とろろ蕎麦も♪ 2万歩以上歩いて回った後のビールは最高でした!!
 例によって友人ご夫妻は、重いのを物ともせず、そば茶やホットコーヒーを持参して下さり、憩いのひとときも天下一品の休日となりました。
 すっかり野鳥の森の虜になり、「今度は是非、近くの宿を確保して、5時からのバードウォッチングツアーに参加したいね~♪」と新たな野望を胸に秘め、まあるいお月様を眺めながら帰途につきました。
 まだ桜も各種咲いていたし、鳥の密度は格別だし、涼やかな風は気持ち良かったし、満月は煌々と輝いていたし、浅間山はなだらかで雄大だったし、まさに花鳥風月を堪能した休日となりました。次なる“ミニ野鳥友の会”の鳥見ツアーも楽しみです♪
(この日出逢ったバーダーさんのものらしきZooPicker記事を、後日友人が見つけてくれました。キバシリやオオルリやヤブサメやクロツグミまで見事に写真に収めていてBravo!!!)

Bird day】アメリカでは、5/4はBird dayなんですね?! 日本の愛鳥週間は5/10~5/16!

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2023年5月 6日 (土)

東京港野鳥公園(2023/5/3_AM)

 私は仕事で留守番でしたが^^;、GW後半初日に、夫がまた東京港野鳥公園へ行ってきました。
 朝から快晴で鳥見日和。
 この日、夫はまた、Liferを3種ゲットして帰ってきました。
 キアシシギ、ササゴイ、チュウシャクシギの3種。
20230503_kiasisigi 20230503_sasagoi 20230503_chusyakusigi
 これでちょうど彼のLiferは90種に達しました!
20230503_2  私は例によって、昼食後にウォーキングに出て、久しぶりに賑やかなオナガ達と逢いました。いつものヒヨドリ君もさえずりは聴こえてきましたが、目視はできず。
 GW後半、予想外の好天に恵まれたスタートでした♪

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2023年5月 5日 (金)

高尾(2023/5/1_AM)

20230501_01 20230501_02 20230501_03  先週の土曜日、夫が独りで八王子城跡に赴き、見事キビタキを撮影してきた成功体験に倣い(負けじと?)、今度は私が独りで夫の歩いたコースをなぞってみました^^;;。
 6時半頃高尾駅に着くと、駅の上の空にはたくさんのヒバリやツバメ!
 夫は、八王子城跡の本丸跡(標高446m)までハイキングしたとのことでしたが、私は途上の八王子神社まででダウン^^;;(足がカクカクになりました…)。
 それでも、空気はおいしいし、鳥の声は響き渡っているし、眺めはいいしで、気持ちのよいハイキングになりました。
 歩き出した頃、北条氏照公のお墓の脇の木のてっぺんに、良い声でなく謎の鳥がいたのですが、この後ろ姿では何やらサッパリ。。。(カワラヒワ??)
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 そしてそして、登山道の七合目の手前くらいだったでしょうか、キビタキの声を頼りに、少し開けた場所で石になって10分ほども待っていたところーーー、ついにキビタキ登場~!!!
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 前向きの姿は撮れませんでしたが、それでも、眉斑や嘴や瞳を捉えることが出来ました~♪ 後ろ姿も美しい!!(後ろから見ると、ジョビ男くんもそうですが、山吹色部分が大きな鳥の嘴に見えませんか? なぜかパフィンを思い浮かべます^^;)
 しっかりとフレームの中に姿を捉え、シャッターを何度か押した後は、興奮と感動で指がしばらくプルプル震えてしまったほどです^0^;。
 その後はなんだか気が抜けて、八王子神社にお参りしてゆるりゆるりと下山。
 9時15分くらいに麓のバス停に戻ったのですが、途中の電線にはキセキレイが。。。
20230501_kisekirei
 その後、バスで多摩自然科学園へ!
20230501_05 20230501_gabicho  入口脇ではガビチョウが清澄な歌声を披露していました。
 9時半に開園となるので、早起き鳥たちを捉えるのは難しいかな…と思いながら歩き始めましたが、とにかく様々な種類の桜や植物が至る所に植えられ、しかも各所に名前や案内板が丁寧に立てられているので、植物好きな人にはたまらないかもしれません。散策するだけでも気持ちのよい所です。
 鳥の案内板もたくさんあるのですが、冬鳥が多かったり、葉陰が多すぎたりで、なかなか姿を見るのは難しかったです^^;;。それでも、センダイムシクイらしき姿や、クロツグミのような姿を見掛けたりしたのですが、撮影は出来ず…(苦笑)。
 ほぼ、“声はすれども姿は見えず”状態だったので、深山桜やヘビイチゴやイトトンボを撮ったりして気を紛らせ、12時に撤収したのでした。
20230501_miyamasakura 20230501_hebiitigo 20230501_itotombo
 ともあれ、夫の探鳥行をトレースして本丸に向かい、見事キビタキに逢うことが出来て、本当にラッキーでした♪(キビちゃん、出て来てくれてありがと~♪)

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2023年5月 4日 (木)

八王子城跡(2023/4/29)

 夏鳥を探して秋ヶ瀬に赴いた夫、キビタキの写真が撮れなかったのが余程残念だったのか、翌朝も4時起きして、今度は八王子城跡に出掛けて行きました(私は仕事でお留守番…)。
 終日フリーの休日が久々だったせいか、予備のバッテリーまで持って、半日以上楽しんで来た模様。
20230429_kibitaki 20230429_02  朝イチで八王子城跡に赴き、あちこち散策した後、本丸跡へ向かう林道の途中でキビタキの後ろ姿をカメラに収め、本丸コースの頂上(460m)までハイキングしてから高尾駅の方まで戻ってきて、今度はカワガラス探索。
 かつて高尾警察裏の南浅川のほとりで観たという人のネット記事によると、水に潜っている姿は黒光りするGに似ているとか(笑)?! 私がかつて友人と観たのは、果たしてカワガラスだったんだろうか…??(いつかハッキリとした姿を捉えたい!)
 ただ、南浅川は途中で涸れていて、残念ながらカワガラスには逢えずじまいだったそうで…^^;;。
 それでも、念願の夏鳥であるキビタキを撮影することができ、ご満悦(笑)。よかったよかった!
(私もこの春のうちに、悲願を果たすことは出来るでしょうか~?!)

20230429_5 【祝杯】念願の夏鳥第一号を撮影できたお祝いに、その晩はお気に入りのナパワイン“submission”を買って来て乾杯しました~^0^♪
(次はオオルリかコマドリかミソサザイが撮れた時かな?)

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2023年5月 3日 (水)

夏鳥の洗礼(2023/4/28)

 先週末、夫は午前、私は午後に時間が取れる、というバラバラのスケジュール状況でした。
 春の貴重な時間を無駄に出来ない!と、それぞれ別々にスキマ時間を使って鳥見に出掛けることに!
 ただ、ふたりとも、声はすれども姿は見えず、の夏鳥撮影の難しさを痛感する鳥見となった一日でした(T T)。。。
20230428_ootaka 20230428_himeuranamizyanome  夫は始発で秋ヶ瀬へ。
 Liferはオオタカのみ(オオタカって漢字では“蒼鷹”なんですね?!)。キビタキの声は聴こえたし、目視で確認も出来たようなのですが、どうしても撮影には至らなかったそうで、代わりにヒメウラナミジャノメという蝶を撮って帰ってきました(笑)。
 一方の私は、午前の用事を済ませた後、一度行ってみたかった石神井公園の三宝寺池へ。
 ボート池周辺は何度か訪れたことがあったものの、三宝寺池の周囲は多分初めて。
20230428_01 20230428_02 20230428_03  池の沼沢植物群落は国の天然記念物に指定されているそうで、カキツバタや、滝のように流れ落ちるかのような藤の花が見事でした。
 この日の私は、ボート池と三宝寺池の周りを1周半ほどもぐるぐると、19127歩・10.8kmも歩き、伊能忠敬万歩計ではついに広島に到着(次は愛媛まで300km)したほど夏鳥を探し回ったわけですが、、、鳥果といえばゴイサギのみ(泣)。
 …と言うと語弊があり、実際には、アオサギやコサギやゴイサギの巣とその子ども達も観られたし、ホシゴイの後ろ姿を撮ったり、カイツブリの巣と卵も池の端で間近に見られたのですが、夏鳥にはお目にかかれなかった、というだけのこと。
 久々の好天で太陽の光が眩しく、ウォーキングには最適の日和だったので、気持ち良かったです♪
 たくさんのゴイサギの写真や、まだ飛び立たずにいたツグミ、それにクロアゲハを撮りました(クロアゲハを何度も小鳥と間違え、視線を奪われて翻弄されました~^^;;)。
20230428_goisagi1 20230428_goisagi2 20230428_hoshigoi 20230428_tsugumi 20230428_kuroageha
 三宝寺池はゴイサギ・パラダイスで、私にとってゴイサギは、もはや珍しい鳥ではなく“普通の鳥”になってしまいました^^;;。それにしても、ゴイサギとアオサギとコサギは仲良しなんでしょうか? 不忍池の時も今回も営巣場所が近いようで、今回なんて近くの2本の木に、3種の水鳥が入り乱れてたむろしてました^^;;。

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2023年5月 2日 (火)

The Super Mario Bros. Movie

20230428_04  先週末、表題の映画を鑑賞。
 先行公開されていた海外で、軽く1000億円突破の興行成績と聞き、ただ延々とマリオカートのレースを見せられるだけではなさそう…と、内容が急に気になりだしたもので…^^;;。
(以下少々ネタバレ注意)

 3DCGがこれだけ自然にフィットするコンテンツもなかろう…というくらい、世界観とCG技術がぴったりシンクロしていました♪
 ストーリーはごく単純にひたすら楽しめて笑えて、ちょっぴり胸キュン(マリオのコンプレックス克服と、クッパの切ない恋が…笑)。
 カッコよかったのは何といってもピーチ姫。峰不二子かってくらい男前。クッパのピチピチ言うピアノの弾き歌いを最後まで聴きたかったぁ♪
 マリオの声の吹き替えは、現在朝ドラでも活躍中の宮野真守さん。全然ご本人を感じさせない声色でお見事でした!
 まるで遊園地にいるかのような全体感で、これは子ども受けするしデート向きだな~、と、エンタテインメントの王道をいった作品に脱帽でした^^。

20230502 【こいのぼり】間もなく「子どもの日」。某所で見事なこいのぼりを発見!

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2023年5月 1日 (月)

GWの空模様…

2023042920230428_hiyo  今年のゴールデンウィーク、お天気がイマイチな感じですね。
 夫と私は、晴れ間を見つけてなんとか鳥見に出掛けたいと、虎視眈々と機会をうかがっているのですが、なかなか前もって予定できません。。。
 天気予報がかなり変わるからです^^;;。
 皆さまは、9連休?5連休?
 我が家は、後半だけの5連休の予定ですが、どのくらい出掛けられるかな~?
 近頃は、早朝に近所の緑道から、聞き慣れない小鳥の鳴き声が聴こえてきたりもするのですが、観に行っても姿が見えずーーー。
 お馴染みのヒヨドリも、恋の季節だけは、いつもの分かりやすい囀りより艶っぽい気がして紛らわしい。。。^^;;。
 わざわざ郊外の公園に出掛けても、姿が見えずに帰って来ることもしばしば(苦笑)。新緑の中で鳥のさえずりを聴けるだけでも心の洗濯にはなるのですが、やっぱり一心に囀っている御姿を拝みたい…^0^♪
 GW後半のお天気、なんとか持ちこたえてくれますようにーーー!

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