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2024年7月19日 (金)

照ヶ崎海岸①(2024/7/13_AM)

20240713_01 20240713_tubame  先週末、"ミニ野鳥友の会"の友人とふたり、照ヶ崎海岸にアオバト目当てで行ってみました。
 大磯の駅舎内ではツバメがまだ子育て真っ最中。
 海岸での観察フェーズは、以下の3段階。
〔1〕朝8時半~10時頃
〔2〕10時頃~11時頃
(Lunch休憩@OISO CONNECT
〔3〕12時~12時半頃
20240713_umineko1 20240713_umineko2  友人が調べて来てくれたところによると、この日は小潮で9:29満潮、15:19干潮。
 到着した時には割と波が静かに感じましたが、徐々に潮位が上がって、岩に水しぶきが上がるようになってきました。
 着いてすぐに、岩礁にウミネコが留まったり、海岸沿いの電柱の上にも来たりしたので、これは幸先いいか?!と思いきや、最初の1時間、アオバトはまったく現れずーーー。
 第1フェーズの中盤、2羽のアオバトが岩場に飛んできました!
 ただ、"アオ"バトとは言え、岩の上ではすごい保護色状態で、私はまったく見つけられず。。。
 アオバトの着地場所をしっかり捉えた友人がすかさず撮影しておいてくれたので、まずはホッと一息(^0^♪
 ↓ 以下は友人が撮影したアオバトを、許可を得て掲載~♪
M20240713_1 M20240713_2
 写真で観ても、左の写真ではどこにいるのか分からないほど岩に擬態した感じ^^;。右の写真ではきれいな緑色が映えています(素晴らしい~♪)。
 この2羽は一瞬にして飛び去り、その後はまた延々とカワラバトやウミネコを眺める時間が流れゆき…
20240713_dobato
 第2フェーズの後半頃だったでしょうか、15,6羽のアオバトが集団で我々の頭の上をぐるぐると何度か旋回!!!
20240713_aobato1
 この時はさすがに私もシャッターを切りまくり、辛うじて数枚は"アオバト"と分かる証拠写真を撮ることが出来ました^^;。
20240713_03 20240713_02  とはいえ、この群れは、岩礁に降りることなくそのまま飛び去ってしまい、子連れファミリーやら釣り人やらが、カメラマンなどどこ吹く風でずんずん岩場に上がっていき、まさに休日の海の景色にーーー^^;;;。
 ちょっとこれでは、アオバトも恐れをなして岩礁には近寄るまい…と観念し、ランチタイム休憩にすることに….。
 大磯名物のシラスがたっぷり載ったペペロンチーノで塩分補給~^^♪
 汗をたっぷりかいた身体が塩分を欲していたのか、ものすごく美味しかったです♪
 珈琲でひとごこちついた後、再び海岸へ。。。
 しばし海岸に転がっていた竹の棒に腰を下ろしておしゃべりしながら寛いでいたら…、、、
 再び2羽のアオバトが飛来しました!
20240713_umineko3  まだ家族連れが岩場で磯遊びしていたので、だいぶ離れたところに一瞬留まって、またどこかに飛び去りましたが、今回は私にも着地点が見え、数枚の証拠写真を撮影~。

 (この日撮ったアオバトの写真は、明日のブログにまとめて掲載いたします~^^)

 最後に、岩場に留まったウミネコを撮影して撤収。
20240713_04  帰り道、「新杵」という和菓子屋さんに立ち寄り、「西行」と「くず桜」をお土産に買って帰ってきました。
 大磯は、一緒に行った友人のダンナ様のご実家にゆかりの地であるため、このお店のこともよくご存じで、「西行」を勧めてくれたのでした^^。
 ほんのり素朴な甘さで美味しかった~♪
 大磯は、「大磯ロングビーチ」に遊びに来たことがあるくらいで、まったく土地勘がなかったのですが、今回の鳥見で、お気に入りの街のひとつになりました^^。
 大磯やアオバトの豆知識をいろいろ教えてくれた友人に感謝!

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