「John Wick」
今年の9月22日に第4作が公開となる映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」。
息子が興味をもったのか、それ以前の第1,2,3作を観てみよう…と言うので、まぁ触りだけ付き合ってみようかな?と観始めたら、私も止まらなくなってしまいました^^;;;。
本作、苦手な人はとことん苦手かと思われます。
なにせ、昔の「ゴッドファーザー」か任侠映画かのような暴力シーンの連続なもので。。。
ただ、キアヌ・リーブス扮するJohn Wickが、“ブギーマン”と称されるほどの伝説のアサシンだったものの、愛する女性のために足を洗い、平穏な暮らしを始めていたところ、病気で彼女を失ってしまうところから物語が始まるのです。失意のどん底にいる彼から、街のチンピラが、妻との大切な思い出の詰まった車と犬を奪う…という悲劇から、壮大で凄惨な復讐劇へと展開していきます。自分のこれまでの行為に対する報いは覚悟しつつも、ただ、最愛の妻の記憶を絶えさせないためだけに“生”に執着するJohn Wick。。。
このシンプルな物語構造に、つい惹き込まれてしまい、格闘シーンは時に喜劇に見えてしまうほどのストレートさ。
全編通して、ほぼ満身創痍のまま追いつ追われつを続けるJohn Wickのスタミナ、これを観るだけでも観客は痩せる思いです^^;;;。
こうなるともう、ただただ、彼が最期には妻の思い出とともに静かな暮らしを手に入れられることを願うばかり…。
9月の公開時に、これを巨大スクリーンで観るかどうかは、、、検討中です^0^;。
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