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2023年8月の31件の投稿

2023年8月31日 (木)

東京港野鳥公園①(2023/8/26_昼)

20230826_01 20230826_02  先週末は東京港野鳥公園へ。
 晴天と曇天の入り交じった、微妙な空模様でしたが、暑さにめげずに行ってきました^^;;。
 コロナ5類移行後でフライト本数が増えているのか、ひっきりなしに飛行機が頭上を飛んでいくのが見えました(Air Chinaのロゴは赤い不死鳥!)。
 この日はまず、西園の3号観察小屋へまっしぐら。
 ムクドリの群れの中に、コムクドリがいないか…?!を探すため♪
 到着した時はちょうど、ムクドリたちの水浴びタイムだったようで、30~40羽ほどのムクドリが順々に西淡水池の水辺に降りてきていました。
20230826_muku2 20230826_muku1
 この中に「コムクドリのメスがいた」と、レンジャーブログにも出ていたので、我々が撮影した中にも混じっていたようです。
 ネットで観るコムクドリは、成鳥ですごく個性的なので、今回出逢ったコムクドリらしき鳥が果たして本当にコムクドリなのかは確信がないのですが、オスとメスの幼鳥らしき鳥を観ることが出来ました。
20230826_komuku1 20230826_komuku3 20230826_komuku2
(右の2枚は夫が撮影したものですが、メスの方はレンジャーさんが撮影したのと同じシチュエーションのようでした)
 私が撮った下の1枚は、頭が白くて、ムクドリの幼鳥なのか、コムクドリの幼鳥なのか、区別つきませんでした^^;;。
20230826_muku3
 ムクドリと言っても、顔も色も皆すごく個性があって、一括りにするのが憚られるほどのバラエティ!
 3号観察小屋の中にいる間に、天気雨が降って来て、枝の上で雨宿りしていたムクドリたちが、とっても美しかった♪
20230826_muku4
 明日は、ムクドリの群れ以外の鳥たちをレポートしま~す。

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2023年8月30日 (水)

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

20230825 20230828  先週末、夕飯の後片付けを終えてリビングに戻ると、男2人が何やら悪だくみ…??
 こういう時だけはやたら勤勉で、いろんなケーブルを抜き差しして、ベストな環境を整えるべく最善を尽くしているのでした。。。(この2人、小学生の頃から全然変わってないような…)^^;;;。
 早々に為すべきことを為していたようですが、家事の手伝いにも、これくらいの熱心さで取り組んで欲しいーーー^^;;;;;。

20230825_8 【バイト代の行方…】今夏、7/9-14に開催された国際会議でバイトしていた息子ですが、そのバイト代はすべてPS5に消えた模様ーーー。

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2023年8月29日 (火)

LIXILさんのトイレ水漏れ修理

20230825_2  ここ一ヶ月ほど、トイレの便器内にチョロチョロと水漏れが続いていました。
 自分でタンク内を掃除してみたり、いろいろ試しましたが直りません。
 大した量の水ではありませんが、さすがにLIXILさんに修理依頼の電話を入れました。
 タンク自体は、1999年11月の新築以来使用しているINAXのもので、メンテナンスはしたことがありません。
 便座は一度交換したPanasonicさんのもの。
 水漏れの原因がどこにあるのか分からないまま、昨日とにかく業者さんに診てもらったところ、、、。
 タンク内の浮きのゴムが劣化し、便器に水を送るオーバーフロー管の底が破断しているせいだろうとの診断。とても丁寧に説明してくださり、作業前にきちんと見積り額を伝えて確認をしてから、手際よく30分ほどで修理を完了してくださいました。
 交換部品は、サイホン管の補修のためにオーバーフロー管補強ソケット、浮きの劣化のためにフロートカップ、パッキン劣化のためにボールタップ用ダイアフラムパッキン…以上3点となりました。これに作業料と出張料が加わって総計のご請求。
 いやぁ、さすがプロ! 水道局への修繕報告書に修繕箇所を記入し、都の方へも提出してくださるということで、本当に至れり尽くせりの明朗で懇切丁寧なご対応でした。LIXILさんへの信頼度が爆上がりしました^0^♪
 この際なのでLIXILのオーナーズクラブへも入会し、今後、何かあった際には、またお願いしたいと思っています。
 水回りの故障は、LIXILさんの他にも、住まいるパルさん、クラシアンさん、東京ガスさん等々ありますので、緊急の時のために、いくつかの業者さんの連絡先は控えておくと安心かもしれませんね。
 暑い中、面倒な作業をお願いしてしまいましたが、しっかりとご対応いただき、ありがとうございました~m(_ _)m!!

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2023年8月28日 (月)

伊香保森林公園(2023/8/23_AM)

 夫が、2泊3日の週末京都出張の代休を取ったため、先週急遽思い立って、伊香保森林公園へ行ってきました。
 初訪問の公園で期待が大きかったのですが、結果的には“tenki.jp,うらめしや~”な鳥見旅になってしまいました^^;。
 登山や鳥見では、事前の天気予報チェックが欠かせません。今回も、何度も事前にホームページで当日の天気を確認し、少なくとも「午前中は曇り」と思って出掛けたのですがーーー。
20230823_01 20230823_02 20230823_03  朝5時頃に関越を走っていると、バケツを引っくり返したような土砂降りに遭い、50km制限で視界の悪い中、ヒヤヒヤもののドライブを乗り越えました。6時半過ぎに公園管理棟脇の駐車場に到着したものの、土砂降りと小雨の波状攻撃は収まらず、管理棟の軒先で雨宿りしながら、目と鼻の先にあるシダ池へ向かうタイミングをはかっていました。
 1時間ほどして、ようやく雨がやんで、いざシダ池へ!
 公園管理棟の前の階段を上がり、5分ほど左方向へ迂回するとすぐ、野鳥の水浴び場のシダ池が見えました。
20230823_04
 ただ、夫が三脚をセットしてスタンバイした途端、また大粒の雨が?!
 傘を差して40分ほど粘ってみたものの、鳥の姿はほとんど見えず…。小雨になるとすぐに色々な鳥の声が聴こえるので、密度が高いことはよく分かったのですが、大粒の雨や土砂降りだと、囀りも聴こえなくなってしまいます。
 tenki.jpで雨雲レーダーを見たりもしましたが、予報は曇りのまま^^;;;。
 回復しそうにない空を見上げ、撤収を決めた時でした。
 ニィ~、ニィ~という声とともに、頭のすぐ上の枝に一羽のヤマガラが?!
20230823_yamagara
 雨の中、池のほとりに佇んでいた我々を慰めるかのように、かわいい鳴き声と姿を披露してくれたのでした(後で写真を見たら足環を付けているようなので、だいぶ人馴れした子だったのかな??笑)。
 レンズが雨に濡れそうで、うまく撮れませんでしたが、なんとかヤマガラの写真だけ撮影して、再び管理棟の軒先へーーー。
 「伊香保で日帰り温泉にでも浸かって、美味しいお昼を食べて帰ろうか?」という相談も重ねたのですが、諦めの悪い我々は結局、傘を差してもう少し周辺を散策することに…^0^;;。
 つつじが丘の方へ向かう道を10分ほど歩いて、カラ類やアカゲラも見掛けましたが、雨がさらに強まってきたのを潮時と引き返し、早めに帰路につきました。
20230823_akagera20230823_akagera2
20230823_05 20230823_06  帰りは上里のS.A.で水沢うどんのランチを食べ、朝とは打って変わった青空を眺めながら、甲子園の決勝開始に間に合うくらいのタイミングで帰宅したのでした^^;;。
 伊香保森林公園は、晴れた日に是非また訪問したい、野鳥の密度の高い素敵な場所です♪ それが発見できただけでも収穫ありと言えるでしょう~^^;;。(風穴の多いこの公園は、朝のうち22℃という快適さだった一方、帰宅したら都内は34℃の蒸し風呂状態だったのには閉口しました~!)

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2023年8月27日 (日)

長野のお野菜

20230820_2 20230820_3  先週、長野の親戚の家にお墓参りを兼ねて遊びに行っていたご近所さんから、嬉しいお土産♪
 トウモロコシ・キュウリ・ピーマン・トマト・モロヘイヤ・ナスがてんこ盛り!!
 どれも朝採れの新鮮野菜だったので、みずみずしくておいしかったぁ~♪♪
 トウモロコシはいただいたその日に食べたのですが、色艶といい甘さといい、本当にほっぺたが落ちました^0^♪
 モロヘイヤのお浸しは、初めてトライしましたが、クセになるおいしさです!

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 コーンカレーとか麻婆茄子も早速作りました~。野性味溢れる元気なお味で、夏バテにも打ち勝てそう~♪
 ご馳走様でした~m(_ _)m

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2023年8月26日 (土)

隅田川テラス(2023/8/20_朝)

20230820_1  先の日曜朝は、腕の筋肉体操も兼ねて重いカメラを抱え、日の出とともにウォーキングに出ました。
 朝5時台でも、テラスをジョギングしたりウォーキングしたりする人は結構いて、皆さん日中の暑さを避けて運動しているんだなぁ~…と感心しながら歩きました。
 まだまだ暑さが続いているものの、植え込みの中からは秋の虫の声があちこちから聴こえるようになりましたね。
 撮影練習ということで、曙光の中でカメラを向けたのは、ウミネコ、スズメ、ドバト、オナガ幼鳥、ムクドリなど。

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 他にも、アオサギやカワウやコサギやキジバトやハクセキレイもいましたが、あまりキレイには撮れず^^;;;。
 飛んでいる鳥をうまく撮れるようになりたいのですが、なかなか難しいですね~。

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2023年8月25日 (金)

Basket部OG会や、保育園会や…

20230818_2  この夏、2つの会合案内が届きました。
 1つは、高校時代のバスケット部のOG総会案内。
 1970年代卒くらいの先輩方から現役高校生まで、半世紀以上ものOGが繋がっているスゴい会です。
 この秋、我々当時の顧問の先生方も交えて、母校近くのホテルで催されるということで、出席できるかどうか検討中。
 もう1つは、息子の保育園時代の園長先生の企画で、息子がお世話になった2人の先生の定年退職祝と、当時の先生方のご様子伺いをする会のご案内。
 いつも元気で溌剌とした先生方でしたが、もう定年だなんて信じられない!!
 こちらの会は近所のタイ料理屋さんが会場予定なので、なんとかご挨拶だけにでも馳せ参じたいと思っています。
 こういう企画が存続するのも、世話人を引き受けてくださる面倒見のよい人がいるおかげ。
 どちらも今月内が出欠連絡期限なので、連絡怠らないようにしないと~!

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2023年8月24日 (木)

残暑下の実家

20230819  先週末、ちょっと遅めのお盆帰省で実家訪問。
 残暑下だというのに、前日に1時間半の庭仕事をしたそうで、だいぶヘトヘトになっていました^^;;。
 庭の百日紅がきれいに咲いて、夏空に紅色が映えて美しかったけれど、熱中症で倒れなくてよかった!!
 来月半ばにまた父が血液検査をする、とか、来年初夏には定期検診だ、とか、今後の通院予定なども聞いたのですが、今回びっくりさせられたのは、あわや詐欺に遭うところだった、という話。
 今月頭くらいに、教員をしている甥っ子の声で電話がかかってきて、母が話を聞いたところ、、、
・具合が悪いのに仕事に出たら、駅にカバンを置き忘れた
・遺失物届は出した
・携帯もそのカバンの中に入れたままで手元にない
・見つかったら、そちら(実家)に電話がいくように書類を書いたので対応してほしい
・置き忘れたカバンには他に、職場で教材を買うために預かった現金300万が入っていた
・すぐに教材を買わないといけないので、立て替えてほしい
というような趣旨の話だったのだとか。
 「そんな金額はすぐには準備できない」と伝えたら「100万でもいいから頼む」と言うので、とりあえず遺失物係からの電話を今日いっぱい待ってみよう、ということにして電話を切ったそうなーーー。
 すると、その電話からしばらくして、真面目で事務的な声の男性から電話があり、
・届出のあった遺失物(カバン)は見つかった
・書類や携帯は、中身リストの通りに入っていた
・ただ、リストにあった“現金”は入っていなかった
 とのこと。
 ほどなくして甥っ子声の電話が再び掛かったので、その旨を伝えたところ、
・カバンは自分が取りに行く
・現金がないと職場に迷惑が掛かる
・今日、工面できるだけのお金を貸して欲しい
・今日はひとり?
と訊くので、「お父さんもいるから代わるね」と言って、父に受話器を渡して話を再度訊いてもらうことに。
 確かに甥っ子の声に似てはいたものの、「そういう大事なことはちゃんと警察に届けてからの話だ」と説教を始めたら、ガチャンッと切れてそれっきりーーー。
 いやはや、聴いているこちらがヒヤヒヤしてしまいました。
「かわいい孫が困っていると聴いたら、助けたくなるのが人情だけど、まさか自分が引っ掛かりそうになるとは思わなかった」との母の言は、TVでもよく聞く言葉ですが、「今後はそういう電話はいったん切って、本人に掛け直して話を確認してね」と頼んで帰りました^^;;;。
 母の友人の知り合いは、モロにその手の詐欺に遭い、警察に事後報告したら、家の電話に無料で録音機を取り付けてくれたそうです。

 あとでこの話を友人にしたら、「私の周囲では『屋根壊れてますよ』詐欺に遭いそうになった人がいる」という話で、屋根の写真を撮ってあげる、と言って梯子を掛け、自分で壊してから写真を撮って、修理代を掠め取る手口なのだとか。
 こういう手の込んだことをする時間と労力を、何か別のまっとうな仕事に活かせたらいいのでしょうけれど、それすら出来ない社会状況なんでしょうか…???

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2023年8月23日 (水)

スズメの砂浴び

 先日、暑いさなかにウォーキングしたら、いつものコース途上で、たくさんのスズメが砂浴び(土浴び?)しているところに遭遇^^。
 普通に考えたら、炎天下の土は熱いだろうに、無邪気で可愛らしいスズメたちは、とっても気持ち良さそうに何度も何度も、入れ替わり立ち替わり砂風呂を愉しんでいたのでした^0^。

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2023年8月22日 (火)

家族団欒の夏休みランチ

20230813_3 20230813_4  近頃めっきり、家族で出掛けるのを厭うようになった息子。
 この夏、唯一3人で出掛けたのは、三連休最終日の天候不順の日曜日。
 出掛ける直前には土砂降りだったり、かと思うと晴れ間がのぞいたり、天気雨がまた降って来たりーーー。
 本当に変なお天気でした。。。
 そんな中、家族の行き先は、東京駅前のKITTE内千疋屋。
 唯一ここだけは、誘うと付いてくるのですよねぇ~(現金な奴^^;;)。
 KITTEのロビーには、新たなオブジェがお目見えしており、パッと見、土砂降りの雨がガラスの天井を突き破って流れ落ちてきたかのよう^0^;!
 旅行客が行列していたため、1時間ほども並ぶハメになりましたが、それでもお昼にはおいしいシャインマスカットパフェにありついて、幸せ気分で帰ってきた、ささやかな夏休みでした。

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2023年8月21日 (月)

EG.5 エリスやら、Xアイコンの亀裂やら

 海外からの旅行客も増え、すっかりコロナ禍前の日常を取り戻したかに見える昨今ですが、欧州や米国では、オミクロン株の新たな派生型EG.5(通称エリス)の患者さんが増えているのだとか。
 暑さもあって、よほど混雑した場所以外ではマスクを外すようになってきていますが、秋から冬にかけ、また常時マスクの生活に戻るのでしょうか…?

20230817  また、先週頭くらいに突如、私のスマホのX(旧Twitter)アイコンに亀裂が入りました???
 エックスの文字の背面に、まるで霧箱写真の飛跡のような細い白線が見えるのです。
 最初は、画面が汚れているのかと思って、ガラス面を拭いたりしましたが、どうやらアイコン自体が汚れているようで。。。^^;;
 X(旧Twitter)社内に亀裂が生じており、デザイナーさんが密かに反乱でも起こしたのか?! X線の飛跡をもじって遊んでいるのか??
 夫や息子のアイコンは真っ黒で亀裂はなく、私のアイコンだけがこんな状態なのが不思議です(夫も、アップデートしたら亀裂が入ったそうです^^;;)。
 どなたか、アイコンの直し方をご存じでしたらご教示くださいませ~!

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2023年8月20日 (日)

マウイ島火災

20230813_1 20230813_2  先々週から報じられているハワイ マウイ島 ラハイナ地区の大規模火災
 山火事に端を発した火災のようですが、市街地までも飲みこんでいるようで、被害状況は刻々悪くなっている模様。
 我々夫婦も1996年の9月に、Royal Lahainaというホテルに滞在したもので、状況が気掛かりです。
 本当に明るく賑やかな海水浴場だったので、テレビで映像を観ても、同じ街とは信じられません。。。

 また夫は、まもなくマウイ行きの飛行機のチケットを取ろうとしていた矢先だったため、尚更…。
 島の方々や観光客の皆さんの息災をお祈りします。

【地下鉄ジャック広告】先週木曜朝、住友林業さんが地下鉄一編成を広告ジャックしているのに乗り合わせました。そのポスターがシンプルな緑の樹々の写真だけだったので、社内はさながら森の中の様相。こういう広告なら大歓迎~♪

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2023年8月19日 (土)

終活と就活と「ゾン100」と

20230814_1  先日、「タモリさんが終活中」というネット記事を見掛けました。常々スゴイ人だと尊敬していますが、「店じまい」の仕方も、タイミングといいやり方といい、素晴らしいと感じます。
 一方、若者の間では最近「ゾンビになるまでにしたい100のこと」というアニメ&ドラマが流行っているようで…^^;。これも言ってみればある意味“終活”なわけですが、非常事態下での“なんでもアリ”な終活^^;;;。また、“仕事”について考える機会も与えてくれる面白い作品です。
 晩年病気がちだった義父母は、終活らしいことをしていた感じはあまりありませんでしたが、私の実父母は目下、絶賛終活中!
 家の中を延々整理し続けて、モノを減らし、捨てるべきモノは捨て、どうしても手元に置いておきたいものだけに囲まれるよう、環境整備を続けています。
 一方、夫や私も終活に片足を突っ込んでいるようなものなので、あまり無駄なものは買わないようにして、老後の趣味の足固めをしている感じ^^;;。
 夫はまぁ、若い頃からやりたいと思っていた仕事が出来ているクチなので、元気な限りは仕事したいと言っていますが、私や、私の両親なぞは、“物書き志望のバラッド”とでも申しましょうか、文章を書くことを生業にしたい…という夢を抱いて悪あがきを続けながらも、“出来る”仕事をしてきた部類…^^;;;。
 そんなだから、食べて行けそうにない夢紡ぎに忙しい息子に、何か偉そうなことを言えた義理ではなく、ただ好きなようにさせて見守っていますがーーー、生物は巣立ってこそ一人前と考えれば、必要以上にスポンサーでい続けるのもいかがなものか…という思いにも苛まれる昨今。
 “出来る”仕事への取っ掛かりは見つけたようなので、親としてはちょっとだけホッとしています
が、就活と終活って、“生き方を決める”という意味では一続きかもしれませんね~…^^;;;。

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2023年8月18日 (金)

隅田川テラス(2023/8/11_AM)

 先週の“山の日”は、どこに行っても混んでいるだけだろう…と、家でぐ~たらモードを決め込む予定で、とりあえず朝の散歩にだけ出ました^^;;。
 なぜか、大量のウミネコが飛来して、川の魚をせっせと獲っているのが見えました。
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 その白っぽい群れの中に、チラホラと茶色い個体。。。
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 「Liferかも?!」と何枚か写真を撮りましたが、あとで調べてみると、ウミネコの1年目の若鳥だったようで。。。
 ウミネコのヒナは、3年ほどもかけてようやく成鳥になるそうで、少しずつ羽や嘴の色が変化するとのこと。
 この季節は、野山の鳥ばかりでなく、川や海の鳥たちの中にも、ヒナや若が混じっているんですね~^^。
 その他にも、イチョウの樹の上で珍しく高らかに囀るヒヨドリや、
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 この暑いのにミンクの毛皮でも着ているかのような膨らスズメや、
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 ウミネコの間を縫って歩くキアシシギや、
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 番かのようなアオサギとダイサギや、
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 スズメやハトと一緒に芝生の上で虫取りするムクドリや、
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 目を瞑って天を見上げるカワウなど、
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 ヒトの連休などどこ吹く風で、マイペースで過ごす常連さんたちに逢いました~♪

エクリプス】夏場に地味に変身するのはオシドリのオスだけなのかと思ったら、その後友人が教えてくれたところによると、マガモのオスもこの時期は地味になってしまうようです?! 調べてみると、多くの水鳥のオスが、繁殖期を終えると、メスのように地味な羽に変わってしまうのだとか。メスの気を引く必要がなければ、出来るだけ保護色や地味色で身を包む方が安全だからか、夏から秋にかけての雌雄の見分けは本当に難しいらしく…。雛や若だけじゃなく、オスまで変化するとなると、こりゃぁもう、初心者バーダーはお手上げですぜ^^;;;。

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2023年8月17日 (木)

ヤマレコと熊鈴

20230805_8  先週頭の奥日光探鳥で、我々夫婦が新しく導入したのが、ヤマレコというアプリと、mont-bellの熊鈴
 ヤマレコは夫がスマホに入れたのですが、なかなかの優れもののようで、山行記録が整理され、計画書も作れるし、仲間と情報共有も出来るらしく、またハイキング中、現在の時間と高度を教えてくれたりもします。いちいち時計を見たりしなくて済んだのは助かりました。
 熊鈴は、これまで必要を感じたことはあまりなかったのですが、奥日光での熊の目撃情報が増え、人が少な目の時間帯に歩く時はさすがに付けようか…ということで携行しました。
 鳥見や魚釣りに熊鈴は迷惑…といった声も耳にしますし、熊鈴で本当にクマが避けてくれるのかどうかも意見が分かれていたりするようですが、おのおのの直感に従うしかないですね^^;;。
 カナディアンロッキーで子熊(といっても自分と同じくらいの大きさ)に逢ったことのある夫は、今回の刈込湖トレッキングではちょっと警戒したのか、熊鈴を持っていくことにしたのですが、私が「100均で適当な鈴を買えばいいんじゃない?」と言ったのに、わざわざmont-bellの千円前後の鈴を2つも買ってきたのでした。まぁかわいいから気に入りましたが…^0^;。
 クマにもいろんな性格があって、熊鈴があるから絶対寄ってこない…とは限らないようですが、早朝の閑散とした森の中を歩く時は、今後もお世話になると思います~。

【“ちれまる”さんの北海道探鳥】よく探鳥動画を拝見する“ちれまる”さん、この夏(7月?)はセルリアンブルーの愛車でフェリーで道東に渡られたようで、楽しい動画が盛りだくさん! ひと気のない林道を歩き慣れた“ちれまる”さんでも、マークー(熊)に怖気づくことはあるようで、特に北海道は油断ならないかもしれませんね^^;;。(Birdwatcher SATOさんのα1での戦場ヶ原と奥庭の探鳥動画も拝見しました~!)

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2023年8月16日 (水)

「リンカーン弁護士」

20230812  弁護士モノのドラマとしては「THE GOOD WIFE」とか「SUITS」とか「リーガル・ハイ」を愉しんできましたが、先週久々に「The Lincoln Lawyer」というドラマの第1シーズンを観ました。
 華々しさよりも、トラウマやコンプレックスを抱えながら生きる人の目線で、それをなんとか克服しながら“人の役に立とう”という志をもった主人公の弁護士が、等身大の親近感を誘う構成でした(だんだん過激になってきているような気もしますが…^^;;)。
 シーズン1で最も面白かったのは、陪審員の選定プロセス。検察と弁護士の双方が、複数人の候補者の中から、自らに不利な考え方をしそうな人を忌避していく様が、心理ゲームの様相で興味深かったです。
 第2シーズンも、引き続き鑑賞中~^0^♪

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2023年8月15日 (火)

シンプルに愛する

20230811_10  何かにつけ、生き馬の目を抜くような常在戦場的競争社会、“領土”とか“仕事”とか“稼ぐ”とか“成果”とか、些細な言葉の裏にすら、どこか“闘う”イメージが付きまといます。一番たたかわないといけないのは“自分”だと、常々思うわけですが、それもこれも平静で穏やかなココロの涵養のためーーー。
 人類数千年の歴史を経ても、いまだに同類をあやめることがやめられないヒトという種。。。
 過去を継承し忘れないことも大切だとは思いますが、本当は、ただシンプルに目の前の人を愛するように努めたいです。

20230814_2 20230814_3 【高知到着じゃ】今年の5/20に愛媛に到着していた伊能忠敬万歩計。ついに昨日、高知に到着しました~! 次は徳島まで628.13km。日本地図の75%を踏破したようです^^。残すところ4分の1!

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2023年8月14日 (月)

戦場ヶ原(2023/8/7_AM)

 一泊二日の奥日光の鳥見旅ではありましたが、出発当初から、台風6号の接近で天気が不安定になると覚悟していたこともあり、2日目は、なんなら鳥見は諦めて即帰途に着こう…と言っていたのですが。。。
 小雨の中の朝の散歩から帰り、宿での絶品朝食を終えてチェックアウトし、前日に引き続き赤沼駐車場に車を停めると…。
 どんどん空が明るくなって、キラキラと日差しが差してくるではありませんか?!
 なんという僥倖!!!
「雨が降りだしたら、Uターンして戻って来よう」と言って歩き出したのですが、結局、赤沼-泉門池-小田代橋-光徳入口-三本松園地-赤沼と、ぐるりと一周することが出来ちゃったのでした♪
 時期的に小学生の林間学校真っ盛りだったため、何百人という子どもたちと挨拶を交わしつつの鳥見ではありましたが、それでも、以下のような出逢いに恵まれました。
 まずは警戒心の強いカケス君のシルエット。
20230807_kakesu
 ホオアカの成鳥と、ノビタキやホオアカの若たち。
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 アカゲラは3度も目撃しましたが、写真が撮れたのは遠目の1枚のみ^^;;;。
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 それに駐車場近くではお馴染みのハクセキレイの成鳥や若。
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 ホトトギスの飛ぶ姿や、ウグイス&ヤブサメの声、オシドリのメス(オスのエクリプスもいたかも…というのは、少し後に同じ場所を訪れた“ミニ野鳥友の会”の友人情報から)、等も観たり聞いたりしましたが、今回もアカハラとニュウナイスズメ、オオアカゲラには逢えず^^;;。
 とはいえ、天気にも鳥果にも恵まれ、本当に素晴らしい夏休みとなりました。
 それもこれも、刈込湖に通い詰めているという地元の常連さんや、宿の方々の温かいおもてなしと、戦場ヶ原をこよなく愛する“ミニ野鳥友の会”の友人の情報提供など、いろんな人たちのおかげです♪ 生涯通い詰めることになりそうだな~^0^♪

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2023年8月13日 (日)

戦場ヶ原(2023/8/6_PM)

 奥日光の鳥見旅、1日目の午前中は、切込湖・刈込湖でコマドリ天国を満喫し、午後は、戦場ヶ原へと移動しました。
 ただ、午前中で体力をほとんど使い果たしてしまった老夫婦だったので、赤沼駐車場から青木橋までの3分の2くらいまでの道を往復するだけにとどめたのですが、その道中、貴重なシーンに遭遇することが出来ました!
 それは、ゴジュウカラのトンボ・ハント♪
 動画でお伝えできないのが残念でなりませんが、“くの字”型の枯れ枝の左側にチョコンととまったゴジュウカラが、右側の枝にいたトンボを素早く捕らえたかと思ったら、枝の上でとどめを刺し、その息絶えたトンボを、モズの“はやにえ”のように最初は樹のウロに埋め込んで(貯食)、しばし考えたあと、「やっぱり喰べちゃえ!」とばかり、ペロリと平らげるーーー、という一連のドラマを、レンズ越しにず~っと眺めることが出来たのです(笑)。
 以下、そのドラマを間引いた写真。想像力で補ってご覧くださいませ^0^;。
20230806_gojukara1 20230806_gojukara2 20230806_gojukara4 20230806_gojukara5 20230806_gojukara3
 上面は青灰色で、黒い過眼線がクッキリした、なかなかの別嬪ぶり。見た目は清楚な雰囲気ですが、我々の前ではその凄腕ハンターぶりを発揮して見せてくれました♪
 戦場ヶ原を見渡す展望台では、ノビタキとの再会も果たし、大満足で宿に向かったのでした。
20230806_nobitaki
 8月の暑い最中に、こんなにたくさんの野鳥たちに逢える戦場ヶ原、自然遺産に推薦したいくらいです♪(ラムサール条約には登録されていますね)

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2023年8月12日 (土)

切込湖刈込湖(2023/8/6_AM)

 ずっと逢ってみたかったコマドリですが、夫が切込湖・刈込湖行きを提案するまで、到底逢うことは叶うまい…と、今期はあきらめムードでした。
 それが今回、急遽決まった夏休みの奥日光行きで実現し、ただただ夫の執念と慧眼に脱帽することとなりました^^;。
 なんと、刈込湖畔はコマドリ天国だったのです♪♪♪
 まずは、そんな夫が撮った渾身の4枚を、許可を得て掲載~!
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 トリミングした写真をスマホで再キャプチャーし、サムネールとして載せているだけですが、それでも毛並みや質感までが感じられる、なかなかの写真♪ RAWデータで観ると、もっともっと楽しめます!
 そして、私も興奮して100枚以上シャッターを切り、95%ほどはシルエットや枝被りなどで捨てることとなりましたが、6枚ほど、なんとか観られる写真が撮れました♪
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 美しいオレンジ色の頭と胸。背と翼は茶褐色で、オスの胸には黒帯があり、メスにはないとのこと。今回、メスには逢えませんでしたが、偶然居合わせた常連さんに、メスとヒナの写真を見せてもらうことが出来ました^^。ヒンカラララララ~♪という独特の響き渡る囀りを、半日絶え間なく聴ける幸せといったらありませんでした!!

 刈込湖の湖畔沿いの道の、谷側に出て来るオスが多いそうで、上に載せた写真はすべてそこで撮ったもの。山側からも声は常にするのですが、そちらに出て来ることはありませんでした。常連さんによると、谷側を縄張りにしているオスが、ものすごく物怖じしない個体らしく、我々の目の前1mほどのところの枝に留まることもしばしば!!! いかんせん暗いので、近くに来てくれてもなかなかいい写真は撮れないのですが、ただ見つめ合うだけで天にも昇る心持ちでした(笑)。
 刈込湖は、金精道路の登山口駐車場から約2.2kmと、それほど遠いわけではないのですが、標高300mほどの高度差を上がって下がったところにあるため、軽登山くらいの大変さはあり、体感的には10kmくらい歩いたような疲労感がありました^^;;。
 湖周辺には、たくさんのカラ類の気配や、ウグイスの鳴き声もしていたのですが、コマドリ以外に撮れたのは、エメラルドグリーンの湖面をバックにしたコサメビタキだけ。あいかわらず、枝先好きのかわいいヤツでした♪
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 この半日だけで、コマドリとはすっかり顔馴染みになり、常連さんのように毎週通えたらどんなに素敵だろう…と、妄想だけがムクムクと脳内に広がったのでした。

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2023年8月11日 (金)

夏休みの奥日光鳥見旅

20230806_06 20230806_07 20230807_04  先の日曜月曜で、初めての切込湖・刈込湖トレッキング探鳥。
 この夏も旅行は無理かなぁ…と諦めていたところ、1泊2日ならなんとか日程が取れたため、急遽計画しました。
 名目は“真珠婚記念旅行”ということで、「行っておいでよ」という息子の言葉に甘えて、四半世紀ぶりの夫婦水入らず旅!
 宿は、湯ノ湖のほとりにある「ゆの森」さん。お宿の雰囲気は、詳細にレポートしてくださっている方がいたのでそちらに譲るとして、湯川源流にほど近く湯本温泉の源泉間近という最高のロケーションの、湯ヂカラの強い素晴らしいお宿でした。しかも、お料理が本格派で、夕食時に出てきた“鱧吸い”などは、「どこの料亭に来たの?!」と思うほどの出色の味わい♪ 硫黄泉の源泉掛け流しの客室風呂も効能抜群で、私などは4回も入浴してしまいましたぁ~^0^。
(たまたま、「旅サラダ」のレギュラーメンバーのお一人がちょうどいらっしゃっており、「いつも愉しく拝見してます♪」とお声がけして、言葉を交わさせていただいたのもいい思い出^^)
 ということで、お宿ではのんびり寛がせていただいたものの、旅の目的は鳥見! 以下のようなハードな行程をこなしました。
8/6 4:00 出発
   6:30-12:45 切込湖刈込湖トレッキング
   13:00-15:00 赤沼-戦場ヶ原入口付近探索
   15:30    チェックイン
8/7 5:00-7:00  湯ノ湖畔から湯滝往復散歩
   9:00-1200 赤沼-泉門池-光徳入口-三本松-赤沼 :戦場ヶ原一周
   16:00    帰宅
 6日は26098歩(16.1km)、7日は23531歩(12.9km)歩いて、ひたすら鳥たちの囀りシャワーを浴びまくるという、贅沢ながらも休暇っぽくない、合宿のような旅となりました^^;;。
 鳥果は明日以降レポートさせていただくとして、本日は鳥見旅概要をメモメモ。
20230806_01 20230806_05 20230806_02  1日目の切込湖刈込湖トレッキングは、全6kmほどの行程ですが、300m近くの高度を稼いで亜高山帯まで行くため、なかなかにハードな道のりでした。とはいえ、途中では風穴から冷風が噴き出ていたりして、トレイルランしている人もたくさんいました。そして、刈込湖のエメラルドグリーンが林の奥から顔を覗かせた折は、疲れが吹っ飛ぶような開放感。2000m級の於呂倶羅山と三岳の間にある湖なので、まるで風の谷のように涼やかな風が終始吹いていて、都内では考えられないほどの爽やかさ!
20230806_03 20230806_04  この切込湖刈込湖の湖畔の歩道で、我々夫婦が出逢った同好の士は、なんと毎週コマドリ観察に訪れていらっしゃるそうで、いろいろと貴重なお話を聞かせていただきました。なかでも「去年はね、ちょうど今日(8/6)まで、コマドリが観察できたんですよ」とのお言葉には痺れました^0^!! 「だいたい5,6,7,8月が見頃で、先週はコマドリの雛も撮影できた」と、写真も見せていただきました♪ その御仁と、2時間近くも一緒にコマドリ探鳥をご一緒させていただき、刈込湖のほとりに降りて休憩後、今度は一路戦場ヶ原へ!
 戦場ヶ原はもう、勝手知ったる道で、木道の上からあちこちのポイントを一通り眺めて、宿へ移動。
 その日は、美味しい夕食と素晴らしいお湯を堪能して、早々に就寝。
20230807_01 20230807_02 20230807_03  翌朝4時起きしてひとっ風呂いただいた後、湯ノ湖畔から湯滝までを散策したのですが、台風6号が接近している折で、天候不順だったため、宿の傘を差したり閉じたりしながらのしっとり散歩となりました。朝焼けや、朝靄に煙る湯ノ湖や、水量の増した湯滝の迫力を間近に観て、そこここに響く鳥の声に耳を傾けながら、テクテクと2時間ほど歩いて宿の朝食へ^^♪
 前日の天気予報では、2日目の天気はかなり微妙だったため、朝の散歩だけで帰路に着くことになりそうだと覚悟していたのですがーーー。
 なんとなんと、チェックアウト後に赤沼駐車場に着いてみると、空はみるみる青く輝き、キラキラとした日差しが照ってくるではありませんか?! 夫が晴れ男なのか、私が晴れ女なのかは分かりませんが、2日目の午前中は、赤沼から泉門池、そして光徳入口へと抜けて車道沿いを赤沼まで戻り、戦場ヶ原を一周することが出来ました♪
20230807_06 20230807_05  昼過ぎに戦場ヶ原を立って、例によって佐野SAで遅い昼食を取る頃には、真っ青な空に“竜の巣”のような独特な形状の雲がやたらと浮かび、迫りくる台風の影響を感じながら帰宅。
 大満足の旅となりましたが、とにかく歩き回ったためか、夕食準備していても瞼が落ちてくるほどで、21時過ぎには寝てしまったのでした(笑)。
 奥日光は、雪や紅葉の頃も素敵でしょうけれど、8月の涼しい切込湖刈込湖は、本当にオススメです!!
 

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2023年8月10日 (木)

「John Wick」

 今年の9月22日に第4作が公開となる映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」。
 息子が興味をもったのか、それ以前の第1,2,3作を観てみよう…と言うので、まぁ触りだけ付き合ってみようかな?と観始めたら、私も止まらなくなってしまいました^^;;;。
 本作、苦手な人はとことん苦手かと思われます。
 なにせ、昔の「ゴッドファーザー」か任侠映画かのような暴力シーンの連続なもので。。。
 ただ、キアヌ・リーブス扮するJohn Wickが、“ブギーマン”と称されるほどの伝説のアサシンだったものの、愛する女性のために足を洗い、平穏な暮らしを始めていたところ、病気で彼女を失ってしまうところから物語が始まるのです。失意のどん底にいる彼から、街のチンピラが、妻との大切な思い出の詰まった車と犬を奪う…という悲劇から、壮大で凄惨な復讐劇へと展開していきます。自分のこれまでの行為に対する報いは覚悟しつつも、ただ、最愛の妻の記憶を絶えさせないためだけに“生”に執着するJohn Wick。。。
 このシンプルな物語構造に、つい惹き込まれてしまい、格闘シーンは時に喜劇に見えてしまうほどのストレートさ。
 全編通して、ほぼ満身創痍のまま追いつ追われつを続けるJohn Wickのスタミナ、これを観るだけでも観客は痩せる思いです^^;;;。
 こうなるともう、ただただ、彼が最期には妻の思い出とともに静かな暮らしを手に入れられることを願うばかり…。
 9月の公開時に、これを巨大スクリーンで観るかどうかは、、、検討中です^0^;。

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2023年8月 9日 (水)

BREIZH Cafe Creperie

20230731_1 20230731_2 20230731_3  先週、目下絶賛家探し中の(だと思っていた)友人とランチ
 7月半ばに、家探しを始めたという話を聞いたばかりで、その後は中古住宅のリノベーションも視野に検討していると聴いていたのに、それから半月も経たないうちの今回は、すでに三井のリハウスに仲介してもらい、契約を済ませた、とのことで、そのスピード決断にびっくり!!
 仲介業者が 、引っ越し先のご近所一覧や、両隣の家&向かい3軒の不動産情報、ハザードマップ、地質調査書、水害予測地図、今後の都市計画など、様々な関連情報を取り揃えて、至れり尽くせりのフォローをしてくれたそうで、運命的な物件に巡り合ったとの直感に、内覧してすぐ、二つ返事で決めたとのこと。そういうこともあるんですねぇ~!
 住宅ローンの金利についても、私は近頃はほとんど気に掛けていませんでしたが、変動金利がかなり低い状況なのだとか。
 年内には引っ越し予定とかで、4LDKの高台の家からは富士山が見えるそうで、うらやましい~♪
「この夏から秋にかけては、次々とやることがあって、飽きることなく楽しそうでイイね~!」と言ったら、テヘヘと笑ってました^^。
 売り手の方がどうして家を売ることになったのかの事情も聴かせてもらい、世の中イロイロあるんだなぁ…と、しみじみ。。。
 ともあれ、いい物件に巡り合えて、よかったよかった!

 

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2023年8月 8日 (火)

果樹園の梨♪

20230730present  先週、お世話になっている先輩から、果樹園の幸水梨をお贈りいただきましたm(_ _)m。
 以前、同じ果樹園から、見事なイチゴをお贈りいただいたので、すっかりこの果樹園のファンになってしまいました♪
 旬の果物をいただくと、幸せな気持ちになります♪
 ご馳走様でした!
(あまりに美味しかったので、私も親族に送ろうとホームページを拝見したら、すでに全サイズ売り切れでした…^^;;)

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2023年8月 7日 (月)

戦場ヶ原③(2023/7/29_AM)

 7月末の戦場ヶ原訪問で私が最も嬉しかったのは、これまでず~っと撮影出来ずにいたカケスが撮れたこと!
 年初の北本で一瞬目視はしたものの、きちんと観ることは出来ずにいて、夫はすでに3月の秋ヶ瀬公園で撮影をしていたものの、私の前にはどうしても姿をとどめてくれずにいたのですが…。
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 今回は、3羽が何度も何度も頭上を飛び交ってジェーイジェーイと鳴き、警戒心を解いて大盤振る舞いでその姿を晒しながら採餌していました。
 目つきは鋭くて怖いくらいですが、雨覆のブルーと黒の縞模様は本当にキレイです♪
 ダミ声なのに姿は美しいという点で、同じカラス科のオナガと、ちょっぴり雰囲気が似ています。
 帰り際に見掛けたカラ類の混群の中には、シマエナガかチバエナガかと見紛うような白い個体もいたりして、幼鳥や若も多いこの季節の鳥たちの、バラエティに富んだ姿を愉しんだのでした(以下、エナガ、ヒガラ、コゲラ、シジュウカラ)。
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 夏場は、天下の戦場ヶ原ですら、暑いし探鳥は難しいしで、なかなか計画を立てづらいところはありますが、次回訪問の際は、小田代ヶ原や竜頭の滝方面へ行ってみよう♪と話しています^^。

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2023年8月 6日 (日)

戦場ヶ原②(2023/7/29_AM)

 7月末の戦場ヶ原で、これまでどうしても逢えなかったホオアカを、思う存分観ることが出来ました~♪
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 前回の戦場ヶ原訪問の際、ノビタキがたくさんいた場所を、今回はホオアカが占拠して囀っていた印象。
 心なしか、頬っぺたの斑の形がハート型に見えます♪
 また今回は、モズの他、ちょっと灰色味がかったモズ(高原モズか換羽中か??)も観ることが出来ました。
 湿原の中の中位の枝の上で、尾羽をくるくると回転させて、じ~っと周囲を窺っていたのが印象的でした。
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 夫はこのほか、ビンズイやオシドリのメス等も撮影して、大満足の様子。
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 念願かなって撮影できたカケスについては、また明日~♪

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2023年8月 5日 (土)

戦場ヶ原①(2023/7/29_AM)

20230729_01 20230729_02 20230729_03  7月末、血液が沸騰しそうな日々の中、戦場ヶ原に探鳥に出掛けました。
 朝3時前に家を出て、赤沼駐車場に5時半過ぎに到着。
 中禅寺湖畔周辺はガスっていましたが、みるみる強い日差しが照り付け始め、日なたはかなりの暑さに!
 この時期の戦場ヶ原は、ぼちぼち終わりそうなホザキシモツケのピンクの花と、これから咲き誇るであろう鮮やかなアザミの紫の饗宴でした。
 ハチと大量のトンボがそこいらじゅうを飛び交い、夏の雲がムクムクと湧く中、そこここからカッコウやホトトギスやウグイスの声が聴こえます。
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 今回の戦場ヶ原探鳥は、我々夫婦にとってはアオジ&ホオアカ祭りになりました(同じ日に小田代ヶ原の方を回ったというネット同人のの記事によると、オオアカゲラやゴジュウカラやアカハラもいたようですが、我々はまったく逢えず仕舞い)。
 唯一よく分からなかったのは、遠くの木のてっぺんに留まっていた猛禽。おそらくノスリではないかと思うのですが、定かではありません。
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 この日は、2つほど、忘れがたい思い出がーーー。
 1つは、夏休みということもあり、小学生の団体さんとの遭遇! 予期していたことではありますが、数百人の子ども達と木道ですれ違う際、延々と「こんにちは~」と挨拶を交わすのは、なかなか骨が折れました^^;;。礼儀正しい子どもたちに応えて、笑顔で挨拶を返すのは、大人としての教育的義務であろうと思うと、探鳥どころではなく…(笑)。
 もう1つは、木道上での撮影アクシデント! 私も一度、足を踏み外して片足を木道下に突っ込んでしまったのですが、夫のは悲惨でした。。。
 ふたりして樹上のカケスに気を取られ、ファインダーを覗いたまま向きを変えたりしていたら、突如ドスンと音がして、夫の方を見ると影も形もありません。驚いて近づいてみたら、立っていたはずの木道の横の茂みの中に、まるで絵画「オフィーリア」のように横たわった夫の姿がーーー?!
(湿原保護上、決して褒められた行動ではないので、以後気を付けますm(_ _)m;;;;)
 特に頭や腰を打ち付けることもなく事なきを得ましたが、夫は、転ぶ際にレンズを木道にぶっつけたのが相当気になったらしく、自分の身体よりもレンズの心配ばかりしていたのでした(苦笑)。
20230729_1020230729_06  …ということで、Liferのホオアカやカケスのレポートは明日以降に回すとして、本日は7月末の戦場ヶ原の状況レポートにとどめます^^。
 早めのランチは三本松園地のレストハウス郭公さんで、舞茸天ざるそばをいただき、赤沼からの木道入口付近を名残惜しみつつもうひと散策して、帰途につきました。
 帰路、眠気覚ましに立ち寄った佐野PAの気温はなんと38℃でした^^;;;。ソフトクリームと、挽きたてアイスコーヒーとMONSTERエナジードリンクでなんとか覚醒し、無事に帰宅したのでした~。

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2023年8月 4日 (金)

熱帯夜の強烈こむら返り!

20230727 先週木曜日の明け方、ふとんの上でウツラウツラしていたら、突如、左足のふくらはぎがギギギギィ~っと攣りました!
 強烈なこむら返りです。
 もう痛いのなんのって(T T)!
 あまりの熱帯夜で軽い脱水症状に陥ったのだろう…と、頭では冷静に捉えつつも、数十秒間、もんどりうってました^^;;。
 皆さまもどうぞご自愛くださいませ~。

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2023年8月 3日 (木)

「ミッション:インポッシブル」

20230728  レッドデコニングPART 1、先週末観て来ました~。
 エンタテインメントとして安心して観られる作品って、貴重ですね^^。
 今回は、おそらくIMFの最終ミッションになるであろう案件についての序章という位置づけ。
 PART1ということで、2~3くらいまで行くと思われますが、いかにも現代的課題に立ち向かうイーサン。。。
 トム・クルーズはまだまだ若い(?!)とはいえ、アクションはさすがに堪えるのでは…と心配してしまいます^^;;。
 次回は是非、ベンジー&ルーサーと“それ”との電脳戦(AIの学習能力より古参の老獪さが勝る?)を期待します~^0^♪

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2023年8月 2日 (水)

プチ写真集完成~♪

20230726  先週半ば、野鳥撮影100種超えを記念して制作したプチ写真集が完成しました♪
 カバーはもちろんルリビタキ^^。
 夫の入用が多かったので、4色刷のものを40冊、6色刷と7色刷のものを2冊ずつ作ってみました。
 色味の違いを比較して、今後の参考にしたいと思います~^^。
 4色刷はやはり、少し発色がボヤけた感じに見えてしまいますが、6色刷との違いはあまりなく、4色刷のコスパの良さが際立ちます。一方、7色刷はさすがにキレイ。
 まぁそれ以前に、撮影者の腕前をもっと上げないと、なかなか鑑賞に堪えうる写真にはなりませんねぇ(汗)。
 また、索引らしきものを付けたにもかかわらず、ノンブルを入れ忘れるという痛恨のミス! 当初、写真鑑賞にノンブルは邪魔だと思ったのを引きずってしまったのでした^^;;;。
 とはいえ、よい記念になりました♪
 これ以降は、なかなか種類を増やすのが難しくなるとは思いますが、あちこち出掛けて、美しい小鳥に巡り合うのを楽しみに、野鳥撮影を続けたいです~^^。

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2023年8月 1日 (火)

「AIの遺伝子」とChatGPT

20230728_2  今期もいろいろなアニメをつまみ食いさせていただいていますが、数年前読んだ『AIの遺伝子』というマンガを原作にしたアニメが、このご時世に観るととても興味深いです。人間に奉仕するために生み出された“ヒューマノイド”を専門に診る医師が主人公のドラマですが、AIについて考えているようで、実は人間について考えさせられる…というところが、目下絶賛進化中のChatGPT等とシンクロして、行き着く先は結局、「ココロって何?」「人間って何?」になってしまうんですよね^^;;。
 前期のレポートで、夫が250名ほどの学生に「ChatGPTにいくつかの質問をして、その質問と答えをレポートし、AIの効能や弱点を分析せよ」的な課題を出したそうなのですが、それを読むのがなかなか愉しいそうで…。
 「百人一首のような古典にはまだ弱そう」とか「最新時事には疎そう」とか「正しいことも言えば、嘘も言えば、“分からない”とも言えるが、嘘と無知の告白の境目がわからない」とか、まぁイロイロと学生なりの予測不能な質問と分析も楽しんでいるようです(笑)。
 ウケたのは、「夏目漱石の『こころ』のようなテイストの、日本語の本でオススメを教えて」と訊いたら、何冊かを勧めてくれたそうなのですが、「その中で、あなた(AI)が一番面白かったのはどれ?」と訊いたらば、「『人間失格』と応えた」というギャグのような応答^0^。こんなユーモアを利かせた受け答えまでマスターしてるなんて、ChatGPT、恐るべし!

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