メッシーナ海峡の橋

　先週のニュースで、「メッシーナ海峡の橋、ついに着工へ」というのがありました。
　イタリア本土とシチリア島とを結ぶ橋が出来るのだとか？！
　このニュースを聞いて、「よし！ とりあえず、この橋の完成を観るのを楽しみに、今後の十数年をガンバロ～」と思いました（笑）。
　シチリア島というと、大昔のアルバムに、こんな１ページがあります。

　学生時代、友人との欧州旅行中に、シチリア島出身の二人組としばしおしゃべりした思い出。
　アントニオ(Antonio)とステファノ(Stefano)という名前の二人で、帰国後もしばらくは手紙のやりとりをしていたように思うのですが、すっかり忘れてしまっていました。
　ただ、このパレルモ出身の二人のおかげで、シチリア島のイメージがとても良くなったことを覚えています。
　だから、イタリアの話題を聞くと、ついこの二人のことを思い出してしまうんですよねぇ～（あの二人、どんな好々爺になってるんだろ…(^0^;;）。
　橋が出来たら是非、実際にかの地へ赴いて、渡ってみたい～！
　そのためには、健康でいないといけないし、もうちょっと貯金もしておかないといけないなぁ～^^;;。

母の定期通院

　先の月曜日は、母の通院日でした。
　翌朝「どうだった？」と電話すると、「まだ通院しなきゃダメだって…」とのこと。
　血圧が依然高めなせいもあるけれど、「医師も患者を手放して成績下げたくないんじゃない？」とか、適当なことを言っていました^^;;。
　まぁ、そんな勘繰りが出来るくらいには元気ということですが、最近の暑さにはまいっているようでした。

　別の日、「クーラーはフル回転させてね！」とメールしたところ、「はい分かりました。お父さんが『今年からケチは止めました、と書け』 と言っています」との返信（笑）。昔から倹約家で、なんでもかんでも"食パン換算"(物の値段が食パン何斤分かを常に計算する^^;)してはケチっていた父の言葉とは思えない！ とはいえ、冷房代をケチって熱中症になっては元も子もないので、嬉しい宗旨替えといったところ。
　食欲不振の父に"もち麦ぜんざい"を送り、なんとかこの酷暑を乗り切ってもらうべく、事あるごとに「クーラー付けてね」と繰り返し言っています^^;;。早く涼しくなるといいねぇ～。。。^^;;

隅田川テラス(2025/8/24_AM)

　「こんな猛暑の中、カメラ担いで散歩に出るなんて狂気の沙汰だな…」と自覚しつつ、前日の二子玉公園があまりの不発だったもので、先の日曜日もちょっとだけウォーキングに出ました。
　なにしろ、平日はひたすらデスクワークの私の運動不足解消は、週末のみに限られるので…^^;;;
　この日は、久しぶりにイソヒヨのメスさんに美声を聞かせてもらい、ストレス解消(^0^)♪

　他には、アオサギ、カワウ、ウミネコ、イソシギを撮ったり、カルガモやムクやハクセキレイにも逢えました^^。


　印象的だったのは、公園の水飲み場にいた小雀さん。

　いかにも「誰か蛇口をひねってくれないかな…」とおねだりしているかのよう。。。
　それでも、スズメとウミネコは、この暑さにも負けてないなぁ…と感じました^^;;。
　私は、前日同様、熱中症寸前といった状態でなんとか帰宅し、すぐさま"しろくまアイス"で身体を冷やしたのでした。

二子玉川公園(2025/8/23_noon)

　先週末、朝の用事を済ませた後、出足の遅い探鳥スタート。
　前日までは三番瀬に行くつもりでいたのですが、あまりの暑さに辟易しそうだったので、急遽、木陰のある二子玉川公園でカオグロガビチョウ探しをすることに。
　rise近辺を初めて歩きましたが、とても便利で素敵な場所♪！
　そして、昔は教習所だったという跡地に2000年頃に出来たという公園は、ほぼほぼ駅直結で、日本庭園やグラウンドも備えており、多摩川河川敷も目の前。セッカの声がしていました。
　昼過ぎに到着したもので、まずは園内のスタバで腹ごしらえ^^;。

　その後、あちらこちらと歩き回りましたが、見えるのはスズメばかり。

　酷暑の中、子どものために餌を運ぶスズメさんに感動しつつも、どの鳥も葉っぱの陰から出てきてくれず、まったく探鳥にならず。。。
　お目当てのカオグロガビチョウも、声はした気がするものの、緑が濃すぎてまったく様子が分かりません。
　結局、日本庭園の木陰で、水浴びしに来るのを待つことにしたのですが、、、我々が滞在している時間には現れず。。。
　公園のレンジャーさんによれば「普通にいつもいる鳥なので、人が少ない時間帯に来れば逢えると思いますよ」とのこと^^;;。
　辛うじて姿が見えたヒヨドリやオナガも、ただただ暑そうに口を開けて喘いでいました…。

　夫も私も、15時を回る頃には朦朧としてしまい、熱中症寸前だったので、潔く諦めて撤収～。
「きっと、やんばるの森で運を使いすぎちゃったんだね…」と観念しました^^;;。
　公園の概要は分かったので、またいずれ、早朝か夕刻に時間が取れる時に行ってみたいと思います～^^;;。　

”改善多項制”

　先日、事務所内で、知らない言葉が飛び交っているのを聞き、頭の中が「？」でいっぱいに。。。
　「"改善多項制"に関して尽力された先生が今度来所されるよ」との話だったのですが、不勉強で、"改善多項制"って何？状態だった私。。。^^;;。
　調べてみると、昭和62年の法改正で導入された制度のようですが、導入後の審判や訴訟における場面でのケーススタディ的な論文も発見。
　自分の時代には、「一群の請求項」云々…という議論を聞くばかりでしたが、特許制度の歴史を繙くと、今とはずいぶん様相の違う時代もあったってことですねぇ。。。
　それはさておき、来所された先生は、私もお名前だけはよく存じ上げていたものの、ご挨拶するのは初めて。緊張しながら名刺交換させていただきましたが、ニコニコと気さくに話してくださる方でした^^。長年、知財業界一筋に尽力されてこられたようで、ただただ頭が下がります。
「この業界は、どこまでいっても勉強だなぁ…」と思わされた一日でした。
（最近も、お客様からの質問に答えることで、いろいろ復習やら勉強やらさせていただいています^^;;）
　一方、依然としてOFACがらみで銀行との折衝に時間を割かれているらしきBOSS。世界情勢が改善されないことには、いつまで経ってもこうしたことに時間を奪われてしまいますねぇ。。。（きっと不本意に違いない…）。

【AIと著作権】 文化庁の報告書が公開されています。そして来月にはこんな垂涎の講座が？！♪
　報告書はゆっくり読んでみたいし、講座も聴きたいけれど、時間がぁぁぁ～？！
（とりあえず素案だけでも拝読してみよう♪）

旅の余韻…

　夏休み明け、旅の余韻に浸る間もなく、あっという間に現実に引き戻され、慌ただしい日常ーーー。
　そんな中ですが、唯一の余韻がコレ。

　マングローブの森をカヌーで周遊した際、あまりの暑さに長ズボンの裾をたくし上げていた痕跡…^^;;;。
　支流の水面は、マングローブのトンネル状態で涼しかったものの、本流の川幅が広い所では、カンカン照りの太陽を一身に浴び続けていたので、日焼け止めを塗っていなかったところは大変なことにーーー（苦笑）。
　この痛痒さが収まる頃は、次の探鳥地を目指しているのかな～(^0^;;？？

やんばるの森③(2025/8/16PM-17AM)

　やんばる探鳥旅２日目の午後、遅めの昼食を取った後、本島北東をウロウロ。ホテルに戻る前、某登山口もちょっぴり散策してみることに！
　鬱蒼とした狭い道をゆっくりと静かに上がっていくと、道の先に小さな黒い影。。。

　目を凝らしてじぃ～っと眺めていたら、チラチラとオレンジ色が目に入ってきます？！
　もしやホントウアカヒゲでは？？！！！
　息をひそめてジリジリと近づいていくとーーー

　まぎれもない、ホントウアカヒゲ！！♪
　2,3羽が、地面の上で採餌しているようでした。
　用心深い２羽はさっさとどこかに飛んで行ってしまいましたが、大胆な若鳥だったのか、１羽だけ残った子は、ずいぶん長い時間、観察させてくれました♪

　黒い胸元の割に、全体的に明るい印象。一瞬コマドリと間違えてしまいそう…(^0^);;
　いやぁ、まさか逢えると思っていなかったので、感激に打ち震えました！！
　これで、ヤンバルクイナ・ノグチゲラ・ホントウアカヒゲと、３つの憧れの鳥に逢えてしまったのです♪
　あまりプレッシャーをかけてもいけないので、ほどほどの所で撤収し、ホテルに帰還しました^^。
　すると、ホテルの水場近くの木に、何か黒い物体がぶらさがっているではないですか？

　なんと、オリイオオコウモリという、大きなコウモリ？！
　何か、緑色の実をムシャムシャと齧り、残りカスをプイッと下に落としています^^;;。
　夜行性の割に、夕刻でも意外に活動的で、大きく羽を広げる仕草まで見せてくれるサービスっぷり！♪　あれはコウモリ版のスサーだったのでしょうか…？！


　鳥ではないけれど、同じ羽を持つモノとして、興味深く観察させてもらいました^^♪
　夕食後は、真っ暗なサトウキビ畑で星空観察。月がまだ出ていなかったので、ベストタイミングでした♪　きれいな水があるので、6-7月頃にはたくさんのホタルが観られるそうで、この夜も、2匹のホタルがユラユラと飛んでいるのを見ることが出来ました^^。
　２日目を終え、大満足で熟睡し、最終日の朝はひとりで早起きして、ホテル近くのサトウキビ畑周辺を散策。
　キジバトが鳴いていたり、リュウキュウヒヨドリの若を観たり、サトウキビ畑の間の通路をダッシュするヤンバルクイナを観ました^^。

　最終日の午前中は、東村のマングローブの森でカヌー体験をしたわけですが、その周辺では、ツバメが飛び交っているのを観たり、カラスバトではないかと見まごうような黒っぽいカワラバトを観ました。これがカラスバトならいいんだけどなぁ～、違うだろうなぁ～^^;;;。

　こうして、我が家のやんばるの森の探鳥旅は、お腹いっぱいの大充実ぶりのまま終わりました。遠征は楽しい～！ やんばるの森は素晴らしい～！
　蒸し暑さと、急な雨と、日焼けと、虫に耐える根性があれば、とにかく大満喫できる探鳥地です！！！

【甲子園優勝おめでとう！】沖縄尚学、優勝おめでとうございます～！！

やんばるの森②(2025/8/16_AM)

　やんばる探鳥の２日目は、まず朝食前に辺野喜ダムの北側を訪問。
　夜明けとともに駐車場周辺を歩くと、そこここから、リュウキュウメジロや、リュウキュウアカショウビンや、リュウキュウサンコウチョウの鳴き声が…？！
　息子と私は、これまたいきなりヤンバルクイナが藪に入っていく瞬間に遭遇！！

　一瞬の出来事でしたが、鳴き声だけはあちこちから聞こえ続けていました♪
　トイレの近くで、夫がず～っと動かずに何かを撮影しているのに気づき、そぉ～っと様子を窺うと、なんと、太い幹にノグチゲラが？？！
（下の２枚は、夫が5～6ｍの近さで撮影したノグチゲラ）

　私は、飛ばさないように気を付けながら、夫の背後から遠巻きに撮影。
　木の幹に居た時は、暗くてほとんど撮れませんでしたが、その後、東屋の屋根の上の落ち葉をひっくり返していた所をなんとか撮ることが出来ました。暗かったので、証拠写真レベルではありますが、個体数の少ない珍しい鳥なので、逢えて本当に嬉しかったぁ～♪♪♪


　かわいい目をしていて、赤い頭と、ちょっぴり羽の先に見える白い模様が印象的でした。
　他には、リュウキュウメジロがたくさん飛んでいましたが、なかなか写真を撮らせてもらえなかったことと、リュウキュウハシブトガラスがいました（関東のハシブトガラスとの違いは分かりません^^;;;）。

　朝食のためにいったんホテルに戻り、その後、今度はダムの南側を訪問。
　"BIRDER"7月号に、このダム周辺の探鳥情報が掲載されていたので、参考にさせていただき、見事ノグチゲラに逢えたわけですが、スデー橋までの林道の方は、時間が遅かったせいもあり、鳥にはほとんど逢えませんでした^^;;。
　その代わり、キノボリトカゲやシオカラトンボやリュウキュウハグロトンボ、オキナワカラスアゲハなど、関東ではあまり見かけない生き物の姿を楽しみました♪


　暑かったり、急に雨が降り出したりと、落ち着かない天候ではありましたが、素晴らしい環境なのに誰ひとり観光客もバーダーさんもおらず、私たち家族の貸し切り状態で、まさにプライベート・フォレスト^^;;。観光客でごった返すのはイヤですが、とても素敵な環境だったもので、ちょっともったいない感じでした。
（明日は、この日の午後と、夕方と、翌朝に逢った鳥さんたち＋αをご紹介いたします～）

やんばるの森①(2025/8/15)

　今夏のやんばるの森での探鳥でまず特筆すべきは、森の中に佇むホテルの環境の素晴らしさ！！
　我々家族は、金曜の夕方18:30頃ホテルに到着したのですが、部屋に荷物を置き、夕食まで30分弱あるからと、ホテルの横に昨年作られたという水場を覗きに出たのですが、、、
　なんと、18:40-18:55の間に、いきなりヤンバルクイナに遭遇！！！
　水場には滔々とキレイな水が湧き出ているのですが、その脇でなんと、ヤンバルクイナがカサコソと歩き回っているではないですか？？！

　オレンジ色の嘴と足がとても目立ち、お腹の縞々もおしゃれ！！
　拍子抜けするほど簡単に逢えてしまったことに驚きつつ、それでも後日、この出逢いがとても貴重であったことを痛感することにーーー。
　この時は、比較的落ち着いてのんびりと歩いていたヤンバルクイナですが、これ以降に見掛けた個体は、どれもものすごく臆病で、人影を見るや否や一目散に藪に隠れてしまうばかりでした。そして、足の速さには脱帽！　速い速い！！

　飛べるクイナに比べ、飛べないヤンバルクイナの脳は少しばかり大きいそうで、賢い面が多々あると、何かの動画で解説されていました。

　そう聴くと、なんだかヤンバルクイナの表情が、何やら意思を持ったような感じに見えてくるからアラ不思議^^;;。
　このホテルの近くに、ヤンバルクイナの保護区域があるようで、夜中の0時半頃と、明け方の4時半頃に、鳴き声が聴こえました。

　近所のサトウキビ畑にもたくさん生息している感じで、その密度感はかなりなものでしたが、それでもなかなか逢えない鳥のようでした。
　私たちが、ホテルに着くなり逢えたのは、本当に奇跡のような出来事だったようで、ただただ幸運に感謝です（笑）♪
　時折、道路に飛び出した個体が車に轢かれてしまうようで、国頭村のあちこちに、ロードキルで被害に遭ったヤンバルクイナの数が表示されていたのが印象的。(一方で、そこらじゅうにピンクリボンが架けられて、その下にはマングース捕獲用の罠が設置されてたりもするのですが、、、^^;;)
　そんなこんなで、初日に目的の鳥の１つに早速お目にかかることが出来、なんとも幸先良いスタートを切った夏休みの探鳥旅です。
　明日は、２日目の午前中に逢った鳥さんをご紹介いたします～♪

やんばるの森 探鳥旅(2025/8/15-17)

　この夏の家族旅行は"やんばるの森"へーーー。
　言わずと知れたヤンバルクイナを求めての旅でした^^;;。
（奇しくも7/25にJUNGLIAが開業したばかりの沖縄。渋滞を心配しましたが、ほとんど影響はありませんでした。）
　初日は国立公園内にあるホテルへの移動のみ。2日目はまるまる鳥見。3日目は"やんばるドライブ"しながら帰宅という、相変わらず慌ただしい予定でＧＯ！（苦笑）。
　ポイントを絞って見て回る計画だったのですが、比地大滝は昨年の北部豪雨の影響で閉鎖中でした…^^;;！
　本日のブログでは、この旅の概要をメモして、明日以降3回に分けて鳥果をレポート～！
【1日目】
　昼過ぎの便で沖縄本島入りし、18:30頃にホテル着。19:00からの夕食前にちょっとホテル脇の水場を覗いたら、いきなりヤンバルクイナに遭遇？！

【2日目】
　7:30の朝食前にダム周辺を散策。そこでも予想外にあっさり、ノグチゲラとヤンバルクイナに遭遇？！（リュウキュウサンコウチョウやリュウキュウアカショウビンの声もしていました！）

　朝食後、今度はダムの南側へ行き、スデー橋までの林道を歩くも、ここでは鳥には逢えず。蝶やセミやキノボリトカゲを観察^^;;（駐車場貸し切り状態でした？！）。

　昼は道の駅「ゆいゆい国頭」にて、ヤギ肉のヒージャーバーガーやタコライスでランチ。（そういえば小学館からGOATって文芸誌が創刊されましたね♪）

　午後は道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波」にてパイナップル・スムージーを飲んで、ブランコやら水場観察やら。

　ホテルに戻る前、伊部岳登山口に立ち寄り、ここで奇跡的にホントウアカヒゲに遭遇？！

　夕方ホテルに戻ると、水場近くに珍客あり？！　夕食後は真っ暗なサトウキビ畑脇で星空観察。私はiPhoneで夜空を撮り、夫はカメラの設定を変えて全天撮りまくり。途中、流れ星が流れて映り込んだり、ホタルが2匹飛んでいるのを眺めたりと、印象的なひととき。。。

【3日目】
　「東村ふれあいヒルギ公園」にて、前夜急遽予約したカヌーツアーで、マングローブの森を周遊♪（虹が出ました！）

　空港に向かう途中、道の駅「わんさか大浦パーク」にてバーガーランチ。

　沖縄本島の東側をひた走り、キャンプ・シュワブや辺野古の海を観ました。あの海を埋め立てるのはもったいないなぁ…。
ーーーということで、忙しい旅ではありましたが、ものすごく充実して印象深いヤンバルエクスペリエンスでした♪♪
　今回は、天候も、潮の満ち干も、星の巡りも、基点にしたホテルも、すべてがぴったりと我々の行動をサポートしてくれて、幸運続きの旅でした（沖縄尚学が甲子園でベスト8の命運を賭けた日曜日、「普段は酷い暴走族が、応援のためにTVに張り付いていてほとんどいないから静かですよ～」…と、カヌーのガイドさんがおっしゃっていた通り、静かに乗船できたのも幸運^0^;;？？)。
　いやぁ～、"やんばるの森"、素晴らしい～！！！

NINTENDO SWITCH2

　三連休最終日、雨が降ったりやんだりのおかしな天気の中、夫と息子が示し合わせたように量販店に出掛けて行き、NINTENDO SWITCH2を仕入れてきました^^;;。
　前々から入手したがってはいたのですが、どこも売り切れで買えずにいたようです。
　息子は、NINTENDO SWITCH2の仕組みが分かる"ひみつ展"とかいうゲームを一緒に買ってきました。
　夫は、月末発売のスパロボYをやりたいらしい…^^;;。
　それを横目に私は、「あ～あ、なんで箱庭の中でお釈迦様の手の平の上をウロウロするようなことをやりたいんだろ…？」と、例によって呆れながら思い、「現実世界を旅した方が余程楽しいだろうに…」と考えるわけですが、以前ほどイライラはせず、「まぁ好きなようにすればよし」と達観（苦笑）。
　子どもが小さい頃は、"ゲーム憎し！"と感じることも多かったのですが、考えてみたら昔から、ゲームしながら大きくなったような所もあり、今となっては「数々のゲームが彼の身体の一部になっているのかもしれないなぁ…」と、傍観者の境地。好きなら仕方ないね。。。(T T)

伯母からの電話

　三連休最終日の午後、夫の父の兄の奥様（伯母）から、ものすご～く久しぶりにお電話をいただきました。
　夫の父も、そのお兄様も、数年前に他界していますが、この伯母は娘さんと二人暮らしでお元気にされており、なんと今月で卒寿とのこと？！
（娘さんも今年定年を迎えられたとのこと！）
　医師である長男方の、2人のお孫さんのうち、上のお兄ちゃんは少し前に就職し既に結婚、下の弟くんも今春から社会人（薬剤師さん！）になったのだとか。
　幼稚園か小学校通いの頃の記憶しかないので、時の経過を思い知らされました^^;;。
　ご用件はといえば、「私ももう疲れやすくなっちゃったんで、お正月はどこか外で過ごせないかと考えていて…」ということで、夫の両親がよく行っていた旅館の名前と電話番号を教えて欲しい…ということでした。
　90歳を迎えた頃になってようやく「疲れやすくなっちゃって」と言うところ、スゴイ！！！！！
　いつもきれいにしていて、お元気でやさしい伯母。電話越しの声は以前と変わらずハリがあり、本当に素晴らしいなぁ…とただただ感服。
　かくありたい…と思いつつ電話を切り、後日、諸々の慶事祝いをお送りしたのでした^^。

「イーロン・マスク “アメリカ改革”の深層」

　先週、NHKスペシャルで「イーロン・マスク “アメリカ改革”の深層」という特番を観て、なんだか気持ち悪くなりました^^;;。
「一体全体、私は今、何を見せられているんだ？？」ーーー
　番組制作者の意図も分からなければ、登場人物たちの発言の信憑性もはかりかね、ただただ不気味な印象だけを植え付けられた感覚…。
　大国アメリカで、何が起こっているのか…。DOGEや「テック・ライト」の急進的な思想と、従来の民主主義との軋轢…。
　イーロン・マスクという人について何一つ知らない私としては、ただ、科学的な見地においては、不遇の科学者であるテスラに心酔しているっぽくて、エネルギー問題や地球環境問題に関心をもち、いち早く自らの信念に基づいて行動する人…程度の認識しかありません。
　ただ、最近TVに映る彼の常軌を逸した発言や行動の過激さは見るに堪えず、常人には想像できない資金力と才能を持っているゆえに、対話の糸口すら見つからない雲の上の存在にしか感じられずにいます。
　どの国の政府にも、まだまだ無駄は多いだろうし、改革の余地はたくさんあるとは思うものの、ある一面的な価値観に基づく急激な改革の副作用は、結構ダメージが大きい気がします。
　TVやネット等の各種媒体から溢れ出てくる情報の、どこに信を置くかは人それぞれですが、それらに踊らされて右往左往させられないよう、自分の身は自分で守る覚悟が必要な時代だな…と感じました(T T);;;。

現実復帰？

　先週はさすがに、仕事のメールが激減して、世間は夏休み状態。。。
　そして今日から現実復帰を余儀なくされる人多数。。。
　かくいう私の短い週末バカンスも終わってしまいました～(T T)。
　昨夜遅くに帰宅して、大量の洗濯ものの半量を洗い、今朝もう半量を洗って出勤。。。
　がんばって働きましょー！！！

バードバス！

　鳥見好きが嵩じて、友人がついに先々週、自宅の庭にバードバスを設置！
　リビングの窓からでも眺められる場所に、いいあんばいの深さの素敵なバードバスが出来たようです^^。
   羽繕い用の止まり木もあって、至れり尽くせり♪
   どんな小鳥がやって来るのか、レポートが楽しみです！
　(それにしても、チラ見した日本野鳥の会の"バードショップオンライン"のバードバスは、えらく高価でびっくり？！　１点１点職人さんが手作りされているようなので仕方ないのか…)
   哀しいかな、狭い我が家には、バードバスは置けないなぁ〜^^;;。

ギャザリア＆花の小径(2025/8/10_AM)

　先の三連休中日、雨が降り出す前の朝のひととき、夫とふたり、散歩がてらの鳥見ウォーキング。
　木場公園の橋がメンテ中で、そのたもとの水場に、きれいなコサギさん。

　カワセミ目当てで行ったギャザリアでは、カワセミ幼鳥ではなくゴイサギ幼鳥のホシゴイさんがお出迎え？！

　一瞬であちこち蚊に喰われ、カワセミさんにも逢えず、ちょっと消化不良だったもので、地下鉄で花の小径まで移動～。
　ここでも、目当てにしていたツミの親子は不在で、その代わりに、キジバトやオナガやムクドリがたくさんいました。
　均整の取れたキジバトさん。オナガはごま塩頭の幼鳥さん。ムクはセミを捕まえてご満悦^^🎵


　途中で雨が降りだし、汗もびっしょりかいて、ヨレヨレ状態の恥ずかしい姿で電車に乗って、なんとか帰宅^^;;。
　とはいえ、その甲斐あって11,550歩、8.16km歩けました～！
　この時期の地元での探鳥は暑くて蒸しててキツいキツい…。
（舎人公園に迷い込んだというムラサキサギ幼鳥が気になりつつも、この暑いのに大勢のCMさんと居並ぶのも気が引けて敬遠しました～）
　

「CONCLAVE」

　今さらではありますが、先の三連休初日にようやく、映画「CONCLAVE」（教皇選挙）を配信で鑑賞。
　いやぁ～、あまり噂は耳に入れないようにして来ましたが、どうしてもっと話題にならないのか不思議なくらい、衝撃の結末でした！
　以下、ネタバレありなので、未視聴の方は読み飛ばしをお願いいたします！

　終盤ギリギリまで、単なる権力闘争のミステリーかと思って観ていましたが、途中ちょっと「？」という違和感を感じたまま物語は進み…。
　いや、権力闘争モノとしても十分ゾワゾワする内容で、主人公のローレンスが自らの名を書いて投票用紙を投函する所で、「あぁ～、やっぱりそうなっちゃうのか…」と思いきや、その後の怒涛の展開で、この映画は権力闘争とかいう生易しい問題提起ではなかったことが分かり唖然。。。
　この終幕の後に巻き起こるであろう議論にこそ興味津々なわけですが、本作がアカデミー賞８部門ノミネートという事実をみるに、世界で今このようなことが起きても、受け入れる準備の出来ている人が相当数いるってことなんでしょうか…？？
　多様性の許容の程度が、昨今の政治問題や争いの主原因になることが多いように思えますが、タブーと言われてきたことを超越する大転換は、まだなかなか起こりえないのも現実ーーー。
　影のように姿なく生きてきた者に光を当てる本作は、不正とか腐敗とか野心とかいうテーマを飛び越えて、もっと本質的な何かを、観る者に訴える作品でした。
　コンクラーベという世紀の一大イベントを舞台装置にしつつ、観客をさんざんミスリードした後の大どんでん返しーーー納得の脚色賞でした！！！

【しあわせな結婚】ミステリーと言えば、同じ週末に友人が進めてくれたドラマ「しあわせな結婚」ーーー。昨夜の第5話まで追っかけで観ましたが、中毒性があって怖面白い～！

息子の神津島旅行

　先週、夏休みを取った息子。
　学生時代の友人とふたり、竹芝埠頭から夜中の船に乗船し、10時間ほどかけて神津島に行きました。
　西海岸の中ほどにある旅館に泊まり、新鮮な魚と温泉を楽しむ予定であることだけは把握していたものの、それ以外は何の情報提供もなし…^^;;。
　帰路は飛行機で調布飛行場まで飛んで帰るという、2泊3日旅。
　帰宅後の息子に、「島で何してきたの？」と尋ねると、「海に入ったり、島内を歩いたり…」。
　「何が一番印象深かった？」と訊くと、「深夜の竹芝埠頭からの出航」。
　「一番おいしかったのは？」との問いには「旅館で出た魚のフライ」ーーー。
　ただ、行きの船で結構酔ったとのことで、「酔い止めは酔う前に飲まなきゃダメだね」と学習したようで…^^;;。
（我々夫婦もいずれ決行する三宅島への船旅時、参考にさせていただきます！）
　家族へのお土産がこちら↓

　神津島って、パッションフルーツの栽培が盛んなんですね？！
　まぁ、楽しかったようで何より^^♪
　おみやげの「島パッションせんべい」には"カンムリウミスズメ"のキャラクターがプリントされていて、気になる～♪♪
　息子曰く「神津島は、海水浴が好きな人にはすごくいい島だと思うけど、まだ観光地としては開拓途上」とのこと。
「東京諸島を全島制覇しようかな…」などとのたまわっていました(^0^)。
　来夏も酷暑だったら、私も神津島に行ってみたいな～♪

祖母と孫の数独対話

　都議選・参院選と選挙続きだった6,7,8月だけ新聞を復活させた我が家。
　今月の残り半月で、いったん終了予定ですが、思わぬ効用があったのが、母と息子が毎週取り組んでいた金曜朝刊の数独。
　金曜だけは、回答を投稿すると抽選で図書券の賞品がもらえるということで、母は以前から取り組んでいたのですが、そこに息子も乗っかり、土曜になると「解けた？」と双方の成果を私が確認し、双方に伝えるという電信が始まったのでした（直接交信はしない…^^;;;）。
「おばあちゃん、今週のは解けなかったって」とか、「息子は5分で解いたよ」とか、他愛のない会話が週末繰り広げられるようになったのは、意外な効果でした（笑）。
　まぁお互い頭の体操で刺激しあえるので、このまま新聞購読を続けるのも手ではあるのですが、毎月朝刊だけで4700円はちと痛い出費^^;;。
　配達をがんばっている留学生・苦学生には申し訳ないけれど、いったん検討させていただきまーす。

葛西臨海公園(2025/8/9_AM)

　三連休初日の早朝、朝寝坊モードの夫と息子を残し、ひとり大潮の葛西臨海公園へ。
　観覧車下はひまわり畑になっていました。

　また、西なぎさでも海水浴体験会が催されるようだったので、朝の7時半から9時半までの短期決戦(^0^;;。

　すでにアブラゼミとミンミンゼミの大合唱が始まっており、暑い暑い！
　風があったので少しはマシでしたが、探鳥というよりは修行状態^^;;;。
（いっぱい徳を積んで、次週の探鳥に備えよう…）との思いだけに支えられ、2時間の筋トレ・ウォーキング（苦笑）。
　辛うじて逢えたのは、ウミネコ、チュウサギ、メジロや、

　遠くに見えるトビやカワウ…。


　擬岩の所でイソシギとイカルチドリ（コチドリ？…いまだに見分けがつきません…^^;;）。


　あとは、スズメさんやムクドリさん…。
　ばっちり徳を積んで、汗みどろになって帰宅しました～^^;;;。

腑抜け状態…

　先週後半、夫は仕事で出張、息子は夏休みで旅行と、しばし私は独身貴族状態でした(^0^)。
　洗濯物が少なくて楽！ 家人のスケジュールを気にしなくて楽！ 食事の支度も適当で楽！と、楽々生活になるわけですが、唖然とすることに、ひとりになった私はまったく腑抜けのダメ人間状態。。。
　仕事帰りに缶チューハイとスナック菓子を買い込んで、それだけを胃に流し込みながらマンガを一気読み。好きなことして、好きな時間にお風呂に入って、好きな時間に就寝ーーー。朝食もテキトーだし、朝のバタバタも一人分の洗濯とゴミ出しだけで、家族の見送りだの忘れ物チェックだの夕食の献立計画なぞもしなくて済んで、ぐ～たらぐ～たら。。。
　たまたま仕事も立て込んでいなかったので、ダメ人間状態に拍車がかかりましたが、もしこれで持ち帰り仕事が山積みだったら、延々と徹夜仕事も出来ちゃう！　なんというか、"時間と心が全部自分だけのもの"って、めちゃくちゃ贅沢～！！！
　私の場合、そうなったらすぐにアル中になりそうだけど…(^^;;;。もうしばらくは、常識人でいないとな…（苦笑）。

「鬼滅の刃 無限城編 第一章」

　先週、「鬼滅の刃 無限城編 第一章」を鑑賞。
（予約の際、ついに夫婦ともどもシニア割引でチケットを買えることに気づき狂喜乱舞^0^♪、いずれ年齢引き上げの憂き目をみるのかもしれませんが、シニア割、使えるうちに目いっぱい使うぞぉぉぉ！）
　…で、本編の感想は、ネタバレ防止のため多くは書かずにおきますが、未鑑賞の方は閲覧せずにお願い致します～！
　原作を読んでいないので、展開が新鮮新鮮！

　今回の主役は間違いなく、上弦の参の鬼「猗窩座（あかざ）」。悲劇と救済に、不覚にも涙しました。
　一方、意外にあっさりと取り込まれてしまった「しのぶ」さんですが、何か奥の手を仕込んだ上で取り込まれていると予想し、第二章に期待…。
　残るは十二鬼月のうちの三体と、鬼舞辻無惨ってことでいいんでしょーか？？
鬼舞辻󠄀無惨（きぶつじむざん）
上弦・壱：黒死牟(こくしぼう)
上弦・弍：童磨(どうま)
上弦・肆：鳴女（なきめ）
　毎度毎度、よくぞここまで緊張感を保ったまま展開させるものだと脱帽。鑑賞後はいつも、白熱したスポーツか武術でも集中観戦した後のような疲労感に襲われます。次は何年後になるのかな…。あぁ待ちきれない。。。スタッフ・キャストの皆さま、がんばってぇぇぇ～！

不忍池(2025/8/3_morning)

　先の日曜朝は、朝イチでちょっとだけ、不忍池へ行ってみました。
　すでにハスの花は8割がた終わっており、丈の高いハスがチラホラと、風鈴の音をバックに咲いていました。
　あわよくばカワセミでもいないかな～？と思いつつ歩きましたが、見えるのはスズメとドバトばかり^^;;。
　コサギ・アオサギやヒヨ・ムクすら見えない？！
　せめて、ハスズメ(蓮の花に留まったスズメ^^;)を撮りたい！と、しばらく粘ってみましたが、到底留まってくれそうになく…^^;;。
　結局、緑の中の小雀たちを何枚か撮影して撤収～。

　まぁ、朝の風が心地よかったので、良しと致しましょう～♪

夫の健診結果

　実家の両親の体調ばかり気にしていたところ、夫の健診結果が出て、別の心配が浮上？！
　心電図と前立腺に異常がみられるとかで、またまた再検査通知…（汗）。
　一昨年も「左室肥大」とか「前立腺癌」が疑われ、再検査して経過観察だったのですが、慌ただしい日常生活を送っているうちにすっかり忘れていました^^;;。
　先週木曜夕方、まずは心臓の方の再検査に行きましたが、一昨年の状況とまったく変わっていないそうで、依然として要経過観察とのこと？！（どこがどう悪いのかは分からないのだそうで…？？？）
　土曜の朝は、近くの大学病院に行き、一昨年の数値と今年の数値を見比べながらの問診を受けて、来月のMRI撮影を予約してきました。そんなわけで、前立腺の方の再検査結果は来月のMRI撮影後までお預け(T T)。うむむむぅ、懸念が継続するのは困りものです^^;。

【15% plus？】健康基準の数字の指標はあくまで指標だとは思いますが、昨日の関税がらみの数字のお話しには耳を疑いました？！　国同士のディールは「誠実協議」がデフォルトですよね？？

2G→10G

　先週末、NURO光の工事が入り、2G→10Gとなりました♪
　高速化～！！
　るんるんる～ん♪（ただ、これによりNURO光Safeの契約が切れた？！ そんなのアリ？？）

【息子の夏休み】 昨夜、息子が夏休みを取り、竹芝ふ頭から旅立ちました。私の脳内ではず～っとこの曲が鳴り響いてます(^0^)♪

ウ～、マンゴ～ッ♪！

　仕事柄（？！）、いろいろな頂き物をする職場のボス。
　毎度毎度、そのお裾分けをいただく図々しい私。
　先日はなんと、沖縄県産のマンゴーをいただきました♪
　熟れ具合がいまひとつ分からなかったものの、その週末、冷やし中華ランチのデザートでいただいたら、それはそれは甘くて柔らかくて美味しかった～！！！
（宮崎県産や台湾産にも引けを取らない美味しさ♪！）

　ご馳走様でした！！

【クロ現に祖父が？！】一昨日の夜、クローズアップ現代で「被爆80年」の番組を放送していました。息子に、「おじいちゃんも国鉄職員で広島勤務時代に被爆直後の街で救助活動したんだよ」という話をしていたところ、突如画面中央に亡き祖父の姿が？！！！
　目の錯覚ではないかと、NHK+で再度再生してみたところ、やはり、27分中の5.41分のシーンでド真ん中に映り込んでいました！

　なんだか、おじいちゃんに「戦争はいかんぞ」と念押しされたような気がして、心底驚きました！！ 被爆から亡くなるまでの56年間、休むことなく平和運動に携わった祖父が、天国からもまだ訴えかけているかのような奇遇。。。Atomic Bomb全廃の日を待ちわびながら、この思いを継承していかなければ。。。まずは家族や友人たちに笑顔を！

　

サギ・ツミ・ウソ

　先週だったか、NHKニュースで富山でのサギの大量死についての報道がありました。
　それを聞いていて違和感があったのですが、後から夫が「あのニュースで、アナウンサーが"サギ↑"って発音してて変な気がした」というので、「私もそう思った～」と同調し、「"サギ↓"だと、"詐欺"と混同してネガティヴなイメージになるからかなぁ？」などと話していました。
「"ツミ↓"とか"ウソ↓"とかも、"ツミ↑"とか"ウソ↑"とか発音するのかな？」と言ったら、息子がすかさず「"ツミ"は"ツミ↓" （罪）でも"ツミ↑"（詰み）でもネガティヴ・イメージだけどね^^;;」と言うので、皆で大笑い。
　いろいろ災難だった"サギ"グループでした^^;;。
（別の日、今度は「まいど２号」のニュースでの"まいど"の発音にも違和感が生じ、だんだんと、アナウンサーとAIによる自動音声との差が縮まっているような印象が…(T T);;）
cf.：日本語の発音辞書

「タコピーの原罪」

　友人からの紹介で見始めた配信アニメ「タコピーの原罪」、先の土曜日に完結しました。
（以下、ネタバレありますので、未視聴の方は読まずにおいてください～！）

　第1話を観た時には、あまりのショックに茫然自失。
　身勝手な大人の元で不遇な生活を強いられた子が、自ら命を絶ってしまうところからのスタート。。。
　最終話は、ハッピー星の一宇宙人が、自らの命と引き換えに、子どもたちを辛うじて現実につなぎとめて終わる。。。
　到底ハッピーエンドとはほど遠いのですが、それでも、最悪の一歩を皆が踏みとどまったことは幸運と言えるのでしょうか…。
　近ごろ、子どもの声が聞こえない。
　子どもが元気に外遊びする姿を見ない（暑すぎるのもあるけど…^^;;）。
　聞こえるとすれば大泣きする子の声、見るとすればスポーツクラブや塾に向かう子どもたち。
　わずかながらも教育界に身を置き、まがりなりにも"親"という立場になった身からすると、子どもに大切なのは、"ただ見守る誰か"だと、つくづく感じます。
　"ただそこに居る"だけの存在、独り言でも"ただ聞いてくれる"存在ーーー。

　そういう存在でいるのって、この競争社会にあってはなかなか難しいんですよねぇ。。。
　若い頃は、ごくごく限られた評価軸の中で上を目指したり、"何者か"になろうともがいたりしたけれど、この年になってみると、たいていの人は"何者"にもなれず、学生時代の評価なんてものは人間のごく限られた一面しか表わしていないことを痛感します。
　そういう限定された世界での努力を否定するわけではないけれど、自分磨きだの立身出世だのに血道を上げるより、"ただ生きる"ということの尊さを、趣味の鳥見を通して感じるようになりました。
　雛が巣立って独り立ちするまでは、自身のことはさて置いて、ただただ懸命に献身的に世話をするーーー。
（托卵された小鳥ですら、自分より大きなトケンの子に必死に餌を運び続ける…）
　ヒトはなかなか、"自身のことをさて置く"ことが出来ない動物。
　子育て期間が長すぎるせいもあるかもしれませんが、0歳から18歳までの18年間、"ただそこに居る"だけの存在でいたら、自分も生きていけないしーーー(T T)。。。（かく言う私も、子どもから見たら相当手前勝手な生き方をしてきてしまった…^^;;）
　そういう意味では、厳しい現実の中でたまたま本作のような境遇に立たされてしまった子どもが駆け込める場というのは、整備されてしかるべきかもしれません。児童相談所というのもあるけれど、もっと、街の駄菓子屋のような、呑気だけれど極めて公平な場があるといいのかなぁ…。タコピーのように、無条件に相手の笑顔を求める存在が…。
　大人がみんな、子どもの手本となるような生き方が出来ればいいんでしょうが、それはそれで難しい^^;;;。
　大人としての生き方を、考えさせられるアニメでした。（ご紹介ありがとうございました！）

探鳥談義の夏ランチ♪

　先週末は、近場での鳥見は期待薄で、どうしたものかと思っていたら、夫も息子も仕事ということで、急遽鳥友にLINE！
「今日、もし1-2時間お時間に余裕あれば、今夏制作した写真集をお持ちしようと思いますが、ご都合いかがですか？」ーーー
　性懲りもなく、自作写真集をもらってもらおうという、手前勝手なお誘いでしたが、「是非ぜひ！」と乗っていただき、久々に鳥見ではない週末ランチ（笑）。
　落ち着いたホテル内のカフェで、それぞれ好きなものを食べながら、のんびりおしゃべり♪
　今年行ったあちこちの探鳥遠征の情報交換やら、ドラマの話やら、ご友人の武勇伝やら、動画の話題やら、あれこれあれこれ^^。
　鳥見の興味は尽きないけれど、たまにはこういうランチもいいよね～♪
　まったりと寛いだ後、かわいいゼリーのお土産をいただいて帰宅。お時間取っていただき、自己満足な写真集も見ていただき、ありがとうございました～(^0^♪
　それにしても、とにかく暑い週末でした^^;;;！！（これじゃぁ鳥さんたちもヘバってるでしょうねぇ…）

【東京港野鳥公園】この友人、昨日もこの暑い中、東京港野鳥公園にササゴイ探しに行ったのだとか。見事に逢えたそうですが、暑かったろうなぁ～^^;;;。

はちみつ、ハチミツ♪

　昨年に引き続き、今年も太っ腹なBOSSの大盤振る舞いにあやかり、先月末、大量のはちみつのお裾分けをいただきました^^♪
　去年は、レモンや鶏肉を漬け込んだのですが、さて、今年はどうしよう？？！
　とりあえず、久米仙社員さんお勧めの「ハチミツ＋牛乳＋泡盛」でも飲みながらゆっくり考えよう♪と、泡盛を調達^^;;♪　国税庁による「琉球GI」マークがついている"山原くいな"という泡盛^^♪
　結局この泡盛は、カクテルにせずロックで飲んでおりますが^^;;。。。
…ハチミツの使い方の方は…考えた末、やはりまずは定番のレモンはちみつにすることに！
　三晩漬け置いて、炭酸割にしていただきました～♪

　まだ一瓶半残っているので、追々使い方を考えま～す(^0^)♪

実家訪問

  　先月下旬、恒例の実家訪問。今回は夫も一緒。
　パソコンに書き溜めたWORDデータをUSBメモリに移せない…と前々から言われていたので、とりあえずはそれをミッションに^^;;。
　また、7月23日に郵送されてきたという、後期高齢者保険証に変わる「資格確認書」を見せてもらいに。。。（多分、今日以降は健康保険証の代わりにこれを使うことになるはず…）
　ついでに、出来立てほやほやの鳥の写真集も持参しました^^。
　母は、前日に駅前の魚屋さんで鰻を調達しておいてくれて、この日のランチは自家製うな重^^♪
　あれこれおしゃべりしたり、パソコンやスマホの様子を診たりして、午後2時ごろにお暇。
（「読んでみて」と200頁のエッセイの原稿データを渡され、宿題がぁぁぁ～？！）
　サルスベリの花が鮮やかに咲く、暑い暑い日でした。
　昼食時に久々にビールを飲んで、少し具合の悪くなった父が心配でしたが、食欲はあるようで安心しました。