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2024年3月14日 (木)

渡良瀬遊水地(2024/3/10)

20240309_08 20240310_01  先の週末は、土日ともどっぷり鳥見♪
 金曜のうちに、大鍋にたっぷりとカレーを作っておいたので、晩御飯の心配もありません(笑)♪
 日曜日は夫とふたり、2度目の渡良瀬遊水地へ。首都高から真っ白な富士山が見える朝でした。。。
 前回訪問は去年の6月で、葦原が青々していましたが、今回は野焼き後で黒々…^^;;。
 3月2日の野焼き後、まだ1週間しか経っていなかったせいか、天気予報がハズレて強風が吹き荒れていたせいか、鳥の気配があまりなかったのは残念でした(野焼きの規模がハンパない!!)。
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 それでも、到着直後にコウノトリが観られ、ウォッチングタワー周辺でしばしの拘束^^♪
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 その後、前回は行かなかった鷹見台の方へ行き、渡良瀬川脇の葦原の歩道を1時間ほど散策。。。
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 菜の花の咲く河原では、どこからか、たくさんのヒバリの囀り。。。ホオジロやカシラダカが時々顔を出してくれました。
 驚いたのは、イノシシの後ろ姿を見掛けたこと!!
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 我々が、ごちゃごちゃした葦原の脇を抜けてしばらく行った後、ふと後ろを振り返ったら、立派なイノシシが私から遠ざかっていくところでした^^;;。
 9時半を過ぎて駐車場が開いたタイミングで、谷中村史跡保全ゾーンの方へ移動し、雷電神社まで歩いたり、ウォッチングセンターから谷中橋の近くまで往復したり。。。
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 その間は、ハシボソガラス、ハクセキレイ、アオサギ、アオジ、シジュウカラ、ムクドリ、カワラヒワ、シロハラなど、"いつメン”がちょっぴり顔出し。けれど、渡良瀬の鳥たちはみんな人馴れしておらず、すごく警戒心が強いのか、滅多に全身を露わにはしてくれません(T T)。
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 この日はとにかくトビとオオジュリン祭りで、延々とピーヒョロロロの声が聴こえ、そこここにオオジュリンの白いお腹が見え隠れしていました。
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 オオジュリンは、夏羽に変わる途中なのか、「もしかしてシベリアジュリン?!」と思ってしまうような、趣の異なる個体もチラホラ。。。
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 そして、夫のLiferとなるノスリが、歩道脇の杭の上に留まってくれたのは収穫でした^^♪(チュウヒを期待した私はガックリ…^^;;)
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 この日はとにかくものすごい強風で、中の島まで行くのに西橋を渡ったら、吹き飛ばされそうになりました^^;;;。
 水鳥も、カルガモやヒドリガモやマガモやコガモやハシビロガモが水辺に見られましたが、基本的には生き物の気配なし(苦笑)。
 湿原は焼け跡で炭のようだし、谷中湖にも水がほとんどなく、ハート型とはほど遠い様相でした。
 ラムサール登録地でもこんな状態の時もあるのですね~。
 とはいえ、広い空と広大な湿地に抱かれて、細々した日常をスカッと忘れた爽快な一日でした^^。

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