仲伊谷田承水溝遊水池(2024/8/18_AM)
台風7号の影響で飛行機が欠航となり、夢と消えた我が家の夏休み。
2泊3日で旅行に出るつもりだったのが、自宅軟禁と相成りました。
2日目は ヤケッパチで家でフテ寝を決め込もうとも思いましたが、皮肉にも、台風一過の関東はピーカンのお天気続き。
そこで、友人から教えてもらったばかりの、館林にある仲伊谷田承水溝遊水池に行ってみることにしました(夫は照ヶ崎海岸に行きたかったらしいけど…^^;)。
台風の後のハス田が一体全体どんな状況なのかは予想もつかないまま、とにかく向かうだけ向かってみることに^^;;;。
朝6時過ぎに現着してみると、すでにハスの花が開き始め、たくさんのスズメやセッカの声。。。
友人から教えてもらったベストポジションを陣取って、フェンスを三脚代わりにして構えると、すぐにバンやカイツブリが姿を見せてくれました^^♪
ハス田にじっと目を凝らしていたら、ハスの葉の裏側に隠れてエサ探しをするヨシゴイの姿が水に写っていました(笑)!
それからしばらくすると、徐々に活発に飛び回り始めるヨシゴイーーー。
器用にハスの茎につかまって、水面に上がって来る魚を狙う忍者のようなハンター!
小魚を何度も捕まえて飲み込んでいました。
頭頂の青みの広さでオスメスを見分けるようですが、私にはよくわかりませんでした。
メスは、オスに比べて体全体に黄色味があり、頭頂の青みはごくわずかなのだとか。
頭頂の毛を逆立てているヤツとか、首の縦斑が薄いヤツとかもいました。
ハスの花とのコラボ写真を目指しましたが、なかなか難しい~!
唯一、蕾の上に幼鳥らしきヨシゴイが留まってくれて、なんとか花と鳥を一緒に撮れました^^;;。
首を伸ばして擬態の姿勢を取ると、本当に植物の茎か蕾のようで、まるで隠れ身の術(笑)。
最近では「ミョウガの妖精」の異名を持つとか、、、(^0^)?!
森での探鳥が厳しい夏、こんなに楽しめる場所はなかなかない!
この場所を教えてくれた友人に感謝!!♪
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