大町公園(2023/12/22_AM)
ネットでの同好の士のレポートを読んで行ってみたくなった市川市の大町公園。
ふらりと行ってみたら、それはそれは素敵な公園でした。
細い水路に沿った細長い公園で、林あり湿地あり竹藪ありバラ園あり。
到着した時にもたくさんの鳥の声がしていて、以前行った21世紀の森と広場も目と鼻の先の、自然豊かなところ。
この日は、以前水元公園でお会いしたことのある男性と偶然再会し、今度はウソの写真を見せていただきました。
他にも、常連らしき方々に色々教えていただき、その人たちにくっついて歩いていればいいものを、ちょっと大所帯になってきてご迷惑かな…と離れてしまったのですが、後で伺ったら、ウソもルリビタキ♂も撮れたとのこと!!! あ~、離れずにご一緒させていただけばよかった~(T T)。なまじ「自分で見つけたい」なんて粋がると、こういう目に遭うんですよねぇ^^;;;。
…ということで、私の鳥果はいつもの面々(笑)。
キセキレイ、エナガ、モズ、メジロ、アカゲラ…。
それでも、また一つ素敵な公園を知ることが出来、大満足!
北総線の大町駅周辺は初めて歩いたのですが、立派な梨農園がたくさんあって、“梨街道”なる道もあるようでした!
梨や紅葉の頃に、鳥見抜きで再訪しても楽しそうな場所でした♪
(この翌日、“ミニ野鳥友の会”の友人が大町公園を訪れ、ウソ夫妻とルリ男君に逢えたとのこと! 私も再訪しなくっちゃ♪)
【Season’s Greetings】 エルサレムには大きな3つの宗教の聖地がありますが、その各々の信者たちは、それぞれ自分たちの宗教の聖地と信じる場所だけに赴き、直線的に帰路に着く人が大部分なのだとか。
一方、八百万の神の国の日本人の多くは、あっちの聖地、こっちの聖地、そっちの聖地と、ぐるりと円環を巡るように観光して帰路に着くそうで。。。敬虔な信仰者から見たら節操のない国民性のように見えなくもないですが。。。
この違いって、すごく大きいーーー。
聖地巡礼というよりも、"お遍路”的精神とでも言いましょうか…。
何ヵ所かの札所を回る、というのではなく、歩き続け・観続けることが大切、という精神ーーー。
置かれた場所場所で景色が違い、風習も、考え方も、人それぞれ。いろんな立場で物を見ることで、鍛えられるものがある。
これからの世代を担う子どもたちが、相互を思い遣って、過去のしがらみより未来の展望に力を尽くせるようになりますように。。
(最近のニュースを聴いていると、武器輸出がどんどん解禁されているように感じられて仕方ありません。これは国民の総意なのか?!)
| 固定リンク
« 『ことり』 | トップページ | 健診結果とガス点検 »
「WildLife in TOKYO」カテゴリの記事
- 多摩川台公園(2025/1/12_PM)(2025.01.21)
- ふれあい松戸川(2025/1/13_AM)(2025.01.22)
コメント