新聞のある景色
年明け、私の留守中に新聞配達の方が訪問営業に来たらしく、夫が応対しました。
やめておけばいいものを、「取ってくれなくていいので、1週間だけ試し読みしてみてください」という言葉に乗せられて、先月上旬の1週間、久しぶりに新聞が配達されました。
新聞紙にはいろいろな使い道があるので、あればあったで重宝するのですが、広げて記事を読むという習慣がすっかり失せてしまっている我が家。。。
案の定、一面トップに目を通すくらいで、即座に積み上げられて部屋の隅ーーー(申し訳ない…^^;;)。
なんというか、"情報"というものへの関わり方自体が、自分の中で変わっているのを感じました。
広告は、お金を出した人に都合のいい情報だし、記事も、まったく偏りのない不偏不党のものは少ない気がしてしまい、なんとなく冷めた目で観てしまうのです。
案の定、1週間経って、「3ヶ月か半年でいいので、取っていただけませんか?」と。営業の人がやってきました。
苦学生がバイトで配達しており学費の補助になる、とか、いろんな言葉にほだされて、都議選前後の3ヶ月だけ取ることになってしまいました^^;;。
まぁ、こうなることは予想していたので、(だから最初にきちんと断らないと…)と内心夫を責めつつ、しばし、新聞のある景色の中で、"情報"に対する姿勢について考えている私です(苦笑)。
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