舞岡公園(2024/1/31_noon)
1月最後の鳥見は初訪問の舞岡公園へ!
昨年からずっと、「ヤマシギを見に行きたいね」と夫と話していたのですが、なかなか時間が取れずにいたもので、スキマ時間が出来た瞬間思い立ち、エイやッと一人でーーー^0^♪。
舞岡公園は、丘陵地帯の小高い場所にある起伏に富んだ公園で、園内には動物保護区や田畑や古民家等があり、面白い構成の場所でした。
京急ニュータウンのバス停を降りてすぐの入り口から公園に踏み入った途端、ものすごいガビチョウの声とガサゴソ音…!
まず出迎えてくれたのは“いつメン”(いつものメンバー)の、お馴染みガビチョウやアオジやシジュウカラさん♪
もちろんエナガやウグイスやヤマガラさんも♪♪
“さくらなみ池”や“宮田池”周辺には、ハシビロガモやカルガモ、“かっぱ池”の方にはアオサギやカワセミもいました。
そしてそして、肝心のヤマシギはというと、公園の真ん中にある“きざはし池”という所にいるとの前情報だったので、最初にそこに赴きました。
その時は、柵からだいぶ離れた暗い藪の向こうにおり、辛うじて目視は出来ても、写真には到底写らない状態ーーー。
先に来ていたバーダーさんが「ほらほら、あのモズが留まってる木の右奥の地面にいますよ!」と教えてくださったにもかかわらず、遠いし暗いしで、証拠写真程度にとりあえずシャッターを切りました^^;;;。
当分近くには出て来そうになかったので、いったんその場を離れ、ぐるりと園内を散策して戻ってみるとーーー。
今度は、先ほどより少しは手前に出て来てくれていたので、横向きや正面、斜め向き…と、一通り全体像を把握できるよう、いろんなアングルで撮る撮る撮る!!
身体の模様は背骨に沿って縦縞なのに、頭だけものすごいバーコード状態で、ちょっと可笑しい^^;;。
どうも2~3羽いたようで、ちょうど2羽がフレームに収まった所も撮りましたが、オスとメスだったのか、微妙に身体の色と模様が違って見えました。
目がものすごく頭頂寄りについていて、落ち葉の中深くに嘴を突っ込んでも、まだ目だけは周囲を見渡せて便利そう。。。(^0^)♪
縦縞と横縞が交錯する独特の縞々模様は、本当に見事な迷彩状態!!
ヤマシギをたっぷり堪能した後は、“きざはし池”の向かいの田んぼで、ヒクイナやタシギも眺めることが出来ました♪
タシギとヤマシギは、パッと見区別が付きづらいですが、タシギの方が明るい色味で、嘴がとにかく長い!
ちょい長めの尾羽の先のオレンジっぽい色がチャームポイントでしょうか…?
ともあれ、目的のヤマシギに逢え、タシギとも見比べられて、素敵な公園も新規開拓出来て大満足♪
帰り際、1本の木に3匹ほどのリスを目撃して驚いていたら、地元の方が「台湾リスとガビチョウが増えすぎちゃってねぇ…」と困った顔をされていたのが印象的でした^^;;。
「タシギがいる田んぼには、コジュケイも時々出て来るんですよ」と教えていただいたので、また折を見てお邪魔したいと思います。
【コジュケイ】昨日、夫も一人で舞岡公園を訪問し、ヤマシギやジョビ子さんやヒクイナの他、コジュケイにも逢って来ました! 3羽が仲良くヤマシギエリアにいたそうです! この写真を観て、以前私が小宮公園の叢の中でお尻だけ見た鳥は、やはりコジュケイだったことを確信。いいな~いいな~、私も早く全身を拝みたいな~!
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