一族物忘れ選手権!
数年ぶりに両親と旅行して、ふたりの物忘れがずいぶん進んでいることを痛感しました。
母は、仲居さんの言葉がほとんど聞き取れず理解できず、終始キョトンとしていたし、父も耳が遠くて聞こえていないことがしばしば。。。
まぁ、私と母で大浴場へ行った帰りは、部屋への道が分からなくなり、館内でふたりして迷子になりそうになるなど、私も人のことは言えないのですが…^^;;(この迷子体験で、呆けて自分が今いる場所が分からなくなる不安感を痛感した次第…^^;;;)。
父は、初日に寄ったお蕎麦屋さんの席にポーチを置き忘れ、一時みんなで慌てふためいたりもしましたが、「まぁ、ハンカチと薬くらいしか入ってないから」との言葉に一安心し、宿からお蕎麦屋さんに電話して、着払いで後日送ってもらうことで一件落着(汗)。
とはいえ、こうした様子に、夫も息子も驚きを隠せませんでした^^;;。
まぁ老化とともに物忘れが進むのは致し方ないこと、と割り切って、今回の物忘れ選手権は母が優勝かな…?と思っていたのですがーーー。
旅行から帰って、翌日実家に電話してみたところ、父が忘れたポーチが無事宅配便で届いた、との報せに安堵したのも束の間、母が言いました。
「ポーチの中に何が入ってたと思う?」
「そりゃぁ、ハンカチと薬でしょ?」と応えたら、
「それがね、ビックリ仰天なんだけど…ゴニョゴニョゴニョ」
????!!!!
聞いてびっくり、かなりの貴重品が入っていたと言うではないですかっ?!
父は、それをポーチに入れていたことをすっかり忘れていたというのです??!!!
私と夫と息子も、それを聞いて唖然としました。
母は、父のその壮大な失念に驚愕し、「もう少し"物忘れ"の対策を講じないと危ないね」と、ようやく自覚…^^;;。
いやはや、この一件で、今回の一族物忘れ選手権は、母の優勝が見送られ、父が堂々優勝となりました(苦笑)。
「年をとると、嫌なことも何でも忘れられてHAPPYだね」とよく言う父ですが、HAPPYでは済まされない物忘れもあることを痛感したのでした~^^;;。いやぁ、ヒトの黄昏、難儀だわぁ…。
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コメント
>体が動くうちは家事や買い物などを継続する…
本当に、こういう日々の活動が大事ですよね!
酷に見えることもあるかもですが、極力自分のことは自分でしてもらうように、可能な限りは手を出さないようにしようと思っています。
投稿: Taraco | 2025年10月20日 (月) 19時38分
両親とのご旅行、素敵ですね。
うちはもう一緒に行くのは難しいので、羨ましく拝読しました。
物忘れや認知機能の変化は、どうしても身近な人だと客観視しづらいですよね。
まずはかかりつけ医に相談して、専門医を紹介してもらうとか、長谷川式認知症スケールなどの簡易チェックを受けてみるのがおすすめです。
自分の母のときも、そこで状態を把握できたのが大きかったです。
あと、体が動くうちは家事や買い物などを継続することが本当に大事です。
やらなくなると一気に衰えますから…。
投稿: 太郎の父 | 2025年10月20日 (月) 12時27分