2023年3月23日 (木)

『あたしンちSUPER 2』

20230312  先々週、息子が買ってきた『あたしンちSUPER 2』。
 私と息子は、これまでの既刊本はすべて読んでいます。タチバナ家のみんなが大好きなんです^^♪
 あたしンちのお母さんに、私は自分の母の姿を重ね、息子は私の姿を重ねているのかーーー。
(ってことは、私と母は似た者同士?!!)
 毎度あるあるネタに笑わせていただきつつ、いつもホッコリと和むんですよね~♪
『SUPER 3』も楽しみにしています!

【創作と著作権】創作にかかわる人たちにとって脅威なのか福音なのか、ChatGPTの破壊力を未だ実感できていない私ですが、少なくとも“著作権が保護するものは何か”を考える契機になっているのは確かですね。AI創作の物語にもホッコリさせられてしまうんだろうか…とか、人間の読解力だけでは見分けが付かないのか…とか、そもそも創作って何なのか…とか。

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2023年2月14日 (火)

今期アニメ

20230206_2  今期は、いずれも続編モノで、「文豪ストレイドッグス」「虚構推理」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の3本を観ています。この3つでもうお腹いっぱいで、他のアニメやドラマはほとんど見ていません(「大雪海のカイナ」と「吸血鬼すぐ死ぬ2」も時々観てしまいます…^0^;)。
 あ、あとは、「水星の魔女」の後で放送されていた「閃光のハサウェイ」(映画第一弾の細切れver.)を観たら、早く映画の続きが観たくなりました~!
 我ながら、好きだねぇ~^^;;;。

【チョコチョコ】そういえば、本日バレンタインデー。夫の知人が、オリジナル・チロルチョコを作ったとかで、ユニークなロゴ入りの包装を見せてもらいました。仕事先では、事前に女性たちで相談し、“お返し”の気を遣わせないためにも、ささやかで日常的な単なる“おやつ”として、男女問わずコロコロと配ることにしたのでしたぁ~♪

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2023年1月11日 (水)

『宇宙兄弟』42巻

20230104_03  この年末年始は、複数冊の本を並行読みしていましたが、2023年の初完読は、『宇宙兄弟』42巻でした^0^!
 月面の洞窟内で一瞬行方不明になったヒビトが見つかり、兄弟ふたりでの作業や記念撮影も出来、月に水の痕跡まで見つかって、いよいよ地球へ帰還…というクライマックスなのですが、地上では、陶芸工房を開こうと目論むお父さんが、“コッパミジンコ”とか“芸術は爆発”とか、不穏なキーワードを連発。。。
 そして案の定の展開。。。伏線回収しなくていいですから~、小山先生、どうかムッちゃんとヒビトと、他のメンバーみんな、無事に帰還させてくださいまし~m(_ _)m…伏してお願いいたします!

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2022年8月28日 (日)

リコリコWeekend

20220821_10 20220821_11  先週、今期視聴中のアニメ「リコリス・リコイル」のコラボイベントで、墨田区内のそこここに、等身大キャラのパネル展示がありました。
 また、番組内でも登場した水上バスの特別便が運航され、声優さんのアナウンス付きで、浅草観光が出来るという趣向を凝らしたイベントも!
 ちょうどウォーキング日和だったこともあり、それとなく近くを通ってみたら、ファンの人たちがずいぶんと集まっているのを目撃しました。
20220821_12 20220821_13  中には、登場人物のロボ太に扮した人までいて、一緒に記念撮影してもらう人がたくさんいました^0^♪
 アニメでの街起こし、ウケたらすごく愉しそうです^^。
 番組自体は、依然としてテンポよく展開しており、それでも先の読めない結末を想像して、アレコレと楽しんでいます。納得感のあるラストを迎えられるかは、まだまだわかりませんが、喫茶リコリコのメンバーは、それぞれ個性的で魅力的なことに変わりありません^^♪ スタッフの皆さま、がんばれ~!

20220827_7 20220827_6 【佐賀まで1040km】昨日のウォーキングで、伊能忠敬万歩計によると、ついに長崎に到着! 次は、佐賀まで1040kmとのこと。福岡の次は佐賀かと思っていたら、長崎にワープ。で、長崎の海岸線は思いのほか長いんですねぇ~^^;;。

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2022年7月15日 (金)

「リコリス・リコイル」

20220706_1 20220706_2 20220706_3  今期アニメで初回で家族が気に入ったのは、「リコリス・リコイル」。
 まだ1,2回目を観ただけですが、情報が無駄なく見事に詰め込まれていて、あっぱれ!な視聴体験♪
 墨田区が舞台だったので身近に感じたこともあり、某日つい、“すみまるくん”なる循環バスに乗って、聖地巡礼ならぬロケ地探しをしてしまいました^^;;。(以下、ネタバレ注意)


 政府公認の特殊部隊DAに所属するリコリスなる無戸籍の少女たち。その部隊を離れて独自に動く“和喫茶リコリコ”のメンバーたち。仕事で命令に背き、組織を守るために人身御供的にリコリコに左遷されてしまった後輩の“たきな”。彼女から、「この部署は一体何をするところなんですか?」と問われた千束(チサト)でしたが。。。しばし考えた末「困ってる人を助ける仕事だよ~♪」と笑顔で言ってのけたところが気に入った!
20220706_5 20220706_6 20220706_7  第2回目で早くも正体が分かった凄腕ハッカー“ウォールナット”。あれよあれよという間にリコリコに居候することに。
 日本酒大好きなミズキさんと店長のミカさんが、この3人を見守りつつ、アンダーグラウンドで数々の仕事を請け負うーーー。
 まだまだこの先のストーリーが読めませんが、過去の大事件と併せ、いろいろ想像して楽しんでいます^^。
20220710_1 20220710_2 20220710_3  墨田区とどのくらいコラボしているのかはわかりませんが、今後の展開と舞台設定、両方とも気になります~♪ スタッフ・キャストの皆さま、がんばって~!

サマータイム・レンダ】この夏、「サマータイム・レンダ」というアニメ に起因して、濃い影を見ると恐れおののくようになってしまった私^^;;。ループものの名作は数々あれど、本作も私の中での名作入り^^。2クール目にそのまま突入していますが、絵のクオリティも全然落ちなくて、素晴らしい~♪ 「フィクションを心から信じてしまうのが、人間のサガ」ーーーひづる先生、名言です^^。

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2022年7月 6日 (水)

「ジョゼと虎と魚たち」

20220627  2020年の冬に話題になり、原作にもしっかり目を通して待ち望んでいたアニメ劇場版の「ジョゼと虎と魚たち」。
 先月末にやっと、Netflixで鑑賞することができました~♪

 実を言うと、原作の田辺聖子さんの文章が、“まるで宝石のよう”と評されていたにもかかわらず、余情の分からない私には、慣れない関西弁がとても粗野な印象で引っ掛かってしまい、どうにも“美しい”とは思えずにいたのですーーー。ジョゼのわがままぶりも、なかなか許容できなかった。。。
 けれど、本作を観て、ジョゼの不器用な歪みを、やっと受け入れられるようになり、変わってゆく彼女を美しいと感じられるようになりました。
 とかくアクションや動きまくるアニメーションがフィーチャーされがちなBONESさんの作品の中で、ひときわやさしくファンタジックな完成度にも目を瞠りました。過日観た「バブル」が、「人魚姫」の“つづき”だとしたら、「ジョゼ~」は“もうひとつの”「人魚姫」。
 クラリオン・エンジェルをはじめとする魚たちが夢や目標の象徴だとしたら、猛獣であるトラは厳しい現実。
 恒夫に出逢う前のジョゼは、ひとりでトラに対峙することもできず、美しい魚の世界もひとり胸の内にとどめるだけだった。。。そんな彼女も、外の世界におそるおそる足を踏み出し、いろんな人やモノや場所に触れて、思い描いていた世の中の別の側面にも気づくようになりーーー。
 “ジョゼ”というニックネームは、フランソワーズ・サガンの『一年ののち』という作品から取って自称していたもの。世界を知らないからこそ、想像の世界で斜に構えて高慢ちきな態度を貫いていたけれど、知らなかった世界を知るごとに、少しずつ少しずつ心を開き謙虚さを身に付けるジョゼ。。。
 私が印象的だったのは、ジョゼを追って事故に遭い、足首と腕を骨折して入院してしまった恒夫が、もう元のようには歩けないかもしれない…と医師から告げられた時のこと。そんな境遇をもちろん悲観してはしまうのだけれど、ジョゼに恨み言のひとつも言うわけでなく、むしろ、車椅子のジョゼと似たような境遇になって初めて、夢や希望に素直に向き合えないジョゼの気持ちを理解して涙を流すシーン。。。
 “知ること”、“体験すること”、“共感すること”ーーー、難しいけれど、それなしにはなかなか、人に寄り添うことは出来ないですよね。。。人間と人魚、健常者と障碍者、立場の違いを乗り越えるには時間はかかるけれど、通い合うものがあれば同じ土俵に立てる。
 どんな境遇になろうと、心の翼を失わずにいれば、少しずつでも前を向ける…と思わせてくれる作品でした♪

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2022年6月26日 (日)

「SPRIGGAN」

20220619_2 20220619_1 20220620_8  先週、皆川亮二さん&たかしげ宙さん原作のマンガをアニメ化したNetflixシリーズ「スプリガン」の6話までを視聴~♪
 だいぶ前に劇場版は観たのですが、再び強く勧める夫につられ、また観てしまいました!
 アクションや戦闘シーンが多いので、好みは分かれるでしょうけれど、私が本作を気に入っているのは、主人公の御神苗優君が、自然に対し確固たる敬意を持っていて、好奇心旺盛で、努力家で、才能豊かで、強い上に優しい心根の持ち主だから^^。
 あとはまぁ、超古代文明とかオーパーツとか、考古学的興味をそそるアイテムのオンパレードだし! 私は、この手の作品を観るとしばらくは「身体鍛えなきゃ…」とか思ってしまうタチなのですが、夫はそういう感化は受けないようで…(苦笑)。
 今も昔も、勢力争いは絶えることがなく、それが原因で失われた無辜の命は数知れず。。。もうそろそろ、違う価値観が台頭してきてもよさそうなもんなのになぁ。。。

ククルス・ドアンの島】 次に観たいのは、安彦良和さん監督の「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。森口博子さんの「Ubugoe」も是非劇場で聴いてみたい♪

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2022年5月12日 (木)

映画「バブル」

20220513  先々週の金曜日、Netflixでの配信開始から24時間経たない間に、映画「バブル」を鑑賞~♪ 明日からは劇場版も公開です!
 すご~くよかった^0^! ネタバレしてはいけないので、シンプルな感想のみにとどめますが、Boy meets girlの王道を行った作品で、“動き”に関しては「こういう作品は、アニメでこそっ!」と思える、素敵な作品でした♪
 当初は、SF? スポ根? ラブストーリー? 童話? ファンタジー? 青春モノ?…と戸惑いながらも、みるみる物語に惹き込まれ、もうジャンルなんかどーでもよしっ!となること間違いなし(笑)。なにしろ、パルクールの躍動感を感じるだけでも爽快だし、哀切すぎるアンデルセンのあの物語の、続編として観て、ハッピーエンドに胸をなでおろすだけでも一見の価値ありです~(^0^)¥ ひとりで観ても、家族で観ても、友達と観ても、恋人と観ても、誰と観てもきっと楽しめます♪ オススメ!!
 我が家的には、スタッフの顔ぶれに、まず惹かれました。。。錚々たる人たちが関わっていて、川村元気さんプロデュースという所で、「あ、安心して観られそう…」とも思いました^^♪ 私は気づかなかったのですが、息子がメンターにしているっぽいストレートエッジの三木一馬さんも、エンディングロールには登場していたらしく…。あまりビッグネームが並びすぎると、誰のカラーが前面に出てくるのか戸惑うこともありますが、今回の骨格は、プロデューサー色が強かったのでは…と勝手に想像しました^0^!
(イマドキは、こんなWGもあるんですね~?!)

20220511_4 20220511_3 20220511_2 【大島川水門橋】…そして、未だ開通しない、大島川水門橋。。。

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2022年3月27日 (日)

”絶品微糖”の朝の愉しみ

 夫が、郊外の研究所に泊まりがけで出張に行くと、毎朝決まって、シフト前に缶珈琲を飲むようです。
 今月も、結構な回数、シフトについていましたが、いつしか、飲んだ缶珈琲の絵柄を写メしてくるようになりました。ダイドーが「呪術廻戦」とコラボして、1缶1キャラをプリントしているため、“誰”が出たのかを報告してくるのです^^;;;。
 自販機の“ガシャポン”化とでも言いましょうか、朝の珈琲でこんな愉しみ方をするなんて、現代っ子だねぇ~(笑)。
 いい歳をして、こんな愉しみをつい共有してしまう私は、ひたすら“五条先生”が送られてくるのを待っていましたが、今朝、ついに別商品での五条先生が^0^?!

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20220327_1 【お花見日和】 今日は春の嵐の一日を覚悟していましたが、朝起きて見ると、明るい陽射し♪  絶好のお花見日和になりそうですね!

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2022年3月20日 (日)

「進撃の巨人」とスラヴ語派

20220313_7 20220313_9  先週の「進撃の巨人」<裏切り者>は、戦慄の展開でした。
 エルディアとマーレという国に分かれて暮らしても、根っこはつながっている人たち。両方から、誰も死なせたくない、と立ち上がった人たち。それなのに、、、。
 目下の東スラヴ語派に属する人たちの混沌も、なんだか似たように見えてしまいます。
 嗚呼、「進撃の巨人」の結末はーーー? そして、現今の紛争の結末はーーー?!

【ガンダムSEED HDリマスター】先日たまたま、SEEDの第一話再放送を観ました。Phase-1のタイトルは「偽りの平和」。唐突に勃発した戦争のさなか、かつての友人が敵として現れる! 思えば、一部の日本人は、1979年以来ずっと架空の戦下を生きています。悲劇の目撃は、空想の中だけにしたい。。。
 

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