« 2024年6月 | トップページ | 2024年8月 »

2024年7月の31件の投稿

2024年7月31日 (水)

本人限定受取郵便

 あと2ヶ月で、郵便料金が値上げになりますね^^;;。
 日々郵便には何かとお世話になる小市民には辛い。。。
 けれど先日、今頃になって初めて「本人限定受取郵便」という仕組みを知りました!
 信書便とか、簡易書留とか一般書留とかではなく、身分証を示した本人以外は絶対に受け取れないというシステム。
 実家の両親に、司法書士さんから送られてきた書類が、その「本人限定受取郵便」で届いたのでした。
 ここしばらく、母の印鑑だの父のマイナカードだのの紛失騒ぎでてんやわんやの日々でしたが、徐々に徐々に手続きが前に進み、、、。
 昨日は、某契約による振込確認をして、無事入金があったことも確認できました。
(馴染みのない人たちを相手にした取引だったので、ずっと心配でしたが、これでようやく安堵できます!)
 司法書士さんからも確認のお電話があり、いよいよ登記変更手続きへ移行
 仲介契約から売却実現まで約1か月半!? こんなスピード、観たことない??!
 変更登記が完了すれば、管理費支払いがなくなり、実家の両親の暮らし向きも少しは楽になるかな~^^??

20240729_5_20240731064401 【庄内砂丘メロン】 先日、私の幼少時の絵画教室の先生から実家にメロンが送られてきたとのことで、私にもお裾分け^^♪
 今日あたりから食べごろになるとのことなので、よ~く冷やしていただきまーす!!

| | コメント (0)

2024年7月30日 (火)

調査の果て

20240729  ここ二ヶ月位の間、あれやこれやの調査をこなすため、J-Plat Patと市販の知財DBを並行して使って、20件弱のレポートを書いてみました。最直近のレポートの、ボスからの評価は如何に(ドキドキドキ)…?!
(以下、ド素人の戯言です^^;;;)
 「干し草の山から針を探す」ーーー
 この諺を身をもって痛感したことはあまりありません。
 が、特許調査というのはまさにこの作業。。。^^;;;。
 しかも、やっと針らしきものを見つけ出しても、それが全てかどうかは、いつまでたっても分からないという悲劇。
 DBのバックグラウンドを知らないせいもありますが、同じ条件で検索しても、J-Plat Patの方が数多くヒットする場合や、市販DBの方が多くヒットする場合があったり、発明タイトルOnlyで検索しても、J-Plat Patではヒットしないのに市販DBではヒットしたり、、、とにかくドンピシャ一致することがなかなかないのも悩みの種。本来は、蓄積情報が一緒なら、どんなDBを使っても、同じ検索式なら同じ結果が出て然るべきですが、いろいろと裏設定が違うようで。。。
 しかも、明細書の書き手の思惑によっては、ほぼほぼ同じ内容であっても、使う用語や書きぶりが違うので、場合によっては通常の検索ワードだとすり抜けてしまったり…(それが目的なのかもしれませんが…^^;;;)。
 こうした漏れをなくすため、大枠で検索すると、当然ヒット数は爆上がりし、全件に一応目を通そうとすると、それなりに読み込まないといけなくもなる。。。
 また、参考図の取り上げ方も案件ごとに異なり、的外れな参考図が掲げられていたりすると、本当なら似ている内容なのに、参考図だけで判断すると全く違うものに見えてしまったり。。。
 とにかく、調べれば調べるほどド壺にハマる感じの厄介な仕事です。
 先行文献調査と侵害調査でも、視点が変わってくるし、クレームアップの可能性を考えると、請求項だけを観ていればいいわけでもなく。。。
 "「やれやれだぜ」 by 承太郎”な気分が当分続きそうです(T T);;;。
(そもそも、各企業ごとの特許戦略も時期によって変異していくものでしょうし、ウォッチングというのもなかなか長丁場で大変な仕事だと感じます)

【声の権利とモノマネと鳴管】鳥の囀りは、ヒトとは違って鳴管というものを使って成されると、つい最近知りました。そして、Netflixの「水曜どうでしょう」で大泉さんが福山雅治さんのモノマネをするのを大笑いで観ていました^^。そんな中、声の権利の記事を読み、イーロン・マスク氏のパロディ動画投稿に関する記事を目の当たりにしました^^;;;。単なる知識の記憶と蓄積のみならず、もはやモノマネやパロディまでもがAIにお株を奪われ始めているとは…。。。キビタキさんはセミの鳴き声を真似たりもしますが、AIさんがハリスさんのモノマネをするのは、上手すぎるが故に、さすがに笑ってはいられない事態なのでしょう。。。はて、AIの傍若無人はどこまで許されるべきなのか…?!

| | コメント (0)

2024年7月29日 (月)

飯岡メロン

20240728  先日「発酵の里 こうざき」で千円ちょっとで購入したタカミメロン(飯岡メロン)。
 よ~く冷やして、まずは半分を三等分して家族で頂きましたが、これがまぁ、ほんのり甘くて美味しかったこと!!!
 滅茶苦茶リーズナブル♪
 残り半分は、今晩のお食後にしようかな~^^。
 鳥見のたびに、その土地の「道の駅」に立ち寄りますが、地域の名産品を格安で買えるのも、探鳥の魅力です(^0^)♪

【新札?!】昨日初めて、今年導入された一万円札(渋沢栄一翁)の新札を手にしました! 導入後25日にしてようやくーーー^^;;。ホログラム、すごいな…!

| | コメント (0)

2024年7月28日 (日)

アーモンドの蜂蜜漬け

20240724_1 20240724_2  先月、大量の蜂蜜をいただいたのをきっかけに、レモン生姜と、立て続けに漬けて来ましたが、どれもあっという間にペロリ。
 そこで残りわずかな蜂蜜の半分を使って、アーモンドを漬けてみることに^^。
 生協で届いたアーモンドを粗く砕いて、ジャムの空き瓶に。。。
 アーモンドのいい香りが移って、トーストに載せて食べたら美味しそうです♪
 とりあえず2,3日置いて試してみま~す♪

Img_2052 【後日譚】とりあえず最初は、チキンと玉ねぎの生姜炒めに、アーモンドの蜂蜜漬けを加えてみました~(^0^) ほのかな甘さと香ばしさが出て、これまでの我が家の味とは一味違う?!

| | コメント (0)

2024年7月27日 (土)

野鳥の写真集2

20240725  昨年に引き続き今夏も、この一年に観察出来た小鳥たちの写真集を作りました♪
 先週末になんとか校了させ、「しまうまプリント」に印刷・製本を依頼。
 それが早くも今週半ばに届いた形。
 一冊の本が1週間も経たずに届くなんて、なんともいい時代だなぁ~(^0^)♪
 残りの人生で、何集まで行けるかな~?!
 押しつけがましくはありますが、とりあえず、"ミニ野鳥友の会"の友人と、実家の両親と、大学時代の恩師とにご笑覧いただく予定~!
 こうして形にしてみると、まだまだ撮影技術も観察の仕方も未熟なのが痛感されます^^;;。とはいえ、かわいい野鳥たちの写真を記録に残せる愉しみはもう病みつき!(なかなか関東近県での鳥見が難しくなる夏場に、小冊子編集に勤しむというのも、イイ気晴らしになります^^;;)
 来年は一点豪華主義で、1頁に1点ずつ、ドド~ンと掲載できるような写真を撮るべく、さらに未知なる探鳥地を探して参りまーす(^0^)♪
 

| | コメント (0)

2024年7月26日 (金)

甘田干拓地(2024/7/21_AM)

20240721_2  妙岐ノ鼻では、なかなか黒い頭のコジュリン君が顔を出さなかったため、諦めきれずに場所を変えてみることにーーー。
 甘田干拓地という別の場所へ移動して、路肩に車を停め、強い日差しの下、広々した葦原に目を凝らして歩き始めます。
 なかなか目が慣れませんでしたが、妙岐ノ鼻では盛大に聴こえていたセッカとオオセッカの声があまりしない一方、ホオジロ系の囀りがそこここからーーー。そして、それらの声の中には、コジュリンっぽい声も…?!
 「いるぞ!いるぞ!」
と確信して、とにかくそれらしき姿を探します。。。
 すると、10分ほどして、ヒョイと出て来てくれました♪
20240721_kojurin1 20240721_kojurin3 20240721_kojurin2
 明らかに頭の黒い、夏羽のコジュリン君!!!
 黒ってなんだか引き締まって、美しい感じが際立ちます♪
 どことなくホオジロっぽいのですが、ノビタキっぽくもあり。。。
 逢いたかったよぉぉぉぉ~💓
20240721_kojurin4 20240721_kojurin5
 オオジュリンのオスも夏は似たような黒頭巾を被るらしいですが、ホッペは白いままらしいので、今回逢った黒頭巾さんはやはり、コジュリン♂と観て間違いなさそうな感じ。。。(そもそもオオジュリンは夏場に関東にはいませんよね?!)
 妙岐ノ鼻同様、こちらにもオオヨシキリは出てきましたが、この時期はあまりギョシギョシとおしゃべりはしないようで、そこまでやかましい印象ではありませんでした(笑)。
20240721_ooyosikiri
 甘田干拓地は、湿地から圃場へと整備が進む中にあって、希少な鳥類の繁殖地であることが考慮され、地元の方々のご尽力で辛うじて残っている葦原なのだとか。こうした取り組みを認めてくださっている地元の方に深く感謝!です!!

20240721_3 20240721_9_20240722062801  念願のコジュリンの夏羽を観ることが出来、至福の心持ちで甘田干拓地をあとにし、途中、「発酵の里 こうざき」という道の駅でアイスカフェラテを飲んで、息子のお土産にタカミメロンを買って、昼前に帰宅したのでした♪(メロン、甘くて美味しかったです!!)
 この季節、どこで探鳥するかは本当に悩みどころですが、思い立ったが吉日とはこのこと!
 夫の気まぐれに感謝(^0^)!

【タラッチです】コジュリンと掛けて27日開会式の五輪と解く、そのココロはーーー、どちらも夏季の方が派手でしょう~(^0^);;
 

| | コメント (0)

2024年7月25日 (木)

妙岐ノ鼻(2024/7/21_AM)

20240721_1  先の日曜日、夫も私も仕事が山積みなのを一旦脇に置き、ストレス解消に鳥見に出掛けました。
 伊香保か河口湖創造の森か照ヶ崎海岸かで迷っていたところ、夫が突然「稲敷でコジュリンとオオセッカ探しをしよう!」と言い出しました^^;;。
 ということで、行き先は急遽妙岐ノ鼻へ変更~。
 朝のうち、雲行きが怪しくて心配しましたが、現地に着くと曇り空から次第に晴れ間が出て来て一安心。
 そこらじゅうからセッカとオオセッカの声が聴こえて来て、期待大だったものの、大胆に出て来るのはオオヨシキリの若らしき鳥ばかり。。。
20240721_ooyosikiri1 20240721_ooyosikiri2 20240721_ooyosikiri320240721_ooyosikiri5
 チラホラと、「オオセッカの幼鳥では…?」と思われる個体も見え隠れするのですが、GoogleLensだと「オオヨシキリ」と出てガックリ^^;;。
(↓これ、ホントにオオヨシキリでしょうか…??)
20240721_ooyosikiri4
 スズメやホオジロも紛らわしい…^^;;;。
20240721_suzume 20240721_hoojiro1
 辛うじて、景気のいいディスプレイフライト後に地面に降りたセッカと、コジュリンのメスらしき個体が撮れました♪
20240721_sekka 20240721_kojurin
 この日のメインターゲットは、頭が黒く染まった(ホントは擦り切れて黒く見えるのだとか?!)夏羽のコジュリン♂だったので、妙岐ノ鼻から車で10分ほど離れた甘田干拓地の方にも足を伸ばしてみることにーーー。(続きは明日のブログに持ち越しま~す)

| | コメント (0)

2024年7月24日 (水)

花金のシステム障害

 先週末は、各所で大規模なシステム障害が発生したようですね。
 仕事にも影響があった方は少なくないと思いますが、気の毒だったのは、早めの夏休みで空港にいた方々…。
 せっかくの休暇の6~7時間以上が、空港内になってしまうなんて、悲劇です(T T);;;。
 怖い親父はすっかり影を潜め、地震・雷・火事・システム障害って感じ。。。
 そういえば、先の土曜の夜中も、一昨日の夜中も、凄まじい稲光と雷の音がしばらく続きました。
 今週あたりから、周囲で夏休みを取る人が増え始めます。
 梅雨明けは嬉しいけれど、猛暑と雷には皆さまご注意を~!

【波乱の幕開け】今週は、パリ・オリンピックの開会式が行なわれますね。また先日は、ついにバイデン大統領が大統領選撤退を表明。週明け早々東海道線は止まるし、なんだかんだ波乱の幕開け。心臓を強くして臨まないと、日々の驚天動地に振り回されます。静かに落ち着いてマイペースで過ごしたいものです^^;;。

| | コメント (0)

2024年7月23日 (火)

レンコン再び♪

20240719  先日、去年に引き続き夫が再び、見事なレンコンをいただいて帰ってきました。
 仕事仲間のご実家が、茨城で蓮根農園をされているそうで、ありがたやありがたや^^♪
 翌晩早速、レンコンとニンジンと豚肉のポン酢炒めを作りました!
 このレンコン、金曜の朝収穫したそうで、それを土曜の夜に調理したわけですが、とにかく瑞々しくて、新鮮なレンコンの美味しさにすっかり魅了されました!!
(通販もあるようなので、ご興味ある方は是非!)
 シャキシャキとした歯ごたえも、淡泊ゆえの肉やニンジンとの相性も、味の沁み込みやすさも、どれをとっても抜群♪
20240721_8 20240721_9
 旨し!! ご馳走様でしたm(_ _)m

| | コメント (0)

2024年7月22日 (月)

大暑と新たなマンション計画

 本日は大暑。
 ご近所さんとは、顔を合わせれば「暑いですね~」の挨拶から入る今日この頃ですが、先日、このあとの会話が延々続く事態にーーー。
 なんと、つい昨年、我が家の近隣のマンションがようやく建ちあがったばかりだというのに、今度は反対側でもマンション工事が決定したという話?!
 いつ着工だとか、細かい話はまだ分かりませんが、「お宅も無関係ではなく、また勧誘しに行くみたいなこと言ってたわよ」と言われ、冷や汗がタラタラ…^^;;。
 先の金曜日には早くも測量の人が入って家の前の道路を右往左往していたそうです。あぁ、また一年近くも騒音に悩まされるのかぁ。。。勘弁してくださーい!!!

20240717_2 【白桃】先日はまたしても事務所のお客様からのいただきものをお裾分けしてもらってしまいました。折に触れて季節のフルーツやお野菜や蜂蜜などなど、本当にありがたやありがたや…m(_ _)m
 まだまだ未熟者で、大したお役にも立っていないのに、、、。美味しく頂きます♪

 

| | コメント (0)

2024年7月21日 (日)

スピード成約?!

 先月下旬に契約を交わし、不動産売却をお願いした会社から、先の連休最終日に電話がありました。
「買い手が見つかりましたので、今月中に司法書士の先生からご連絡が行きます。必要書類のご準備をお願いします」
 とのこと?!
 早い?!!!
 これまで何年間も、いくつかの会社に仲介を頼んだにもかかわらず、一向に動く気配のなかった事案が、あっという間のスピードで…?!!
 不動産仲介の仕事としては、新たなビジネスモデルを垣間見たような思いです。
 そして、水曜には司法書士さんから私宛にも電話がありました。
 そんなわけで昨日はPC持参で実家へ赴き、司法書士さんとのZoomによる本人確認作業に立ち会い、諸々確認ーーー。
 仲介会社からも随時各種書類がメール(ファイル箱によるzipダウンロード形式)で送られてきて、アフターフォローの電話もしっかり来るーーー。
 なんだか、スピーディな今どきの不動産業界!という感じで感動しているわけですが、これは高齢者は対応できないかも…^^;;
 自分もいずれは高齢者になるわけで、その頃、どんな世の中になっているものやら見当もつきませんが、息子の手を煩わせることなく万事に対応していくには、たゆまぬ研鑽と勉強が必要だなぁ…と思った次第(苦笑)。リカレント教育とかより、まずは時代に付いていくのが先決ですね^^;;;。

 …ということで、着々と売買契約の手続きが進行しているわけですが、実家の庭は大変なことに…。
20240720_120240720_2
20240720_4 20240720_3  芝は伸び放題、樹木も繁り、庭の畑では毎日のようにキュウリやナスが大量に採れるとのこと^^;;。
 ブルーベリーも成っていたし、ポポーの実も2つ大きくなっていました^^。
 植物のお世話にも、たゆまぬ研鑽と努力が必要なようで、日々蚊に喰われながら、がんばっている両親には頭が下がります。
 遠出は同行者に迷惑が掛かると懸念する父は、旅行も敬遠しがちですが、秋ごろ少し涼しくなってきたら、部屋に露天風呂の付いた秩父方面のお宿でも探してみよう♪とモチベーションアップの景気づけをして帰ってきたのでした。

| | コメント (0)

2024年7月20日 (土)

照ヶ崎海岸②(2024/7/13_AM)

 「オ~、アオアオ~、アオ~アオ~…」
 めちゃくちゃアオバトの鳴き真似が上手な友人とふたり、照ヶ崎海岸にアオバト観察に赴いた先週土曜日。
 天気予報では終日曇りでしたが、我々が海岸に待機していた間は、ずっと晴れていました♪(我々が撤収後は雨になった模様?!)
 暑い中、午前中いっぱい粘ったものの、わずか3度の飛来ではありましたが、それでも念願のアオバトさんに逢うことが出来、大満足の休日。
 もったいをつけるほどイイ写真が撮れたわけではないのですが、それでも証拠写真として数枚を掲載~♪
 まずは第2フェーズの15,6羽の群れが飛来した際はーーー、
20240713_aobato5 20240713_aobato4
20240713_aobato2 20240713_aobato3

 緑の頭と胸、白いお腹、お尻まわりの模様が見えました♪
 そして、第3フェーズで遠くの岩礁に降りたオスメスの番らしき2羽ーーー、
20240713_aobato6 20240713_aobato7 20240713_aobato8
 オスの雨覆いの一部は少し赤紫色がかっていて、雌雄の区別がよく分かる3枚。
 強い日差しが照り付ける中、友人が持参してくれた蜂蜜梅干しで塩分補給しながらの鳥見でしたが、アオバトはなんと海水を飲みに来るわけで、喉がかわかないのかなぁ~?と本当に不思議。
 どうしてわざわざこんな所まで来て塩分(ミネラル?)補給をするのか、詳しいことはあまり知られていないようですが、貴重なシーンに立ち会えて嬉しい~♪
 美しい姿とは裏腹に、なんとも不気味な鳴き声のアオバトさん、いろいろと謎めいてますね~(笑)。
 今度は、森の中でそのお姿を拝みたいぞ~!(鳴いているところをナマで観たい!)

【創造の森は…】 この週末、"ミニ野鳥友の会"のご夫妻は、創造の森に探鳥に行っているはず…。果たして、ノジコやクロツグミに逢えたでしょうか…?!

| | コメント (0)

2024年7月19日 (金)

照ヶ崎海岸①(2024/7/13_AM)

20240713_01 20240713_tubame  先週末、"ミニ野鳥友の会"の友人とふたり、照ヶ崎海岸にアオバト目当てで行ってみました。
 大磯の駅舎内ではツバメがまだ子育て真っ最中。
 海岸での観察フェーズは、以下の3段階。
〔1〕朝8時半~10時頃
〔2〕10時頃~11時頃
(Lunch休憩@OISO CONNECT
〔3〕12時~12時半頃
20240713_umineko1 20240713_umineko2  友人が調べて来てくれたところによると、この日は小潮で9:29満潮、15:19干潮。
 到着した時には割と波が静かに感じましたが、徐々に潮位が上がって、岩に水しぶきが上がるようになってきました。
 着いてすぐに、岩礁にウミネコが留まったり、海岸沿いの電柱の上にも来たりしたので、これは幸先いいか?!と思いきや、最初の1時間、アオバトはまったく現れずーーー。
 第1フェーズの中盤、2羽のアオバトが岩場に飛んできました!
 ただ、"アオ"バトとは言え、岩の上ではすごい保護色状態で、私はまったく見つけられず。。。
 アオバトの着地場所をしっかり捉えた友人がすかさず撮影しておいてくれたので、まずはホッと一息(^0^♪
 ↓ 以下は友人が撮影したアオバトを、許可を得て掲載~♪
M20240713_1 M20240713_2
 写真で観ても、左の写真ではどこにいるのか分からないほど岩に擬態した感じ^^;。右の写真ではきれいな緑色が映えています(素晴らしい~♪)。
 この2羽は一瞬にして飛び去り、その後はまた延々とカワラバトやウミネコを眺める時間が流れゆき…
20240713_dobato
 第2フェーズの後半頃だったでしょうか、15,6羽のアオバトが集団で我々の頭の上をぐるぐると何度か旋回!!!
20240713_aobato1
 この時はさすがに私もシャッターを切りまくり、辛うじて数枚は"アオバト"と分かる証拠写真を撮ることが出来ました^^;。
20240713_03 20240713_02  とはいえ、この群れは、岩礁に降りることなくそのまま飛び去ってしまい、子連れファミリーやら釣り人やらが、カメラマンなどどこ吹く風でずんずん岩場に上がっていき、まさに休日の海の景色にーーー^^;;;。
 ちょっとこれでは、アオバトも恐れをなして岩礁には近寄るまい…と観念し、ランチタイム休憩にすることに….。
 大磯名物のシラスがたっぷり載ったペペロンチーノで塩分補給~^^♪
 汗をたっぷりかいた身体が塩分を欲していたのか、ものすごく美味しかったです♪
 珈琲でひとごこちついた後、再び海岸へ。。。
 しばし海岸に転がっていた竹の棒に腰を下ろしておしゃべりしながら寛いでいたら…、、、
 再び2羽のアオバトが飛来しました!
20240713_umineko3  まだ家族連れが岩場で磯遊びしていたので、だいぶ離れたところに一瞬留まって、またどこかに飛び去りましたが、今回は私にも着地点が見え、数枚の証拠写真を撮影~。

 (この日撮ったアオバトの写真は、明日のブログにまとめて掲載いたします~^^)

 最後に、岩場に留まったウミネコを撮影して撤収。
20240713_04  帰り道、「新杵」という和菓子屋さんに立ち寄り、「西行」と「くず桜」をお土産に買って帰ってきました。
 大磯は、一緒に行った友人のダンナ様のご実家にゆかりの地であるため、このお店のこともよくご存じで、「西行」を勧めてくれたのでした^^。
 ほんのり素朴な甘さで美味しかった~♪
 大磯は、「大磯ロングビーチ」に遊びに来たことがあるくらいで、まったく土地勘がなかったのですが、今回の鳥見で、お気に入りの街のひとつになりました^^。
 大磯やアオバトの豆知識をいろいろ教えてくれた友人に感謝!

| | コメント (0)

2024年7月18日 (木)

「春期限定いちごタルト事件」

20240717  今期のTVアニメ、息子に勧められて見始めたのは、米澤穂信さん原作の「小市民シリーズ 春期限定いちごタルト事件」。
 息子はどうも、小市民的な静かな暮らしがお好みのようで、本シリーズは全巻持っているそうです^^;;。
 京アニの「氷菓」もすごく良かったけれど、今回の絵柄もめちゃ好み♪
 多感な時期って、日常の些細なことごとが、すべてココロにびしびし来るんでしょうねぇ…。
 そういった繊細な機微にすっかり疎くなった私は、もっぱら食欲という本能が最優先(^0^)!
 これを観て、いちごタルトが食べたくならない人っているんでしょーか?!
 私はもう居ても立ってもいられず、キルフェボンのいちごタルトを買って来てしまいました~^^;;;。
 本作では、女の子が念願のいちごタルトをホールで2つ買い込み、自転車のかごに入れておいたところ、ハプニングでそのタルトの箱が2つともひっくり返って地面に落ちてしまうのですが、美味しいいちごタルトを食べた後だと、彼女の哀しみが痛いほど分かります~(T T;;;;。
 この事件は、このあと一体どんな展開を見せるのか、目が離せません~!

逃げ上手の若君】また、近頃は平家物語といい、何か新たな手法で描かれがちな歴史モノ。今期の「逃げ上手の若君」にも驚きました。鎌倉時代から室町時代への切り替わりの頃のことなんて、ほとんどよく分かりませんが、権力闘争や人生開拓を双六に喩えているところが妙に新鮮^^;;。結局、人生もゲームのように観ている若者が多いということなのか?!(直木賞ノミネートの『令和元年の人生ゲーム』でも読んでみようかな?)

| | コメント (0)

2024年7月17日 (水)

日本野鳥の会 創立90周年記念誌

20240711_01  今年は、日本野鳥の会 創立90周年だそうですね。
 先日、「野鳥」という会報誌が届きましたが、中西悟堂さんが創刊したのが1934年で、通巻871号とのこと!
 我々夫婦にはお馴染みの安西先生が、原 剛氏と対談されている様子も掲載されていました。
 中西さんの思想の片鱗に触れた思いですが、ネイチャー・ポジティヴと目下の技術/文明とが、果たして両立できるのかは、今の私には到底分かりません。それでも、バードウォッチングを通して自然に身を置くと、日頃感じないさまざまな感覚が蘇る。。。
 何ができるのかはおぼつきませんが、少なくとも、自然の中で生かされている自分というものを忘れずに、育まれる心地よさを大切にしていきたいな、と思います。

20240714 【夏の計画】先ごろ、夫がこんな本を買って、夏のバードウォッチング計画をあーでもないこーでもないと検討し始めました。
 私はと言えば、昨年作った自前のプチ写真集に続き、今年も秋ごろを目途に第2集をまとめようと検討を始めています^^。
(今年の表紙はやっぱりコマドリさんかなぁ~?!)

| | コメント (0)

2024年7月16日 (火)

銭湯大学クールサークル

 先週、いつものように剣術道場へ出掛け、夜11時半頃に帰宅した息子。
 この時間に帰るときは、晩御飯を食べて帰ってくるのですが、この日はなぜか「まだ食べてない」と一言。
 「へっ? じゃぁこんな時間まで何してたの?」と訊ねたら、「銭湯に行ってた」との応え^^;;。
 体育館でなく、公園で練習だったため、みんな大汗をかいたので、そのまま銭湯に流れたのだとか(苦笑)。
 「せっかく汗を流しても、脱いだ服がびっしょりで、結局元の木阿弥だったけど…^^;;」とも。
 そしてハラリと机上に出したのが、このカード。
20240710
 なんでも、スタンプ4つ集めると、次回400円で入浴できるのだそうで。
 うちの近所に一軒だけ残っていた銭湯もすでに無く、息子は確かスーパー銭湯以外は行ったことがなかったはず。
 特に感想は述べてなかったけれど、きっとリアルな番台は観たのでしょう(笑)。
 これで「テルマエロマエ」が百倍楽しい??!

| | コメント (0)

2024年7月15日 (月)

涼やか京つけもの

20240708  先日友人から京都のおみやげ。
 村上重本店の柴漬け。
 これがまぁ、見目も涼やかな青じその美しい色合いな上、生姜や丸ごとのミョウガまで絶妙なバランスで入っていて、とても美味しかった♪
 冷蔵庫でキンキンに冷やしていただきましたが、漬け物をこんなにおいしく感じたのは初めてかも(^0^;♪
 ホントに感動モノです♪
 三味会という、旬の漬け物を3ヶ月にわたって配送してくれるサービスもあるようです。
20240715  どうせ塩分補給するなら、味気ないタブレットより、こういうので補給した~い♪
 …とはいえ、連日の蒸し蒸しで大汗をかいているので、どうしてもタブレットは常備せざるをえず…(T T)。
 皆さま、体調管理にお気を付けて~!

| | コメント (0)

2024年7月14日 (日)

夫のPSA再検査結果

 先月末、健診結果が戻って来て、まだPSA値が高めだったことから、7月1日に都内の病院でMRI検査をし、7月8日にその検査結果を聴いてきた夫。
 画像診断の結果、「異常なし」!
 来年の健診でのPSA検査で、再度確認すればよいようです。
 いやぁ、数ヶ月前からずっと気になっていたので、ホッとしました^^;;。
 体質によって、標準値から外れる指標もいろいろあるのでしょうが、オールグリーンに越したことはないですね~。

| | コメント (0)

2024年7月13日 (土)

「1/6の夢旅人 2002」

20240706_9  近頃の私は、一人で歩いている時にはたいてい、頭の中で「1/6の夢旅人 2002」という曲をリフレインさせています(笑)。
 ここ数週間、暇さえあればNetflixで「水曜どうでしょうPremier」というのを観ていて、その面白さにすっかりハマってしまった模様。
 鈴井さんという方のチャーミングさと、大泉さんの自由なハッタリ大魔神ぶりと、ディレクターさんの高笑いと、カメラマンさんの素朴な画角が、ベストマッチで魅力的。
 それよりなにより、「私もこんな風にどこ吹く風の着の身着のままの旅がしてみた~い!」という誘惑を抑えるのが大変です^^;;。
(見知らぬ町の路肩で「ここをキャンプ地とする!」は避けたいけど…^^;;)
 若い時って、こういう旅もすごく大切なんじゃなかろうか…と、もう還暦近い私が言うのもなんですが、「かわいい子には旅をさせろ」という格言にはただただ首肯♪
 一昨年の冬から始まった我々夫婦の鳥見旅も、まだまだいろいろと目からウロコで、人としてのスケールを大きくしてくれてると信じてます(^0^)

SHIMASOBA】先日、夫と夏の旅行についてアレコレとネットで物色していて見つけたサイト。撮りためた鳥たちの種類の多さと写真のクオリティに唖然! 働きながらも旅人でいられるって素敵~♪

| | コメント (0)

2024年7月12日 (金)

みや川とみよし

 先週末、みや川というお蕎麦屋さんと、みよしという甘味処を家族ではしご^^;;。
 おいしいものを食べつつ、男ふたりは尿酸値の話に花を咲かせ、「果糖を減らさないと」「コーラはよくないらしい」「珈琲はいいようだ」「飲みすぎもよくない」「月一の赤身肉の焼肉は回数減らさないと」などなど、食べ物談義^^;;;。
 そんなもん、家事をがんばれば一瞬で下がるんじゃないかな~?と言いたい口にチャックして、私はただ黙々と美味に酔いしれておりましたとさ(笑)。
20240705_01 20240705_02 20240705_03

| | コメント (0)

2024年7月11日 (木)

高鉢&五合目周辺②(2024/7/6_AM)

 十数年ぶりの富士宮方面訪問で、目指したのは森林限界!
 高鉢から御殿山へ向かうミソッチの森の道すがらでは、辛うじて高らかに囀るミソサザイの一瞬の御姿と、シジュウカラの若を目に出来ただけでした^^;;。
20240706_miso 20240706_sijukara
 まぁ、歩いている間じゅう、いろんな鳥の鳴き声は耳にすることができ、下界の30℃超えの暑さから一転、20℃前後の涼しい空気の中をトレッキング出来ただけで、最高の休日と言えるでしょう(笑)。
 苔むした森から、五合目へ移動し、ハイマツの森ではたくさんのメボソムシクイの
 気のせいかもしれませんが、メボソくんたちはハイマツの下の方にわんさか忍んでいて、時々上の方の枝に出て来る模様。。。
20240706_meboso1 20240706_meboso2
 その一瞬を捉えたものの、野鳥たちの常で、見事に枝で視線を遮ってくれるものだから、↑こんな写真しか撮れませんでしたぁ(泣)。
 今回の探鳥で、唯一1,2分の猶予をくれた寛ぎの鳥さんは、カヤクグリさんでした!
 宝永山と富士山六合目との分岐点に向かうガレ場を、ひぃひぃ言いながら登っていたら、ヒョイとハイマツのてっぺんに上がって来た小さな影!
 それが彼(彼女?)でした。
20240706_kayakuguri1 20240706_kayakuguri2 20240706_kayakuguri3
 シックなブラウン系のコーディネートが奥ゆかしく、薄茶色の虹彩がなんだかハーフのようにおしゃれな雰囲気。
 私の存在には明らかに気づいているようでしたが、「君はもう疲れ果ててるから、ボクに悪さは出来ないよね?」とでも言わんばかりに、堂々と毛繕いに勤しんでました^^;;。
 この日はまだほとんどシャッターを切っていなかったのですが、さすがにここぞ!とばかり何枚も同じアングルで撮影♪
 2kg前後の機材を担いで富士山六合目まで登る我らを哀れに思ったか、この登山道では、別の場所でもカヤクグリが出て来てくれて、またまたハイマツのてっぺんにピントを合わせます!
20240706_kayakuguri4 20240706_kayakuguri5 20240706_kayakuguri6
 ライトグリーンの中に、薄茶一点のカヤクグリさん。出て来てくれてありがとうぉぉぉぉ~!
 以前、御中道の方で目視だけはしていましたが、写真に撮れて嬉しい~^^♪
 こうして、なんとかメボソムシクイとカヤクグリのそれなりの写真をものに出来、六合目から下界を眺め、帰路についたのでした。
 それにしても、山開き前の最後の週末だったせいか、五合目駐車場は大混雑で、3周してやっと我々も車を停められたほどでした。
 涼を求めるには最高の場所ですが、七・八合目あたりにショベルカーが入って、観光客の受入れ準備をしている様子にはちょっと複雑な思いも…^^;;。
 かくいう我々も、鳥見ならぬほぼ登山ではありましたが、鳥さんたち、お邪魔いたしました~m(_ _)m

| | コメント (0)

2024年7月10日 (水)

高鉢&五合目周辺①(2024/7/6_AM)

20240706_01 20240706_02  今年から、富士山への入山には事前予約が必要になりました。
 そして、富士山の静岡県側の山開きは7月10日(今日!)からということで、先週末、満を持してAQUA de GO!♪
 富士山麓に、光子力研究所はありませんでしたが、途中どういうわけか、自衛隊の射撃訓練場の近くに迷い込んでしまい、「射撃中」との電光掲示板を見て、流れ弾にビビるという稀有なドライブ^^;;;。
 水ヶ塚公園でまずは富士山を拝み、高鉢駐車場から御殿庭方面へ1時間半ほど歩き、同じ道を引き返してきました。
 この森は、ミソッチの森とも言うべきミソサザイの密度だったのですが、いかんせん、野性味たっぷり!
 高らかな囀りを頼りに、耳では5m圏内の目の前にその存在を捉えているのに、なぜか影も形も目に出来ず、、、…^^;;。
 他にも、オオルリやキビタキの声もしましたが、やはり出て来てはくれず…_l ̄l○
20240706_03  苔むした森では、3時間強の間にたった1組のご夫婦としかすれ違わず、ほぼ二人占め状態でした!!
 気温は20℃前後と、猛暑を忘れさせてくれる爽やかさ♪
 鳥の気配はそこらじゅうでするのに、本当に手強くて、まったく見つけることが出来ませんでした…(T T;;;。
 途中、ミソサザイとは違う、あまり聴いたことのない虫のような囀りを聴き、一瞬その茶色い影を見たのですが、あれは一体誰だったんだろう…??
 ジッジッという地鳴きとも違うし、澄んだきれいな声だったんですが、気になる~!?
 鳥たちの囀りに囲まれて涼やかなトレッキングは出来ましたが、ほとんど鳥果もないまま、昼前に富士山五合目へ移動。
20240706_04  宝永山方面へと歩き出し、いろんな声を聴きながら森林限界へ!

 これらの鳴き声、どれが何の鳥だか、予想でもよいのでどなたか教えてくださ~い!
 そして、宝永山を眺めながら六合目の小屋まで登り、そこから五合目駐車場へと下りてきました。
20240706_05 20240706_06
20240706_07 20240706_08
 ガレ場に咲く健気な花が可憐でした^^♪
20240706_09 20240706_10
 この行程中に、辛うじて姿を現してくれた鳥さんたちは、明日レポートいたします~!


 

| | コメント (0)

2024年7月 9日 (火)

「寅子の怒り」と『九十歳。何がめでたい』

20240704_01  映画に先だって書店に平積みされていた表題の文庫本をつい衝動買い。
 先日サクッと読了。とにかく活字のサイズが体感22ポイントくらいあるので、最近目が見えにくくなってきた私にもスラスラ読める(笑)! あ、これもヒットの秘策か…(^0^)♪
 言わずと知れた直木賞作家の佐藤愛子さんですが、恥ずかしながら私は著書を拝読するのは(多分)初めて^^;;。
 ご主人の借金を肩代わりして、やむにやまれず(とご本人は言うけれど、おそらくは好きで)執筆活動を続けてこられたとのことですが、とにかく芯の通った矍鑠ぶりで、いろんなことに怒っておられたのが印象的^^;;。
 本書は、両親にもサクッと読めて元気の素にもなると思うので、後日貸してあげようと思います~(^0^)。

 そんな折、ちょうど本書を読み終えた次の朝、NHKの朝ドラ「虎に翼」で、寅子が恩師の穂高先生の退官記念パーティーで怒りを爆発させました。
 「何も、祝賀の席であそこまでしなくても…」という思いを抱えたまま出勤し、その日は一日「どうして寅子はあんな風に怒ったんだろ…?」と考え続けるハメに…^^;;。
 思うに、よく怒る人というのはきっと、すごく理想が高いんじゃなかろうか。その理想と現実とのギャップが歯がゆくて、何とかしたい…と思うと怒りが込み上げてしまうのでは? 私も、穏やかそうに見えて結構血気盛んではあるけれど、寅子のように感情を表に出すことは到底出来ないし、最初は怒っても、すぐに潮が引くように「ま、いっか」と諦めの境地になってしまう。理想は理想、現実は現実、と割り切ってしまうところがある。
 そしてまた、理想の形は人それぞれだから難しい。もちろん寅子はがんばり屋さんで優秀で素敵だけれど、愛する家族のために自分を抑えて、炊事洗濯や家族の世話に精進しつつ笑顔も絶やすまいとする花江のような人だって素敵だと思う。どっちがいい悪いはないけれど、観ている理想はきっと違っていて、立場を替えて実現するのは難しかろうと思う。。。
 この朝の「寅子の怒り」が理解できない…という人がかなりいることが、X(旧Twitter)を読んで分かったけれど、そもそも他人の怒りや悲しみを十全に理解するなんてことは無理なんだと思う。置かれた境遇も、持って生まれた才能も、抱く理想も違うから。
 ま、穂高先生のお人柄を信じて尊敬しているからこその怒りの爆発なんだろう…とは思いつつ、いろいろと考えていたら、世の中の、まだまだ男性基準で動く社会システムに無性に腹が立ってきた。数世代前の人たちが作り上げた制度に、いつまでも営々と甘んじていては、少子高齢化は収まらない! おらおら、ちんたら仕事したり飲んだくれたり、自己実現だけに血道をあげてる暇があったら、さっさと切り上げて、家に帰って家事や育児や家族団欒に勤しみなさいよ~!!(今日は花江が爆発するんでしょーか?!)

【実家の住所変更】 過日申請した、実家所有の不動産登記の住所変更。6/26発送分は7/1付で変更完了、6/29発送分は7/3付で変更完了!

| | コメント (0)

2024年7月 8日 (月)

「コードギアス 奪還のロゼ」第3幕

20240705_5  先週末は「コードギアス 奪還のロゼ」第3幕を家族で鑑賞。
 またまたエグイ展開に、来月2日の最終幕が待ちきれませ~ん!

| | コメント (0)

2024年7月 7日 (日)

都知事選2024投開票日

20240704_03  本日は、2024年の東京都知事選の投開票日。
 "七夕決戦"などとも言われていたようですが、決戦も何も、最初から戦う気のない参加者多数で、観ているこちらも萎え萎え。。。(T T);;;
 我が家は全員、先週末に期日前投票を済ませましたが、果たして結果はいかに?!
(イギリスは労働党が政権交代を果たし、フランスも本日の決選投票で与党連合が大きく議席を減らすことが予想され、どこもここも政治の綻びに市民がNOを突き付けている感じ。その点、日本の都知事選は、まだまだ従来の組織票で物事が決してしまいそうなお気楽ぶり…汗)

20240707 【スコール!】 昨夕のスコールは凄かった! ちょうど首都高を走っているさなか、目の前にピカッとものすごい稲光が落ちて、夫とふたりして度肝を抜かれました! おかげで、靴はびしょびしょ…^^;;。本日は朝から登山靴と一緒に干しています~。

| | コメント (0)

2024年7月 6日 (土)

自己修復するコンクリートとAI医療

20240704_04  先週の「がっちりマンデー」と「サンデーモーニング」は、ちょっと印象的でした^^。
 「がっちりマンデー」では、アルカリに強いバクテリアを使って自己修復するコンクリートが紹介されていて、さながら、いくら攻撃しても再生する鬼舞辻無惨でも観ているかのようでした(そこまでじゃないか…笑)! アルカリには強くても酸には弱いってことはないんだろうか…??
(ちなみに、私の自己修復の源は、甘味^^;;)
 そして「サンデーモーニング」にはなんと孫さんが登場! AIの発展について熱く語っておられて、とても66歳には見えない情熱と好奇心の塊状態で、尽きぬことのないエネルギーにこちらも元気をもらいました(笑)。SB TEMPUSという医療系AIの会社を立ち上げられたとのことですが、日本の法律がどこまでこの世界のスピードについていけるのかがカギですねぇ^^;;。医療情報の取扱いに関しては、未だ数年前と同じ議論が延々と繰り返されているような気がしてやる瀬ない。。。単に私が勉強不足なだけで、個人情報保護法まわりも進化しているのかもしれませんが、とりあえず、自分のカルテが全国の医療機関で共有されている様子はまだ見られませんね^^;;。少なくとも、医師のプライド保全のための停滞…というのだけは避けて欲しい。。。

【息子の健診結果】 それはそうと、先日戻って来た息子の健診結果。。。夫と同じく「尿酸値高め(7.9)なので経過観察」とのこと^^;;。「痛風にだけは絶対なりたくない!」と言っているので、男二人には、有酸素運動と肉っけ控えめに勤しんでいただきましょう~。

| | コメント (0)

2024年7月 5日 (金)

「ゴジラ ー1.0」

20240704_02  先週末、AmazonPrimeで「ゴジラ ー1.0」を鑑賞。
 怪獣映画としては異例なほど、内容的にも好印象の話を伝え聴いていたし、アカデミー賞視覚効果賞を受賞するなど、社会的評価も高い本作。
 私も、朝ドラ「らんまん」の神木&浜辺ペアの好演とともに、人間ドラマとしてとてもしみじみと感動しました。
 ただ、このドラマにゴジラを使うことに、なんとなく違和感があったのも事実。
 別に、ゴジラ映画の発端や哲学や歴史に詳しいわけではありませんが、なんとなくゴジラというのは、人間の飽くことない自然破壊に対する地球の怒りの権化ではないかと思っていたので、ゴジラをただ撃退して終わり…という所に、割り切れなさを感じてしまったのでした。
 もちろん、今の都知事選を横目に、昭和人の勤勉で良識的で奉仕と自己犠牲の精神に富んだ民度を取り戻す必要性はなんとなく感じていますが、ゴジラの解釈として、このままで終わりはなかろう…という思い。。。
 要するに、「ゴジラ 無(零)」に期待!ということでしょうか(^0^)!?
 本来のゴジラ出現の根本に迫る現代劇としての続編に期待します♪!

| | コメント (0)

2024年7月 4日 (木)

横十間川 野鳥の島ほか(2024/6/29_AM)

 先週末、花の小径でたっぷりとツミの家族の様子を観察した後、仙台掘川公園から横十間川へとそのままズンズン歩きました。
 途中に「野鳥の島」という浮島のような所があるのですが、そこはもう、アオサギやコサギやゴイサギやカワウの猛烈なコロニーと化しています。
 匂いがひどいので、何度も大規模清掃が行なわれているようなのですが、居心地がいいのか、鳥たちのパラダイスになっています。
 この日も、すごい数の水鳥が所狭しと樹々に留まったり水辺に降りたりしていました。
 ふつうなら、鳥の巣には近寄らないのですが、(石神井公園のカイツブリよろしく)人の目の前に堂々と巣を構えているアオサギがいて、小さなヒナの目が2つ、巣の端から覗いているのが見えました。
20240629_aosagi
 また、ホシゴイも数羽見えました。
20240629_hosigoi
 仙台掘川ではオナガがギャーギャー言ってましたが、いつもの散歩コースまで戻ってみると、これまたいつものように静かに佇むイソヒヨドリさん。
20240629_onaga 20240629_isohiyo
 まったく対照的な2種です^^;;。人にもいろんな人がいるけれど、鳥にもいろんな鳥がいるなぁ~(笑)。

【カハク特別展】 そういえば、今年の11月から、東京科学博物館で特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」という展覧会が催されるのだとか! 鳥の系統図、欲しいなぁ~!!

| | コメント (0)

2024年7月 3日 (水)

新しい日本銀行券特設サイト

 本日から、お札が変わりますね(国立印刷局には特設サイトも)!
 我が家の面々で、最初に新札を手にするのは一体誰か?!
 夫も私も、だいぶキャッシュレス決済の割合が増えてきているから、おそらくは息子かな…??
旧札に載っていた皆々様、お疲れ様でございました~^0^!)

【初日ATM】 本日、「もしかして新札が出て来るかも…」と淡い期待を抱いて、用もないのにATMへ赴き、16,000円引き出してみました。案の定、出て来たのは従来の1万円札1枚と、従来の千円札6枚…(汗)。新札で1万円札+5千円札+千円札が出て来たミラクルATMはあったのでしょうか…^^;;??

| | コメント (0)

2024年7月 2日 (火)

「パフェの日」と「アインシュタイン・タイル」

20240628  先の6月28日は「パフェの日」だったそうですね(息子談)。
 なんでも、6も28も完全数(約数の和が自分自身)だからだとか。。。(パーフェクトとパフェを掛けてる)。
 そんなこんなで、パフェの日にちなみ、また息子が人生初のボーナスを(わずかながらも)いただいたのを記念して、超贅沢な「完」熟マンゴーパフェを食べてしまいました!!(人生初記念なので、神様許して許して~! 息子は「いつもの昼食代の10倍以上だ…」とビビッてましたが、私のいつもの昼食代のほぼ50倍だぞぉ~^0^;;)

 また先ごろは、日経サイエンス4月号に「アインシュタイン・タイル」が紹介されていました。
 特定の形の1つの石(アインシュタイン)を使うと、強非周期的タイル張りが出来るのだとか?!!
 完全数といいアインシュタイン・タイルといい、どちらもなんとなく素数的な魅惑で、心躍らされます(^0^)♪
 四色定理ともどこか繋がっていたりしそうで、なんだかドキドキ。。。

| | コメント (0)

2024年7月 1日 (月)

仙台掘川公園(2024/6/29_morning)

 雨模様で散歩にも鳥見にも行けない禁断症状が嵩じ、さらに運動不足でストレスまで溜まって、このままでは爆発してしまいそう(笑)だったので、先週末、梅雨の晴れ間に仙台掘川へ!
 夫は仕事だったため、久々の一人鳥見(…というより筋トレウォーキングです^^;;)。
 朝6時に到着すると、先客のCMさんがお二人。
 そしてなんと、5羽のツミがあっちへ飛びこっちへ飛びしつつ、朝ごはん中でした!!
 現地は、普通の住宅街の中のけやき並木で、雰囲気は下の写真のような感じ(ツミは、高層団地に挟まれたケヤキ並木がお好き?)。
 お食事中の若鳥の上の方の枝でじっとしていたのは、お父さんの見守りかと思いましたが、首元に縦縞があるので気弱な弟くんだったのかなーーー?
20240629_01 20240629_0220240629_tumi_m4
 聞くところによると、5年前くらいからこの辺りに営巣するようになり、毎年少しずつ場所を変えながら、3~4羽の雛を巣立たせているのだとか。
 今年の巣も観ましたが、すでにもぬけの殻の模様。。。
 今春は4羽の雛が生まれたそうなのですが、1羽は残念ながら大きくなれず、3羽(たぶん男の子1羽と女の子2羽)が、お父さんお母さんからエサをもらいながらスクスク成長中とのこと(お父さんは狩りをしてくるだけで、エサやりはお母さんの仕事だとか??)。
 6時から7時半まで1時間半もの間、ずっとこの見晴らしのいい並木道の上にいてくれたので、存分に観察することが出来ました♪
 以下、300枚近く撮った中から何枚かアップしますが、なんせ猛禽の朝ごはんなので、エグイ描写もございますためお気をつけて~!(これでもかなり自主規制しております^^;;)
20240629_tumi_f6 20240629_tumi_02 20240629_tumi_f3
 どうも、オスよりもメスたちの方が眼光鋭く強い感じ…^^;;。
 親が子どもにご飯を渡すシーン(ツミのエサ渡し)を見事に撮影されているCMさんもいました!
20240629_tumi_f1 20240629_tumi_01 20240629_tumi_03
 皆で分け合うという感じではなく、もらった1羽が貪り食ってる感じ…。いーないーな…と横目で見る子がいる一方、ちゃんと食べてるか監視するかのようなお母さん…^^;;;)。
20240629_tumi_m1 20240629_tumi_f520240629_tumi_m3
 顔がまだどこかあどけない感じで、スネ毛も未発達な子どもたちのために、せっせとエサを運ぶお父さん。
20240629_tumi_f8 20240629_tumi_f9 20240629_tumi_f2
 曲芸のように細枝にぶらさがって小枝を折ろうとしていたお母さん、まさかもう1度営巣するの??(することもあるらしい…)
 子どもたちはあちこち移動しながら延々とお食事ーーー^^♪
20240629_tumi_m2 20240629_tumi_m5 20240629_tumi_m6
 お父さんの虹彩は赤っぽいけど、男の子はまだ黒い??
20240629_tumi_f4 20240629_tumi_f7 20240629_tumi_f10
 シスターズの虹彩はすでに黄色く輝いて、朝ごはんは、何か小鳥の雛のように見えました。
 ツミ(雀鷹)って、身体は小さいけど、やっぱり猛禽なんだな~…と痛感。
20240629_onaga_20240630150701  むしられた羽毛がひらひらと落ちて来るのをよけつつ、蚊に襲われてあちこち喰われつつ、それでもこんなにゆっくりツミの家族を観察できて幸せでした~♪♪♪(周囲にはオナガもたくさんいたけれど、まさか食べられていたのはオナガのヒナじゃないよねぇ…^^;;;?)
 SNSで情報提供してくださった方に感謝!! 10日前は白いちっちゃな雛だったのに
、あっという間にこんなに大きくなるもんなんですねぇ~?!

【北八ヶ岳】同じ週末、友人ご夫妻は北八ヶ岳へ優雅な鳥見へ!!♪ 白駒の池八千穂高原自然園を散策し、たくさんの野鳥に触れてきたそうです。我々も標高の高い森林限界付近まで遠征したーい(^0^;;!

| | コメント (0)

« 2024年6月 | トップページ | 2024年8月 »