シブノツナイ湖(2025/7/5_AM)
やや道北寄りのシブノツナイ湖は、もっとバーダーさんがたくさんいると思いきや、穴場的な感じでした。
昔の紋別空港は、コムケ湖とシブノツナイ湖の間にあったそうで、今は車のドライブテスト場になっているのだとか…^^;?!
(カーナビの名称検索では出てこず、初めて北緯東経検索を使って調べ、道なき道を走った感じ…^^;;)
湖とオホーツク海に挟まれた砂嘴の砂利道の両側には、広々とした草原が広がっています。この草原の下草に潜んで(潜入して^^;)延々と鳴いているのがセンニュウ類。事前に、マキノセンニュウ・シマセンニュウ・エゾセンニュウの3種の鳴き声の違いを予習して行ったものの、とにかく姿を現してくれず、ヤキモキさせられました^^;;;。辛うじて、シマセンニュウらしき影を観たのですが、もしかしたらコヨシキリかセンダイムシクイかもしれず、自信はありません(汗)。
心の中で勝手にシマセンニュウと決め、Lifer認定~^^;;。
ノビタキはとにかくそこらじゅうにいて、真っ黒なオスや地味目なメスや若、胸のオレンジが美しいオスなど、バラエティに富んでいてかわいい♪
背景に黄色やピンクの花が映り込むのも楽しい~!
頭が真っ黒になったオオジュリンが観られるのも、夏の北海道ならでは!!
そして、最初の感動の出逢いはもちろんこの方!
ノゴマさんの登場です~♪♪♪ ハマウドの枯れ花がソングポストになって、シックなステージ(^0^)♪
"日の丸"とはよく言ったもので、喉元の紅色が本当に目立ちます。とりあえず、目的にしていた小鳥に早速めぐり逢えて心の余裕もでき、その後はのんびりと散策。ホオアカやヒバリの声もあちこちからしていました。
そしてそしてラッキーなことに、なんとツメナガセキレイがっ?!!!!!
2羽が追いかけっこしながら、草原の上を何度も飛び交っていました~!
キセキレイのようでもありますが、足が黒くて上面も黄色味がかっています。後趾の爪が長いのが名前の由来のようですが、これらの写真だとあまりよく分かりませんね^^;;。
夏の原生花園第一弾で、早速ノゴマとツメナガセキレイに逢えてHappyHappy~♪
明日はワッカ原生花園①のレポートです!
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