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2023年12月の31件の投稿

2023年12月31日 (日)

大町公園(2023/12/27_AM)

 2023年の夫婦での鳥見納めは、年の瀬押し迫る中で知った大町公園の再訪。
 一足先に仕事納めしていた夫が先行し、私は用事を済ませて10時半頃に現地到着。CMさんはそれほど多くなく、ウソ狙いの方々がチラホラ。
 かくいう私も、“ミニ野鳥友の会”の友人がここでウソ夫妻とルリ男くんに逢えたと聞き、是非とも都市近郊でウソ夫妻に逢いたい!と意気込んで向かいました。
 まず出迎えてくれたのは、キセキレイさんとシロハラさん♪
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 これは幸先いい♪と、グングン進みます^^。
 するとーーー、公園奥のポイントに着くなり、枝の奥にウソ夫妻が?!
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 きゃぁぁぁぁ~♪! 逢えた逢えた逢えましたぁ~♪
 ものすごい枝被りではあるものの、ウソ夫さんのピンクの喉がしっかり見えます!
 こんな市街地の公園でウソに逢えるなんて信じられない(筑波山か富士山に行かないと逢えないと思ってたぁ…)?!
 さらに粘っていたら、なんと水辺の柵の上にウソ夫さんが舞い降り、まるでお立ち台状態に♪♪
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 しばらくファッションショーを披露してくれた後、柵からヒョイッと小川に降りてくれました。
 さすがに水浴びは見せてくれませんでしたが、再び枝に戻ると、パートナーと一緒にまたモミジの種を啄んでくれて、ウソ夫妻をなんとかフレームに収めることが出来ました!(桜の芽はまだちょっと固くて食べづらいのかな??)
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 ウソ子さんの奇抜なアクロバティック採餌の様子を愉しんだり、これまた柵の上のお立ち台に姿を現したルリ男Jr.のサービスを受け、大満足で帰路に着きました。公園の入り口付近でも、別のルリ夫さんが出て来てお見送りしてくれる等、至れり尽くせりの歓待を受けたのでした^^。
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 この日、夫は、タヌキやカケスやウソやルリを撮った他、「コクマルガラスを撮ったかも!」と言うので、二人して興奮していたのですが、帰宅後にPCモニタでよくよく確認したらハシブトが日差しで青白く輝いていただけでした^^;;。「カササギじゃない?」とか「コクマルとカササギの違いは?!」等、スマホで調べまくっていた私も意気消沈…^^;;。デジカメ・モニターでの画像確認はアテにならない、と学習させられたのでした(苦笑)。
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(↑上の4枚は夫の写真のサムネールを、許可を得て掲載)
 ともあれ、素晴らしい探鳥体験だったことに変わりなく、充実の半日でした!

 最近知った「シエロの野鳥観察記録」というサイトの主さんは、2013年から探鳥を始め、この10年ですでに400種以上もの野鳥を観てこられたようです。シエロさん同様、10年後も楽しく鳥見していたいなぁ~!
(昨日行なった「年忘れ"ミニ野鳥友の会”大鳥見会」の模様は、年明けにお届けいたしまーす♪)

【ご挨拶】そしてついに、2023年最終日となりました。本年も大変お世話になりました。弊ブログを時折覗いてくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。この場をお借りして、皆さまの2024年が素晴らしく明るい年になることをお祈りします。よい年をお迎えくださいませm(_ _)m。

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2023年12月30日 (土)

iMART 2023

20231220_01 20231220_02  今年の「第4回 国際マンガ・アニメ祭」の全プログラム アーカイヴを観始めました。
 最初に迷わず視聴したのは、植田益朗氏・川口典孝氏・大澤信博氏による「アニメプロデューサーは育成可能か」という鼎談。
 “アニメプロデューサー”と一口に言っても様々なタイプの方がいて、ひとりのクリエーターのセンスに惚れ込んで一本道を突き進む方もいれば、様々なタイプの人間と面白い作品作りに都度都度邁進する方もいる。。。
 「育成可能か?」という質問に対しても、「可能」という方もいれば「不可能」という方もいれば「どちらとも言える」という方もいる。
 肝心なのは“センス”のようですが、やはり人なり作品なりへの“愛”が原動力。
 話を伺っていたら、アニメ作りは“研究”にも通じるところがある気もしてきました。
 海外マネーはすぐに結果を求めて来るけれど、日本的な感覚では、“それはちょっと違う…”と。
 需要に供給が全然追いついていない状況ではありながらも、“大切に作って、ひとりでも多くの人の胸にささる作品にしたい”という姿勢を大切にしないと、いつか足をすくわれる…という危機感に共感しました。
 “編集”という仕事もなかなかに万事屋だと思っていましたが、“アニメプロデューサー”さんの仕事の詳細を聞かせてもらったら、その万事屋ぶりの右に出る仕事はなさそうな感じ^^;;! 某スタジオでは、APからPになるのに5年を切ることはないのだとか?! その意味で、APが身に付けるべき最低限の基礎的項目を網羅するところまでは、育成できるのかもしれません。ただ、その先はやはり“センス”なのかなぁ~^^;;??
 そして、黒子に徹するという意味でも“編集”と“アニメプロデューサー”は似ているかもーーー
 “黒子の美学”に徹して作品に尽くしつくすことが出来るか否かが、Pの素養なのかもしれませんね(監督は父親、Pは母親)。
 いろんな経験をして、棚を増やして、視野を拡げて、人間力を高めないと出来ない仕事だともおっしゃってました。
 苦難を乗り越えてきた経緯は、涙なくしては聴けませんでしたが、“権利”に関する考え方も大事だと。
 やっぱ著作権って大事だよね~!
 時空間を自由自在に操るアニメという魔力の発端となる存在…ご苦労も多いけれど、作品が完成した時の達成感も大きいのでしょうね~。
 人間万事塞翁が馬、欲望に忠実に、後悔しないように突っ走るべし~(^0^)!
 面白いお話、ありがとうございましたm(_ _)m! (次は何を視聴しようかな…??)

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2023年12月29日 (金)

Global French Kitchen 雫

20231222  昨日が仕事納めだった外勤先の事務所。先週は、同事務所で日頃お世話になっている女性陣でYear-end Party 2023を行ないました♪
 とても素敵なお店をご紹介いただき、業務終了後に訪問(昨年も隠れ家フレンチを教えていただいたっけ…)。
 ゴージャスなコースに加え、その一品一品に合うお酒をセレクトしていただくという、年に一度の贅沢なひととき♪
 このお酒のセレクト・サービスを“ペアリング”と称するそうですが、その素晴らしさを堪能した一夜となりました。
 キラキラと泡立ったシャンパーニュでの乾杯から始まった宴は、それはそれは忘れがたい充実のディナー…。。。
 サラダ、フリット、マリネ、ソテー、ポアレ、ロティ、フェデリーニ、デザート、ミニャルディーズの一つひとつが、とても凝った器で供される上、どれも頬っぺたが落ちるほどのおいしさ!
 これだけでも夢のようなのに、さらにこれらを引き立たせるワインや日本酒が次々と…^^。
 これらのお酒が注がれるグラスもまた、それぞれ独特の形状で愉しませてくれました。
 丁寧なサーヴには、これまた丁寧なお料理とお酒の解説が付き、おしゃべりの合間合間に小気味よく添えられるアクセントのようで、そのタイミングにも感服しました。
 このお店を紹介してくれた友人は、一度訪問してすっかりハマってしまい、休日のランチや特別な日のディナーにと繰り返し訪問しているそうで、シェフともソムリエールさんともすっかり顔馴染みのご様子^^。
 仕事仲間とこんなに飲んだのは久しぶりでしたが、皆がみな、ほとんど顔色ひとつ変えていなかったのにはビックリ(^0^);!
 色々と他愛ない話をしながら長閑なディナーを愉しんだわけですが、印象的だったのは、一緒に行ったお二人が以前勤務していたメーカーの創業者の話。常に「モノを作る前に人を作る」とおっしゃっていたそうで、そんな理念に惹かれての入社だったのだとか。お二人を見ていると、その創業者の遺訓がちゃんと活きているのが分かり、なんだか感動してしまったのでした。。。
 ともあれ、幸せな夜を過ごさせていただき、感謝感謝です。
 また是非伺います~♪

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2023年12月28日 (木)

北印旛沼&房総のむら(2023/12/24_AM)

20231224_03 20231224_tomoegamo  白鳥の郷でオオハクチョウ・コハクチョウの優雅な姿を堪能した後、北印旛沼と「房総のむら」にも足を伸ばしてみました。
 北印旛沼には、モモイロペリカンの“カンタくん”がいるかも…とのことでしたが、この日は観られず。
 それでもたくさんの水鳥がいて、歩道近くにまで来てくれたトモエガモやヨシガモの群れを眺められたのは幸いでした♪(時間帯は不明ですがこの日、数万羽のトモエガモの大群が観られたのだとか?!)
 田畑側や沼の周囲の藪には、ツグミやカワラヒワやホオジロやウグイスやオオジュリンも数多くいて、代わる代わる出て来ては、いろんな鳴き声を聞かせてくれました。
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 この日の午前中は雲が多く、陽の光もあまり差さなかったため、とにかく寒くて、北印旛沼にも1時間ちょっと滞在しただけで、9時開園の“房総のむら”へ一目散! ここには、私が5回も葛西臨海公園に赴いたにもかかわらず一度として逢えなかったキクイタダキさんがいる、という噂を聞いたので、行ってみることにしたのでした(しつこい…^^;;)。
20231224_04  最初のうちは、ヒヨドリやシジュウカラやメジロばかりで、まったく気配を感じられず、適当にパシャパシャとシャッターを切りながら園内散策をしていたのですが、すっかり身体が冷え切ってしまったため、あきらめて茶屋に入って和菓子セットをいただいていたのですがーーー。
 隣で液晶モニターで撮影写真をチェックしていた夫が突如「あっ?!」と声を上げたのでビックリして見てみると…キクちゃんらしき姿が小さく写っているではないですか?!! シジュウカラとエナガの群れを撮っていた中に、そのキクちゃんがいたらしいことが分かり、俄然やる気が復活!
 そそくさとお茶を飲み干し、すぐにエナガの群れを探しに出ました(笑)。
 一度「いる」と分かって群れを眺めると、意外にそれらしき姿が分かるようで、どれも証拠写真程度のボケボケ状態ですが、撮れました~!!♪
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 薄曇りで暗い光の中ですが、頭頂の黄色やつぶらな瞳がぼんやりと認識できます^^;;。
 一瞬陽が差した時に撮った松の木の上では、紛れもないキクちゃんの姿がーーー♪♪♪♪♪
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 顔を見せてくれてありがとぉぉぉぉぉ~!!!(鳥見神社の御利益か?!)
 松ぼっくりとトントンか、それより小さいくらいのミニサイズ! これじゃぁ目視じゃ見つけられません^^;;。
 この時も、キクイタダキと認識してシャッターを切ったわけではなく、動きで「もしや?」と思った所を、片っ端から記録していただけでした(苦笑)。上級者になると、きちんと目視で認識してから、アングルも考えて撮ったり出来るようになるのかなぁ~^0^;??
 いずれにしても、エナガちゃんが連れて来てくれるカラ類の混群には、時にキクちゃんやミヤマホオジロなんかも混じっているのだと体感でき、バーダー1年生から2年生へと進級できそうです(笑)。
 この日観たエナガの中に、あまりエナガらしからぬ色の個体がいたのですが、これって若なんでしょうか…??
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 ともあれ、ようやくようやくキクちゃんに出逢えて、遠征した甲斐がありました♪ ここに行けば逢える可能性がある、と教えてくださったSNS上の同人の方々に感謝です!

20231218【野鳥カレンダー】 獣医師向け雑誌等を手掛ける出版社に勤務する友人が、「今年も野鳥カレンダーを作ったので進呈するよ~♪」と声を掛けてくれたため、お言葉に甘えて素敵なカレンダーを2つもいただいてしまいました^^。
 野鳥カレンダーは、昨年も今年もキッチンに掛けさせていただいていたので、来年もそうするつもり♪
 事務所の同僚からも、シマエナガの卓上カレンダーをいただいたので、来年は職場の机上にも野鳥カレンダーを置けます♪
 日々可愛い小鳥の写真を眺めて、自然回帰の願望をくすぐられそう~^^;♪

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2023年12月27日 (水)

本埜 白鳥の郷(2023/12/24_朝)

 先の日曜朝(Christmas eve!)は、本埜の“白鳥の郷”へ。
 途中、中山競馬場横の道路を抜けたのですが、有馬記念だったせいか、朝の5時台からたくさんの車や人がワラワラしていて、何やら特殊な雰囲気で驚きました! また、木下街道の先の「鳥見神社」横を抜ける時は、「今日こそはキクちゃんに逢えますようにーー」とお祈り(笑)。
20231224_01 20231224_02  7時頃、本埜の“冬水田んぼ”に到着してみると、地面には霜が降りて、張られた水も半分は凍っている状態! 寒いっ!!
 それでも、朝陽に照らされた水田には、たくさんの白鳥の姿が…^^♪
 飛来していたのは、主にオオハクチョウ、コハクチョウとオナガガモの群れ。
 こんなにたくさんの群れが一か所にいるとは思いませんでした。
 それぞれが、時に牽制し合ったり、親子で仲睦まじくしていたり、羽繕いしたり眠ったり…、思い思いにのんびりしている感じ。
 オオハクチョウとコハクチョウは、嘴の黄色い部分の広さで見分けるのが一般的なようです。
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 黄色い部分が大きく突き出ているのがオオハクチョウ、丸くて小さいのがコハクチョウ。
 嘴の黒い部分が、額まで続いている個体と、先の方だけの個体とがいるようですが、何か違いがあるのかな??
 体の大きさ自体は、そんなに変わらない印象でした。
 “みにくいアヒルの子”と間違われた灰色の若が、親子でハートマークを作っているかのような姿が微笑ましかったり、「アフラック!」と叫んでいるかのような白鳥の長い舌に驚いたり…(アヒルもハクチョウもカモ科ではある…笑)。
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 換羽中なのか、首に筋が入ったようなのもいました。羽ばたく姿はさすがに美しく、白鳥の湖のバレエが作られるのも納得(笑)。
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 10分くらい彼らを眺めていたら、手がかじかんで凍えてしまったのですが、ハクチョウたちは平気の平左で水浴びしていました!

 地元の方は「凍ってない水は、彼らにとっては温かいんですよ(笑)」とおっしゃっていました。
「真冬は2cmくらいの氷が張りますが、その上をヒョコヒョコ歩いてますよ」とも。
 長年、地元の方々が規則的に餌やりを続け、ようやくこれほどの群れが飛来するようになったらしく、彼らが安心して冬を越せる環境が守られているのは、まさに地元の有志の方々のご尽力の賜物。とっても寒い朝でしたが、のどかな景色を見せていただきました。ありがとうございました♪
(このあと、北印旛沼と“房総のむら”という所に向かったのですが、そのレポートはまた明日~)

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2023年12月26日 (火)

健診結果とガス点検

20231215_02  今月第3週は、健診結果が帰ってきたり、ガス点検があったりーーー。
 必要最小限の検査しかしなかった健康診断の結果はB。「ほぼ正常」でした^^;;。
 中性脂肪の値がBだったのが響いたようです。
 日々ほとんど同じものを食べているのに、夫は基準値を上回り、私は基準値を下回り、、、。
 体質の違い等、メカニズムは複雑なのでしょうが、不思議です。

 毎度お馴染みのガス点検も、「特に異常なし」とのこと。
 給湯器には凍結防止装置が付いているので、これから寒くなるけれど、凍結対策の必要はないとも。 
 寒い時期は、追い炊きするよりは、新しく給湯する方が、水道代もガス代も安上がりです、とのお財布に優しいアドバイスも(笑)。
「年末年始も誰かが常駐していますので、何か異常があればいつでもお電話ください」と、心強いお言葉。
 大変なお仕事ですが、火の用心の大事な季節、ありがたい存在です。いつもありがとうございますm(_ _)m。

【炎症とPSA】ずっと気になり続けている夫の炎症マーカーとPSA値。今日、3度目の血液検査の結果を、医師が電話で知らせてくれたそうですが、「炎症は治っているけれど、PSAがまだ標準値より少し高いため、年明けにいい泌尿器科を紹介する」とのこと。え?? それって、まだ何か心配があるってことですよね?? なかなか安心できない日々が続きますーーー(T T);;。

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2023年12月25日 (月)

大町公園(2023/12/22_AM)

20231222_01 20231222_02  ネットでの同好の士のレポートを読んで行ってみたくなった市川市の大町公園
 ふらりと行ってみたら、それはそれは素敵な公園でした。
 細い水路に沿った細長い公園で、林あり湿地あり竹藪ありバラ園あり。
 到着した時にもたくさんの鳥の声がしていて、以前行った21世紀の森と広場も目と鼻の先の、自然豊かなところ。
 この日は、以前水元公園でお会いしたことのある男性と偶然再会し、今度はウソの写真を見せていただきました。
 他にも、常連らしき方々に色々教えていただき、その人たちにくっついて歩いていればいいものを、ちょっと大所帯になってきてご迷惑かな…と離れてしまったのですが、後で伺ったら、ウソもルリビタキ♂も撮れたとのこと!!! あ~、離れずにご一緒させていただけばよかった~(T T)。なまじ「自分で見つけたい」なんて粋がると、こういう目に遭うんですよねぇ^^;;;。
 …ということで、私の鳥果はいつもの面々(笑)。
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 キセキレイ、エナガ、モズ、メジロ、アカゲラ…。
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 それでも、また一つ素敵な公園を知ることが出来、大満足!
 北総線の大町駅周辺は初めて歩いたのですが、立派な梨農園がたくさんあって、“梨街道”なる道もあるようでした!
 梨や紅葉の頃に、鳥見抜きで再訪しても楽しそうな場所でした♪
(この翌日、“ミニ野鳥友の会”の友人が大町公園を訪れ、ウソ夫妻とルリ男君に逢えたとのこと! 私も再訪しなくっちゃ♪)

【Season’s Greetings】20231216_01 エルサレムには大きな3つの宗教の聖地がありますが、その各々の信者たちは、それぞれ自分たちの宗教の聖地と信じる場所だけに赴き、直線的に帰路に着く人が大部分なのだとか。
 一方、八百万の神の国の日本人の多くは、あっちの聖地、こっちの聖地、そっちの聖地と、ぐるりと円環を巡るように観光して帰路に着くそうで。。。敬虔な信仰者から見たら節操のない国民性のように見えなくもないですが。。。
 この違いって、すごく大きいーーー。
 聖地巡礼というよりも、"お遍路”的精神とでも言いましょうか…。
 何ヵ所かの札所を回る、というのではなく、歩き続け・観続けることが大切、という精神ーーー。
 置かれた場所場所で景色が違い、風習も、考え方も、人それぞれ。いろんな立場で物を見ることで、鍛えられるものがある。
 これからの世代を担う子どもたちが、相互を思い遣って、過去のしがらみより未来の展望に力を尽くせるようになりますように。。
(最近のニュースを聴いていると、武器輸出がどんどん解禁されているように感じられて仕方ありません。これは国民の総意なのか?!)

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2023年12月24日 (日)

『ことり』

20231215_03  先々週、朝イチから大谷翔平選手のドジャース入りに関する会見が行われた日、小川洋子さんの『ことり』という小説を読了。
 大谷選手の一挙手一投足は、いわずと知れたキラキラもので、この会見でも、お見事!と唸るしかないような、人の心を鷲掴みにする感動モノのコメントが多数ありました。「昨日出来なかったことが、今日出来たら嬉しい」という純粋な成長を、素直に愉しみながら生きている。眩しいほどの日向の道を堂々と歩く人そのもの。
 一方、『ことり』に登場する人たちは、誰しもが多かれ少なかれとてもとても狭い世界で生きていて、殊に主人公の「小鳥の小父さん」とそのお兄さんは、まるきり「取り繕えない人たち」。不器用に、代わり映えのない毎日を規則正しく生きることにこそ安心する、“じっと”生きる人たちーーー。
 こんなに対照的な存在を同じ日に目の当たりにし、私の心は動揺しました。
 “影日向”なんて言葉では言い表せないほど隔絶された世界。
 同じ人間なのに、どうしてこんなにも違う場所で違う様相で生きることになるんだろう…。
 切ない切ない小さな世界を生きる小父さんの朴訥さが、
とり”たちの無邪気さとも対照的で、人間って哀切に満ちてるな…と思わざるを得ませんでした。一方、小鳥の中にも、人の目を気にせず明るい所に出て来るのもいれば、一生人の目に触れることなく藪の中でひっそり生きるのもいて、小父さん兄弟はまさに後者。昨日と変わらない一日を過ごすことをモットーとする小父さんにも、胸躍る瞬間や、不可思議な出逢いはあったけれどーーー。

 淡々とした日々を繰り返すことの方が多い毎日でも、裏を返せば平穏で充足しているのかもしれず、生き様は人それぞれ。
 ひとつの静かな命、暗い藪の中で一心に生きる“ことり”を見せられたような、不思議な読後感でした。
(次は、司馬遼太郎さんの『空海の風景』を読んでみようかと思っています。権力を金や飴で買っているような政治家はそもそも信頼できませんが、それを排除できない政治や、数だけに頼った駆け引き・打算を見せられるのに飽き飽きしている昨今、この作品がどう心に迫るのか楽しみです。)

【小説の生まれる場所】本書の著者 小川洋子さんの文学講座について、友人が教えてくれました。言葉を道具にするお仕事をしていながらも、言葉の力の限界と、心の豊かさを心得ているからこその、丁寧なお話ぶりでした。

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2023年12月23日 (土)

伊佐沼(2023/12/17_PM)

20231217_08  10月に初めて訪れた伊佐沼ですが、雨だったためにいささか消化不良だったこともあり、また今冬、夫がまだ観ていないクロツラヘラサギが飛来しているという話を聞き付けたもので、埼玉県民の森からの帰り道、ちょっとだけ寄ってみることに。
 この日は、晴れて青空は美しいものの、すごい強風で、普段は静かな沼の水面が、海のように波立っていました^^;;;。
 風のせいか、木道側にはまったく鳥はいませんでした^^;;。それでも、国道16号側の空中ではカラスとトビが追いかけっこしていたし、駐車場近くの水辺ではコガモの夫婦がのんびりしていたり、セイタカシギの群れやコサギ・チュウサギの群れもちらほら。。。
 ヒドリガモの行進も見られました。
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 そして、広い沼の中ほどに、2羽のクロツラヘラサギも見えました。
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 以前、葛西臨海公園の"上の池”で私が観た時は、杭の上でお昼寝をして、時々羽繕いに目を覚ます程度のぐうたら具合でしたが、この日観た2羽はものすごく活動的で生き生きしていました!
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 まるで、沼底を掃除機で掃除しているかのように、嘴を水に漬けたまま目だけを水から出して、首を左右に振って歩き回り、強風と荒波もなんのその、ひっきりなしに何かを採餌し続けているではありませんか?!
 水を滴らせた広い嘴が、時折太陽に照らされて真っ赤に見えるなど、躍動感のある鳥の美しさを目の当たりにしたのでした♪
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 強風下の伊佐沼での撮影は、レンズカバーが風に煽られてユラユラしてしまうため難を極め、夫婦で風よけと撮影を分担して行なったので、これらの写真は皆、共同著作物ということで^^;;。
 すっかり冷え切った身体を温めるべく、湿地帯にいたタヒバリに見送られながら、隣接する農産物直売所のカフェに避難!
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 glincoffeeという喫茶店で、シュガードーナッツとカプチーノをいただいて一息つき、充実の鳥見の一日を終えたのでした^^。
(それにしても伊佐沼は、我々の鳥見にはいつも、天候の試練を与えるなぁ…^^;;;)

20231222_8 20231222_09 【柚子湯】昨日は、ご近所さんからワイルドな柚子をいただいたため、洗ってそのまま無造作に浴槽に浮かべさせていただきました♪ ほんのりといい香りが漂って、寛ぎバスTimeでした~。

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2023年12月22日 (金)

埼玉県民の森②(2023/12/17_AM)

 埼玉県民の森の駐車場から、徒歩10分もない所にある東屋に行ってみると、そこにはズラリ20~30人のCMさんが?!
 しかも、“とっとこハム太郎”もびっくりの“ ひまわりParty”が絶賛展開中の模様。。。
 CMさんの列に加わろうかどうしようかと躊躇していたら、どこか別の公園でもお会いしたことのある男性がいて、ご親切にも「もっと向こうの木の枝に、自然の種を食べてるオオマシコもいますよ」と教えてくださいました^^。
 そこで、東屋前を静かに通り過ぎ、さらに奥の林で上の方を見てみると…
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 いましたぁ~!!!
 暗くて暗くて、なかなか紅色がキレイに見えない写真ばかりですが、オス・メス合わせて7~8羽ほどの小さな群れを、しっかり長時間観察することが出来ました♪
 あまり人間に動じることなく、のんびりマイペースで種を突き、時折東屋の方に出張したりしながら、その周辺をぐるぐるしている感じでした。
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 ハギ類の種子が好きだとのことですが、我々が観た時に留まっていた木が何の木なのかは、よくわかりません。
 ただ、地面に降りて土の上に落ちた種を啄んでもいたし、低木の枝の間をウロウロする様子も見られました。
 基本暗い所にいることが多かったので、東屋横を通り抜ける時、数羽のオオマシコが日当たりのいい横木脇に降りた際は、誘惑に耐えきれず撮影してしまいました^^;;。
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 さすがに、明るい場所の個体の色は、くっきり鮮やか!♪
 逢えてよかった~! 
 ベニマシコよりちょっぴり大きく、オスの頭頂と喉の白が目立ち、メスも意外と赤っぽかった気がします(オスの若??)。
 園内では他にも、エナガ、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラなど、いろんなカラ類にも逢えました♪
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 青空をバックに白いボンボン状態のエナガさんやら、妙に大きな涎掛けをしたヒガラさんやら、極太のネクタイをしたシジュウカラさん、いつになく思慮深そうなヤマガラさん等、おのおのの個性も炸裂していて楽しかった!
 アカウソやウソ、ルリビタキさんたちは、またの機会にお預けですね~^^;;。
 こうして充実の午前中が終わり、夫のLiferは150種を超え、大満足で帰宅すればいいものをーーー、
 帰路の途中にある伊佐沼に立ち寄ることにして、そそくさと車上の人となりました。
 2度目の伊佐沼レポートは、また明日~♪

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2023年12月21日 (木)

埼玉県民の森①(2023/12/17_AM)

20231217_01 20231217_02 20231217_03  3年ぶりオオマシコが入った模様…とのネット情報に釣られ、先の日曜日に夫とふたり、そそくさと初めての埼玉県民の森へ。
 とりあえず、オオマシコ・アカウソかウソ・マヒワ・アトリ・コガラ・キバシリのうちの1つにでも逢えればラッキー♪と思いつつ、日の出前に家を出ました。
 国道299号線から山道を登る途中、削られまくった武甲山を眺めたりしつつ、駐車場に到着したのは7時半前。
 オオマシコは駐車場にほど近い東屋周辺にいることが多いとの噂に従い、まずは東屋に行ってみよう…と、歩き始めた途端、たくさんのアトリとマヒワの群れに囲まれてビックリ!!!
 私はこの冬、水元公園北の丸公園でアトリさんにはお目にかかっていますが、夫は初めて!
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 かなり木の高い所にいたのですが、そこそこアップで撮れました♪
 マヒワの方は夫婦ともどもLiferですが、証拠写真程度のぼんやり撮影で、黄葉した葉っぱがたくさん枝にくっついているかのような印象でした(笑)。
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 アトリの横の枝に留まっていたマヒワの真っ黄色なお腹が、辛うじてしっかり目視できましたが、これはちょっと「撮影した」とは言い難いレベル^^;;。
 いきなりの素敵なお出迎えに気を良くして、「県民の森、野鳥天国じゃ~!」と思いながら東屋に向かったのですが。。。
 東屋周辺はCMさんで大賑わい! そんなオオマシコ・フィーバーレポートは明日に譲るとして、県民の森での半日の経緯をメモメモ♪
20231217_04  7時半から2時間ばかり、東屋と中央広場管理事務所を回ったのですが、まだ地形を把握出来ていなかったため、東屋からエチケット板の方に引き返し、大回りで中央広場の方に向かって歩いてしまいました^^;;。中央広場を過ぎても歩き続けていたら、ぐるりと元の東屋前に辿り着いた時には、まるで狐につままれたかと思いました!
 途中、大回りで管理事務所前に着いた時には、寒さで凍えていて、仮設トイレに入ったりTeaTimeで休憩したりせざるを得ませんでした(苦笑)。
 とはいえ、学習展示館前のベンチは日当たりも良く、向かいの山の頂きには、堂平山天文台も見えました♪
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 グルリ回遊した後は、炭窯の方へ降りて「"水辺の広場”まで行ってみよう!」と歩き出したものの、のろのろと寄り道しながら歩いていたらあっという間に時間が過ぎ、結局、デイ・キャンプ場から引き返すことに。。。
 デイ・キャンプ場への道すがら、エナガの群れやアトリの群れ、それらに混じってコガラやヒガラも見掛けましたが、あまりいい写真は撮れませんでした^^;。コツコツというドラミングも聴こえましたが、これまた姿は見えず。
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 常連さんが「ウソはそこらじゅうにいますよ」とおっしゃってましたが、残念ながらウソにもアカウソにも遭遇することなく、午前中が終わってしまったのでした。
20231217_07 20231217_11  この日は晴天ながらも風がとても強く、小鳥もどこかに隠れてしまったようなので、昼には駐車場に戻り、麓の「果樹公園あしがくぼ」という道の駅で、"ずりあげうどん”なる名物を食べたり、お土産(きなこ干菓子、ちちぶ餅、山わさび、柚子パウンドケーキ、日本酒秩父錦)を買ったりして、帰路に着きました。
(これらのお土産、どれもとっても美味しくて、こうした買物だけを目的に、電車で芦ヶ久保駅に行きたい衝動に駆られています^0^♪)
 明日は、この午前中の2時間弱で出逢った、オオマシコさん達をレポートいたします~♪

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2023年12月20日 (水)

鳥見手帖

20231215  今月15日発売の『BIRDER』2024年1月号を先日購入し、来年に向けた鳥見手帖も入手♪
 2023年はオレンジ色だったものが、2024年はグレー。
 しかも表紙にはエナガ&シマエナガちゃんのイラストがぁぁぁぁ~!!!♪
 さらに本年版からバージョンアップして、「声のモノサシ鳥」なるコーナーが8ページ追加されています。
 2023年版手帖には、95回ほど鳥見に出掛けた記録が残っています(月平均約8回^^;)。
 まぁ近所の公園や単なるウォーキングで鳥を見つけたのも入っているので、実際はもっと少ないとは思いますが…(笑)。
 来年は何回出掛けられるかな~^^??
(今年はとにかく、有名探鳥地で旬な珍鳥に逢うことを優先しましたが、来年は、「えっ?こんな場所にもこんな鳥が?!」という発見をたくさんしたいと思っています^^)

20231219_01 20231219_02  心の健康には抜群の効果がある鳥見ですが、いかんせん、息が上がる程の心拍数や歩数は稼げません。それでも、外出するのとしないのとでは、だいぶ運動量は違うのか、今朝起きたら、伊能忠敬万歩計が「兵庫到着じゃ」と告げてくれました^^。次は大阪まで306.52km!

cocolog20周年おめでとう~】今月2日で、当ブログが日々大変お世話になっているcocologさんが20周年を迎えたそうです。おめでとうございます~! 我が子が成人を迎えたような嬉しさ(^0^?!♪ 今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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2023年12月19日 (火)

北の丸公園(2023/12/13_AM)

 先週の晴れた朝、久々に北の丸公園へ。
 紅葉見たさ半分、野鳥見たさ半分でしたが、着いてビックリ!!
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 なんと、紅葉には時すでに遅しだった上、園内は大運動会状態でした(泣)?!
 保育園児のお散歩、小学生のマラソン大会(?)、中学生の遠足、支援学校の歩け歩け大会(?)、老人会の紅葉狩りーーー
 これらの人がみんな一緒くたになって、手を叩いたり掛け声かけたり応援したり騒いだり———^^;;。
 それでも、逞しいヒヨドリたちはあちこちで賑やかに鳴きまくっていたし、メジロも千鳥ヶ淵方面にはたくさんいました♪
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 でっかい黒い実を咥えた正面顔のメジロさんは、まるでピエロのようで愛嬌たっぷり(^0^)♪
 エナガやシジュウカラもチラリと顔を見せ、彼らが飛び込んだ暗い木の中にいた、何やら尾羽が特徴的なシルエットの鳥を撮影して帰ってきて、現像ソフトで光度を上げてみたらーーーなんとアトリではないですか?!!
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 明治神宮でアオゲラさんに逢った時も相当驚きましたが、北の丸公園でアトリに逢えるとは…?!!
 色々と“びっくりポン!”の北の丸公園でした。

【房総のむら】ネット上の同好の士情報によると、キクちゃんが観たければ"房総のむら”に行くといい…とのこと! 白鳥の郷鳥見神社北印旛沼とセットで、近いうち、行っちゃう(^0^)??

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2023年12月18日 (月)

鯖江の眼鏡

20231209_02  10年ぶりくらいで、息子がメガネを新調しました。
 なんと、“JAPONISM”という鯖江の眼鏡ブランドのもの。
 アンダーリムの、硬質でシックな一品。
 “金欠”だと言うので、仕方なくお財布代わりの私も同行させられたところ、眼鏡屋さんの店内に『鯖江の眼鏡』という書籍が置かれていました。息子が視力検査をしている間、つらつらと読ませていただいたのですが、これがとても素敵な本でした♪
 今や国産メガネのほとんどは鯖江産のようですが、そこに至るまでには、ずいぶん長い道のりがあったことが書かれています。
 考えてみれば、私の今の眼鏡も鯖江産だし、以前は仕事でも、福井出身の先生に、デザイン関連本の執筆でずいぶんお世話になりました。
 雪国だからなのか、根気強い県民性が各所に顕現するようで、匠の技もその一つなのかもしれません。
 信頼性って、一朝一夕に成るものではなく、長年の実直な努力の賜物。掛けてる眼鏡の技術に負けないよう、一日一日、信頼を得られる人間性を育んでもらいたいものです^^。

【デザイン重視】様々な製品において、デザインの重要性は言うまでもありませんが、最近ドキッとさせられたのは、Panasonicさんの“パームイン”という髭剃りと、“コリコラン”という高周波治療器。どちらもすごくインパクトがありつつ、「なんで今までなかったんだ?!」と思えるようなユーザーフレンドリーさ! とことんまでユーザー目線で突き詰めれば、まだまだいろんな“コロンブスの卵”は転がっているのかもしれません^^。
 

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2023年12月17日 (日)

葛西臨海公園(2023/12/11_AM)

20231211_01 20231211_02  性懲りもなく、5回目のキクちゃん探し@葛西臨海公園。。。
 が、、、またしても空振りでしたぁ~(バーダー1年生には、まだ早いのかな…T T;;??)
 ネット同人の方が、「キクイタダキはシジュウカラより動きが速いので、動く速度に着目して探すといい」というニュアンスの書き込みをされていたのを見て、「よし!今度こそ!!」と気合を入れて臨んだものの、高音の鳴き声は聴こえる気がするのに、観れば、メジロだったりスズメだったりシジュウカラだったりで、結局今回も逢うことは叶いませんでした(泣)。
 西のはずれの茂みでは、ジョビ子さんがヒィッヒィッと静かに鳴いていましたが、ジョビ男くんは見当たらず。
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 オナガは賑やかに騒ぎ立て、スズメはアクロバティックに松の実をつんつん。
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 黄色っぽい影に期待を膨らませても、たいがいメジロさんばかり。哀れに思ったか、モズさんがいつものように慰めてくれました^^;;。
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 最後にイソシギさんを目撃して、意気消沈のまま帰路に。。。
 一体全体、私がキクイタダキを目に出来るのはいつの日か…?!(幸せは、忘れた頃にやってくる…??)

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2023年12月16日 (土)

ホンダエアポート(2023/12/10_PM)

20231210_04  先の日曜午後、日暮れ前の1時間ほど、ホンダエアポートに赴いてタゲリ探鳥をしました。
(SNSで、ここに行けばタゲリに逢える可能性が高いとの情報を得て急遽♪!)
 ホンダエアポートを訪れるのも初めて、タゲリを見るのも初めて、また同じ場所には、東京スカイダイビングという、スカイダイビングやパラグライダー体験が出来る施設もあり、観るものすべてが初めての新鮮な体験でした♪
 現地に着いた時にはすでに太陽は西に傾き、何機もの小型軽飛行機が離陸・着陸を繰り返し、時折そのセスナから、パラグライダーをする人が飛び出して来て、気持ち良さそうに大空を舞っていました!
(小型飛行機のことを“セスナ”“セスナ”と言っていたのですが、これってセスナ社の商標が普通名称化したのだそうですね^^;;)
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 そんな賑やかな空と陸の状況をものともせず、滑走路脇の芝で、4~5羽のタゲリがのんびりとミミズ探しをしています!!
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 頭頂の冠羽が少年の寝ぐせのようで、かわいいのなんのって(^0^)!
 ネット上の同人さんが“手塚治虫のマンガから飛び出して来たみたい”と書いておられましたが、まさに!!
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 隈取のような顔の模様も面白く、臙脂色のお尻も目立ちます。
 構造色が七色に輝く…とのフレコミでしたが、夕陽だとそこまでとはいかないのか、脇腹がメタリックなグリーン&パープルに光っているように見えました。どういう光の加減だと一番タゲリが美しく見えるのかは、いろんな時間帯に見てみないと分かりませんね。夫の渾身の一枚が、一番鮮やかだったような感じ。。。(許可を得て掲載~)
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 飛行機をバックに、二羽のタゲリが徐々に距離を縮めたかと思ったら、餌場を巡ってか、急に追いかけっこを始めたりーーー
「こっち来んじゃね~!」「お~、怖っ!!」
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 どこに帰って行くのか、南の方に飛び立ったりーーー
「さいなら~」
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 いずれにせよ、とても珍しい容姿の、可愛カッコいいタゲリに逢えて、本当にラッキーでした♪♪
20231210_05  ホンダエアポートでの滞在時間はほんの30~40分で、あれよあれよという間に夕暮れとなり、帰りの上尾道路から夕日に染まる富士山を横目に見ながらの帰宅となりました。
「マメに出掛けてみるもんだね~」と、午後2時から思い立って外出したのが吉と出たことに、大いに満足した“行きあたりバッタリ夫婦”でした^^。

【囀り収集】この翌日、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻もここを訪れ、7羽ものタゲリとジョビ子さんに逢ったのだとか♪ 私と違って耳のいい友人は、いろんな鳥の囀りを聴き分けるべく、タゲリの声も動画で収集していました。タゲリの声もさることながら、友人が鳥に話し掛ける声が一緒に録音されていたのが可笑しかったぁ~(^0^)♪ 声の収集、思い出深くていいですね!♪

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2023年12月15日 (金)

フレッシュアップ点検

20231210_01 20231210_02    先の日曜日、ハウスメーカーさんから派遣された業者さんによる、我が家のフレッシュアップ点検がありました。
 事前に、屋上はドローンで点検する、と伺っていたので、どんな風にするのかずっと気になっていました。
 聞けば、まず国交省のサイトで事前申請を行なっておくのだとか。そして、ドローンの操縦にはもちろん免許が必要で、最近の試験は難易度が上がりつつあるのだとか?!
 この日は無風の晴天だったので、滞りなく点検終了しましたが、風速5m以上あると、なかなか操縦は難しいそうです。このドローンで、高ければ100mくらいまでは行けるとのことで、そんな時はもはや肉眼では見えないのだとか^0^!
 特に大きな問題点はなく、築30年目くらいに、屋上の防水シートの張り替えや、雨どいの補修、壁面のパッキンの交換などを行なえばいいのではないか、とのお話でした。
 あと5~6年、特に支障なきよう、こまめにメンテしながら暮らしたいと思います~。

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2023年12月14日 (木)

8020活動

20231209  先月、唐突に奥歯の詰め物が取れたのをキッカケに、3週に渡る歯科通いを続けました。
 30代の頃、勤務先だった赤坂にあった歯科医院で1度、虫歯の治療をしていただいた際、恐ろしいほどの歯磨き指導を受けて以来、ありがたいことに特に虫歯にもならず、歯科通いもせずに済んでいたのですが、今回取れた詰め物を詰め直してもらって、「歯磨きのしすぎで歯が摩耗し、歯茎の根元に補強されていたプラスチックも取れてしまっているみたいです」と言われました。知らず知らず、丁寧に小さく動かすべきハブラシ動作を忘れ、ゴシゴシと力任せに磨いてしまっていたようです。3週の治療で、2箇所の念入りお掃除とプラ詰めもしていただけ、今後は3~6ヶ月に1度はチェック&お掃除に伺うようにしようと考えています。
 近年、口腔内環境が健康に直結する、とよく言われるようになっていますが、今回のことで、自分なりに勝手にその論説に納得しました。なにせ、詰め物が取れる4日前に猛烈な頭痛に襲われたからです。あの頭痛はきっと、詰め物が揺らいでいたせいだったのでは…と思い至りました^^;;。
 歯科業界では「8020運動」といって、80歳段階で20本の自分の歯を維持しよう、という啓発運動も行われているのだとか。親知らずを抜かずにいれば計32本の永久歯があるのが普通と考えると、80歳で62.5%の歯を保っておこう、ということですね。歯を削られると、頭蓋に衝撃的な苦痛が走るので、是非とももっと、歯と脳機能の関係性を調べて欲しいものです。まぁ単に振動が伝わってるだけ、とも言えそうですが、距離的な近さは侮れません。
 歯医者さんは若い頃から本当に苦手なのですが、だからこそ手入れをしっかり指導してくださる歯医者さんには感謝しきりです。ただ、今回の歯医者さん、1回目の詰め物の治療を終えて開口一番、「歯並び悪いから、歯間ブラシが入りづらいですねぇ~」と。。。^^;;;;。
 悪い歯並びにめげず、日々の歯磨き、がんばりまーっす!

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2023年12月13日 (水)

水元公園(2023/12/8_PM)

20231208_01 20231208_02_20231213160601  先週、医療DAYということで休暇を取り、午前中に歯科へ赴いた後、午後は心の涵養のため、久々に夫婦で鳥見。
 夫はミコアイサやハジロカイツブリ、私はキクイタダキやリュウキュウサンショウクイを撮りたくてーーー。
 この日は絶好のお散歩日和でポカポカと暖かく、紅葉の公園内をただ歩くだけでも気持ちのよい日でした。
 先行していた夫が午前中のうちに撮っていたオオタカとセグロカモメがお見事! すごく凛々しく撮れていたので、許可を得て掲載~♪
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 そして、昼過ぎに合流した私は、夫と共にまず、池の端でお昼寝中だったアメリカヒドリが一瞬羽繕いに起きた瞬間をパシャリ!
〔※アメリカヒドリかと思いきや、オナガガモとヒドリガモの交雑種(Lifer!) だとのご指摘をいただきました!! これもそこそこ珍しいらしい…〕
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 バードサンクチュアリでは残念ながら、目当てにしていた小鳥にはまったく逢えず、いろんな鳥の声だけ聴きながら、テクテクとお散歩しました。カワセミの里へ向かう道すがら、カンムリカイツブリ、ゴイサギ、ハジロカイツブリ(Lifer!)に足を止めーーー、
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 カワセミは見掛けないまま後戻りをする時には、ヒドリガモ、バン、ツグミと、ハシボソの群れに逢いました。
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 午後だったためか、小鳥の姿が見られなかったのは残念でしたが、目に見えて水鳥が増えてきた感じで、水面がとっても賑やかでした。
 ハシビロガモのメスが、嘴に水を取り込んだ後、つと上を向いて、プランクトンだか種子だかを濾し取っている顔が面白かった(^0^)♪
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20231208_03 20231208_04  “秋の日は鶴瓶落とし”の諺通り、午後2時半を過ぎたら急激に西日感が強まり、薄ら寒い風が吹き始めたため、3時過ぎには帰路につくことに。
 同日、ネット上の同好の士が多摩自然科学園でミヤマホオジロを撮ったという記事を見て、夫はちょっと羨ましそうにしていましたが、まぁ夫婦で鳥見もイイよね~?!
 バードウォッチングを本格的に始めて約1年。この日、夫のLifer数が146種になりました。
「年内に150種行けるかなぁ~」とつぶやきつつ、スケジュールと行き先をアレコレ考えているようでした(笑)。可能性のある候補としては、このミヤマホオジロや、タゲリ、ミコアイサ、クロツラヘラサギ、ノスリあたり。。。年内150種達成…出来るといいね~^^(私は現在132種)。

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2023年12月12日 (火)

明治座150th

20231205_01  1873年に“喜昇座”として誕生した現“明治座”が、今年で150周年を迎えるということで、先週、家族で「まるっと明治座」という企画を鑑賞しました。
 東京“最古”の劇場の、普段は観ることのできない正に“舞台裏”を体験させてもらえるとのフレコミ♪
 通常の劇場では、ライティングや音響や大道具など、舞台を構成する様々な職種は、それぞれ別会社が担っているそうですが、明治座は、あらゆる仕事を明治座職員が一手に行なっているというのが特徴だそうです。
 凝縮演目として、日本舞踊『藤娘』と、忍者パフォーマンスも見せていただきましたが、その前に参加したバックステージツアーもとても面白かった!(十数年前に群馬自然史博物館のバックヤードを見せていただいた時も愉しかったし、“舞台裏”って興味深い^0^!)
 実際に舞台の上にあがり、大道具の方から、舞台の“かみ”“しも”から、“緞帳”“定式幕”、ライトや音響の調整室、“せり”“ぼん”、“かざり”“ばらし”等々、いろいろな舞台用語を解説してもらいました。
 今回は特別に、写真撮影もOK、ネットへのアップもOKとの寛容な計らいだったので、写真で一部をご紹介~♪
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 舞台上からの客席の眺めは、映画「祈りの幕が下りる時」そのもの! 座席を調整して、花道を作ることも出来るそうです。
 特に興奮したのは、“せり”の昇降と“ぼん”の回転!
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 畳状のござの敷設と回収や、緞帳の上げ下げ、常式幕の人力開閉の手際よさも見事でした。
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 バックステージツアー後は、幕を上げたまま、大道具さんのお仕事ぶりを見られるというサービス付きで、藤川澄十郎さんの『藤娘』と、PADMAの「忍者パフォーマンス」を鑑賞。
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 滅多に観られないアレコレを存分に楽しみました^^。
 個人的に特に感動したのは、常時、季節や天気に応じて映像が変化するデジタル緞帳と、明治座館内に飾られた日本画の数々。大ぶ
りの日本画が16点も掛けられていて、東山魁夷の作品などもあり、これだけを観に行ってもいいくらい!!
 演劇に関わったことはありませんが、光と音に包まれる舞台に上がってみたら、なんだか血沸き肉躍って、異世界の興奮が病みつきになりそうでした(笑)。そしてその裏では、たくさんの裏方さんが汗を流していることも実感し、今後舞台を観る時は、別の楽しみ方も出来るような気がしたのでした。恥ずかしながら初めて入った明治座ですが、最近は若い人向けの演目も増えているようだし、すごい潜在力を秘めた舞台だと感じました(あの緞帳をスクリーンにして、映画投影は出来ないのかな??♪)。楽しい時間をありがとうございました!

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2023年12月11日 (月)

紅葉黄葉の旧安田庭園

20231203_01 20231203_02  先週の日曜午後、どこに行っても紅葉のきれいな所は混雑してるかなぁ…と思いつつ、穴場と思われた旧安田庭園&横綱町公園へ。
 園内ばかりでなく、街中の銀杏もきれいに色付き、真っ青な空とのコントラストに見とれました。
 庭園の紅葉は、まだちょっと早かったのか、はたまたあまり紅葉する木が植えられていないのか分かりませんが、全体的には初秋といった感じ。それでもそこそこ園内散策に訪れる人はいて、一画の見事な紅いモミジをカメラに収めている人もチラホラ。
20231203_03 20231203_04  紅葉もさることながら、ついつい池周辺の鳥たちにも目がいってしまいます(笑)。
 アオサギ、カルガモ、ヒヨドリがほとんどで、特に数の多いヒヨドリは、庭園にある柿の木の実をおいしそうに突ついては、天を仰いでゴックンしていました^0^♪
 道すがら出逢ったのは、ハクセキレイさんやカワウさんやユリカモメさん。
 隅田川のユリカモメは日増しに数を増やしているような気がします。
 急激な冷え込みに身体が悲鳴をあげる日もありますが、そろそろググっと冬の装いに変わるのかな??
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 美しい風景と小鳥を、一緒に撮れるようになりたいな~♪

【秋ヶ瀬】同じ日の午前、“ミニ野鳥友の会”の友人ご夫妻は秋ヶ瀬へ。今季初のジョビ男くんにも逢えたそうで、とってもキレイなジョビ男とジョビ子、ミミズを咥えたモズ君や、いかつい顔のシメさん、おっとり顔のアオジさんの写真をFacebookにアップしてくれました♪
 我々夫婦と友人ご夫婦で、「同じ頃合いでも微妙に観ている鳥の種類が異なるのが不思議だね~」と常々話しています。定点観察もさることながら、運と縁と根気で、めぐり逢いの確率を上げたいものです!
 
 

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2023年12月10日 (日)

「属地主義と知財権の越境侵害」

 過日、弁理士会主催の研修会直後に行われた表題のWebinarを聴講。
 知財法における属地主義の意義を明らかに…との概要説明を読んで、すかさずポチッと参加申し込みしてしまいました。特・意・商・著の各分野の裁判例を挙げて解説してくださるようでしたが、個人的にはChatGPTや生成系AI,メタバースでの問題にどう敷衍出来るのかに注意して聴きたいと思いました。
 属地主義については、BBS事件・カードリーダー事件・LANCASTER事件等の判旨が示されますが、インターネットの所期思想と照らし合わせると、どうしても現実との齟齬を感じざるを得ません。以下、ご講演を聞いての自分用メモ。
・コメント配信システム事件(越境システムでも生産・実施該当となる場合もあり、総合考慮)
・コメント表示プログラム事件(実質的かつ全体的にみて国内で行われたものと評価できれば提供該当となる場合もある)
・インターネットサーバのアクセス管理・モニタシステム事件/電着画像の形成方法事件(越境提供と使用の対比案件)
・輸入に関する商標法・意匠法のR4改正
・WIPO著作権条約8条はアンブレラソリューションで各国それぞれ採用
・ファイルローグ事件(サーバは国外でも…)
・特許権の属地主義の問題回避のために、クレーム手法も工夫されている
・まだまだ予測可能性は低い??
(貴重なご講演の後の恩師のコメントがまた面白く、裁判官と学者と実務家の事件の見方や役割の相違を感じつつ、ご講演者の弁護士先生の日頃の実務要請と、大合議での裁判体の慎重な総合考慮との、考え方のコントラストを浮き彫りにしてくださり、勉強になりました。法のグローバリズムvs.司法小国主義の様相、興味深く拝聴しました、ありがとうございました!)

 ChatGPTのサーバがどこに設置されているのか、私は正確に把握していません。莫大なエネルギーと水とを要するIT事業で、それらの負荷を背負いつつ、当然のように世界展開をデフォルトで考える場合、上記のような各国法のクリアランスは、誰がどう事前検討しているんだろう…? イケイケどんどんの起業家のもと、日夜調査研究を続ける法実務家の皆さんを取材したドキュメンタリーとか、ないかな~(^0^;;;??
 夫が、OpenAIに月$20納めた上、Mathematicaと連動させるにはさらにサブスク的に料金が必要みたいだ…と嘆いていましたが、そもそもの学習データ等の著作権についての話はあまり聞きません。今世界では、国境をめぐる争いが顕著に目に見えていますが、地勢のみならずいろんな分野で、国境を意識せざるをえない時代ですねぇ…。。。

20231207 【ビーフシチュー】この日は2つのWebinarを立て続けに4時間ほどぶっ通しで視聴したのですが、その間+αの時間、牛スネ肉のシチューを煮込み続けていたら、翌晩、絶妙のホロホロ具合になりました♪

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2023年12月 9日 (土)

ふれあい松戸川(2023/12/2_AM)

20231202_01 20231202_muku  先月半ばの小雨の日に訪れて以来だった松戸川。
 キジの親子とベニマシコを求めて先週再訪してみました。
 夫の、鳥認証なしのカメラと、重いレンズを担いでの探鳥だったので、なかなか思うような写真は撮れませんでしたが、天気もよく、同好の士が4~5人はいて、リラックスして探せたのは良かったです♪
 まず出迎えてくれたのはムクドリさん。
 芝生と人工物の間を行ったり来たりしながら、こちらの様子を窺っていました^^;;。
 鳥の声はそこここから聴こえてくるのに、姿が見えるのはヒヨさんばかり。
 …と、突然、逆光の中に、すばしこい影が?!(ピンボケですみません^^;;)
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 前回チラリとお見掛けしたときはテンかタヌキか?!と思いましたが、イタチさんのようです(^0^)!
 その次は、これまた逆光の中、一瞬姿を現してくれたメスのキジさん。
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 春にはオスの母衣打ちも聞けたのですが、今季はまだお預けか~…。
 その後は、アオジや忍者のようなシジュウカラ、メジロも顔を出しーーー
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 青い空ではノスリっぽい鳥が何かトビっぽい鳥に追いかけられていたり、モズもまだまだ高鳴きを続けています^^;。
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 ヒヨは木の実に群がり、エナガの群れが頭上を飛び交い、スズメはススキを突ついています。
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 ツグミさんもずいぶん増えて来ました♪ この日は少なく見積もっても30~40羽はいた気がします。
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 そしてそして…、撮った時は何の鳥だかよく分からなかったのですが、帰宅後に現像ソフトで光度を上げてみたらーーー
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 なんとベニマシコ♂が撮れていてビックリ!!!(今季初♪)
 一緒にベニマシコを探していた方々の中には、メスを撮った方もいたので、オスメスとも既にかなり飛来している模様です。
 とはいえ、この日一番落ち着いて撮らせてくれたのは、ホオジロさんでした。
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 フワフワの種を夢中で啄んでいて、ギャラリーに囲まれてもしばらくの間、同じ穂先にいてくれました^^♪。
(松戸川周辺のホオジロは、なんとなく色艶がイイのが多い気がするのは気のせい??)
 ともあれ、好天の下、逢いたかったキジさんと束の間の再会(?)が果たせてよかったよかった!
 また来るね~^^。


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2023年12月 8日 (金)

「申請手続・発送手続のデジタル化」

 過日、表題のWebinarを聴講。
 先日最高裁判事に就任された宮川美津子氏もおっしゃっていましたが、裁判のデジタル化で一般市民が司法にアクセスしやすくなりつつあり、単に手続きの迅速化という意味でも、やはりデジタル化は欠かせない時代。
 特許庁は、数ある省庁の中でも、かなりデジタル化が進んだ所ではないかと想像しますが、「拡大される電子申請とオンライン発送」という副題により、さらなるデジタル化がどう進むのか、興味深く拝聴しました。
 驚いたことに、2024年1月から、申請書類は全種類、発送書類はかなりの書類が、電子上でやり取りできるようになるとのこと?!!
 ただし、“電子特殊申請”という、これまでとは異なる枠組みでの実現だそうで、従来のやり方で行うと、基本的には却下になるので注意が必要。年内と年明けに、出願ソフトに2度のバージョンアップを要する模様(ver.[i5.20]へ)。
 “電子特殊申請” は、PDF化した 筆頭物件と添付物件を、送付票(XML)に添付し、送付者を統一させた上で電子送付する…という仕組みだそうです。1ファイルは198MB以内に収める必要があるのも留意点!(なぜイチキュッパ??)
 もちろん、ひな形や見本の提出や、公的証明書等の提出など、電子化自体が不可能な手続きは、今後も紙での手続きですし、デジタル庁の電子署名GPKIが使えない在外者にも、電子化できない手続きは残るとのこと。
 いずれにせよ、庁とやり取りを行なう際は、それが電子特殊申請対象なのか、従来通りの書類なのかを、きちんと確認してから…ということになるようです。また、料金納付に関しては、口座振替が便利そうです(国税庁への納付に予納は使用できない)。以下、その他の留意事項。
・送信票作成時は、保存機能がないので、途中でやめるとまた最初からやり直しになる
・全体のファイルサイズが200MBを超えると、一通の申請書類が複数に分割される
・特殊申請の入力方法は、後日特許庁より参考動画が公開される可能性あり
・デジタル庁GPKI電子署名アプリの操作資料等は、今月末リリース予定
・特許庁より、PDF作成支援ツールが今月末公開される予定
・文書のプロパティ情報は空欄になっていることを要確認
・来年度からの発送書類のデジタル化に関しては→「発送手続のデジタル化について」(特許証のオンライン発送も希望可に!)
・オンライン発送を希望したら、10開庁日以内に取得しないと、紙発送より遅い取得となる!!
・インターネット出願ソフトver.[i5.20]のデフォルト設定では、[共通]にチェックが入っているので、紙で欲しい場合は外す!
 (ただしこの場合、従来より1か月ほど送付が遅くなる…)
・特許証の再交付は紙での交付となる
・特殊申請では、あらかじめwordで送付票を作っておいて読み込ませる(html化する)ことは出来ない

 個人的には、意見書等で提出する書類のうち、せめて出願・登録情報に当たる公報などは、画像を貼り付けるのでなく、特許庁のURL記載だけで済むようになるといいな、と思ったり。。。^^;;;。
 今回のデジタル化で、事務手続もまた少しフローが変わりそうです。お正月明けの精神的現実復帰は早そうですね^^;;。

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2023年12月 7日 (木)

1年1年の重み

20231201  若い頃の1年は、年取ってからの1年とは違う重みがある…というのは確かな実感としてあります。
 一方、いよいよ85歳超えを果たした両親を見ていても、ここからの1年1年は、若い頃とはまた違った重みがあるなぁ…と感じています。
 先日、スキマ時間を使って母の誕生日祝いにケーキとお花と焼き鳥を持参^^;;。
「近いうち行くかも~」と事前にメールで伝えたら、「若い人の“今”の方が大事だから、年寄りの誕生日なんか気にしないで」との返事が来たので、行き当たりばったりで不意打ちで行ったのですが。。。
 過日持参したドアホンはきちんと玄関に設置されていて一安心したのも束の間、リビングに座った途端、母がブチブチと切れています?!
「もうね、お父さんったらさ、珍しく『ケーキでも食べに外出しようか』なんて言うから、喜んで今朝出掛けたんだけど、デパートでお正月用のお菓子の買物をさんざんして大荷物になった上、行こうと思ってたお寿司屋さんもケーキ屋さんも開いてなくて、重い荷物だけ持ってそのまま帰ってきたの。まったく、祝う気ゼロで頭に来ちゃう(プンプン)」―――。
 …ということで、この日の私は、お祝いに行ったというよりは、喧嘩中の両親の仲裁に行った感じになりました^^;;;。
「喧嘩するほど仲がいい」とか「怒るより笑う方が長生きするよ」とか「うちのダンナも私の誕生日には、自分が飲みたいワイン買ってくるだけだよ」とか、なだめたりすかしたりして、なんとか主役の機嫌を直して、Happy Birthdayの唄を歌ってケーキを食べて帰ってきたのでした(苦笑)。
 寒さが厳しくなってきた中、少しでもポカポカした気持ちになってくれたらーーーと思い駆けつけたのですが、すでに(激昂で)アツアツの二人でした…^^;。

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2023年12月 6日 (水)

隅田川テラス(2023/11/27_AM)

20231127_01  先週は、私が普段使いしている軽めのカメラとレンズを夫が出張に持って行ってしまっていたため、家に残されていたのは、夫のもう1台のカメラと200-600mmの大きなレンズ(2115g!)。さすがにこれらの重い機材を担いで電車でいきなり遠出するのは腰が引けて、まずは隅田川テラスのウォーキングコースに持って出てみました。
 桜並木がずいぶん紅く色付いて、景色だけ見ていても心地よい季節。
 川縁にはいつもの顔ぶれの鳥たちがーーー。
 スズメに、ウミネコにユリカモメにハクセキレイ。
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 600mmのレンズに1.4倍のテレコンを付けていると、さすがにかなりズームできますが、1ショット撮るのにも腕がプルプル…^^;;;。
 通りすがりのオジサマに、「すっごいレンズ持ってますね。そんなの見たことない! 三脚付けた方がいいんじゃない?」と声を掛けられました(笑)。
 内心「筋トレだぁ~!」と鼻息荒くよいしょよいしょと鳥たちにカメラを向けていたら、なんとなんと、視界の右から左へと、美しい瑠璃色の物体が横切りました! カワセミです♪ 隅田川テラスでカワセミを観るのは初めて!!
20231127_kawasemi
 しばらくは、「石積みがすべります」と書かれた看板の上にじっと佇んでいましたが、ハシブトガラスに追い払われて、どこかに飛んで行ってしまいました。隅田川もキレイになってきたってことかなぁ~?と少し胸躍らせながら、筋トレウォーキングを続けたのでした。

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2023年12月 5日 (火)

『続・窓ぎわのトットちゃん』

20231126_8  今週末には「窓ぎわのトットちゃん」のアニメ映画が公開となりますが、それに先駆けて、黒柳徹子さんの『続・窓ぎわのトットちゃん』を読了。
 天真爛漫で想像力豊かなトットちゃんが大好きですが、そんなトットちゃんを育てたチョッちゃんこと黒柳朝さんの逞しさと前向きさにも、いつも勇気をもらいます。
 戦時下と戦後のトットちゃんの様子を知り、目下苦しい状況下にいる子どもたちも、いろんなことを考えながら日々暮らしていることを想像しました。
 せめてせめて、食べ物があり、家族が身近にいて、友だちと語らうことが出来、将来のことを考える心のゆとりが持てていればよいのですが。。。
 『赤毛のアン』を思わせるトットちゃんの語り口に触れていると、夢見ながら生きることの輝きが愛おしくなります。
 愛と恩に生きるトットちゃんには珍しく、数学の先生が代数を勉強する意味をきちんと説明出来なかったことにガッカリするエピソードがありましたが、この歳になって“勉強する意味”を考えると、その目的はたった2つしかないように感じます。1つは「自分を信頼出来るようになるため」、もう1つは「他の誰かの境遇に寄り添え、誰とでも話が出来るようになるため」。“徹子の部屋”の継続はまさに、生涯勉強を地で行ってますね!
 そんな人生なので、“本はともだち”と思えることは、本当に幸せなことです。友だちと会えば何かしら勉強になるんだから…♪
 自由でいられることの尊さに感謝しつつ、いつまでも子どものような心で年を重ねていきたいものです^^。
 徹子さま、続編を著してくださって、本当にありがとうございました!!
(友人が図書館で予約したら、99人待ちだったとか?! スゴイ!)

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2023年12月 4日 (月)

夫のHawaii出張

 先月末からHawaii出張に出ていた夫が、昨夜帰宅しました(一緒に行きたかったなぁ~^^;;)。
 この円安のご時世、学会が行なわれたのはHilton! 持ち出しがどのくらいだったかは…、怖いので訊かずにおいてます^^;;;。
 これまでの海外出張なら、風景や食事の写真が数枚送られてくる程度だったのが、今回は鳥・鳥・鳥!!
 到着早々、いろんな鳥の写真がDropboxにアップされてきて、Lifer稼ぎまくりの様相…^^;;;。
 Google Lensで検索したら、聞いたことのない名前の鳥ばかりでした。以下、許可を得てサムネールを掲載~。
 インドハッカ、チョウショウバト、アフリカンギンバシ↓
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 キンノジコ、ゼブラバト(上のチョウショウバトの別名で、同じ鳥でした^^;)↓
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 マネシツグミ、キバシコウカンチョウ↓
Hawaii20231126_manesitugumi Hawaii20231126_kibasikoukancho1 Hawaii20231126_kibasikoukancho2
 イエスズメやメジロもいるそうですが、メジロ(やキンノジコ)はハワイでは外来種で、固有種ミツスイの餌を奪うので迷惑な存在なのだとか。。。
Hawaii20231126_suzume Hawaii20231126_mejiro
(スズメの頬に黒斑がない?!)
 ブンチョウやオナガカエデチョウというのも普通に観られたそうで…。
Hawaii20231127_buncho Hawaii20231127_onagakaedecho
 帰国直前にも、アマサギやネネを観てご満悦。
Hawaii20231201_amasagi Hawaii20231201_nene
 街中でもこんなに色とりどりの野鳥が観られたら、日常がバラ色ですね~(^0^)♪
(滞在中借りていたレンタカーの車種が、Dodge Durangoという大型のサンルーフ付きのアメ車だったそうで、なんだか豪遊してきた印象^^;;)

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2023年12月 3日 (日)

特許明細書

20231129  先月、目下お世話になっている特許事務所のボスから、特許明細書の“いろは”指南をいただきました。
 特許がらみの書類を書くのは、新人研修でスマホケースか何かのクレームを書いて以来です^^;;;。
 資格を取った当初の目的は、家でも出来る専門的な仕事を得るためでしたが、事務所ではまず事務の全体を把握できるようになることが優先されたのと、企業研究所に勤める親戚から(分野にもよると思いますが)「その道の博士くらいの素養がない人には安心して明細書を任せられない」というような趣旨の手厳しい声をいただき、すっかり特許の仕事に関わることは断念していたのですが。。。
 今回、具体的なブツを渡され、そのトリセツとブツから、「これのクレーム書いてごらん」と宿題を出され、提出したところ、「じゃぁ今度は明細書も」と“追い宿題”^^;;。明細書はゼロから書くのではなく、ボスの書いた明細書を、自分の書いたクレームに合わせてアレンジする形だったので、ほとんどコピペのような感じではありましたが、この作業を経て、ブツに縛られて凝り固まった自分の想像力の貧困さを痛感させられることとなりました(苦笑)。
 お忙しいのに、ずいぶん時間を取って細かな質問にも答えていただき、とても勉強になりました。
 「こうやって一度明細書を書いてみると、モノを観る目が変わるでしょ?」と言われ、「確かに~」と思いました。
 雑駁な感想としては、コーヒーカップをトーラスのように抽象化する目と、素因数分解のように限りなく基幹的な要素に分解する目との、2つの観方を並行させて、先行技術に対する優位性を浮き上がらせる作業だということ。
 百均のアイデア商品のような構造物だとしても、相当な時間を要しそうな気がしましたが、まずは自分で使ってみて、有用性を実感しないと、書くのは難しいな~と感じました。
 果たして、また書く機会があるかはわかりませんが、今回の一連の経緯は忘れずにおこうと思います^^。

Phillipine地震】今朝起きたらNHKニュースは地震・津波情報のオンパレード! フィリピンの友人にFBで安否確認を出してみましたが返信なし…。ご無事を祈ります。
(その後、無事なことをお知らせいただき一安心。国内がバタバタしている中でご返信いただいてしまい失礼しました~!)

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2023年12月 2日 (土)

葛西臨海公園(2023/11/25_AM)

20231125_01 20231125_jobiko  “キクをたずねて三千里”ーーーではないけれど、キクイタダキさんに逢いたくて逢いたくて、先月4度目の葛西臨海公園^^;;;。
 とはいえ、あまり時間もないため、「2時間だけ!」と決めて、朝7時15分に鳥類園に到着!
 一直線に東の松林目指して歩いていたら、早起きジョビ子さんが、朝陽に向かってヒィ~ヒィ~♪と囀っていました^^。野鳥もご来光を仰ぐみたい…^0^。
(友人が、ジョウビタキは早起きだ、と言っていたのですが、本当ですね!)
 浜辺に出ると、遠くにお姫様のお城のシルエットが。。。
 海岸には、キクちゃん狙いのカメラマンさんが5~6人いて、情報交換なぞしながら松の木の上をず~っと眺めていましたが、見えるのはヒヨかシジュウカラかメジロばかり…^^;;。
20231125_hiyo 20231125_sijukara 20231125_mejiro
 「早朝、一瞬だけ見掛けましたよ」という女性がいらして、「お互い撮れるとイイですね~♪」と笑い合いましたが、結局私は目視すらできないままタイムアウト(T T)。上の池のクロツラさんは東なぎさの方に移動してしまったらしく、カワウやアオサギやコサギさんの他はカイツブリを見掛けただけ。。。
20231125_kaituburi
 キクちゃん探しの途中で、何やら猛禽が空を旋回していたのですが、もしかしたらノスリだったかも?!
20231125_nosuri
 猛禽の見分けは全然出来ないので、あとでネットで調べたら、「白っぽい下面に茶褐色の腹巻はノスリ」とあったので、それが本当ならLiferです^^。
 キクちゃんにもジョビ男君にも逢えなかったので、せめてトビとミサゴとノスリを見分けられるようになりた~い!
Tobi Misago 20231125_nosuri
 トビは尾羽がバチ形で褐色下面と両翼に白い紋付。ミサゴは白い下面と黒い眼帯。ノスリは白い下面に茶色い腹巻。
 今度この3種のどれかに逢ったら、瞬時に判別付くかなぁ~^^;;。

20231125_mikiban2 20231125_mikiban1バン幼鳥】この日、ご自宅近くの湿地で定点観察を続ける友人から、バンの幼鳥らしき写真を見せてもらいました(許可を得て掲載)。とても可愛い瞳で、どことなくオシドリ♀さんのようなしっとりした雰囲気。羽の白斑と嘴の形だけが成鳥さんを彷彿させます^^。もう、お父さんお母さんと一緒じゃなくても大丈夫なの~?

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2023年12月 1日 (金)

師走!

20231127  あれよあれよという間に、今年も残すところ30日ちょっと。
 早いものです。。。
 年賀状刷った、お節頼んだ、お正月飾りやお餅等々は生協で注文した、ガスと住まいの点検予約は入れた、健診は先月末にギリギリ滑り込みセーフ…。
 屋上シートと外壁補修もなんとか年内に片付きました(写真のように、傷の部分に塩ビのシートを貼り付けてもらった形)。
 あとは中掃除の計画くらいかな…^^;;;? あ、親戚へのお年賀も準備せねば!!

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