多様性と異質性
本日、終戦記念日。
まだ世界には、戦争をやめられない状況がそこここに転がっており、一方でパリ五輪では、ずいぶんと多様性が意識されたりもしたようで。。。
ヒトという種の美徳はやはり、多様性をそれぞれが認め合い助け合うことだとは思いつつ、未だ多様性の認容と異質性の排除の間でせめぎ合っているというのが実情かもしれません。
自分とは異質なものは未知ゆえに怖いし、どうにも共存し得ない排他的な文化というのもあって、共存共栄はなかなかに難しいーーー。
卑近な日常においてさえ、理解し難い他人の行動が腹に据えかねることは多々あります。
生物すべてが、双方に慈しみ合い尊重し合うなんて夢物語に思えますが、せめてヒトくらいは、この異質性の垣根を克服できないものかと、今日ばかりは願わずにおれません。。。
一小市民としては、とにかく、自分の目の前の人に"ほほえみ"を…。それだけを意識して生きたいな…。
【アニメが問う戦争と未来】先日NHKで放送された、まるで両澤千晶さんの追悼かのような番組を観ました。普通のおばちゃんの視線が、平和には一番必要かもしれませんね。。。
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