小淵沢あるびおん周辺(2024/3/16,17)
八ヶ岳南麓バードウォッチング・ツアー第1日目は、甲斐小泉駅近くの三分一湧水公園からスタート♪
きれいな水が園内を流れており、たくさんの体格のよいカワラヒワやコゲラやシメやツグミが出迎えてくれました^^。
そこから、信玄棒道に入り、観音様が点在する道を辿りながら、藪や林の脇で立ち止まっては鳥見三昧。
すぐにヤマガラやゴジュウカラが間近で観られ、カケスの声もーーー。
そして、この日の特筆すべきは、マヒワ天国♪
昨年末の埼玉県民の森で、苦労してやっと小さな黄色いお腹を真下から一瞬見上げた程度だったのに比べると夢のよう!!
オスもメスも何十羽といたのではないでしょうか…。入れ替わり立ち替わり、何かの実を突きに飛んで来ます♪
青空をバックに、黄色いボディが映える映える(^0^)♪
ここでは他にも、4~5羽のジョビ男君たちが、ものすごい陣取り合戦を繰り広げていました!!
小淵沢ではここ数年、ジョウビタキの繁殖が著しく、増えすぎてキビタキすら追い出し、夏鳥として居座り始めているのだとか?!
雪の残る草地では、シジュウカラが何かを啄んだり、冬季休業中のパン屋さんの裏庭では、ベニマシコ夫妻が顔を出したりしてくれました。
信玄棒道を歩いただけで、“いつメン”はもちろんのこと、かなりの種類の鳥たちに会うことが出来、この場所の素晴らしさを痛感しました。
夕方、ペンションに到着するや、美しいジョビ男君が、玄関先1mくらいの近さまで挨拶に来てくれたり、ペンション裏の林でも、カワラヒワやシジュウカラやアカゲラやモズやガビチョウなど、とにかくウジャウジャと鳥の気配を感じながら、散歩することが出来ました。
ペンション裏の藪には、ミヤマホオジロも来ることがあるらしいとのことでしたが、我々はこの日は見つけることが出来ませんでした。
雑誌BIRDERには“赤い鳥に会える宿”として紹介されていた“ペンションあるびおん”さんですが、赤い鳥のみならず、本当にたくさんの色とりどりの鳥に会えるお宿だと思います♪
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