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2023年10月の31件の投稿

2023年10月31日 (火)

食欲の秋のハロウィンLunch

20231028_02 20231028_01  先週末、“なんちゃってリケ女会”の4人で5カ月ぶりに集まり、ちょっと早めのハロウィン・ランチ@渋谷
 ワクチン接種話や健康関連話に始まり、年明けに大学受験を控えたお嬢さんの進路志望の話、博士課程の後半を迎えて就活に勤しむ息子さんの話、仕事の話、親たちの話、ウォーキングの話、などなどなど、昼前から16時頃まで、延々と喋りまくり^^;;;。
 久方ぶりの渋谷でしたが、ヒカリエの中の店舗もずいぶん様変わりしていたし、ハロウィン直前の週末ということもあってか、外国人が山ほど押し寄せていました。
 この日一番印象的だったのは、それぞれの還暦以降の働き方の話。パートナーが定年を迎えたり、親たちの介護が本格化したりする中、どんな風に暮らしていくのがいいか…、ということで。。。フルタイムで仕事しながらキャリア・コンサルタントの資格を取った友人、扶養に入らないまま科学記事を書き続けてコラム等も持てるようになりつつ、ぼちぼちハーフリタイア・モードに移行する友人、一年更新の仕事を継続しながら、パートナーのご実家との軋轢に苦労しつつお子さんの独立に向けて試行錯誤中の友人ーーー、各々老後のライフプランを思い描きつつも、「結局は“あるがまま”を受け入れて対応するしかないよね…」と半ば達観の様相…^^;;;。
 私が「最近は何事につけても、“運”で片付けるようになってきちゃった」と言ったら大笑いされましたが、一方で「夫婦で鳥見にハマっている」と話したら「なんて素敵な趣味!」と感動されたりもーーー(^0^)♪ ワンちゃんのお世話やヨガ教室を愉しんだり、ネコちゃんと遊びながら美術館・博物館巡りに勤しんだり、絵画教室やコンサートを堪能したり、各々好き勝手に余暇は充実させているようなので、リタイア後のおじさま方のように暇を持て余すような心配はなさそうです(笑)。
 野菜たっぷりのランチをゆっくり頂いて、大いにおしゃべりして、リフレッシュした週末となりました~♪
 

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2023年10月30日 (月)

水元公園(2023/10/25_AM)

20231025_01 20231025_02  今月頭に訪れた水元公園では、カワセミさんにたっぷり遊んでもらいましたが、まだギリギリ秋の渡りの季節の鳥もいるかも…との期待を胸に、先週半ば、野鳥撮影練習を兼ねて再訪ーーー。朝3時半起きで、朝食準備と洗濯とゴミ出しだけ済ませて飛び出しました!
 この日も、ISOオートのモードにて。フォーカスエリアの設定を色々いじったりして、試し撮り三昧^^;;。
 ただでさえ暗いバードサンクチュアリの森の中は、早朝はほとんど陽が入らず、入ったかと思えば逆光で、なかなかベストコンディションというわけにはいきません(T T)。
 アカゲラやヒヨドリやコゲラや、シジュウカラやヤマガラやエナガはサクッと見つかりましたが、、、
20231025_akagera 20231025_hiyo 20231025_kogera
 話題沸騰のベンケイヤマガラさんは、最初の一瞥後はパタリと姿を見せなくなり、ウロウロと周囲をうろつきながら待ちます。。。
 8時半を少し回ったくらいだったでしょうか、、、。ようやく出て来てくれたのはいいのですが、どうにもピントが合わない!!
 辛うじて、証拠写真程度に観られるのは、以下の2枚でした(泣)。
20231025_benkei1 20231025_benkei2
 明らかにノーマル・ヤマガラとは趣が異なりますが、暗所ノイズのせいでフェルト人形のようーーー^0^;;。
 とにかくすばしっこくて、なかなかフレームに収められませんでした。。。
 朝イチから同じポイントでスタンバっていたベテランの方は、すでに何枚もイイ写真を撮っているのに、「もっとベストな光で撮りたいんですよ」と粘っておられ、最終的にはドンピシャなベンケイヤマガラの写真と、その近くに現われた美しいアカゲラ♀の写真とを、“納得いく出来栄え”と見せてくれました。いやぁ、お見事~!!
 私は結局、粘っても全然イイ写真が撮れずに、ションボリとバードサンクチュアリを抜けようとしたらーーー、
20231025_musikui
 何やらムシクイ類が頭上に現われ、パシャリッ♪
 噂では、オオムシクイがいる…とのことで、もしかしたらそうだったのかもしれませんが、この後ろ姿では分かりません^^;;(水元公園を定点観測しておられるらしきネット上の同人の方も、“”のままレポートしていました)。
 この日、まぁまぁ撮れたかな…と思えたのは、芝生の方にいたツツドリと、メタセコイヤの林の方にいたホトトギス。
 ツツドリは、腹に太目の横斑があり、下尾筒にもチラホラと横斑が。。。
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 じ~っと樹上に佇んでいてくれたので、撮り放題状態でした♪
 時折、芝生に降りて来て、芋虫を捕まえたり、お尻を見せてくれたりーーー^^。
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 そして、メタセコイヤの林のホトトギスも、割合落ち着いて一か所に留まっていました。
 下尾筒が白く見えたので、おそらくホトトギスだろう…と思います^^;;。
20231025_hototo1 20231025_hototo2 20231025_hototo3
 満足いく写真が撮れたとは到底言えませんが、なんだかんだでトケン類はたっぷり堪能できたので良かった!
 この日はベンケイ&トケンDAY、ということで、未だアオゲラやオオアカゲラやアオバトやマミチャジナイには逢えないままですが、今後の愉しみな宿題として温存します~^^;。

20231028_benkei 20231028_mamichajinai 【一昨日の水元】一昨日、夫が独りで水元公園に行き、ベンケイヤマガラとマミチャジナイを撮影してきました。許可を得て粗画像を掲載~。マミチャジナイは一瞬アカハラのようにも見えますね。
 昨日の午後、秋ヶ瀬公園を訪れたという“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻は、ムシクイ類に逢ったということです。秋の野鳥たち、ずいぶん楽しませてくれるものなのですね~♪
(先の土曜日には井の頭公園で、黒茶白赤のツグミ類が観られたという驚愕の報告も?!)

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2023年10月29日 (日)

今年も嬉しいにっこり梨♪

20231024 20231024_2  先週、毎年恒例で親戚からいただく“にっこり梨”が届きました。
 例年どおりの見事な大きさの梨が7つ!!!!!!!
 昨年はずいぶん色々なメニューを試させていただきましたが、さて今年はどうしよう~?
 普段のマンネリ・メニューに変化が出て、家人たちも楽しみなことでしょう^0^;;;♪
(とりあえず一発目は、届いたその日の晩の肉巻き~!)

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2023年10月28日 (土)

北本自然観察公園(2023/10/22_AM)

 先の日曜日は、“ミニ野鳥友の会”の友人と二人で、北本自然観察公園へ!
 先発していた友人は、朝のうちにトケン類(ホトトギス?)やカケスやジョビ子さんやエナガさんを撮影していた他、ヤマガラ祭りを愉しんだりしながら待っていてくれました。
 9時過ぎに到着した私は、合流後、のんびりとヤマガラポイント等を教えてもらいつつ、これまで行ったことのなかった桜土手口方面や、子供公園や、かわせみ池の方にまで足を伸ばし、冬に向けて園内全域を把握させてもらいました^^♪
 この日、まず出迎えてくれたのはジョビ子さん。おひさ~!!
20231022_jobiko1 20231022_jobiko2
 尾羽のみかん色が素敵です。
 一夜堤の近くでは、カラ類の混群に囲まれて至福の時~!(なんかこの時間って、天使に囲まれているような心持ちなんですよね~^^)
20231022_kogera 20231022_enaga 20231022_mejiro20231022_sijukara
 たくさんのコゲラ、エナガ、メジロ、シジュウカラが、小枝の上をぴょんぴょんしていました^0^♪
 キビ子さんも、暗い樹々の中で息を潜めながらこちらの様子を窺ってーーー
20231022_kibiko1 20231022_kibiko2
 旅立ちの時を見計らっているのかな??(キビ子ちゃんは、キビ男君に比べ、旅立ちが遅いようですね)
 友人が教えてくれた2箇所のポイントには、それはそれはたくさんのヤマガラがいて、目の前1mにも満たないほどの場所まで来てくれたことも一度や二度ではなかったのですが、ピントを合わせる前に移動してしまい、結局まともに撮れたのは以下の2枚くらい…^^;;。
20231022_yamagara1 20231022_yamagara2
 目視では堪能したので大満足ですが、あんなに近くに来てくれたのに撮れないって、どういうこと~?!
 森のあちこちから、コツコツという小さな音が聴こえたのは、コゲラもさることながら、ヤマガラがどんぐりを突ついている音が混ざっていたようで、さながら秋の打楽器バンド・リサイタルのような楽しさでした(^0^)。
 そして、この日初めて、友人のCanonのコンデジに触らせてもらい、帰りのバスを待つ間に、樹上のモズを撮らせてもらったのですが、その軽さとズームのスムースさに感動してしまいました!!
20231022_mozu
 とにかく、何も持っていないくらいに軽く、鳥をフレームに捉えてからのズームが滑らか!
 手軽さ実現のためにセンサーサイズは小さく抑えられているものの、ウォーキングにも気楽に持って行けるし、鳥見ではない旅行にも携行して、たまたま逢った鳥たちを記録するのに最適だと感じました(動画撮影もボタンひと押しでラクラク!)。
 今冬海外出張を控えた夫が、カメラを持参するか否かをず~っと迷っているのですが、これを機会にコンデジ入手を促しちゃおうかな~(^0^)?♪
 ともあれ、夏と冬の狭間の清々しい季節、気持ちのよい探鳥となりました。友人は朝イチから動いていたというのに、Coffee Breakの休憩も忘れて延々歩かせてしまいましたが、色々おしゃべり出来て愉しかった~!
 次回もよろしくお願いいたします~♪

ナラ枯れ】今年1月に訪れた際、ヤマガラがたくさん観られたNo.5標柱付近が、今回の訪問時には“ナラ枯れ”を起こしているとかで、通行止めになっていました?! カシノナガキクイムシが病原菌を伝播することによって起こる樹木の伝染病だそうです。生き物は常に病原菌との闘いを余儀なくされますが、解説を読むと、老齢の木を伐採して森の若返りを図ることが重要…という感じ。老齢の身としては耳が痛いですが、病原菌が森の若返りを促しているかのようにも見え、ナラ枯れを一概に悪いこととも思えなくなってしまいます。キツツキ類も枯れた木があってこそ巣作り出来るのでしょうし、自然界の営みは一朝一夕には評価できませんね。。。^^;;。自然の摂理を考えさせられるのも、鳥見の貴重な効用です。

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2023年10月27日 (金)

秋ヶ瀬公園②(2023/10/18_昼)

 初秋の秋ヶ瀬で、まず出迎えてくれたのは、キビタキさん。
 我々が目撃したのはメスだけでしたが、噂ではオスもいたようです。
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 ずっと木陰の枝にじっとしていたので、暗い中での写真ですが、表情は分かります。
 夫も、似たようなアングルで何枚か撮っていました。
20231018_kibip
 一瞬、オオルリのメスか?!なんて思ったりもしましたが、キビタキですね^^;。
 この日、虫よけスプレーを持たずに出てしまったのですが、まだまだ虫はたくさんいて、蚊にはずいぶん喰われました。
 ただ、虫がいるからこそ、鳥もいるわけでーーー。
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 キビタキのみならず、ツツドリもシジュウカラも、みんな芋虫を夢中で咥えていました(^0^)♪
 まさに、食欲の秋~!!! しっかり栄養つけてね^^。
 この日は他にも、モズ、ハクセキレイ、コゲラ、ヒヨドリ、メジロ等も見られ、サギ類の他にこんな水鳥も。。。
20231018_kogamo
 これ、マガモ♀でしょうか、コガモ♀でしょうか、コガモのエクリプスでしょうか…、シマアジ♀ってことはないですよね???
 この時期の秋ヶ瀬、いろんな鳥の目撃情報は多けれど、まだまだ葉が茂って見通しは悪く、野鳥探しの難易度は高い気がしました。
 それでも、晴天下の清々しい園内は、本当に気持ちよかったです^^♪

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2023年10月26日 (木)

秋ヶ瀬公園①(2023/10/18_昼)

 鳥見を始めて初めての秋。先週は2日も有給を取った夫^^;;。
 渡りの季節、こんなにも全国のバーダーさんたちがあちこち動き回るものだとは知りませんでしたが、毎日のように「あそこにアレが出た」「あっちではコレに逢った」と、たくさんの情報がSNSで見られるため、我々も日々興奮状態^^;;。
 そんなわけで、先週水曜は初秋の秋ヶ瀬公園へ! ちょうど“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻が、スポーツの日に、アオゲラやツツドリの目撃情報を寄せてくださったこともあり。。。また、オオルリ若も見られるとの噂も…?!
 が、前日の夜が遅かったため、到着は10時過ぎになってしまいーーー、結局この日は、ほぼツツドリ(又はカッコウ?)祭りとなりました。
 友人が教えてくれたポイントの近くに、ツツドリがやって来て、かなりの時間、姿を見せてくれました。
 ツツドリとカッコウとホトトギスの違いは、図鑑やネットで調べても、なかなか区別はつきづらく、胸腹の縞々の太さや、下尾筒の横斑の様子で見分けるしかなさそうなのですが、大きさ的にツツドリかな?という印象(これら3種のことを“杜鵑類”(とけん類)とも言うらしい…)。
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 ただ、可哀相なことにこのツツドリ、拡大してまぢまぢ見ると、尾が根元から切断されて尾羽を失っていました(T T)!
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 尾羽がないので、色味だけ見るとエゾビタキのよう。。。
 ちなみに、この日の前日に夫が葛西臨海公園で撮って来たツツドリ(ホトトギス?)は以下↓。
20231017_2p 20231017_1p
 尾羽が長いのが分かります。
 猛禽の仕業かどうかはわかりませんが、野生の厳しさを再認識。尾羽がなくても飛ぶのにそれほどの支障はなさそうに見えましたが…^^;;。
 がんばって生き延びておくれ~!
 ツツドリも、カッコウやホトトギスと同様にセンダイムシクイ等托卵するそうです。
 杜鵑類は、鳴き声を聴けば一発で区別できるのに、見た目はほとんど一緒という、この不可思議さ。進化の過程を探りたくなります(笑)。
 この日は結局、アオゲラにもオオルリにも逢えず仕舞いでしたが、もう一種類、我々を愉しませてくれた鳥について、明日レポート致します~♪

ISOオートへ】これまでずっと、ISOと絞りを自分で決めて、シャッタースピードをオートにしていたのですが、近頃どうも失敗ばかりなので、今回は設定をISOオートに切り替えてみました。とはいえ、この日も使える写真は全体の10分の1くらい^^;;。まぁ、しばらくはこのモードで練習してみるつもりです(“とむちゃんねる”さんのDiscordのToriToriに入会すべきかな(^0^;;??)。

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2023年10月25日 (水)

新潟産コシヒカリ

20231017_8  先週また、ご近所さんからPCのことでご相談を受け、対応してあげたところ、故郷の親戚から送られてきたというコシヒカリのお裾分けをいただいてしまいました^^。
 奇しくもその翌日からは、フィリピンで、世界的なコメの価格高騰について話し合う国際会議が開かれたとのこと。
 農家で、自分たちが食べる分は最低限収穫できると、ずいぶん安心なことだろうなぁ…と感じます。
 近頃、ますます物価が上がって来た感じで、スーパーでトマト3個パックが500円以上しているのを見た時には、眩暈がしてしまいました。。。
20231023_01 20231023_02  この先、物の価格は、どれくらい上がっていくんでしょうーーー???
 余生は、出来る限り“経済”に絡めとられない暮らしを実現したいという思いが募ります。。。
 どう工夫すれば、それに一歩でも近づけるんだろう…???

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2023年10月24日 (火)

代々木公園(2023/10/16)

20231006_1  先週の晴天日、カメラの撮影練習ということで、明治神宮御苑&代々木公園へ。
 近頃どうも、画質が粗くなってしまうのが何故だか分からないまま、この日も同じ現象。。。
 取り立てて設定を変えたり、撮影方法を変えたりはしていないのに、何故でしょう???
 明治神宮御苑と代々木公園には、いつも通り、ヤマガラやシジュウカラやハクセキレイはもちろん、カワラヒワやカイツブリもいました。
 何枚か撮影はしたものの、背を向けられたままだったり、枝かぶりしていたり、構図としてもイマイチな上、画質も悪い…。
20231006_yamagara1 20231006_yamagara2 20231006_sijukara20231006_hakusekire
 これってスランプ??(スランプに陥るほど、まだちゃんと撮影出来たためしはないですが…^^;;)
20231006_kawarahiwa1 20231006_kawarahiwa2 20231006_kaituburi
 公園のベンチに、誰かがドーナツを置きっぱなしにしていたのを目敏く見つけたカラスが、一瞬のうちにそれを咥えて飛んで行ったのには驚きました!
20231006_hasiboso
 それにしても、写真の解像が悪い。。。いつもの顔ぶれでもキレイに撮れるように、もっと機会を増やしていろいろ試さないとなぁ~。。。

【都立明治公園】 神宮外苑周辺の再開発の一環で、“明治公園”という都市公園が整備されるのだとか。各種野鳥が訪れるような環境になるのでしょうか…??

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2023年10月23日 (月)

バスケット部OG総会

20231021_01 20231021_02  先日のイベント特異日、高校時代のバスケット部OG総会に参加。
 久しぶりに高校時代の地元に帰りました。
 我々の代で参加出来たのは3人、1つ上の先輩の代はお一人、2つ上の先輩の代はお二人でしたが、顔を合わせれば一気に高校時代の気分に戻り、はるか上の代や下の代の方々も交えて、体育館回りでの他愛ないおしゃべり状態にーーー^0^♪
 下は10代から上は70代まで、顧問だった先生は80歳で、総勢640名のOG会ですが、今回の参加は50名弱。
 皆さん口々に、「あの3年間のガンバリが人生の宝だね」と。
 インターハイやNHK杯、関東大会出場などの代もあれば、地区大会や県大会止まりの代もありつつ、財産だと思えるのは日々の苦しい練習を乗り越えたという経験がメインで、未だに地域でバスケットを続けておられる先輩もいたりして、そのバイタリティに感服^^;;。
20231021_03 20231021_04  顧問だった先生は最近、帯状疱疹を患い、ウイルスが骨にまで侵襲して痛くて痛くて…とおっしゃっていたのが心配ですが、数年前のお写真より色艶が良いように感じられ、「また5年後のOG会で!」と言って皆で励ましたりーーー。
 ジャンケン大会などでも盛り上がり、2時間半ほどのパーティーは、全員での記念撮影を幕にあっという間にお開きとなりました。
 同期の友人とは、行きは別々の電車の車内でLINE会話し、帰りは一緒の電車で途中までおしゃべりして、近況やら昔話やらに花を咲かせたのでした。
 映画「THE FIRST SLUM DUNK」は絶対観た方がいい!と勧められたり、次回のオリンピックでの男子バスケは熱烈応援しよう!と盛り上がったり、久々に血の騒ぐ夜会でした(^0^)♪ ご準備に奔走してくださった皆様、お疲れ様でした~!

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2023年10月22日 (日)

イベント特異日

 昨日は我が家にとって、イベントがやたらと重なる特異日でした。
 夫の中高時代の同窓会、私の高校時代のバスケット部OG会、息子の高3時代の保護者懇親会、私の大学院時代の知財懇親会、そして、近隣中学の仮校舎整備に関する住民説明会。。。
 コロナ後4年ということもあるのでしょうが、不思議とこの日に色々重なってしまい、身体は一つしかないゆえに各所に不義理をしてしまうことに…^^;;;。こんなこともあるんですねぇ~。

20231021 【豚汁作り置き】この日は、日中のうちに吟醸味噌で大量の豚汁を作り置いて、午後からOG会会場のホテルに向かったのでした♪

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2023年10月21日 (土)

コロナワクチン5回目接種

20231020  これまでのワクチン接種歴…、1回目発熱なし、2回目38.3℃、3回目発熱なし、4回目37.1℃…と、一応律儀に新型コロナワクチンを接種してきました。5回目はなかなか打つ気になれず、ノラリクラリと予約を後回しにしていて、9月最終日にやっと重い腰を上げ、あちこち電話を入れてみたら、どこもかしこも予約はいっぱいで、まったく取れず!  
 今月頭になんとか電話がつながり、近所の耳鼻科で、昨日やっと打つことができました。
 夫は昨年の8月25日以来、私は昨年の10月14日以来になります。
 発熱は、現状はなさそうですが…、まだ接種後翌日なので、なんとも言えません…^^;;。
 まぁ、寝てもいられないので、今日一日、多少の熱なら通常稼働いたしまーす!

【両親のワクチン接種】我々が接種した前日、両親が(7回目?)ワクチン接種しました。副反応は特になかった模様。。。

【その後】夫は今朝3時半に38.3℃の発熱でLoxoninを服用。37℃台へ。

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2023年10月20日 (金)

霞ヶ浦浮島湿原③(2023/10/14)

 浮島に初めて到着した朝、目的地のハス田がどこにあるのか分からず、しばらく駐車場のそばをウロウロしました。
 最初に出迎えてくれたのは、稲を刈った後の田んぼにいたキジさん。
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 我々に気づくと、ものすごいスピードで反対側に駆けて行ったのですが、その速さたるや、目にもとまらぬ忍者のごとし!
 駐車場の最寄りに、1つだけ小さなハス田があったのですが、そこでは、早起きのハクセキレイさんやセグロセキレイさんが、浅い水の上を右へ左へと飛び回っていました。
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 ここにいたセグロセキレイさんは、漆黒の背中をしていたなぁ…。
 いたるところで観られたのは、モズの高鳴き。電柱の上で鳴いていたヤツは、しきりに羽をバタつかせて、かなり興奮状態でした(笑)。
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 ススキの中に小さな小鳥を見つけた時は、「お~、いきなりコジュリン?!」とドキドキしましたが…
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 スズメさんでした^^;;;。枝にそんな風に留まってちゃ、紛らわしいぞぉ~!
 朝日に輝くススキがキラキラとキレイで、「ノビタキでも混ざってないかな~?」と思いながら観ていましたが、そこはスズメのお宿のようでした(苦笑)。
 この日の陸鳥(?)の観察で最も収穫だったのは、トビを間近で観られたこと!
 ファミリーだったのか群れだったのか、4羽のトビが電柱やガードレールに留まって、じ~っとしていてくれたので、いろんなポーズで撮影させてもらいました^^。
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「ピ~ヒョロロロ~」の鳴き声はお馴染みですが、結構凛々しい鳥ですね♪ 
 しばし田畑の周りの鳥たちに挨拶して回ってからは、ジョギング中の方にハス田の在り処を教えていただき、そちらへ移動。
 浮島のハス田で3時間弱ほど水鳥観察した後、妙岐ノ鼻の鳥類観察小屋へ戻ってきました。
 観察小屋に到着したのは11時頃だったでしょうか…。
 その周辺で観られたのは、何かのカモとモズと、キジバトくらい。。。
 唯一、黒っぽいシルエット状態で撮影出来たのが、以下の鳥さん。。。
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 これ、何だと思われますか?
 Googleレンズではホオジロと出るので、おそらくはホオジロ♀の冬羽なのだと思われますが、どうしてもコジュリン♀の冬羽だと思いたい私ーーー^0^;;;。オオジュリンとか、ノビタキ♀の可能性も考えましたが、足の色とか、胸の模様とか、尾羽の長さとか、嘴の色や形とか、眉班とか顎線などを総合的に考えると、、、どんどん泥沼に…。背中を見せてくれなかったので、どうしても確信をもって同定できず、悶々としています。誰か「これはコジュリンです」と言って~~~っ!!!
(コジュリンの専門家で坂さんという方がいらっしゃるようで、お考えを伺ってみた~い!)

 …ということで、たくさんの水鳥との出逢いを愉しんだ今回の探鳥。葦原・ススキ野原の鳥たちの同定は難しいぃ~というのを、ますます痛感しました^^;。秋の渡りの季節はあと少し…。今月中にもう1度くらい、どこかに出掛けられるかなぁ。。。(遠い目)

【北本自然観察園】同じ日、“ミニ野鳥友の会”の友人は、一人で北本に出掛けたそうで、ツツドリやムシクイ類に逢えたとのこと。また、早くもジョビ子さんが登場とのことで、冬鳥の季節もすぐそこですね~♪
 

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2023年10月19日 (木)

霞ヶ浦浮島湿原②(2023/10/14)

 シギチには、それほどそそられない私ではありますが^^;、出逢ったからにはやはり観察します(笑)。
 浮島のハス田には、実に様々な水鳥が訪れていました(※以下、識別はかなり怪しいので、信頼性は50%くらいのつもりでご覧くださいませ~)
 まず、すぐに目に付いたのは、東京港野鳥公園伊佐沼でも逢ったことのあるセイタカシギさん。
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 この日はかなり間近で観られてラッキーでした♪
 瓜のような模様のタシギさんは、あいかわらずの長い嘴^^。
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 コチドリやイカルチドリもちょこまかと泥をつついています。
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 この2種の見分けが全然要領を得ないのですが、たぶん、足が長くて胸の黒線が細いのが、イカルチドリではないかと…^^;;。
 トウネンやアオアシシギは、わりと分かるようになってきた気がしますが、コアオアシシギ等としっかり見分けることが出来ません(一番右のコアオアシシギはLifer)。
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 ほか、この日、初めての出逢いだったのは、以下の鳥さんたち。
 まずは、シックな装いのクサシギさん。パッチワークのようなポチポチ模様がおしゃれ。
20231014_kusasigi
 そして、クサシギさんのそっくりさんみたいな、タカブシギさん(アオアシシギにも似てるし…^^;;)。
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 ツルシギさんは、オレンジの長い足が滅茶苦茶目立ちました。
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 さらに、頭部がオレンジに輝いていたウズラシギさん♪
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 アメリカウズラシギというのも来ていたようです。
20231014_americauzura
 これだけの種類の水鳥が訪れるということは、ハス田はとても豊かで、たくさんの餌があるのでしょうねぇ。
 ハス田で水鳥観察した日は、是非道の駅で新鮮なレンコンを購入して、その日の探鳥を振り返りながらの晩酌のお供に致しましょう~♪

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2023年10月18日 (水)

霞ヶ浦浮島湿原①(2023/10/14)

20231014_01 20231014_02 20231014_03  先週末、霞ケ浦のハス田に飛来している水鳥を観よう♪と、浮島湿原&妙岐ノ鼻周辺を散策しました。
 浮島の駐車場に着いたのは6時半ごろ。海のような霞ヶ浦と広い空は、開放感たっぷり!!
 初めての場所なので、どう歩けばいいものやら迷いながら、とりあえず
ハス田を探してテクテク歩き出しました。
20231014_04 20231014_05  今夏、夫の友人から、霞ケ浦の実家から送られてきたという蓮根をいただきましたが、確かに、稲敷市にはハス田がいっぱい!!
 たくさんのハス田の脇には、商品として出せなかったらしき蓮根が山積みに?!(レンコンチップスにして売れないのかしらん~^^;?)
 気温が上がってくると、何種類かの水鳥がハス田に飛んできたので、待ってましたとばかりにパシャパシャと撮影に勤しみました♪
20231014_08 20231014_09  ハス田のところどころに、ピンク色のガマの実のようなものが散見され、不思議に思って農家の方に訊いたところ、「あれは外来のジャンボタニシの卵で、毒があるから触らない方がいいよ。ハスの根を食べちゃうんで、駆除せざるをえなくて、卵は水に落として溶かすんだ」とおっしゃっていました。
 広大な空には、時折、猛禽が優雅に舞っていたり、渡りのV字編隊が見えたりと、陸・水辺・空のどこを見ても自然がいっぱい!
 そんなこんなで10時半頃までハス田をウロウロした後は、妙岐ノ鼻 観察小屋へ移動~。
 ここから見渡せる湿原には、コジュリンが生息していると聞き及んでいたので、期待しながら赴きましたが、昼という時間帯のせいか、晴天による暑さのせいか、小鳥はまったく出て来ず…(T T);;;。ススキの茂みの下からは、結構声はしていたのですが、何の声かもよくわからず、姿も見えず。。。
20231014_06 20231014_07  しょんぼりする我々を慰めるかのように、モズだけが威勢よく高鳴きしてくれました(笑)。
 霞ヶ浦には、よく整備されたサイクリングロードがあり、たくさんのサイクリストを見掛けました。
 この日のおみやげは、もちろん無漂泊レンコン♪
 
結局、半日で16,999歩、10.5km歩いて、道の駅「水の郷さわら」で遅めのランチを食べて帰宅。
 明日明後日で、出逢った鳥たちをレポートいたします~。

20231014_10 20231014_11 【ポン酢焼】おみやげのレンコンは、ポン酢焼にして夕食のおかずに♪ ナマで食べても良さそうな、すごく質のいいレンコンでした♪
(それにつけても、ハス田を訪れるCMが畦道を荒らす…とのクレームが野鳥の会かどこかに寄せられたらしいので、気をつけないといけないですね^^;;)

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2023年10月17日 (火)

葛西臨海公園(2023/10/13_AM)

 「10月中旬~下旬が、秋の小鳥の渡りのピーク」とのFacebookの同人の方の書き込みを見て、「この時期、出渋っててはいかん!」と、久々に平日独りで鳥見に出ました。葛西臨海公園の芦ヶ池方面。
 到着するなり、3人ほどのカメラマンさんが一点を見つめていてーーー。
 その視線の先にはなんと、サメビタキ
 私にはコサメちゃんかエゾちゃんにも見えましたが、ベテラン風の方々が口々に「サメだよ」と教えてくださったので、そう認識した次第^^;;。
 この日、このポイントはサメビタキの独壇場でしたが、スズメとムクとヒヨドリの群れもずっと飛び交っていました。
 とにかくサメちゃんの可愛さがズバ抜けていて、オバーダー(自称おばさんバーダーの略^^;)はもうメロメロ♪
 2個体くらいいたのでしょうか…、ちょこまかと飛び回り、コサメより小さく感じました??
 以下、撮りまくった中から何枚かチョイス。
20231013_same03 20231013_same02 20231013_same01
 陽の当たり具合で、かなり色味が変わって見えましたが、成鳥と若がいたような気がします。
20231013_same09 20231013_same06 20231013_same05 20231013_same04
 サメビタキとコサメビタキとエゾビタキの区別も難しいものですが、サメちゃんは羽縁がやや黄褐色なのが特徴のよう。
20231013_same11 20231013_same10 20231013_same08 20231013_same07
 目がクリクリで、愛らしいのなんのって♪ 踊るようにヒョイヒョイと、お気に入りの枝と石の上を行ったり来たりしていました^^。
 せっかくなのでサメちゃん以外の、ヒヨとハクセキレイ(顔が黄色い?)とシジュウカラとアオサギとハシブトも…^^。
20231013_hiyo2 20231013_hiyo1 20231013_kisekirei 20231013_sijukara 20231013_aosagi20231013_hasibuto
 鳥果なしを覚悟して出掛けたのですが、予想外に愉しい探鳥タイムとなりました。
 やっぱりお天気って大事~!!!
 いろいろ教えてくださった皆さま、ありがとうございました~m(_ _)m!

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2023年10月16日 (月)

奇襲と戦争…

 21世紀だというのに、またとんでもない事態が起こってしまいました。。。
 連日のニュースが嘘のようで、胸が痛みます。。。
 在庫一掃セールじゃないんだから…(T T)

20231015_1 20231015_2 【雨上がりの夕刻】昨日は冷たい雨が降り続いていましたが、4時頃に止んだタイミングで、ちょっとだけウォーキング。満潮のせいもあるのでしょうが、河が未だかつてないほどに増水していて驚きました。
 そして、伊能忠敬万歩計でついに徳島到着。高知踏破に約2ヶ月かかりました^^;;。
 今度は、香川まで223.43km~。がんば!

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2023年10月15日 (日)

戦場ヶ原③(2023/10/8-9)

 4度目の戦場ヶ原ともなると、ちょっと“勝手知ったる”感が出てきて、朝イチで向かえばいいものを、中禅寺湖畔に寄り道なぞしてしまいました^^;;。
 二荒山神社 中宮祠前で出迎えてくれたのは、毎度お馴染みシジュウカラ君。
20231008_sijukara
 どことなく凛々しく神聖な感じを醸している気がするのは…、気のせいですね^0^;。
 また、鳥居の前の電柱の先っぽには、ハクセキレイが留まって、こちらを見ていました。
20231008_hakusekirei
 門番ですか~っ?!
 9時前から歩き始めた戦場ヶ原の入り口では、これまたお馴染みのアオジさんとマガモ君。
20231008_aoji20231008_magamo
 マガモの写真を観た友人評:「冬の色男」ーー確かに~! 早々にオシャレして、メスを落とす気満々?! 
 お二方とも、いつも顔を見せてくれてありがとう~♪
 そして、バードウォッチング初挑戦の息子が、最初に発見したのが、なんとアカゲラでした!
20231008_akagera
 かなり遠くの木の上にいたのですが、初見がアカゲラって、結構感動しますよね~?!
20231008_kihujin 20231008_mamusigusa 20231008_10  今回は、小田代ヶ原を初歩きして、湿原の中ほどで、男体山を背にして佇む“貴婦人”と呼ばれる一本白樺を見たり、森の中で“マムシグサ”という植物の真っ赤な実を見たり、湯元源泉近くの美しい紅葉を見たりと、植物にも楽しませてもらいました。
 ノゴマの赤い喉を見つけようと、赤色に反応しすぎた感は否めませんが(苦笑)、次回の旅への宿題も増えて、充実の探鳥でした。
 2万8943歩、18.5kmも歩いて、晩御飯の美味しかったことといったら…!!
 我が家はどうしても、ベスコングルメ旅になってしまいがち…。次回は腰を据えて探鳥するぞぉぉぉ^0^!

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2023年10月14日 (土)

戦場ヶ原②(2023/10/8-9)

 バードウォッチングを始めて4度目の戦場ヶ原。
 5月7月8月と、それぞれの季節の風景とともに羽色を変える鳥たちに逢うのも、愉しみのひとつになりました。
 今回、最大の野望はノゴマに逢うことでしたが、小さな目標は冬羽のノビタキに逢うこと^^。
 最初に告白してしまうと、結局ノゴマには逢えませんでした…^^;;。
 それでも、自然研究路の展望台で、冬羽のノビタキのオスが、何羽も飛び交っているところに遭遇し、10月の戦場ヶ原はノビタキ天国状態でした♪
 以下、私と夫が撮りまくった中から、比較的よく撮れたものを掲載~。
20231008_nobi1 20231008_nobi2 20231008_nobi4
 冬羽のオスは、身体全体が茶褐色で、顔と風切と尾羽の先端が黒っぽい、シックな色合い。
20231008_nobi3 20231008_nobi5 20231008_nobi6
 背景のススキが、秋を感じさせます。
 一方、初歩きした小田代ヶ原の入り口では、超絶連打のドラミングの音が聴こえ、オオアカゲラかアオゲラも森の中にいたのだと思いますが、出て来てはくれませんでした。
 高い樹の上の方を、たくさんのカラ類の混群が飛び渡っているのを目撃しましたが、こちらも遠すぎて撮影は出来ず…^^;;。
 唯一、小田代ヶ原の東縁の開けた場所で、ノビタキ♀に逢うことが出来ました。
 なぜか戦場ヶ原ではメスを見掛けなかったのに、小田代ヶ原はメスばかり^^;;??
20231008_nobi7 20231008_nobi8
 最初は何の鳥か分からず、キビタキかノゴマのメスかな?とも思ったのですが、後で図鑑で調べたら、どうやらノビタキだったようで。。。(あるいはオスの換羽途中ってこともありますか??…ご存じの方がおられたらご教示くださいませ~)
 こうして、今回の探鳥での小さな目標は達成~!
 明日は、割とお馴染みの鳥たちを、証拠写真程度にレポートいたします^^;。
 

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2023年10月13日 (金)

戦場ヶ原①(2023/10/8-9)

20231008_01 20231008_02 20231008_03  夫婦でバードウォッチングを始めて1年弱。
 これまでも何度か、「一緒に行かない?」と声を掛けてみましたが、一向に興味を示さなかった息子。。。
 この秋ついに、「まぁ温泉に浸かれるなら…」と半ば渋々同行を決意し、初めての“家族deバードウォッチング”^0^♪
 日月の連休を使い、紅葉前の戦場ヶ原へ!
 今回は、バードウォッチングとは名ばかりの、観光&トレッキング三昧と化した旅行でしたが、日程と鳥果を3日に分けてご紹介~^^;;。
【1日目】(晴のち曇り)
5:00 都内発
6:55 華厳の滝着→二荒山神社中宮祠
8:40 三本松→赤沼→戦場ヶ原
10:00 泉門池→小田代ヶ原方面一周へ
12:00 泉門池→湯滝方面へ(迂回路→小滝)
13:00 湯滝でおやつ
13:30 湯滝→湯ノ湖→湯元
15:10 湯元ー(バス)→三本松→宿
【2日目】(雨)
4:00 朝湯
7:00 朝食→チェックアウト
8:30 華厳の滝ふたたび(100m下から見上げる)
9:00 二荒山神社宝物館特別展
1
0:00 帰路へ

20231008_04 20231008_05  朝イチの華厳の滝(8℃!)で見事な虹を観たあと、中禅寺湖畔を散歩して、二荒山神社に参拝。男体山への登山者がたくさん入山登録していました。
 “日光”という地名は、二荒山(フタラヤマ)の“ニコウ”という読みが由来と知り、「日光 二荒山」という字を見ると「ニコニコ山」と読んでしまいがちに…^^;;。
 今回お世話になった宿の露天風呂で逢ったご婦人とおしゃべりしていたら、「うちの子は二荒山神社で結婚式を挙げたんですよ~」とおっしゃって、「このホテルには25年通い続けていて、近頃はいつも4連泊なんです」といううらやましいお話も! あやかりた~い!!
20231008_06 20231008_07 20231008_11  そんなわけで、朝イチで寄り道をしたため、初日に探鳥を始めたのは9時前頃。赤沼駐車場が満車で、痛恨の三本松出発…^^;;;。
 湿原の下草は、まだ紅葉には少し早く、戦場ヶ原も、初歩きの小田代ヶ原も、くすんだ黄土色といった感じでしたが、すでに初冬の雰囲気ではありました。
 バードウォッチング初挑戦の息子は、高音域の囀りに気づいてくれたり、高い樹の先を飛び移るカラ類を見つけてくれたりと、なかなかの貢献^^。夫の双眼鏡を手に、意外に夢中になって探してくれました!

20231008_08 20231008_09  6つの目と耳で探し歩いたにもかかわらず、気温が低かったせいか、午後には曇ってきてしまったせいか、虫も少なく、鳥の気配もなく(時々、声はすれども姿は見えず)、むしろトレッキング日和で、身体を温めるために歩き回りました^^;;。
 てくてくてくてくと歩き、初めて迂回路にも足を伸ばして、小滝も見たりして、湯滝の滝壺前にあるお店でおやつ休憩♪
 夫は串だんご、私は鮎の塩焼き、息子は牛串と肉巻きおにぎりセットをむしゃむしゃと食べて、元気充填!
 さらに心臓破りの階段を上がって湯ノ湖にまで足を伸ばし、兎島と湯元の源泉を観てこの日の探鳥(トレッキング?)は終了~。

20231009  2日目はなんと、朝から結構なドシャ降りで(最近、雨男雨女状態…T T)、旅程を息子に任せたらば、「華厳の滝を下から観たい」「二荒山神社宝物館で祢々切丸を観たい」とのリクエストで、それにお応えした後、早めに帰路につきました。
 100mものエレベーターで岩盤の中を下って観た、雨に煙る華厳の滝も荘厳でしたし、二荒山神社宝物館で観た祢々切丸という大太刀も「誰が持てるんや?!」という巨大さで、雨降りの旅としては充実のひとときでした♪
 …ということで、明日明後日で、1日目に出逢った鳥たちをレポートいたします^^。

【秋ヶ瀬】この日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻は秋ヶ瀬公園にて、アオゲラやエゾビタキやキビタキ♀等々を観察出来たそうで、いつものように観察ポイントを教えてくださいました♪ 近いうちに秋ヶ瀬にも行きた~い!


 

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2023年10月12日 (木)

珈琲のおいしい季節

20231007_20231007070901  夏の間、毎朝アイスコーヒーを飲んでいましたが、先週土曜の朝、久しぶりにホット珈琲を淹れました。
 季節外れの暑さに辟易していたところ、突然の秋の訪れ。
 温かい珈琲が身体に染みわたり、なんともいえぬ寛ぎのひととき。
 昔から、寒いよりは暑い方が好きだった私ですが、歳のせいか、鳥見の趣味が高じてか、最近は寒い方が好きになりつつあります^^;。
 早朝に一杯の珈琲でゆっくり目覚め、探鳥に出掛けられる幸せ!
 こんな至福の朝はないですね~♪

【八冠達成?!】将棋の藤井聡太さんが、昨夜ついに八冠達成とのニュース! 独占禁止法華やかなりし時代ですが、この優越的地位には、さしもの公正取引委員会も「なんも言えねぇ~」でしょうね(^0^)! 将棋はお遊び程度しか分からないので、どのくらいエキサイティングな勝負だったのかが体感できず残念^^;;。いやはや、素晴らしい偉業達成、本当におめでとうございます!!!

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2023年10月11日 (水)

『宇宙兄弟』43巻

20231007  いろいろ佳境を迎えている『宇宙兄弟』。
 先週、最新刊43巻を読了♪
 

 

 宇宙で酸素が不足するって、どんだけ怖いんだぁぁぁぁ~!
 最終巻で兄弟帰還するシーンを、心待ちにしておりますよ~!!!

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2023年10月10日 (火)

『木挽町のあだ討ち』

20231005  先週、表題の書籍を読了。
 実家に転がっていたのをもらって帰って来て、スキマ時間にチョロチョロと読んでいました。
 近頃はあまり、芥川賞・直木賞等の受賞作に手を出さなくなっていたのですが、父が「面白かったよ」と言っていたのにノセられ、読んでみました。
 久々の時代小説でしたが、面白かった♪
 構成もさることながら、個人的には、大筋のストーリーよりも、前段に置かれた、各登場人物の来し方の物語に惹かれました。
 江戸にはいろんな人がいる…という、世界の広さを体感した地方の若いお武家様が、自分の気持ちに正直に、まっすぐな道を進めるようになるまでの顛末が、舞台劇のように展開されます。
 人情モノに飢えた方は、是非ご一読を!

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2023年10月 9日 (月)

東京03 Official YouTube Channel

20231007_2  今月頭から、何やら東京03の動画が再編集されて一気見しやすくなっている…と息子が勧めてくるので、朝食後のひとときを使って何編か観てみました。
 これがまぁ、面白いのなんのって(^0^)
 3人の個性がいい塩梅に発揮され、絶妙の掛け合わせになって、ついつい笑ってしまいます。
 笑うのは健康にイイそうなので、折に触れて笑わせていただこうと思います~^^¥。
(目下の私は、Youtubeの“バードウォッチャー佐藤 Birding in Japan”がお気に入りで、等身大のお散歩探鳥がツボにハマり、こちらも楽しませていただいてます♪)

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2023年10月 8日 (日)

EVシフトでタイヤ粉塵増加?

20230930_1  先日、NHKの「国際報道」を見ていたら、ECが、EVシフトで重くなった車両によるタイヤ粉塵の増加に対し、新たな規制“Euro7”を提案していると知りました。(電池が大型なうちは、従来のガソリン車より重量が上がるから)
 そして、政治的な規制が取り沙汰されるよりずっと前から、その粉塵回収装置を開発し、ベンチャー企業を立ち上げたトリオの活動も紹介され、環境問題の課題解決に即座に反応して起業する人のフットワークの軽さに感銘を受けました。
 タイヤから出る粉塵は、大気中を舞ったり、排水溝に流れたりするとのことでしたが、1台のバスやトラックが出す粉塵はかなりの量だそうで。。。下水道管に溜まってしまったりはしないんでしょうか??
 これまで意識したことがありませんでしたが、今後はかなり気になってしまいそうです^^;;;。
 電池の小型化にはまだ時間がかかるのでしょうし、貴重な発明かもしれませんね~。
(いずれにせよ、EVが即環境に良いというわけではなく、人が移動のためにエネルギーを使えば、必ず何かしらの悪影響は出るから、それを極力低減する…というスタンスでいないとなぁ。。。私も鳥見旅の機会が増し、自動車を使うことが増えたので、気をつけようと思います…)

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2023年10月 7日 (土)

「メタバースにおける著作権」

20231002_8 20231006_2  過日、「"Mind the Gap" メタバースにおける著作権-イギリスと日本からの視点」なるイブニングセミナーを聴講。
 学振招聘のDinusha Mendis教授が、メタバースにおける著作権問題について講義して下さるとのことで、興味本位で恐縮ながらZoom参加したのでした。

 "metaverse"という言葉の初出は、1992年の『Snow Crash』(Neal Stephenson)だそうですが、盛り上がっては沈静化して…を繰り返しているようにも見えます。が、今現在存在する複数の環境が、いずれは1つに規格統一され、ヘッドセットも不要になる…という前提で、課題を洗い出して研究しておられるとのこと。以下、Mendis教授のご指摘のうち、印象的だったお話を自分用にメモ。(cf. 日本法46条・30条の2、英国法62条・31条)
・現実世界の風景や建物をメタバースに再現する際の、建築物等の著作権の扱い(風景の自由)
・イギリスのThe GherkinThe Shardは、著作権以外に商標権でも保護されている
・EUの中には、Freedom of panorama exceptionの規定がまったくない国もある(フランス、ギリシャ等)
・例外規定により建築物の外形を複製できても、そこに付随した美術著作物は利用できず、風景の再現が不完全になる場合も。。。
 →現実からメタバースへのシームレスな世界構築が出来ない
・英国においても、美術工芸著作物の扱いは割れている(1976,2020)→予測可能性が低い
・日本では、屋外に恒常的に設置されている著作物の利用はOK(一定の制限はあり) でも、屋内の場合はNG←特殊
・英国では「原作品」「恒常的に設置」という言葉の定義が不明確
・付随的挿入・写り込みについては、不可欠であるか否かが重要なポイント(cf. Panini decision)
・EUでは、Freedom of panorama exceptionに関する補償金制度は(2015年)検討はされたが実現はされていない
・EUに、メタバース実現のためのライセンス制度を設ける動向は(おそらく現状は)ない(cf. 機上上映のスキーム)
・日本の著作権法の複雑さについては、Mendis教授も、とても長くて難しいと感じておられる^^;;(メタバース構築には有益)

 まだまだ今後の動向は、数十年単位でウォッチしていくような状況ですね。法律における属地主義と、インターネットにおけるワールドワイドなコンセプトとのコンフリクトが、ますます顕在化していきそうです。貴重なご講演、ありがとうございました。

ガンダムビルドメタバース】それはそうと、先日Youtubeで、SUNRISE BEYONDの新作アニメが始まったようですよ~♪

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2023年10月 6日 (金)

「葬送のフリーレン」

20230930_2  先週末の金曜ロードショーで、「マンガ大賞2021」受賞作「葬送のフリーレン」の初回を観ました。
(映画で終幕するTVアニメシリーズにも驚きますが、金ローで開幕するTVアニメシリーズって、初めてでは?!)
 近頃のド派手な特効バリバリ作品を観慣れているせいか、最初は、素朴な絵柄がなんだかとても情報量が少ない気がしてしまったのですが、ストーリーを追い始めたら、そんな印象はきれいサッパリ消え失せました。
 なんとも抒情溢れる、滋味深い味わい。。。
 本日より、アニメシリーズが本格的に始まるわけですが、ここからの展開はどんな感じになるのでしょう?!
 今期はとりあえず、これを押さえておこうかな~♪
(勇者が、魔王を倒した後、余生で老いさらばえて亡くなるところから始まるファンタジーというのも珍しい…^0^)

【いろいろ】近頃いろいろと、読みたい本が溜まっていきます。黒柳徹子さんの『続 窓際のトットちゃん』や、このミス大賞2023の『ミイラの仮面と欠けのある心臓(仮題)』等々(白川尚史さんという著者さんは、これまた弁理士さんなのだとか?! なんだか最近、弁理士さんのエンタメ系露出、多くない??)
 さらには、ハングルとタイ語の文字を、せめて音読みできるようになりたいと思うのですが、何か楽しくてツボをついたイイ参考書をご存じの方がいらしたら、教えていただきたいです~!(あ、その前に英語か…^^;;;)

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2023年10月 5日 (木)

水元公園(2023/10/1_AM)

20231001_02  我々が、朝イチで伊佐沼を訪れた日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻は、別途、水元公園を目指していました。
 ベンケイヤマガラや、サンコウチョウや、エゾビタキに逢えるかも…という噂を聞いていたので、我々も、雨の伊佐沼で小一時間ほど水鳥を撮影した後、そのまま水元公園へ向かい、友人ご夫妻と8時半頃に合流~♪
 私たちが着く前に、すでにベンケイヤマガラに逢えたというご夫妻が、遭遇ポイントを教えてくれたのですが、粘ってもなかなか姿を見せてくれません。辛うじて一度だけ、横枝の上を横っ飛びするヤマガラっぽいシルエットは目視したのですが、それすら撮影は出来ませんでした(T T)。
 …ということで、友人ご夫妻が、双眼鏡観察の後にコンデジで記録しておいてくれた一枚を、記念として(お許しをいただいた上)掲載~♪
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 たくさんのCMさんの中のお一人が間近で撮影したという写真も見せてもらいましたが、通常のヤマガラの白の部分がレンガ色になっていて、当世風に言えば“ガングロヤマガラ”って感じ^0^;;。
 どうして“弁慶”って言うのかなぁ?と思って調べたところ、どうやら古民家等で使われる“ベンガラ(弁柄)”塗料の色から来ているようで。。。はたまた紅殻格子弁慶格子がゴッチャになったか。。。(まさか、塗料の中の“弁慶”という銘柄から来ているわけではないと思うのですが、ベンガラヤマガラだと語呂が悪いため、ベンケイヤマガラにしたのでは…と推察しています^0^;)。

 その後は、カワセミの里へ移動して、美しいカワセミには辛うじて逢うことが出来ました~♪
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 見事なダイブと採餌シーンも観ることが出来、大満足^^!(友人は、ギャラリーの歓声付の愉しいハント・シーンの動画を撮っておいてくれました^0^♪)
 大きなカワウとアオサギも、私たちと一緒に、カワセミ・ダイブをのんびり見守っていました^^。
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 あちこちで、モズの高鳴きも聴こえ、涼しい風とともに、秋の足音を感じながらのバードウォッチングでした。
20231001_mozu
 そんなこんなで、ベンケイヤマガラは撮れず仕舞いだったのですが、たくさんのカラ類やモズやアカゲラの声を聴き、曼殊沙華や蓮の花を眺めながらの散策は、心地よいの一言♪ 久々の“ミニ野鳥友の会”の合同探鳥で、レストハウスでのランチもとっても愉しかった♪ また、冬鳥の季節にご一緒できますようにーーー!

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2023年10月 4日 (水)

伊佐沼(2023/10/1_朝)

20231001_01  期変わり初日の日曜朝、初めて伊佐沼という所に行ってみました。
 何か珍しいシギチに逢えないかなぁ~と思いつつ。。。
 朝6時頃、伊佐沼に到着してみると、雨がザンザン降って来て、いきなり傘を差すハメに…(T T)。
 それでも、沼にはすごい数のダイ/チュウサギやコサギがたむろして壮観~!
 傘を差しながらの撮影ではありましたが、セイタカシギやトウネンアオアシシギ等の旅鳥や、イカルチドリっぽいコチドリ幼鳥等々(?)…、の水鳥が撮れました

 セイタカシギは、以前、東京港野鳥公園で撮った時よりもだいぶ間近で…^^。
20231001_seitaka1 20231001_seitaka2
 あいかわらずの長い足!(でも、身体の柄にはかなりの個体差があることが、この日の観察でよ~く分かりました)
 トウネンとアオアシシギはLifer♪
20231001_tounenn 20231001_aoashi
 水鳥は正直、全然区別つかないので、後から図鑑で調べて、「そうかな?」というレベルなのですが…^^;;。
 そして、図鑑を見ても区別が付かなかったのがコチラ。
20231001_kotidori2 20231001_kotidori1
 イカルチドリのようでもあり、コチドリ幼鳥のようでもあり…???
 晴れていたら、もっと色々と見つけられたかもしれませんが、この日は雨のため、1時間で退散!
 また、冬場にでも来てみたいと思います^^。

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2023年10月 3日 (火)

スエコザサ…

20230924_20  今年のノーベル生理学・医学賞は、mRNAワクチン開発の礎を築いた、カタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン氏のお二人とのこと。インタビューを聴くだけで、お二人の実直なお人柄が伝わってきて、長年の研究が実を結んだことに心からお祝いしたい気持ちになります。(物理学賞は物性の方々でした…)
 一方、内閣改造で、副大臣と政務官54人がすべて男性だったという記事
 いまどき、男だ女だということに言及することは、時代遅れなのかもしれませんが、“男女機会均等”という言葉が空しく響き、「女性がコンスタントに表立った仕事を続けるのは、まだまだ大変なんだなぁ…」という思いは拭えません。

 先月、夫が、ある仕事の〆切が迫っているというのに、なかなか着手せずノラリクラリしているのを見かねて、
「その仕事片付けるまでは鳥見には行かない!」
と宣言したらば、
「僕の仕事に“依存”しているからそういうこと言うの?」
と言い返され、久々にカッチ~ン!!と来ました(ꐦ°᷄д°᷅)
 編集者時代に、〆切を守らない著者につくづく苦労させられた記憶から、周囲に迷惑を掛けたら本人にも損だと進言しただけなのに…。
 もちろん今、金銭的にまるで夫に依存していないと言ったら嘘になるでしょう。
 けれど、依存関係は何も、金銭にまつわることだけじゃない。
 日々の暮らしを守り、家族親族の面倒をみて、ご近所と良好な関係を築くーーー。
 お金にはならなくとも、大切な仕事は山ほどあるんですよね。
 ドラマのように、「誰のおかげで飯が喰えてると思ってるんだ?!」とか言われないだけマシですが、「私が日々準備してるからでしょーが?!」と言えなくもなく、一方的に“依存”していると思われるのは本当に心外です。
 チームとして、効率重視で役割分担してきただけなのにーーー。
 まぁその後、私がネチネチと“依存”“依存”と言い続け、「気を悪くさせた」ことには気づいたようだから、これ以上は根に持たないつもりですが、この少子高齢化時代、結婚を敬遠する女性が多いのは、こうした“金銭的に不均衡な依存意識に囚われたくない”というのが大きいんじゃないかなぁ…と感じます。
 でもね、生き物である限り、“依存”関係はいつでも“お互い様”で、持ちつ持たれつは生物の宿命だと思いますよ~!

 女性が政治に携わるのは、もちろん大変なことだとは思いますが、やはり政治にこそ多様な視点は必要で、女性にそういう活動時間を与えるのは、男性の自発的家事育児参加しかないと思う次第です^^;;。

【「らんまん」終演】それにつけても、寿恵子さんのガンバリは尋常ではなかったですね~! 万太郎は完全に寿恵子さんに依存していたようにも見えましたが、寿恵子さんも万ちゃんを通して人生の大冒険をしたのだとしたら、やっぱりお互い様??^0^;;

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2023年10月 2日 (月)

クロガネモチの木の下で

20230925_1 20230925_2  今年の3月、都内某所のクロガネモチの木に、たくさんのヒレンジャク・キレンジャクが飛来して、大フィーバーを巻き起こしたのは記憶に新しいところ。
 どうやら、レンジャクさんたちは、クロガネモチが大好物のご様子。。。
 そこで、今冬の実の成り具合は如何に?と、近所の公園に様子を見に行ってみました。
 この時期、まだ実は青いままでしたが、すでにたくさん実っています!!
 これから徐々に赤く色づいて、レンジャクさんたちに猛アピールしてくれることでしょう♪
20230925_3 20230925_4  食事の順番待ちに使われていた近くの大木も、今はたくさんの葉で覆われていますが、冬になって葉が落ちたら、いい塩梅に横枝を提供してくれそうです^^。
 幸い私は、昨冬のうちにヒレンジャクとキレンジャクの両方を撮影することが出来ましたが、夫はまだキレンジャクには邂逅できていませんので、この冬はまた何度か、この公園を訪れることになるでしょう~。
 レンジャクさんたち~、クロガネモチの木の下で待ってるよ~!!!♪
(“ミニ野鳥友の会”の友人は、6月に近所の湿地でオオムシクイに逢い、今秋の再会を楽しみにしているそうです^^)

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2023年10月 1日 (日)

関東大震災100年

 先月頭で、関東大震災100年でした。
 朝ドラ「らんまん」でも当時の様子が再現されましたが、都心部は、地震での建物倒壊以上に、火災での被害が大きかったようですね。
 そのせいなのかはわかりませんが、先月末、区役所の関係者が3人で、近所を一軒一軒くまなく見回っている所に遭遇しました。
 古くて燃えやすそうではないか、非常階段はあるか、倒壊の危険はないか、空き家ではないか…、などをチェックしているようで、何かしらチェック項目に引っ掛かっていると、わざわざ住人に声を掛けて、ヒアリングもしていました。
 大変な作業だと思われますが、なんとも心強いーーー。
 日頃からのこうした取り組みあってこそ、いざという緊急時にも落ち着いて対処できようというものですね。
 ありがとうございます!

20230929_01 20230929_02 【橋脚付近のイソヒヨドリ】ウォーキングコースにはいくつもの橋がありますが、いつもだいたい同じ橋脚付近にいるオスとメスのイソヒヨドリ。先日も、小さな声で鳴くメスから少し離れたところに、オスが付かず離れずといった感じで佇んでいました。オスは、1mくらいまで近づいても、飛ばずにいてくれましたが、いかんせん暗い!!(あんなに近かったのに、ほぼシルエットだぁ~(T T);;)

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