実家に電話が繋がらない…?!
先の月曜夜、母の友人から私に電話がありました。
「今日3時過ぎから電話してるんだけど、固定電話も携帯も繋がらないんで心配で…」とのこと。
つい2日前に電話で話したばかりだったので驚きましたが、私からも掛けてみるとーーー、
固定電話は何度掛けても「現在、お掛けになった地域では、ネットワーク設備が故障している、または相手の通信設備の電源が入っていないか、故障している…」とのアナウンスばかり。
携帯電話は、両親の両機とも、呼び出し音は鳴るものの、一向に出ない。。。
さすがに心配になり、翌朝も同じ状態であることを確認して、職場にメールで有給届。
朝イチで駆けつけてみました。
昨今は緊縛強盗などという恐ろしいことも起こり得るので、実家の門扉の前で「110」番コールの準備をして、そぉっと庭に回り込んで家の中を覗いてみましたが、いつもいるリビングに誰もいない…
(ドキドキドキ…)
応接間にはカーテンが引かれていて中が見えない…
(ドキドキドキ…)
再び玄関の方へ廻ってみると、その玄関がスゥ~と開き、母がキョトンとした顔で出て来ました。
その顔のまま「どうしたの??」ーーーと^^;;;(こっちの台詞じゃぁぁぁぁ~!!)。
応接間の窓に人影が見えたので、出て来たのだそうで…^^;;。
二人は、こちらの心配なぞ露知らず、応接間で大音響で韓流ドラマを観ていたようです(苦笑)。
事情を説明して、スマホを見せてもらうと、マナーモードになっていて音が出ない(それでも普通、着信あれば気づくだろうに…??)。
固定電話は、おおもとの電源が繋がっているテーブルタップがなぜかOFFになっている…^^;;;。
これじゃぁ繋がるわけがない。。。
やれやれ。。。心配して有給まで取って損したぁ~!
まぁ、何事もなくて良かったし、母の友人からの電話には感謝しかありませんが、一晩じゅう心配で心配でいたたまれなかった私の、あの時間はなんだったんだ??!^^;;。
連絡が取れずに過ごした夜は、SECOMだのALSOKだのMANOMAだの、真面目に導入を考えました。
ネットワークを復旧させ、臨時のスマホ講習会を開いたついでに、銀行から来ていた「75歳以上のカード利用停止」の手紙の解除にも付き合って、ようやく一段落。スマホの機種変更も考えましたが、こちらも80歳以上は家族の付き添いが必要なようで、高齢化社会の煩雑さには本当に手を焼きます。"おひとりさま"の老後を介助する信用サービスが、今後全盛を極めていくのかも??!
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