霞ヶ浦浮島湿原①(2023/10/14)
先週末、霞ケ浦のハス田に飛来している水鳥を観よう♪と、浮島湿原&妙岐ノ鼻周辺を散策しました。
浮島の駐車場に着いたのは6時半ごろ。海のような霞ヶ浦と広い空は、開放感たっぷり!!
初めての場所なので、どう歩けばいいものやら迷いながら、とりあえずハス田を探してテクテク歩き出しました。
今夏、夫の友人から、霞ケ浦の実家から送られてきたという蓮根をいただきましたが、確かに、稲敷市にはハス田がいっぱい!!
たくさんのハス田の脇には、商品として出せなかったらしき蓮根が山積みに?!(レンコンチップスにして売れないのかしらん~^^;?)
気温が上がってくると、何種類かの水鳥がハス田に飛んできたので、待ってましたとばかりにパシャパシャと撮影に勤しみました♪
ハス田のところどころに、ピンク色のガマの実のようなものが散見され、不思議に思って農家の方に訊いたところ、「あれは外来のジャンボタニシの卵で、毒があるから触らない方がいいよ。ハスの根を食べちゃうんで、駆除せざるをえなくて、卵は水に落として溶かすんだ」とおっしゃっていました。
広大な空には、時折、猛禽が優雅に舞っていたり、渡りのV字編隊が見えたりと、陸・水辺・空のどこを見ても自然がいっぱい!
そんなこんなで10時半頃までハス田をウロウロした後は、妙岐ノ鼻 観察小屋へ移動~。
ここから見渡せる湿原には、コジュリンが生息していると聞き及んでいたので、期待しながら赴きましたが、昼という時間帯のせいか、晴天による暑さのせいか、小鳥はまったく出て来ず…(T T);;;。ススキの茂みの下からは、結構声はしていたのですが、何の声かもよくわからず、姿も見えず。。。
しょんぼりする我々を慰めるかのように、モズだけが威勢よく高鳴きしてくれました(笑)。
霞ヶ浦には、よく整備されたサイクリングロードがあり、たくさんのサイクリストを見掛けました。
この日のおみやげは、もちろん無漂泊レンコン♪
結局、半日で16,999歩、10.5km歩いて、道の駅「水の郷さわら」で遅めのランチを食べて帰宅。
明日明後日で、出逢った鳥たちをレポートいたします~。
【ポン酢焼】おみやげのレンコンは、ポン酢焼にして夕食のおかずに♪ ナマで食べても良さそうな、すごく質のいいレンコンでした♪
(それにつけても、ハス田を訪れるCMが畦道を荒らす…とのクレームが野鳥の会かどこかに寄せられたらしいので、気をつけないといけないですね^^;;)
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