劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
先週日曜日、舞台挨拶中継付きDolby-ATMOSの劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」を鑑賞。
多忙で病院に行く暇もないくらいだった夫が鳥見をしたがるのを留め、せめて座りっぱなしの映画鑑賞なら…と^^;;。
18年の時を経て公開された本作、ものすごいスタートダッシュのようですね!
ネタバレはご法度でしょうから、詳細な感想は避けますが、個人的には、故 両澤女史の遺作ともいえる本作が、これだけの人気のまま多くの人に届けられたことが、なんだかとっても嬉しい。。。
また今回は、往年のファンが楽しめるMS遊びの要素もふんだんに詰め込まれていたようで、夫や息子にはエンタメとして大好評^^;;。
私の今回のお気に入りは、コンパスの技術責任者のアルバート・ハインライン。ああいう仕事人が好き^^♪
また、ラストで“砂漠の虎”が一瞬写り、クーデター制圧の一翼を担っているのが観れて嬉しかった!
(もちろんSEEDの頃から“不可能を可能にする男”は大好きですが、まぁ私なんぞが応援しなくても、彼推しのファンは数知れず…^0^;;)
結局、“戦争をなくす”という意味では何の解決にもなっていない気がしましたが、唯一光を見たのは“全弾外し”のワザ。
ヤバい上官の命令に従わざるを得ない時でも、このワザを駆使して、部下全員がとにかく人死にを出さない選択をし続ける…って平和への第一歩かも…?!
新宿ピカデリーからの舞台挨拶中継では、監督と西川さんと5人の声優さんたちの様子が見られて愉しかったです♪
それにつけても、公開後3日目だったにもかかわらず、すでにパンフレットが完売になっていてショック! 初日に観てきた息子は小説とカードももらってきてましたが、3日目はそれも無し。予想を上回る動きってことでしょーか??
奇しくもこの日、「ガザ地区のUNRWA職員が、ハマスからのイスラエル攻撃に関与した疑い」なんていうニュースが飛び込んだ矢先だったため、リアル・ファウンデーションの存在まで懸念させられてしまいましたよ。。。(泣)。
そんな状況下だからこそのスタートダッシュかもしれません。。。
一応の完結を見た本作ですが、今後の続編もあり得るし、サイドストーリーやスピンオフもたくさん出来そうで、2000年代ガンダムの令和への再展開が楽しみです^^。
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