「AIの遺伝子」とChatGPT
今期もいろいろなアニメをつまみ食いさせていただいていますが、数年前読んだ『AIの遺伝子』というマンガを原作にしたアニメが、このご時世に観るととても興味深いです。人間に奉仕するために生み出された“ヒューマノイド”を専門に診る医師が主人公のドラマですが、AIについて考えているようで、実は人間について考えさせられる…というところが、目下絶賛進化中のChatGPT等とシンクロして、行き着く先は結局、「ココロって何?」「人間って何?」になってしまうんですよね^^;;。
前期のレポートで、夫が250名ほどの学生に「ChatGPTにいくつかの質問をして、その質問と答えをレポートし、AIの効能や弱点を分析せよ」的な課題を出したそうなのですが、それを読むのがなかなか愉しいそうで…。
「百人一首のような古典にはまだ弱そう」とか「最新時事には疎そう」とか「正しいことも言えば、嘘も言えば、“分からない”とも言えるが、嘘と無知の告白の境目がわからない」とか、まぁイロイロと学生なりの予測不能な質問と分析も楽しんでいるようです(笑)。
ウケたのは、「夏目漱石の『こころ』のようなテイストの、日本語の本でオススメを教えて」と訊いたら、何冊かを勧めてくれたそうなのですが、「その中で、あなた(AI)が一番面白かったのはどれ?」と訊いたらば、「『人間失格』と応えた」というギャグのような応答^0^。こんなユーモアを利かせた受け答えまでマスターしてるなんて、ChatGPT、恐るべし!
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