妙岐ノ鼻(2024/8/3_AM)
7月下旬から二週を置かず、妙岐ノ鼻再訪~!
(私としては、六郷土手で燕のねぐら入りを観たい気持ちも強かったのですが…)
前回は、黒い頭巾を被ったコジュリン♂目当てで訪問しましたが、セッカ・オオセッカのたくさんの鳴き声を聴いたにもかかわらず、まともな写真が一枚も撮れなかったのがストレスで、今回の再訪と相成りました^^;;;。
前回よりずいぶん葦の丈が伸びていましたが、今回は初めて、観察道を抜けて霞ヶ浦の水辺デッキまで歩いてみました!
蜘蛛の巣に引っ掛かりながら、炎天下を歩いたわけですが、結構近くまでオオヨシキリやセッカやオオセッカが来てくれて、まさに"観察道"!!
そこらじゅうから、オオセッカの声が聴こえます。
道はこんな感じです^^;;。
霞ヶ浦の水辺まで、ゆっくり歩いて15分くらいだったでしょうか…。観察小屋方面よりも、鳥たちが油断している感じがしたのは気のせい??
おかげで、かなり目線の高さで、近い距離で撮れたのですが、やはり動きは早い早い!
囀り飛翔した後の着地点を見逃さないようにしながら、とにかく判別は後回しでシャッターを切りました^^;;。
明らかにセッカやオオセッカの囀り飛翔後の着地点を狙って撮ったつもりが、"変わり身の術"よろしく、オオヨシキリが撮れていたりーーー??
あいかわらず、オオヨシキリとセッカとオオセッカの区別が瞬時には付けられず、眉斑頼りに観ていたのですが、尾羽の長さや模様で観た方が分かりやすそうだと、後から気づきました。
尾羽の先が白っぽく、裏が縞々に見えるのがセッカ^^♪
葉っぱ被りの写真ですが、確かに縞模様がある~♪
そして、尾羽がセッカより長めで、模様がなく、眉斑も薄めなのがオオセッカ(囀りは全然違うんですが、見失うんですよねぇ^^;;)。
さらに、オオヨシキリとの区別は。。。下の、左はオオヨシキリで右はオオセッカだと思うんですが、これ如何に?!
また、今回もコジュリンのメスらしき個体を見掛けました(なぜ我々はメスばかり??)。これも、ホオジロさんとの区別が難しい~。
それにつけても、夏の妙岐ノ鼻の愉しいこと愉しいこと♪♪♪
最後に、夫が撮った、まごうことなきオオセッカを許可を得て掲載~!
(葦の丈が伸びる前の初夏の)"観察道"、オススメです^^♪
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