終活と就活と「ゾン100」と
先日、「タモリさんが終活中」というネット記事を見掛けました。常々スゴイ人だと尊敬していますが、「店じまい」の仕方も、タイミングといいやり方といい、素晴らしいと感じます。
一方、若者の間では最近「ゾンビになるまでにしたい100のこと」というアニメ&ドラマが流行っているようで…^^;。これも言ってみればある意味“終活”なわけですが、非常事態下での“なんでもアリ”な終活^^;;;。また、“仕事”について考える機会も与えてくれる面白い作品です。
晩年病気がちだった義父母は、終活らしいことをしていた感じはあまりありませんでしたが、私の実父母は目下、絶賛終活中!
家の中を延々整理し続けて、モノを減らし、捨てるべきモノは捨て、どうしても手元に置いておきたいものだけに囲まれるよう、環境整備を続けています。
一方、夫や私も終活に片足を突っ込んでいるようなものなので、あまり無駄なものは買わないようにして、老後の趣味の足固めをしている感じ^^;;。
夫はまぁ、若い頃からやりたいと思っていた仕事が出来ているクチなので、元気な限りは仕事したいと言っていますが、私や、私の両親なぞは、“物書き志望のバラッド”とでも申しましょうか、文章を書くことを生業にしたい…という夢を抱いて悪あがきを続けながらも、“出来る”仕事をしてきた部類…^^;;;。
そんなだから、食べて行けそうにない夢紡ぎに忙しい息子に、何か偉そうなことを言えた義理ではなく、ただ好きなようにさせて見守っていますがーーー、生物は巣立ってこそ一人前と考えれば、必要以上にスポンサーでい続けるのもいかがなものか…という思いにも苛まれる昨今。
“出来る”仕事への取っ掛かりは見つけたようなので、親としてはちょっとだけホッとしていますが、就活と終活って、“生き方を決める”という意味では一続きかもしれませんね~…^^;;;。
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