Windows 10サポート終了

　今月半ば、Windows10のサポートが終了しました。
　11非対応マシンをまだしばらく使い続ける人も結構な数いるような気がしますが、ハードウェアの寿命より先にソフトウェアが陳腐化してしまう状況の不自然さたるや、ヒトに置き換えて考えると背筋が寒くなります^^;。
　脳みそが小さいままでも、生きていくのに必要最低限のことは可能でありつづけるようなOSは開発できないものなんでしょうか…^^;;;。
　すっかり情報弱者に成り下がっている自分自身が、社会から「もういらん！」と言われているようで、11非対応のWindows10マシンが不憫でなりませぬ…(T T)。

【Ver[i5.40]→[i6.10]】今月半ば、時を同じくしてインターネット出願ソフトをVer[i5.40]にバージョンアップしましたが、これも来年2月22日には使えなくなり、Windows10マシンでもこの日をもってオンライン手続きは不可になるとのこと。しかも、次のVer[i6.10]は年内にはリリースされ、これは当然Windows10マシンにはインストールできなくなる…。なんだかサイクルが早いなぁ～^^;;。

津和野探訪③

　津和野探訪最後のお楽しみは、走るD51を観ること！

　津和野駅前にも、常設展示はされているのですが、SLやまぐち号はほぼ毎週末運行しています。
　この日も、たくさんのちびっこや鉄っちゃん達が乗車したSLやまぐち号が津和野駅構内に入り、その後、客車を外して、転車台で向きを変えていました。

　下の動画はサイズダウンしても3M以上あるので、Wi-Fi環境でご覧ください～。

　そんなこんなで、本当にあれこれ色々、歩いたり食べたり眺めたり、短い時間ながらもたっぷりと観光気分を味わって、街の魅力を堪能しました♪
　たどり着くまでに時間はかかるものの、タイムスリップしたかのような情緒溢れる古風な雰囲気に浸るには最高の環境です^^！
（町から少し離れた場所には、温泉付きの道の駅や、オシドリの群れが観られる道の駅もあるようですよ！）
　是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか？
（11月1日2日3日の連休中、有楽町の交通会館下のマルシェで、「つわの栗」の焼き栗実演販売も行われるそうです～♪）

津和野探訪②

　津和野探訪2日目、例によって4時過ぎには目が覚めてしまい、NHKで国際報道やらマルコ・ポーロの冒険なぞを観ながら時間を潰し、夜明け前の6時過ぎに宿を出ました。
　目的は、街の南東の青野山方面にある見晴らし広場へ行ってみること。
　ここからは、石州瓦の美しい街並みが見渡せると聞いていたので、是非とも観てみたかったのです。

　噂通りの美しい眺め。お天気や時間帯によって、景色はかなり変わりそうです（この日は、曇天から雨になってしまいました）。
　熊鈴をつけて30分歩いた甲斐がありました^^♪
　宿に戻って荷物をまとめ、駅のコインロッカーにそれらを預けた後は、太皷谷稲成神社と津和野城址へ！

　ご神木の大欅に迎えられ、延々と朱色の鳥居のトンネルを上がると、太皷谷稲成神社本殿。
　お参り後は観光リフトで津和野城址へ。


　小雨がチラついてはいましたが、本丸跡からの眺めは格別！（朝霧が出ると、まるで雲に浮かんでいるような景色になるそうです）
　街を見下ろすと、どこかからモズの高鳴きが聴こえました^^。
　朝から午前中にかけてずいぶん歩き、お腹がペコペコになったので、「千舎ノ木」というお蕎麦屋さんに入って、"十割十塩ざるそば"と"モンブラン"を注文♪

　これらがまぁ美味しいのなんのって？！！！
　国産そばと津和野の水だけで打ったという十割そばは、つゆ無しで香り高く、木灰こんにゃくも美味♪
　「つわの栗」を使ったモンブランもやさしい甘さ～！！♪
　そして何と言っても"蕎麦湯 "！　こんなにおいしい"蕎麦湯"は飲んだことがありません！
　大満足で店を出て、そのまま安野光雅美術館へ。

　いわさきちひろさんの絵が好きな私にとって、安野光雅さんの絵も大好きな部類。
　やさしいタッチと色使いで癒されます～^^。
　また、この美術館にはなんとプラネタリウムも併設されており、安野さんの肉声での解説もあったりして、楽しい楽しい♪
　1泊2日の慌ただしい旅でしたが、小さな町がまるで玉手箱のように、たくさんの観光スポットを秘めており、とても満喫できました。
　明日は、帰路につく直前に観たSLの様子をレポート致しま～す(^0^)♪

津和野探訪①

　先週末、女一人旅で津和野の栗まつりへ行ってきました♪
　40年ほど前の大昔、高校生を引率して2度ほど行った記憶が朧気ながらあるものの、どこへ行ったのやらサッパリ覚えていませんでしたが、どことなく懐かしい静かな雰囲気。
　特急スーパーおき4号を降りると、昔ながらの町人たちの街並み。
　平日だったせいもあり、観光客は多くなく、日本百景の風情そのままに町内をそぞろ歩き。
　蕎麦屋さんや造り酒屋さんや源氏巻きの和菓子屋さんなどなど。


　その一画の「香味園」という茶廊に入り、栗のタルトとアップルシナモン風味の"ざら茶"をいただきました♪

　丁寧に淹れていただいて、美味しい美味しい♪
　また、森鴎外のお墓のある永明寺や、殿町通りの掘割の鯉、カトリック教会、鷺舞神事の銅像など、コンパクトにまとまったポイントを散策。


　津和野城址の向こうに沈みゆく夕日を眺めながら、宿（ビジネスホテル）へ。

　このビジネスホテル、素泊まり5千円の上、窓からは安野光雅美術館の校舎風建物が臨めて、とても便利な場所にあって助かりました。
　入口には、朝ドラ「ばけばけ」のポスターがーーー。
　そういえば、トキちゃんは松江から東京まで5日半かけて旅していたけれど、新幹線を使っても半日はかかる島根の西の端…津和野の刻の流れは、関東とはだいぶ違います。
　16時過ぎにはひっそりと静まり返り、静寂に包まれた夜はしん…とした漆黒になりました。
　つづきはまた明日～^^。


　

金木犀

　この季節、街を歩いていてどこからともなく漂ってくる甘い香りーーー
　金木犀の小さな花が、奥ゆかしく咲いています。
　花の奥ゆかしさに比べ、芳香の存在感はとても強いですね^^。

　今月半ば、友人の義理の弟さんが急逝されたとのこと。
　心よりご冥福をお祈り致しますーーー。

水元公園2025/10/19_sunset)

　先週日曜日の日暮れ時、日中の用事を終え、居ても立ってもいられず、「16時から45分だけ！」と決めて、水元公園へ。
　雨が降り始めそうな薄暗い公園は、マヒワ・フィーバーの夢のあと…、CMさんは誰ひとりいませんでした^^;;;。
　それでも、第二駐車場に車を停めて、ほんのひととき、その余韻に浸りながら「あぁ、このあたりのハンノキやハス池にマヒワの大群が来たのかぁ…」と場所を確認。
　夕暮れ時の公園には、モズとオナガくらいしか見当たらず、カワウが飛んでいたくらい。。。

　小合溜の遠い所に、ヒドリガモやキンクロハジロやオオバンが見えました。


　マヒワの大群には逢えませんでしたが、「わが青春に一点の悔いなし！」とばかり帰路に付こうとしたところ、カワセミが見送りに出てきてくれました～♪

　探鳥はとにかく、出掛けないことには鳥には逢えないので、望み薄の状況でも、後悔しないためには出掛けてみるしかないですね^^;;;。

　

炭治郎が乗ってるカート

　コロナが落ち着き、インバウンド需要が盛り返す昨今、都内の街中をカートに乗って走る外国人観光客の姿も戻ってきています。
　先日もこんな集団が…？！

　カートの後ろについている立方体の行灯のようなものは一体なんだろう…？と思いながら見ていたら、なんと炭治郎も乗ってる？！
　もはや世界的大ヒットアニメとして、興行収入も第5位につけている鬼滅！
　マリカー事件は記憶に新しいところですが、コスプレや世界観やキャラクターの特徴など、複合的な"遊び心"の取り扱いは、聖地巡礼とあいまって、向き合い方が難しくなるばかりですね^^;;。
　湘南の踏切は、巡礼者を一切締め出すのではなく、地元住民の方々の努力でなんとか共存を模索しているとニュースでやっていましたが、オーバーツーリズムを"オーバー"にならないようにうまくさばいて、新たな需要の掘り起こしにつなげられたらイイですねぇ～。。。

モンロワール感謝祭

　先週、Leaf Memoryをちょくちょく購入するモンロワールさんの感謝祭がありました。
　定価より少し割安になるのをいいことに、ごっそり11袋も買い込んできた私^^;;;。
　ちょっとした手土産と家族のおやつに使うと、あっという間になくなりそうですが…。
　ハロウィン仕様のLeaf Memoryもあってかわいい♪
　あの小包装の絶妙の量が、ちょっと口寂しい時のおやつに最適なんですよね～！

夫の恩師の米寿祝賀会

　先の週末は、夫の恩師の米寿祝賀会＠如水会館でした。
　結婚式の際に祝辞を頂戴したご縁で、私も末席に参列^^;;。
　なにしろその時以来一度ご挨拶したきりのご無沙汰のため、列席させていただくのもおこがましかったのですが、会場内撮影のカメラマンのお役目を果たさせていただくべく、久々に焦点距離の短いレンズに付け替えて、カメラを持参！
　主賓と、数十人のお客様方の和やかな交流風景を順次撮影していきました。
　十分お役目が果たせたかは甚だ微妙ですが、つつがなく会が終わって一安心^^。
　米寿を迎えても、日々テニスやスキーを楽しみ、お弟子さんたちとZoomで研究論議を交わしておられるという若々しさ！！
　今後のお手本にさせていただくとともに、さらなるご長寿とご活躍を陰ながらお祈り申し上げますーーー。
（お弟子さんの一人が、「数学者で百歳で論文を出した人がいるので、それを目指して」とはっぱを掛けておられました～(^0^)!）

【組閣】昨夕はもうひとつ嬉しいニュース！ 友人がこのたびの新内閣の組閣に絡み大躍進！ 応援しております！！

インフルエンザ予防接種

　先週火曜日、夫と息子が示し合わせて、インフルエンザの予防接種に行きました。
　夫は毎年のように接種していますが、息子はときどき、私は余程の重大事案でも迫っていない限りは打ちません。
　その代わり、秋は食欲に忠実に！
　近所のケーキ屋さんで、いつかは食べたい！と思っていたアップルパイを買って帰りました～♪
　予防接種と美食に酔いしれるのと、どっちが感染予防効果が高いか、検証だ～(^0^)！
（なんと言われようと、私は薬や注射よりは食欲派！）

【女性総理】昨夕、憲政史上初の女性首相誕生！　総理大臣なんて仕事も、健康でないと務まらないですね。ワークライフバランス度外視で頑張ってくださるようですが、くれぐれも健康にはご留意の上でご活躍を！！

葛西臨海公園(2025/10/18_AM)

　未だ、見るからにヘビのようなアリスイの成鳥に逢ったことのない私。
　幼鳥や若っぽい子にはちょっとだけお目に掛かりましたが、やはりスルリとした成鳥を観てみた～い！
…ということで、慌ただしい週末のスキマ時間に、またしても葛西に向かってしまいました…^^;;。　
　しか～し、、、結局この日も辛い辛い修行のような探鳥にーーー(T T)。。。
　せっかくのいいお天気なのに（だからこそ？）、「いきいき健康つくり」とかいうイベントでたくさんの人が詰めかけ、鳥たちはほぼ影を潜めていた感じ…（道端をカニが歩いていたのが面白かった程度^^;;）。
　粘って撮れたのは、スズメ、キジバト、モズ、オナガ、カワラヒワ、シジュウカラ、キセキレイ、オオバン、カイツブリくらい。。。




　アリスイ待ちしていたススキ野原で、鳥影が見えたので辛うじて遠くの影を撮ったのが、上記のピンぼけカワラヒワ（涙）。
　(声がするのに）観たい鳥に逢えないストレスたるや、、、ゲッソリと疲れました^^;;。
　さらにショックだったのは、帰宅後見たzoopickerで、水元に100羽ほどのマヒワの大群が来て大フィーバーだったことを知ったこと。。。
「こんなことなら水元に行くんだったぁ～！！」とも思いましたが、大量のCMさんに紛れるストレスもそれなりなので、「まぁこんな日もあるさ」と割り切りました（苦笑）。
　おかげさまでこの日は、19,371歩、10.77kmも歩いて、十二分に「いきいき健康つくり」が出来ましたとさ（涙）。

一族物忘れ選手権！

　数年ぶりに両親と旅行して、ふたりの物忘れがずいぶん進んでいることを痛感しました。
　母は、仲居さんの言葉がほとんど聞き取れず理解できず、終始キョトンとしていたし、父も耳が遠くて聞こえていないことがしばしば。。。
　まぁ、私と母で大浴場へ行った帰りは、部屋への道が分からなくなり、館内でふたりして迷子になりそうになるなど、私も人のことは言えないのですが…^^;;（この迷子体験で、呆けて自分が今いる場所が分からなくなる不安感を痛感した次第…^^;;;）。
　父は、初日に寄ったお蕎麦屋さんの席にポーチを置き忘れ、一時みんなで慌てふためいたりもしましたが、「まぁ、ハンカチと薬くらいしか入ってないから」との言葉に一安心し、宿からお蕎麦屋さんに電話して、着払いで後日送ってもらうことで一件落着（汗）。
　とはいえ、こうした様子に、夫も息子も驚きを隠せませんでした^^;;。
　まぁ老化とともに物忘れが進むのは致し方ないこと、と割り切って、今回の物忘れ選手権は母が優勝かな…？と思っていたのですがーーー。
　旅行から帰って、翌日実家に電話してみたところ、父が忘れたポーチが無事宅配便で届いた、との報せに安堵したのも束の間、母が言いました。
「ポーチの中に何が入ってたと思う？」
「そりゃぁ、ハンカチと薬でしょ？」と応えたら、
「それがね、ビックリ仰天なんだけど…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
？？？？！！！！
　聞いてびっくり、かなりの貴重品が入っていたと言うではないですかっ？！
　父は、それをポーチに入れていたことをすっかり忘れていたというのです？？！！！
　私と夫と息子も、それを聞いて唖然としました。
　母は、父のその壮大な失念に驚愕し、「もう少し"物忘れ"の対策を講じないと危ないね」と、ようやく自覚…^^;;。
　いやはや、この一件で、今回の一族物忘れ選手権は、母の優勝が見送られ、父が堂々優勝となりました（苦笑）。
「年をとると、嫌なことも何でも忘れられてHAPPYだね」とよく言う父ですが、HAPPYでは済まされない物忘れもあることを痛感したのでした～^^;;。いやぁ、ヒトの黄昏、難儀だわぁ…。

渋川そば畑(2025/10/12_noon)

　両親との旅の2日目の昼は、渋川にある行幸田（ミユキダ）という所のそば畑で、みんなでノビタキ探しの寄り道^^;;。 
　一面のそば畑を前に、十数人のCMさんたちが、あちこちでシャッターチャンスを狙っていました。
　空には悠々と旋回を続けるトビさん。
　その下で、時折ホバリングしながら虫を探すノビタキさんたち♪
　道具置き場のような所の錆びた鉄パイプに、3羽のノビさんが留まっています。
　我々の目当てはもちろんソバノビ（蕎麦の花に留まるノビタキ）を撮ることなので、それだけを目指して数十分粘りました^^;;。
　その甲斐あって、なんとか撮れたのがこちら（可愛いメスは見当たらなかったなぁ…）。


　青空バックの写真は夫の撮影です。
　コスノビ（秋桜に留まるノビタキ）より、ちょっと撮りやすいかな？という印象でしたが、やはり超望遠のレンズがないと、なかなか近くには来てくれず、ピンボケ写真を量産しました^^;;。
　我々が探鳥している間、両親と息子は、爽やかな風が吹くそば畑の畦道で、渋川の街並みと白い蕎麦の花を眺めながらのんびり待っていてくれました。辛抱強くお待ちいただきありがとう～♪
（SNSでこの場所について情報共有してくださったバーダーさんにも感謝！！）

【秋ヶ瀬公園】好天のこの日、"ミニ野鳥友の会"の友人ご夫妻は、マヒワが立ち寄ったという秋ヶ瀬公園へ行き、（マヒワには逢えなかったものの）我々と同じく、ノビタキ（♂も♀も！）に逢えたとのこと。黄色いセイタカアワダチソウと一緒に撮っておられ、"セイタカノビノビだぁ～"と感動しました（笑）。

道の駅 川場田園プラザ(2025/10/12_AM)

　両親との旅の2日目の早朝、道の駅 川場田園プラザの中を、夫とふたりで散策。
　前日とは打って変わって快晴の朝で、たくさんの小鳥の声を聴きながら、気持ちよい短時間探鳥となりました^^。
　道の駅の駐車場は、5時台なのにかなりの車！
　その大部分はキャンピングカーで、皆さん車中泊した模様。
　日の出とともに、大型犬の散歩を始めたり、近くのフライフィッシング場へ向かう人がたくさん？！
　それを横目に我々は、大きなカメラを持って園内をぷらぷら（笑）。
　ピチュピチュ囀る無数のスズメに出迎えられました。池には4羽の大きなシナガチョウ（以前庭園で観て以来2度目！）。


　遠くの樹々には、シジュウカラやエゾビタキ。

　そして、かなりの数のカケスもいて、珍しく、朝陽を浴びながらのドングリGET・シーンが撮れました♪
（暗い影に潜みたいのに、食欲に抗えずについ出てきちゃった感じが可笑しかった…^0^）


　この道の駅は、広大な敷地に、ブルーベリー畑やアスレチックや各種のお店や小山があり、周囲の自然も豊かなので、人が多い割には野鳥も多かった印象です。
　そんなわけで、朝の道の駅探鳥、なかなか楽しめました！

両親との諸々祝旅②

　今回の旅の目的は、満88歳の父と、数えで間もなく87歳になる母と、満88歳になった私の絵画教室の恩師の３人の長寿を祝うこと。
　絵の先生は、数年前から乳がんを患い、昨年末に医師からは「次の桜は見られないかも…」と言われていたにもかかわらず、桜を見てチューリップを見て、酷暑も乗り越え、この秋を迎えたのでした。
　昔からご近所で仲良くしていた両親が、この絵の先生に久しぶりに会いたい…と言っていた希望を汲み、川場温泉旅の帰路、先生のご自宅に立ち寄る計画にしました。
　そんな旅の初日、雨の中、到着した宿は、これまでの人生で経験したことのないような趣で、周囲の里山の風景が、水墨画のように霧にけぶっていました。
　広い室内でのんびり過ごし、温泉に浸かり、おいしいものを頂き、長閑な一夜。

　翌朝は一転、爽やかな秋晴れで、茅葺屋根の宿が輝いて見えました！

　この宿の驚くべきところは、館内をカートで移動でき、高台の展望台まではモノレールで上がれること！！？
　足を引きずる父と、腰を痛がる母が、カートやモノレールに乗って、その体験や景色を楽しんでいる様子を見られて、ほんのり嬉しくなりました♪

　宿の粋な計らいで、二日目の朝食時、父は恵比須様のような祝いの衣装を着せてもらい、皆で記念撮影！

　両親ふたりの合同米寿祝いにするつもりでしたが、写真を撮ってくれた仲居さんが「次は、卒寿と米寿の合同祝いで是非お越しください」と言ってくださったので、それを励みに健康管理に気を付けてもらうことに…(^0^;;！
　たっぷり寛いだ後、宿を後にし、途中寄り道しながら、絵の先生のお宅へお邪魔しました。
　抗がん剤を３～４種類も変え、右腕付け根のリンパ節を取ってしまっていた先生は、右腕を倍ほどの太さにむくませつつも、笑顔で迎えてくれました。30分ほどおしゃべりしてすぐにお暇しましたが、数十年ぶりにお会いできて本当に良かった！！
　両親の旅の目的は、この先生に会うことがメインだったらしく、全行程に満足してくれたようでホッとしました。
　必ずしも順風満帆な旅ではなく、父がお蕎麦屋さんにポーチを置き忘れたり、母と私が迷子になりそうになったりと、多少のハプニングもありましたが、それも含めて楽しい旅になりました^^;;。
　また卒寿祝い・米寿祝いで是非出掛けたいものです^^。

両親との諸々祝旅①

　先月末、掛かりつけ医師から「近場の温泉旅くらいならOK」との許可を得た父。
　大動脈解離による救急搬送からの、本当に奇跡の復活です！
　そんなわけで、無理のない範囲で旅に連れ出してあげようと企画したのが、川場温泉のんき旅。
「悠湯里庵」というお宿が、居ながらにして小旅行気分を味わえそうだったので、エイヤっと予約！
　が、一日目は、２つの台風の狭間でシトシト雨続き…^^;;。
　最初は、みなかみ町にある"たくみの里"という所へ赴き、早めの十割蕎麦ランチ＠里山食堂。
　その後、草木染体験をしました。
　最も簡単な手拭い染めをしたのですが、両親と私、三人三様の模様になり、かなり感動的でした♪


　染料に漬ける場所と按配で、微妙に模様が変化する草木染の妙を楽しんだあとは、あちこちに点在する素敵な古民家を眺めてそぞろ歩き。
　小雨そぼ降る中での古民家鑑賞もなかなか乙なものでした。
　そこから、道の駅「川場田園プラザ」へ移動し、ちょっぴり買い物をした後、今回お世話になる宿に向かったのでした。
　宿の様子はまた明日～♪

緑道工事開始

　よく歩く道の中央に、暗渠に沿って作られた緑道があります。
　このたび、この緑道がリニューアルされるようで、工事が始まりました。
　かなり鬱蒼と茂っていた樹々の大部分がいったん抜かれ、更地化されました。
　スズメやヒヨドリやドバトやメジロの他、時にはイソヒヨドリもやってきて、囀りの賑やかな場所でしたが、皆どこかに退避したのでしょうか。。。
　それでも、神経の太いハクセキレイや何羽かの鳥たちは、依然としてここで遊んでいます^^;;。
　以前より明るめの遊歩道へと姿を変えるようですが、彼らがまた戻って来られるような気持ちいい緑地になることを期待しています♪

ノーベルウィーク2025閉幕

　今年のノーベルウィークも終わりました。
　月曜夜は、阪大の坂口先生の医学生理学賞受賞の話題で、久々に"なんちゃってリケ女会"の面々の間でLINEが飛び交いました^^。
　火曜夜の物理学賞では、日本人の受賞はありませんでしたが、超電導量子コンピュータの礎となるトンネル効果の実験に関する授賞！
　水曜夜の化学賞は、なんとまたまた関西の日本人受賞！ 地球温暖化対策にも有効そうな「金属有機構造体（MOF）」の合成に対してとのこと。
　木曜夜の文学賞は、馴染みのないハンガリーの作家さんの受賞。日本に何度か訪れ、それに因む作品もあるというからビックリ。
　金曜の平和賞はヴェネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏。勇気ある闘士の一面と、配慮ある一市民の両面を備えた印象。
　月曜の経済学賞は、米仏の3人の方へ。「イノベーション主導の経済成長の解明」とのことで、弁理士としては受賞内容を理解しておくに越したことはないのですが、昨今の世界情勢をみると、「戦争主導の経済成長の解明」をして欲しいと思ってしまったり…^^;;（戦争がなくても経済成長可能なことの証明という意味で…）。

　ともあれ、日本人に限らず、受賞された方々それぞれの人間的魅力を各所で垣間見られ、幸せな一週間でした。関係者の皆様の人生のストーリーも面白い♪　いろいろ胸に響く言葉もありましたが、個人的には「74歳で"まだまだ青春真っ最中"」のインパクトが強かった！　十数年後もそう言えるくらい、ワクワク感を携えてこの先もやっていこう♪」と明るい気持ちになったのでした^^！　おめでとうございます！！

万博閉幕…

　本日、大阪万博2025閉幕。。。
　結局我が家の面々は、行けないまま、人からおみやげをいただくばかりで終わりました^^;;。
　入ってみたいパビリオンはいくつかあったし、大屋根リングの上も歩いてみたかったけれど、時すでに遅しーーー。
　幼い頃、我が両親が小さい姉弟を連れて、わざわざ大阪まで連れていってくれたのは、さそがし大変だったろうなぁ…と、今頃になってあの時のありがたさを感じました^^;;。
　息子がもっと小さかったら、向学のためと無理もしたかもしれませんが、今となっては親子ともども人混み嫌い。。。
　万博系にはもうご縁はないかな～^^;;;？？

横浜美術館「佐藤雅彦展」

　先週、平日がお休みだった息子が、何を思ったか「横浜行ってくる」とーーー？？
（誰かとデート…なぁんてことはないよね）と思いつつ家で待っていました^^;;。
　夕方遅くになって、「横浜美術館に行ったら遅くなった。これから帰る」とのメッセージ。
「はて？ 何の展覧会目当て？」とホームページを見てみたら、「佐藤雅彦展　新しい×（作り方＋分かり方）」との文字？！
　こりゃぁ、私も行きたかったわ～…(^0^)！
　息子はどうも、佐藤さんの「教育をおもしろく」という考え方にシンパシーを感じている模様。
　小さい頃からピタゴラスイッチ大好きだった息子。三つ子の魂百までですな（笑）。

葛西臨海公園(2025/10/5_AM)

　先の日曜日は、明け方の葛西臨海公園へ！

　TDLが朝焼けに浮かんで見えます。
　上の池周辺の樹林にアリスイが2羽入ったらしいとのレンジャーさんの"つぶやき"を読んで駆け付けたのですが、池に最初に顔を出したのはこの子。

　コガモのようですが、なんだかちょっとシマアジっぽくて、ドキドキしました^^;;。
　あとから出てきたこの子たちは、まぎれもないコガモ。

　周辺にはたくさんのムクドリさん。

　その群れからちょっと離れたところに、コムクっぽい顔の、色が薄い個体が？！！

　この子はコムクドリで間違いないでしょうか？？！　頬の斑が見えないので幼鳥かな？？
　他には、シジュウカラやヒヨさん、コサギさん、スズメさん、モズさん、オナガさんは見られましたが、どーしてもアリスイには逢えない私…(T T)。


　ご親切なバーダーさんお二人が、アリスイのポイントを教えてくださり、15分ほど粘ったのですが、それでもダメ。
　モズの高鳴きに似た声は何度も聴こえたのですが、姿は見えず。。。
（しばらく一緒にアリスイ待ちしていた親子さんは、この日結局逢えたのかな～？）
　数日前にはかなり近くに出てくれたそうで、コンデジで撮った見事な写真も見せてもらったのですが…^^;;。
　つくづくアリスイさんに縁のない運命かーーー。
　また改めて訪問してみたいと思います～！

上谷沼調整池周辺(2025/10/4_AM)

　約1年半ほどもご無沙汰していましたが、先週末、久々に上谷沼調整池周辺を"ミニ野鳥友の会"の友人とふたりで、のんびり探鳥^^♪
　前々日に友人が、とても美しいコムクドリをここで撮影し、すっかりそれに魅せられて、「私も逢いた～い！」と突然押し掛けたわけですがーーー。
　渡りの途中のほんの休憩で立ち寄っただけだったようで、この日はすでにどこかに飛び去った後のようでした（探鳥あるある^^;;）。
　それでも、澄んだ朝の空気の中、カルガモさんやドバトらしからぬドバトさん、ムクドリらしからぬムクドリさんに逢えました♪

　また、今季はほとんどまともに撮れずにいたモズさんが、3～4羽はいたでしょうか。。。
　いろいろな鳴き声を聞かせてくれて、友人の「まさに"百舌"だね♪」との言葉とともに楽しみました^^。

　縄張り争い中だったようで、あっちで鳴きこっちで鳴き忙しそう（笑）。
　この日は、雨模様の天気予報とは裏腹に、朝のうちは晴れてどんどん暑くなってきたもので、探鳥はそこそこで切り上げ、友人とのおしゃべりに移行したのですが、それ以外にも嬉しいハプニングが！
　それは、私が毎月拝聴している「安西さんの野鳥講座」の安西さんとお知り合いの日本野鳥の会所属の方と偶然出逢い、しばしおしゃべりして名刺までいただいたこと！！
　野鳥の会の会員であると同時に、地域の自然を守る会で精力的に活動なさっているらしく、友人はすでにボランティア活動などでもご一緒しているのだとか！
　鳥とのご縁のほか、探鳥しているとこういうご縁もあって、楽しいものです。
　歩くだけでも気持ちいい所なので、また季節の移ろいを感じにお邪魔いたしまーす(^0^)♪

津和野の里の栗まつり

　栗、大好きです！♪
　モンブラン、大好きです！♪♪
…ということで、来週半ばから始まる「津和野の里の栗まつり」が気になります！！
　関東では茨城の栗が有名ですが、日本全国どの地域でも、生産者の高齢化や担い手不足は深刻。
　e-Statの農業統計を見ると、収穫量は昔に比べてかなり減っています。
　この世から栗がなくなるのは我慢なりません～(^0^;;;！
　なんとか応援しなければ…！
　皆さん、食欲の秋ですよ～！♪
　

iPhone 17 Pro Maxキター♪

　先月末、我が家にiPhone 17 Pro Maxがやってきました！（iPhone 15 Pro Maxさん、お世話になりました～！）
　10月1日の前夜、息子とふたり、新iPhoneにフィルムを貼り、カバーを付け、データ移行して、諸々のアプリを起動しつつ再設定。
　OSをver.26.0.1にアップデートしたら、見掛けや操作感が微妙に変わり、慣れるまで少しかかりました^^;;。
　とはいえ、iPhone LOVEな我が家の面々には、これを手に出来た高揚感の方が数段上回り、ついつい顔がニヤけます^皿^♪
　8倍ズームも素晴らしく、手振れ補正も優れもの！
　翌朝には、Tim Cook CEO来日の記事もありました。
「デザインを愛する文化、決して現状に満足しない姿勢、そして精密な製造技術という3つの要素が重なる国として、日本はAppleのイノベーションにとって欠かせない存在」という締めの言葉を読んで嬉しくなりました。
　空の上のジョブスさんは、今の日本にも"美"を見出してくれているのかな…？？
　手の中に、PCとネットと電話とカメラとビデオとメモ帳と録音機とお財布と辞書と地図とカーナビと目覚ましタイマーと…数えきれないものが収まっちゃうスマホ。
　ホントにすごいアイテムです♪

神無月は大忙し？！

　今月あたりから、鳥見には絶好の気候が続くはずなのですがーーー
　いかんせん、今月の週末は色々とイベントや用事が立て込んで、なかなか自由に出掛けられる時間が取れそうにありません(T T)。
　今夏以上の鳥見欠乏症候群になりそうだぁぁぁ～！
　さて、短いスキマ時間でも鳥見をするには、どうしたらよいものか…。。。？！

【医学生理学賞！】おめでとうございます!

恒例お月見団子^^

　明日は満月ですが、今夜、"中秋の名月"鑑賞できるかな？
　昨夜、一足お先に月見団子を家族で食し、雲の切れ間からほぼ丸の月を眺めました。

　平和に空を見上げられる幸せをありがたく思います。
　先の週末は、日本初の女性総裁が誕生し、女性初の首相となる公算大。
　なかなか心から信頼を寄せられる政治家を見つけられずにいますが、お互いの欠点を補い合えるような協力体制の構築に心を砕き、国の平和を維持できるように頑張っていただきたいです！！
　

水元公園(2025/9/28_AM)

　秋の渡りの季節到来でワクワクが収まらず、先の日曜日、約一年ぶりに水元公園へ行ってみました。
　旅鳥と逢える僥倖はまさに運次第・タイミング次第なので、とりあえずウォーキングのつもりで出発～！

　朝日に輝くメタセコイヤの林を抜け、出来ればコサメちゃんかツツドリさんに逢いたい…と思いつつゆっくり歩きだしました。

　到着してすぐ出迎えてくれたのは、安定のアオサギ先輩（笑）。
　朝イチで巨大魚の捕獲に成功したようで、私に見せびらかした後、どこかへ飛んでいきました。

　あんな大きな魚、どうやって食べたのか、気になります～^^;;。
　バードサンクチュアリの観察小屋からは、カワセミさんが見えました。

　水生植物園の近くでは、2～3人のCMさんが木立の奥を眺めています。
　見ると、シジュウカラに混じって、別の鳥も動いている模様。。。

　ウグイスか、何かのムシクイか、鳴いていなかったので全く分からず^^;;。
　キビメスさんは撮れましたが、キビオスさんは遠くの枝から飛び出した瞬間の目視のみ。
　その後なんと、"ミニ野鳥友の会"の友人ご夫妻が合流してくれるという嬉しいサプライズ！！♪
　一緒にゆるりゆるりと散策しつつ、過日の上高地探鳥の話を聞かせてもらったり、樹上の鳥にカメラを向けたりーーー^^♪♪

　すごい剣幕で警戒鳴きしていたキビメスさんの声を聴いたり、サンコウチョウかと思ったらシジュウカラに変わり身していたり、面白鳥見も連発(^0^)♪
　最後に歩いた開けた場所では、念願のコサメちゃんを存分に撮影することも出来ました！！



　もう、気持ちイイやら楽しいやら。。。^^。
　ご夫妻との別れ際には、わざわざ持参してくれた『上高地の野鳥』という図鑑を貸していただき、来春の予習材料もバッチリ♪
　予期せぬ楽しい日曜日になったのでした(^0^)♪
　次回の合同鳥見も楽しみにしていまーす！！！

友人が博士後期課程へ！

　先月知ったのですが、高校時代の同期の友人がこのたび、某大学の博士後期課程に進学することが決まったとのこと！！！！！
　Bravo～Bravo～！！ すごいチャレンジです！
　アメリカにおけるある現象を研究テーマに掲げ、これから3年間、博士論文執筆のために探究に励むのだとか。
　いやぁ、勇気をいただきました。
　アメリカでドイツ人のご主人と暮らしながら英語教育の資格を取り、それを活かして起業したかと思えば、お母さまの介護のために一時帰国し、今度は大学院…ホントにすごいバイタリティです。
　いくつになっても、まだまだ挑戦できるんですね～。
　陰ながら応援しつつ、私も何か１テーマ、残りの人生はうんと楽しめることに注力したいな～♪（やっぱ探鳥かな？^^;;）

「岸辺露伴は動かない 懺悔室」

　先月、Netflixでようやく「岸辺露伴は動かない 懺悔室」鑑賞。
　いつもながら、心の深淵を覗くようなおどろおどろしい構成ながらも、竹を割ったような性格の編集者の京香さんに救われました(^0^)♪
　"善行と悪行のハザマ"を考えさせられるというか、忘れられない"後悔"って、あるよなぁ～…と。。。
「あの時、あのお婆さんに席を譲ってあげればよかった」とか、
「あの時、あんな言葉を発しなければ…」とか、
「あそこで余計なことをしなければ…」とか、、、
　日頃の些細な暮らしの中でも、小さな後悔はたくさんあります。
　だから、ちょっとインパクトの大きい後悔には、確かに"呪い"のような効果がある。。。
　今回の「懺悔室」は、そんな呪いについて偶然聴いてしまった露伴先生が、呪いの連鎖に巻き込まれそうになりつつ、確固たる自分をもってそれを打ち砕くお話。大変怖面白く拝見しました～♪　
　この物語の主人公が最悪だったのは、最後の最後、最愛の娘の死をもって成就するはずの呪いに対して、「これで助かった…、これで…」と受け止めたこと。どこまでも自分本位だった主人公のこの愚行は、ある意味哀しいピエロのようでした。諧謔とは対極の、自ら無意識に道化に堕ちていく姿。
　後悔は、昇華させれば自らを高めることも出来るけれど、同じ過ちを繰り返せば、ただ哀しい末路を呼び込むだけだということが象徴的に描かれて、誰の胸にも響いてしまうのだと感じました。。。
　荒木先生の感性、スゴイな…。

父の通院日

　先の月曜日は、父の定期通院日でした。
　大動脈解離からの奇跡の回復次第では、近いうちに温泉にでも連れていってあげたいと思っています。
　その日の夕方、医師の見解がどうだったかを聞くために実家に電話すると、「伊豆くらいなら出掛けても大丈夫でしょう」と言われたとのこと！
　だいぶ落ち着いているってことですね！！
　その日の晩は夫とふたり、あーでもないこーでもない、と、父の足腰に負担が少なく、それでもちょっとした小旅行気分が味わえるような場所の選定を延々としたのでした。
　車に何時間くらい揺られるのは大丈夫か、階段は何段くらい登れるのか、昼寝の必要はないか、トイレ休憩の頻度はどれほどか、食事の量や塩分量はどうか、入浴時は母の目も必要か、などなど、気になることが山のようにあって、なかなか難しい選択でした（苦笑）。
　さてはて、後期高齢者を伴う小旅行、実現のほどは如何に？！

【ばけばけ】ところで、今週頭から始まった朝ドラ「ばけばけ」が面白い！  それにつけても北川景子さんってホントにきれいだな～✨
【CITY】前期のこのアニメーションは捧腹絶倒でした^^♪

サークルOB/OG会

　先週末、学生時代のサークルのOB/OG会がありました。
　この春集まったばかりですが、その時に参加できなかったメンバーの上京に合わせて、再度集まることに。
　なんとこのメンバー、私と同期で当時の部長さんなのですが、このほど文部科学大臣から表彰を受けることになり、そのための上京だったのです！
　卒業後、私と同じく高校の教員になりましたが、理科教諭だったところ、途中から情報の先生へと変わり、以来ずっと、この新規科目の教育プログラムを研究し続けておられたようで。。。
　この日は、その表彰祝賀も喜ばしいことでしたが、もうひとつ、嬉しいことがありました。
　それは、長らく逢えずにいた同期の友人が駆けつけてくれたこと！
　ずっとずっと家業や介護が忙しくて、まったく時間が取れずにいたのですが、30年ぶりくらいの再会！
　祝賀会前に、昼過ぎから待ち合わせ、おしゃべりしながら都内散歩。
　事前に行きたい所のリクエストを訊いたら、なんと、某大学の学食とトキワ荘という、まるで想定外のチョイス(^0^)？！　あいかわらずのユニークさ♪
…ということで、まずは学食で軽いランチを食べながら延々おしゃべりと散歩（笑）。


　その後はトキワ荘へ移動して、手塚先生の「ガラスの地球を救え」という展示に涙したりーーー。。。

　そして、都バスに乗って夜の宴会会場へ！
　この日集まれたメンバーのうちの4人がなんと還暦！　後輩思いの先輩は、赤いシャツに髪まで赤く染めて登場～（笑）！
　女性二人には深紅のガーベラのプレゼントまで用意してくださるという感激のお心遣い！！

　美味しいイタリアンを食べながら飲んでしゃべって、同期の受賞を祝いました。
　すっかりご無沙汰していたサークル仲間とのご縁が、この春から奇跡的に復活し、「今後、年に2回ずつ宴会を企画しても、あと20年くらい生きてる間に何回参加できるか分からないんだし、できるだけ企画を継続させよう」との先輩の掛け声のもと、楽しい夜会を締めました。
　皆さんほぼほぼ介護は終わっておられるようでしたが、私はまさにこれからが正念場。出られる時には出席しておこう…と思いつつ、いただいた花をリビングに飾ったのでした。