ノーベルウィーク2025閉幕
今年のノーベルウィークも終わりました。
月曜夜は、阪大の坂口先生の医学生理学賞受賞の話題で、久々に"なんちゃってリケ女会"の面々の間でLINEが飛び交いました^^。
火曜夜の物理学賞では、日本人の受賞はありませんでしたが、超電導量子コンピュータの礎となるトンネル効果の実験に関する授賞!
水曜夜の化学賞は、なんとまたまた関西の日本人受賞! 地球温暖化対策にも有効そうな「金属有機構造体(MOF)」の合成に対してとのこと。
木曜夜の文学賞は、馴染みのないハンガリーの作家さんの受賞。日本に何度か訪れ、それに因む作品もあるというからビックリ。
金曜の平和賞はヴェネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏。勇気ある闘士の一面と、配慮ある一市民の両面を備えた印象。
月曜の経済学賞は、米仏の3人の方へ。「イノベーション主導の経済成長の解明」とのことで、弁理士としては受賞内容を理解しておくに越したことはないのですが、昨今の世界情勢をみると、「戦争主導の経済成長の解明」をして欲しいと思ってしまったり…^^;;(戦争がなくても経済成長可能なことの証明という意味で…)。
ともあれ、日本人に限らず、受賞された方々それぞれの人間的魅力を各所で垣間見られ、幸せな一週間でした。関係者の皆様の人生のストーリーも面白い♪ いろいろ胸に響く言葉もありましたが、個人的には「74歳で"まだまだ青春真っ最中"」のインパクトが強かった! 十数年後もそう言えるくらい、ワクワク感を携えてこの先もやっていこう♪」と明るい気持ちになったのでした^^! おめでとうございます!!
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