仙台掘川公園(2024/6/29_morning)
雨模様で散歩にも鳥見にも行けない禁断症状が嵩じ、さらに運動不足でストレスまで溜まって、このままでは爆発してしまいそう(笑)だったので、先週末、梅雨の晴れ間に仙台掘川へ!
夫は仕事だったため、久々の一人鳥見(…というより筋トレウォーキングです^^;;)。
朝6時に到着すると、先客のCMさんがお二人。
そしてなんと、5羽のツミがあっちへ飛びこっちへ飛びしつつ、朝ごはん中でした!!
現地は、普通の住宅街の中のけやき並木で、雰囲気は下の写真のような感じ(ツミは、高層団地に挟まれたケヤキ並木がお好き?)。
お食事中の若鳥の上の方の枝でじっとしていたのは、お父さんの見守りかと思いましたが、首元に縦縞があるので気弱な弟くんだったのかなーーー?
聞くところによると、5年前くらいからこの辺りに営巣するようになり、毎年少しずつ場所を変えながら、3~4羽の雛を巣立たせているのだとか。
今年の巣も観ましたが、すでにもぬけの殻の模様。。。
今春は4羽の雛が生まれたそうなのですが、1羽は残念ながら大きくなれず、3羽(たぶん男の子1羽と女の子2羽)が、お父さんお母さんからエサをもらいながらスクスク成長中とのこと(お父さんは狩りをしてくるだけで、エサやりはお母さんの仕事だとか??)。
6時から7時半まで1時間半もの間、ずっとこの見晴らしのいい並木道の上にいてくれたので、存分に観察することが出来ました♪
以下、300枚近く撮った中から何枚かアップしますが、なんせ猛禽の朝ごはんなので、エグイ描写もございますためお気をつけて~!(これでもかなり自主規制しております^^;;)
どうも、オスよりもメスたちの方が眼光鋭く強い感じ…^^;;。
親が子どもにご飯を渡すシーン(ツミのエサ渡し)を見事に撮影されているCMさんもいました!
皆で分け合うという感じではなく、もらった1羽が貪り食ってる感じ…。いーないーな…と横目で見る子がいる一方、ちゃんと食べてるか監視するかのようなお母さん…^^;;;)。
顔がまだどこかあどけない感じで、スネ毛も未発達な子どもたちのために、せっせとエサを運ぶお父さん。
曲芸のように細枝にぶらさがって小枝を折ろうとしていたお母さん、まさかもう1度営巣するの??(することもあるらしい…)
子どもたちはあちこち移動しながら延々とお食事ーーー^^♪
お父さんの虹彩は赤っぽいけど、男の子はまだ黒い??
シスターズの虹彩はすでに黄色く輝いて、朝ごはんは、何か小鳥の雛のように見えました。
ツミ(雀鷹)って、身体は小さいけど、やっぱり猛禽なんだな~…と痛感。 むしられた羽毛がひらひらと落ちて来るのをよけつつ、蚊に襲われてあちこち喰われつつ、それでもこんなにゆっくりツミの家族を観察できて幸せでした~♪♪♪(周囲にはオナガもたくさんいたけれど、まさか食べられていたのはオナガのヒナじゃないよねぇ…^^;;;?)
SNSで情報提供してくださった方に感謝!! 10日前は白いちっちゃな雛だったのに、あっという間にこんなに大きくなるもんなんですねぇ~?!
【北八ヶ岳】同じ週末、友人ご夫妻は北八ヶ岳へ優雅な鳥見へ!!♪ 白駒の池や八千穂高原自然園を散策し、たくさんの野鳥に触れてきたそうです。我々も標高の高い森林限界付近まで遠征したーい(^0^;;!
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