売買契約交渉の顛末
先週末、実家に赴いて、某物件の売買契約交渉に立ち会い。
両親に対し契約書内容の説明があり、いくつか質問もし、諸々の書類に署名・捺印…。
ちょっとこれまでに経験のない異色の契約書で、つい2稿3稿と改訂要望を出して対応してもらったりしましたが、それでも少し不安の残る状況です。
契約から4ヶ月後の末日までに正式な移転先が決まり、無事に登記を済ませられれば一段落。
仕事上はずいぶんと印鑑不要になってきていますが、やはりプライベートでの"判を付く"という行為には、相応の緊張が伴います。
すべては両親の安心と充実の老後生活のためと思いつつ、これで良かったのか…?との思いも拭えず(両親にはまだ心残りがあるようで…)。
本件で唯一残っている処理は、実家の住所表示が、市町村合併のために変更になっていることに伴う、登記名義人住所変更作業(これは別案件でも必要になる手続きです…泣)。
行政の都合で変更になったことから、無税ではあるのですが、それでも手間が掛かります…(自動的に変えられないのでしょうか??(T T))。
取り急ぎ、市の合併と区制設置を証明するために、「合併証明書」と「区行政区設置証明書」というものを取り寄せねば。。。(登記が義務化されたら、こういう書類は自動的に該当地区の住人すべてに配布されるようになるんでしょうか…???)
↑ 令和8年4月1日からは住所等の変更登記申請が義務化されるので、結構なパニックになる予感…^^;;
今どきはご親切な司法書士さんが、行政区画変更や区制施行による場合の住所変更書類の記載方法をネットに挙げてくださっているので、まぁなんとかなりそうですが、両親に住民票を取ってもらったりして必要書類を揃え、管轄法務局に申請することを考えると、かなりの大仕事…(無税でもまったく割に合わない…泣)
なんとか秋までに、滞りなく事が進みますようにーーー!
【空き巣】こんなブログを書いていたら、今朝、友人のFacebookに「空き家になっている実家に空き巣が入っていた」との記事が?! 産廃の不法投棄なども心配ですが、こういう心配もあるのですねぇ。。。
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