敬老の日
14日の午前、実家の両親は町内会の敬老会で、例年通りお菓子やら記念品を貰って来るという話を、前々から聞いていました。
家から1km弱の会場まで、記念品を歩いて取りに来るように、とのお達しだったようですが、この猛暑下、10時頃に80歳代中盤の高齢者を往復30分強も歩かせるのか(歩くのが遅いから時間もかかる)…と、かなり心配になりました。
そこで、9時前に私もとりあえず、敬老訪問ということで実家へ。
血圧手帖とお菓子とお花を持って、てくてく。。。
(夫と息子は色々忙しくて行けず、娘の私が"敬老"訪問するのも何だかおかしな気はしましたが…^^;;;。)
毎日日暮れ時から庭仕事を始めて、夕食前にシャワーを浴びて一杯飲んで寝る、という日常のようで、ふたりともなかなかに血色もよく元気そうでよかった! 庭のポポーの木の実が実り始め「先日2個採って食べたけど美味しかったよ」と言うので、私も一口だけお相伴に預かりました。
そら豆の大きいのみたいな外観でしたが、中はマンゴーのような色と風味。2,3口齧ったら大きな種が出てきました。
必ずしも美味しいという感想は抱けませんでしたが、健康には良さそう…^^;;。
そんなこんなで、10時前に3人で歩いて敬老会会場へ向かい、記念品をいただいて、その後タクシーで駅前のデパートへ♪
(この地区だけで800名の75歳以上高齢者がいるそうで、記念品は年々少なくなり、今年はゴーフルとかりんとうとタオルでした^^;;;)
ユニクロで父の下着を買った後、3人で四方山話をしながらの早めのランチ。
「あの人は生きてたっけ? あっちの人はもう逝っちゃったっけ?」と暢気に話す両親を見ていたら、「人間、85を過ぎるともう、ここまで鷹揚になるものか…」とある種の感動を覚えました(笑)。
母は少し歩いただけで息が上がっていたし、"大人の休日倶楽部カード"をチャージしようとして暗証番号を忘れていたり、父もSuicaを持って出たかどうか分からなくなったりと、ハラハラすることが増えましたが、ふたり仲良く助け合いながら暮らしていて微笑ましかった…。我が家の皆の健康状態等を心配してくれたりもして、いくつになっても親は親。心配かけないように暮らさないとな~。
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