雛パッキン
最近、少し油断すると口角が下がり、飲み物などがチロチロと口角から漏れるようなこともたまにあって、「あ~、もう歳だから、口元のパッキンが緩んじゃってるんだな~…^^;;」などと自虐的に思うことがあります。
そんな中、"ミニ野鳥友の会"の友人が、「幼鳥の嘴が黄色いのを"ヒナパッキン"って呼ぶと聞いて、あまりにピッタリな可愛いネーミングで脱帽しました」とのメッセージ。
ヒナパッキン??
まったく聞き覚えのない言葉だったので、即座にググッたところ、"馬蹄斑"という言葉とともに写真付きで解説してくださっている方がーーー!
なるほど確かに、大きな口を開けてエサをおねだりするのに最適な、口角の部分の"遊び"のようなものらしいです。
産まれたての出来立てパッキンは、さぞきっちり締まって、与えられたエサを漏らさず胃袋に流し込めるのでしょう~♪
大きな口でアピールするにも打って付けですね♪♪
私がこれまでに撮った幼鳥の写真の中で、雛パッキンがハッキリ写っているものはないような気がしますが、強いて挙げるなら、コレかな??
葛西臨海公園のサクランボの木にいた、スズメの親子。
幼鳥の口角をアップで見ると、雛パッキンの名残りが見えます^^。
今度、野鳥の雛を見掛けたら、まず口角に目が行っちゃうこと間違いなし!!(^0^)
ちなみに、この友人から見せてもらった(6/17撮影の)見事な"ヒナパッキン"がこちら↓(許可を得て掲載~)。
ほんと、きれいな黄色でパッキンパッキンです(^0^)♪
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