ヒヨドリが鳴きだす頃
先日、頭の羽毛がほとんど抜けてスカスカになっているカラスを目撃して驚きました!?
換羽(トヤ)期だからだったのか、仲間にいじめられたのか、悩み事でもあるのか、原因は定かではありませんが、この季節、鳥の世界ではちょっとした転換期のようで。。^^;;。
今月の「安西先生の野鳥講座」のテーマは猛禽だったのですが、夏場、あまり騒がしく鳴かなくなったヒヨドリが、秋口になるとまた鳴き始めるそうで、それが猛禽たちの渡りの季節の始まりと重なるので、バードウォッチャーにとっては鷹柱観察開始の合図にもなる、と話されていました。
来月中~下旬あたり、白樺峠か梅の公園へ、サシバやハチクマの鷹柱を観に行きたいものです!!
また別の日、普段は見掛けない場所に、たくさんのドバトがやってきて、道路をツンツンしているのを見掛けました。
「誰かがエサを撒いたのか、スナック菓子の袋でも引っ繰り返したのか…??」
野鳥の生態や行動には、まだまだ分からないことが多すぎますが、それがまた新鮮でイイ♪
生態ピラミッドでは中間管理職的なところに位置する小鳥たちを通して、自然の移ろいを肌で感じるのも面白いものです^^。
(関東地方にひたひたと迫り来る台風10号。こんな時、鳥たちはどこでどんな風に風雨を凌いでいるのかな…?)
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