AI著作権訴訟
先週、メタとアンソロピックに絡むAI著作権訴訟の結果がニュースになっていました。
時はAI戦国時代。
テック企業とコンテンツクリエイターとの間に、激しい論争が巻き起こっています。
著作権について、フェアユースについて、不正利用による損害について、入手経路の違法性について…。
さまざまな論点がてんこ盛りで、まだまだこれらの議論に理想的な着地点は見当たらず。。。
この手の記事を読んでいると、"創造性"ってなんだろう…といつも思います。
学習せずに何かを生み出す人はいないだろうし、書道でも絵画でも、まずはマネることから始まることを考えると、創作者と言われる人たちの功績の、どこをどの程度保護するのが適当なのか、本当に難しい~!!!
【タモリ・山中伸弥の!?】先日、タモリさんと山中先生の新番組をNHK+で視聴。AI研究の最前線を通して、創造性とは?人間とは?知能とは?自分とは?という哲学的な謎に迫ろうという方々の意気込みが伝わってきて楽しかった♪
まだ今よりコンピュータが非力だった頃、シミュレーション科学胎動の本を作った際のタイトルを『未来を予測する技術』にしたのは、あながち間違ってなかったな…と思えました^^♪ また、「人間讃歌をうさんくさいと感じていた」というタモリさんに激しく同意! 近年のAI研究を目の当たりにして、霧が晴れる思い、というのにも共感。それでも、ヒトの頭脳のエネルギー効率の良さには脱帽ですね!!(そしてNHKアカデミアでは、落合陽一さんのAI観=人間観が開陳されて面白かった!!)
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