栃木 県民の森②(2023/05/21)
昨日に引き続き、初訪問の栃木 県民の森レポート。
幸先よく、カワガラスの親子に出逢い、渓流沿いを延々と歩いていると、何人かのカメラマンさんが集まっている場所に出ました。
どうやら、サンコウチョウ待ちのようでーーー。
我々も一緒に樹上を見上げて待っていると、すぐに、サンコウチョウの番が現れました。
メスの方はうまく撮れなかったのですが、特徴的なオスが撮れたので良しとしましょう~♪
とにかく尾羽が長い!!(メスは茶色くて尾羽も短いです)
ひとたびサンコウチョウを見てしまったら、今後はもはや、オナガのことを“オナガ”と呼ぶのは憚られるほどです(笑)。
そして、目の周りの蛍光っぽいターコイズブルーがチャーミング♪
寝ぐせのような冠羽もかわいい^^。
また、光の加減で、背中が薄紫に光ったりして、本当にキレイです。
「ツキヒホシ、ホイホイホイ」と鳴くと形容されますが、ほんとに「ホイホイ」鳴いていて笑ってしまいました^0^!
しばしウットリとサンコウチョウに見惚れていたら、同じ林の中にサンショウクイも!
あいかわらずスリムでうらやましい^0^。
また、キビタキも素敵な声で囀り続けていました♪
探鳥にハマりだした当初は、キビタキは珍鳥でしたが、最近の我々夫婦にとっては、割と撮影しやすい部類の鳥になりました^^。
正味5時間ほどの鳥見でしたが、予期せぬサンコウチョウとの出逢いにすっかり満足して、オオルリはまたの機会ということにし、昼過ぎに帰路につきました。 帰りは佐野S.Aで、“佐野つけ麺”を食べ、「数十年ぶりのS.A、楽しい~♪」と、すっかり旅行気分♪
息子に、スカイベリーのクランキーチョコをおみやげに買って、ひたすら高速道を飛ばして帰ってきたのでした。
(この日一日で、夫婦ともどもかなり運転感覚を甦らせ、次はどこに行こうかと、選択肢の幅が広がった感じです^^♪)
【東京港野鳥公園】同じ日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻は、東京港野鳥公園へ行っていました。キアシシギやコチドリや黄色いヘビを見たとのこと。イベントをやっていて、日本野鳥の会が長靴を販売していたそうなのですが、私のヤマビル吸血事件のことを聞いて「なるほど、長靴必須なのね」と納得のご様子(笑)。「また近いうち、オオルリやクロツグミやゴジュウカラ等を観たいね~」と、次なる野望も…。次こそは戦場ヶ原か高尾かな~?
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