音楽教室からの徴収額
先週、JASRACと音楽教室が、楽曲演奏についての徴収額で合意した、とのニュースを聴きました。
2022年の最高裁判決まで、数年にわたって争われた問題ですが、その後も延々と話し合いが続いていたということでしょうか。。。
自分としては、「生徒の演奏については、主体は生徒であって教室ではなく、生徒の演奏には著作権使用料はかからない」と理解してしまっていたので、「中学生より上は年間750円、中学生以下は100円」という記事を見て、一瞬「?」と理解に苦しみました^^;;。
講師の演奏に対する対価であっても、生徒が聴衆にあたると考えて、その人数に応じて支払う…ということですね^^;;;。
いまだ、「包括契約」した場合の分配については、まったく理解できていない私。。。
額で折り合いを付けたことには納得しつつも、どうしても割り切れないのは、規模がある程度大きくないと、徴収コストに見合わないからお目こぼし…という不平等が解消できないことかもしれません(まぁLarge Entitiy,Small Entityという区別もあって然るべきなのかもしれませんが…^^;;)。権利者中心ではなく、客体中心で徴収されるところがなんだか割り切れない…。難しい問題だ。。。
【夜のジョガー】何の脈絡もありませんが、たまに夜の隅田川沿いを歩くと、多くのジョガーとすれ違います。さすがにもう、ジョギングする気は起きないなぁ…^^;;;
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