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2023年8月18日 (金)

隅田川テラス(2023/8/11_AM)

 先週の“山の日”は、どこに行っても混んでいるだけだろう…と、家でぐ~たらモードを決め込む予定で、とりあえず朝の散歩にだけ出ました^^;;。
 なぜか、大量のウミネコが飛来して、川の魚をせっせと獲っているのが見えました。
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 その白っぽい群れの中に、チラホラと茶色い個体。。。
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 「Liferかも?!」と何枚か写真を撮りましたが、あとで調べてみると、ウミネコの1年目の若鳥だったようで。。。
 ウミネコのヒナは、3年ほどもかけてようやく成鳥になるそうで、少しずつ羽や嘴の色が変化するとのこと。
 この季節は、野山の鳥ばかりでなく、川や海の鳥たちの中にも、ヒナや若が混じっているんですね~^^。
 その他にも、イチョウの樹の上で珍しく高らかに囀るヒヨドリや、
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 この暑いのにミンクの毛皮でも着ているかのような膨らスズメや、
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 ウミネコの間を縫って歩くキアシシギや、
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 番かのようなアオサギとダイサギや、
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 スズメやハトと一緒に芝生の上で虫取りするムクドリや、
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 目を瞑って天を見上げるカワウなど、
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 ヒトの連休などどこ吹く風で、マイペースで過ごす常連さんたちに逢いました~♪

エクリプス】夏場に地味に変身するのはオシドリのオスだけなのかと思ったら、その後友人が教えてくれたところによると、マガモのオスもこの時期は地味になってしまうようです?! 調べてみると、多くの水鳥のオスが、繁殖期を終えると、メスのように地味な羽に変わってしまうのだとか。メスの気を引く必要がなければ、出来るだけ保護色や地味色で身を包む方が安全だからか、夏から秋にかけての雌雄の見分けは本当に難しいらしく…。雛や若だけじゃなく、オスまで変化するとなると、こりゃぁもう、初心者バーダーはお手上げですぜ^^;;;。

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