映画「岸部露伴 ルーブルへ行く」
先週は、関東も早、梅雨入りか?というくらい、雨や曇天続きでした。
ウォーキングにも鳥見にも出られない憂さ晴らしに、表題の映画を鑑賞して、ひとときのパリ気分ーーー。
絵師としての露伴先生の過去が掘り下げられ、究極の漆黒画材をめぐる歴史とオカルトが、ミステリー仕立てで繰り広げられて面白かった!
ルーブルと露伴先生、合う~♪♪♪
黒色談議で極楽鳥が出て来た際は、「あ~、本物を観たいな~」と、鳥モードに^0^;;。
さらに、自然豊かなシーンが出て来るたび、バックでいろんな鳥が囀っていたので、ついついセリフよりも鳥の声に耳をすませてしまったり…(苦笑)。
それにつけても、露伴先生の担当編集である泉京香が、観るたびに魅力的に感じられ、今回も彼女の最恐ぶりがサラリと描かれていました^^。
“色”へのこだわりとか、芸術への敬意とか、ジャンルにとらわれない進化とか、荒木先生ご自身の日常にまで想像が及び、ストイックな画家ってすごいな~…と、素朴に感動。
ところで、(ロケ自体は大谷石採石場跡のようですが)ルーブルの地下に、本当にあんな空間があるんでしょーか?!
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