鯖江の眼鏡
10年ぶりくらいで、息子がメガネを新調しました。
なんと、“JAPONISM”という鯖江の眼鏡ブランドのもの。
アンダーリムの、硬質でシックな一品。
“金欠”だと言うので、仕方なくお財布代わりの私も同行させられたところ、眼鏡屋さんの店内に『鯖江の眼鏡』という書籍が置かれていました。息子が視力検査をしている間、つらつらと読ませていただいたのですが、これがとても素敵な本でした♪
今や国産メガネのほとんどは鯖江産のようですが、そこに至るまでには、ずいぶん長い道のりがあったことが書かれています。
考えてみれば、私の今の眼鏡も鯖江産だし、以前は仕事でも、福井出身の先生に、デザイン関連本の執筆でずいぶんお世話になりました。
雪国だからなのか、根気強い県民性が各所に顕現するようで、匠の技もその一つなのかもしれません。
信頼性って、一朝一夕に成るものではなく、長年の実直な努力の賜物。掛けてる眼鏡の技術に負けないよう、一日一日、信頼を得られる人間性を育んでもらいたいものです^^。
【デザイン重視】様々な製品において、デザインの重要性は言うまでもありませんが、最近ドキッとさせられたのは、Panasonicさんの“パームイン”という髭剃りと、“コリコラン”という高周波治療器。どちらもすごくインパクトがありつつ、「なんで今までなかったんだ?!」と思えるようなユーザーフレンドリーさ! とことんまでユーザー目線で突き詰めれば、まだまだいろんな“コロンブスの卵”は転がっているのかもしれません^^。
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