渡良瀬遊水地①(2025/3/2)
先の日曜日、前日に葦焼きが行われた状況下、今冬2度目の渡良瀬遊水地。
(去年は、同じく葦焼き後の3月や、5月にも訪れ、夏にトラフズクを観に行ったりもしました。)
今回の渡良瀬は、夫が、筑波山のハギマシコをいったん後回しにしてでも行きたがっただけのことはあり、なかなか珍しいバードウォッチング体験となりました。
到着すると、そこは一面葦焼きの跡。煤けた炭の匂いがして、まだ灰が風に飛ばされているような状況。
そんな中でも、野生動物たちは逞しく過ごしていました。
最初に驚かされたのは、ものすごいイノシシの群れに遭遇したこと! まさに"猪突猛進"!!
一瞬、バッファローか何かかと思ってしまうほどの地響きがして、軍団が黒い葦原を横切り、道路を渡っていきました!
そして、これまで足を踏み入れたことのない、第一調整地のヨシガモ池へ行ったら、名前の通りホントにヨシガモが泳いでいます。
ハシビロガモやミコアイサのメスも。
焼け残った周囲の葦原には、ホオジロやキジやオオジュリンやウグイスやアオジ。
そして、この日の第一目標だった水鳥もいましたが、それは明日のブログにて(^0^;;。
また、この日の第二目標だった鳥のお話も明日へ持ち越し~^^;;;。
最後に体験活動センターあたりの木で、たくさんのベニマシコとカワラヒワのもぐもぐシーンを撮って、この日の探鳥は終了しました。
本日掲載を省略した鳥さんたちは、なかなかのインパクトなので、どうぞお楽しみに~♪
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