夏鳥の洗礼(2023/4/28)
先週末、夫は午前、私は午後に時間が取れる、というバラバラのスケジュール状況でした。
春の貴重な時間を無駄に出来ない!と、それぞれ別々にスキマ時間を使って鳥見に出掛けることに!
ただ、ふたりとも、声はすれども姿は見えず、の夏鳥撮影の難しさを痛感する鳥見となった一日でした(T T)。。。
夫は始発で秋ヶ瀬へ。
Liferはオオタカのみ(オオタカって漢字では“蒼鷹”なんですね?!)。キビタキの声は聴こえたし、目視で確認も出来たようなのですが、どうしても撮影には至らなかったそうで、代わりにヒメウラナミジャノメという蝶を撮って帰ってきました(笑)。
一方の私は、午前の用事を済ませた後、一度行ってみたかった石神井公園の三宝寺池へ。
ボート池周辺は何度か訪れたことがあったものの、三宝寺池の周囲は多分初めて。
池の沼沢植物群落は国の天然記念物に指定されているそうで、カキツバタや、滝のように流れ落ちるかのような藤の花が見事でした。
この日の私は、ボート池と三宝寺池の周りを1周半ほどもぐるぐると、19127歩・10.8kmも歩き、伊能忠敬万歩計ではついに広島に到着(次は愛媛まで300km)したほど夏鳥を探し回ったわけですが、、、鳥果といえばゴイサギのみ(泣)。
…と言うと語弊があり、実際には、アオサギやコサギやゴイサギの巣とその子ども達も観られたし、ホシゴイの後ろ姿を撮ったり、カイツブリの巣と卵も池の端で間近に見られたのですが、夏鳥にはお目にかかれなかった、というだけのこと。
久々の好天で太陽の光が眩しく、ウォーキングには最適の日和だったので、気持ち良かったです♪
たくさんのゴイサギの写真や、まだ飛び立たずにいたツグミ、それにクロアゲハを撮りました(クロアゲハを何度も小鳥と間違え、視線を奪われて翻弄されました~^^;;)。
三宝寺池はゴイサギ・パラダイスで、私にとってゴイサギは、もはや珍しい鳥ではなく“普通の鳥”になってしまいました^^;;。それにしても、ゴイサギとアオサギとコサギは仲良しなんでしょうか? 不忍池の時も今回も営巣場所が近いようで、今回なんて近くの2本の木に、3種の水鳥が入り乱れてたむろしてました^^;;。
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